公文書館

【イベント】日本アーカイブズ学会2019年度大会(4/20-21・東京)

2019年4月20日から21日にかけて、東京都豊島区の学習院大学目白キャンパスにおいて、日本アーカイブズ学会2019年度大会が開催されます

4月20日は会員のみ参加可能な総会の後、松岡資明氏(元日本経済新聞記者)による講演会「アーカイブズ取材で見えた日本の病理」が行われます。

4月21日は自由課題研究発表会、ポスター研究発表の後、大会企画研究会「社会が求めるアーカイブズ」が開催されます。

日本アーカイブズ学会2019年度大会開催概要(日本アーカイブズ学会)
http://www.jsas.info/modules/news/article.php?storyid=331

参考:
【イベント】日本アーカイブズ学会2018年度大会(4/21-22・東京)
Posted 2018年3月15日
http://current.ndl.go.jp/node/35648

国立公文書館、「アーキビスト認証準備委員会」の第1回会合を開催

2019年3月11日、国立公文書館が、「アーキビスト認証準備委員会」の第1回会合を開催しました。

同委員会は、「アーキビストの職務基準書」に基づき、国民共有の知的資源である公文書等の適正な管理を支え、かつ永続的な保存と利用を確かなものとする専門職としての信頼性・専門性を確保するためのアーキビスト認証制度創設に係る具体的な検討を行うために設置されたものです。

第1回会合の配布資料によると、認証主体は「有識者から構成されるアーキビスト認証委員会(仮称)を設立し、認証に係る審査を行う。認証委員会は独立行政法人国立公文書館内に設置する」とされています。また、同資料には、第4回までの会議の実施や、既存のアーキビスト等養成・認証制度に関する調査の実施などが記載されています。

国立公文書館 お知らせ
http://www.archives.go.jp/
※「アーキビスト認証準備委員会(第1回)を開催しましたnew」とあります。

E2116 - 特別コレクションの引用データ記述形式に関する報告書

2018年11月,英国研究図書館コンソーシアム(RLUK),英国国立公文書館(TNA)及び英・Jiscは,特別コレクション(Unique and Distinct Collections:UDCs)の引用データ記述形式について考察した報告書“Citation Capture: Enhancing Understanding of the Use of Unique and Distinct Collections within Academic Research and the Research Outputs Produced as a Result”を公開した。引用データ記述形式の標準化及び収集・保存方法の効率化を進めて,UDCsの利用動向を測定できるようにすること,そして,英国のUDCs所蔵機関が将来計画を策定する際に,引用データを情報源として有効に活用していくための提案を行うことが本報告書の目的である。以下,報告書の内容を紹介する。

「信州地域史料アーカイブ」がリニューアル

2019年3月1日、NPO長野県図書館等協働機構が中心となって構築している「信州地域史料アーカイブ」のリニューアルが発表されています。

キーワード・エリア・年代から史料を探す機能や「長野県内デジタルアーカイブ等一覧」の追加、パスファインダーの公開、映像コンテンツや特別コンテンツをまとめて探しやすくしたこと、CC BY表示のある画像のダウンロードが可能になったこと等が挙げられています。あわせて、映像コンテンツ「信州の教育文化遺産 大正~戦前」も追加されています。

「信州地域史料アーカイブ」をリニューアル 史料を探す・調べる機能がさらに充実!(長野県図書館協会, 2019/3/1)
http://www.nagano-la.com/kikou/2019.3.1.htm

NPO長野県図書館等協働機構/信州地域史料アーカイブ(ADEAC)
https://trc-adeac.trc.co.jp/WJ11C0/WJJS02U/2000515100

米国国立公文書館(NARA)、ブロックチェーンに関するホワイトペーパーを公表

2019年2月25日、米国国立公文書館(NARA)がブロックチェーンに関するホワイトペーパー“Blockchain White Paper”を公開しました。

ブロックチェーンの技術的側面の高水準の概要が含まれており、同国の電子的レコード管理プログラムに対する様々な影響を調査できることから、レコードマネージャーにとって有用なペーパーであると説明されています。

同ペーパーでは、ブロックチェーン上のレコードの存在、レコードの信頼性と整合性、レコードスケジュール、レコードのNARAへの移管といったような、基本的な記録管理上の関心事項に焦点を当てています。

「国立公文書館デジタルアーカイブ」の横断検索の対象に「外務省外交史料館所蔵史料検索システム」が追加

2019年2月27日、国立公文書館は、「国立公文書館デジタルアーカイブ」の横断検索の対象に、「外務省外交史料館所蔵史料検索システム」を追加したことを発表しました。

@JPNatArchives(Twitter,2019/2/27)
https://twitter.com/JPNatArchives/status/1100681959079137282

国立公文書館デジタルアーカイブ 横断検索画面
https://www.digital.archives.go.jp/globalfinder/cgi/start

ジャパンサーチ(試験版)が公開される

2019年2月27日、ジャパンサーチ(試験版)が公開されました。ジャパンサーチは、日本が保有する書籍、文化財、メディア芸術等の様々なコンテンツをまとめて検索できる「国の分野横断統合ポータル」です。

試験版は公開時点で、36のデータベースの1,697万件あまりのメタデータが登録されています。2020年までの正式版公開を目指しており、連携データベースの追加や、利活用を容易にする機能の整備を行うとしています。

お知らせ(ジャパンサーチ)
https://jpsearch.go.jp/news
※「2019年2月27日 ジャパンサーチ(試験版)を一般公開しました。」とあります。

ジャパンサーチ
https://jpsearch.go.jp/

国立公文書館、「オーストラリア国立公文書館旧蔵日系企業記録」の目録を公開し、利用提供を開始

2019年2月27日、国立公文書館が、「オーストラリア国立公文書館(NAA)旧蔵日系企業記録」の目録を公開し、利用提供を開始しました。

同記録は、戦前期にオーストラリア国内で活動していた日系企業のうち、横浜正金銀行、三菱商事、荒木商店、三井物産、山下汽船、日本綿花、高島屋飯田、矢野上甲、大倉商事、野澤組、ジョン・ミッチェル、幾久組などの記録類で、2018年にNAAより同館へ寄贈されたものです。

目録は、国立公文書館デジタルアーカイブで確認可能で、利用に当たって修復や利用制限事由の該当性に関する審査を要するものもあります。

オーストラリア国立公文書館旧蔵日系企業記録の目録公開について(国立公文書館)
http://www.archives.go.jp/owning/new/shinkibunsho30_02.html

国文学研究資料館、宮内庁書陵部所蔵の近世宮中儀式に関する資料等を公開

2019年2月25日、国文学研究資料館は、宮内庁書陵部所蔵の近世宮中儀式に関する資料等42点を日本古典籍総合データベースで公開しました。今回登録された資料には、光格天皇の「御譲位並御即位記」や、宮内庁書陵部の孤本「とはすかたり」が含まれています。

プレスリリースでは、今回公開された資料は「書陵部所蔵資料目録・画像公開システム」でも順次公開するとしています。

光格天皇「御譲位並御即位記」など、近世宮中儀式に 関する貴重な資料(宮内庁書陵部所蔵)をデジタル公開(国文学研究資料館,2019/2/25)[PDF:3ページ]
https://www.nijl.ac.jp/pages/cijproject/images/20190225_release.pdf

新日本古典籍総合データベース
http://kotenseki.nijl.ac.jp/

【イベント】全国歴史資料保存利用機関連絡協議会近畿部会第150回例会「近代日本の文書管理からアーカイブズを探る」(3/8・京都)

2019年3月8日、京都市の京都府立京都学・歴彩館において、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会(全史料協)近畿部会第150回例会「近代日本の文書管理からアーカイブズを探る」が開催されます。

近代日本の文書管理と今日のアーカイブズとのつながりについて考えるとともに、府県で保存された近代文書を利用した具体的な研究事例の報告も行われます。

参加無料ですが事前の申し込みが必要です。会員外の参加も可能です。

内容は以下の通りです。

〇報告
日本における文書管理とアーカイブズへの認識―戦前期の統治機構に視点をあてて―
渡邉佳子氏(学習院大学非常勤講師)

渡邉報告へのコメント―戦前府県文書を活用した日本近現代史研究の視点から―
小林啓治氏(京都府立大学文学部歴史学科教授)

近畿部会第150回例会のお知らせ(全史料協近畿部会)
http://jsai.jp/iinkai/kinki/kinki-top.html

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