公文書館

ジャパンサーチ(試験版)、立命館大学アート・リサーチセンター(ARC)の古典籍ポータルデータベースと連携し古典籍資料約16万点が検索可能になる

ジャパンサーチ(試験版)は、2019年7月9日付のTwitterにおいて、立命館大学アート・リサーチセンター(ARC)の「ARC古典籍ポータルデータベース」と連携したことを発表しました。

この連携により、ジャパンサーチ(試験版)では、海外機関の所蔵資料も含め約16万点のウェブ上で公開された古典籍資料が検索可能になっています。

@jpsearch_go(Twitter,2019/7/9)
https://twitter.com/jpsearch_go/status/1148529708167917569

お知らせ(ジャパンサーチ(試験版))
https://jpsearch.go.jp/news
※2019年7月9日付けのお知らせに「「ARC古典籍ポータルデータベース」と連携しました」とあります。

英・Jisc、文化遺産に関する分野横断合同会議“Discovering Collections, Discovering Communities(DCDC)”の主催メンバーに加わる

2019年6月24日、英国国立公文書館(TNA)と英国研究図書館コンソーシアム(RLUK)は、英国のJiscが新たに文化遺産に関する分野横断合同会議“Discovering Collections, Discovering Communities(DCDC)”の主催メンバーに参加したことを発表しました。

DCDCは英国最大の文化遺産に関する分野横断合同会議で、英国・欧州はじめ各国から毎年400人以上のアーキビスト、図書館員、研究者等が参加して、コレクションの影響力からデジタル変換まで文化遺産に関わる様々の問題が検討されます。

今年度の会議DCDC19はTNA、RLUK、Jiscの主催により“Navigating the digital shift: practices and possibilities”をテーマとして、2019年11月12日から11月14日までバーミンガムで開催され、DCDCのウェブサイトで参加登録の受付が開始されています。

英国国立公文書館(TNA)、EUR-Lexから英国関連の文書とデータを抜き出して保存する“EU Exit Web Archive”を公開

2019年7月3日、英国国立公文書館(TNA)が、“EU Exit Web Archive”の公開を発表しています。

EU離脱準備における法的確実性と調査の支援を目的としており、同日付でEU離脱担当政務次官が議会に提出した声明文書によると、“EU Exit Web Archive”は、EU法の公式情報源であるEUR-Lexから英国関連の文書とデータを引き出したものです。離脱の日まで更新が行われ、離脱後は、EU離脱についての関連するEU文書の永久的な歴史的記録としての機能を果たすと説明されています。

また、国民が、EU離脱後にも適用される法を探すことができるように、TNAの法令検索・閲覧ウェブサイト“legislation.gov.uk”に関連するEU法を追加したこともあわせて発表されています。

@UkNatArchives(Twitter,2019/7/3)
https://twitter.com/UkNatArchives/status/1146423729406263296

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会(全史料協)、「山形県沖地震 資料保存利用機関等被災状況」を発表

2019年6月20日、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会(全史料協)が、「山形県沖地震 資料保存利用機関等被災状況」を発表しました。

19日時点で、新潟県立文書館、新潟市文化観光・スポーツ部歴史文化課歴史資料整備室、長岡市立中央図書館文書資料室、秋田県公文書館、大仙市アーカイブズ、山形県公文書センターに目立った被害はないとされています。

全史料協
http://www.jsai.jp/
※2019. 6. 20欄に「報告 山形県沖地震 資料保存利用機関等被災状況」とあります。

山形県沖地震 資料保存利用機関等被災状況(令和元年6月19日時点)
http://jsai.jp/ibbs/b20190620.pdf

沖縄県公文書館、「琉球政府文書デジタルアーカイブ」の2万簿冊突破を発表

2019年6月18日、沖縄県公文書館は、「琉球政府文書デジタルアーカイブ」を通じてインターネット上で閲覧できる琉球政府文書の数が2万簿冊を突破したと発表しています。

「琉球政府文書デジタルアーカイブ」では、同館が所蔵する琉球政府文書のデジタル画像を、所蔵資料検索画面を通して閲覧することができます。

沖縄県公文書館
https://www.archives.pref.okinawa.jp/
※トップページの「公文書館通信」にある2019年6月18日付けのお知らせに「2万簿冊突破!「琉球政府文書デジタルアーカイブ」」とあります。

2万簿冊突破!「琉球政府文書デジタルアーカイブ」(沖縄県公文書館)
https://www.archives.pref.okinawa.jp/news/business_diary/8554

【イベント】説明会「ジャパンサーチ発進!~連携拡大に向けて」(7/17・東京、京都)

2019年7月17日、国立国会図書館(NDL)の東京本館及び関西館において、説明会「ジャパンサーチ発進!~連携拡大に向けて」が開催されます。なお、関西館会場はテレビ会議システムによる中継となります。

本説明会は、NDLと内閣府知的財産戦略推進事務局が共催するものであり、ジャパンサーチ試験版の機能、連携方法等の説明に加え、連携・利活用事例の報告や、参加者からの質問も交えたパネルディスカッションが行われます。

参加費は無料です。定員は東京本館300名、関西館60名(いずれも先着順)であり、申込みフォームからの事前の申込みが必要です。

主なプログラムは次のとおりです。

第Ⅰ部:「ジャパンサーチ(試験版)」について
〇ジャパンサーチ(試験版)の機能と連携方法について
国立国会図書館電子情報部副部長 木藤淳子

〇ジャパンサーチ(試験版)との連携事例報告
国立公文書館総務課総括係長/総務課情報システム係長 平野宗明氏
東京国立博物館学芸企画部博物館情報課情報管理室長 村田良二氏
国立新美術館主任研究員 室屋泰三氏
人間文化研究機構総合情報発信センター特任准教授 大内英範氏
立命館大学衣笠総合研究機構准教授 金子貴昭氏

イングランド芸術評議会(ACE)・英国国立公文書館(TNA)、国・地方の計画の現状や公的貢献制度に関するガイドを公表:近隣地区計画内に図書館・アーカイブズが含まれるようにすることが目的

2019年6月13日、イングランド芸術評議会(ACE)と英国国立公文書館(TNA)が、ガイダンス“Championing archives and libraries within local planning”を公表しました。

図書館やアーカイブズの専門家が、国や地方の計画の現状や、開発者による公的貢献制度への意識を高めることで、地方政府の近隣地区計画内に図書館やアーカイブズが含まれるようにインフラ開発の評議会全体において計画者等との議論をまとめることができるようにすることが目的です。

New planning guidance for archives and libraries (TNA,2019/6/13)
http://www.nationalarchives.gov.uk/about/news/new-planning-guidance-for-archives-and-libraries/

ジャパンサーチ(試験版)、新機能「ウェブパーツ機能」をリリース

2019年5月31日、ジャパンサーチ(試験版)のページで、新機能「ウェブパーツ機能」のリリースが発表されています。

ジャパンサーチ内で使われている画面の構成要素を、部品としてジャパンサーチ以外のウェブサイトでも利用できる機能です。2019年6月6日時点では、マイノート及びギャラリー(連携機関のみ)からウェブパーツの出力が行えるとあります。

また、スタイルシートがページ全体に適用されるため、既存のスタイルシートと競合を起こす可能性があることなど、利用に際しての注意点4点が示されています。

お知らせ(ジャパンサーチ(試験版))
https://jpsearch.go.jp/news
※2019年5月31日付けのお知らせに「新機能「ウェブパーツ機能」をリリース」とあります。

ウェブパーツ(ジャパンサーチ(試験版))
https://jpsearch.go.jp/api/webparts
※ウェブパーツ機能に関する開発者向け情報ページです。

アジア歴史資料センター、インターネット特別展「アジ歴グロッサリー 公文書にみる明治日本のアジア関与-対外インフラと外政ネットワーク-」を公開

2019年6月3日、アジア歴史資料センターが、インターネット特別展「アジ歴グロッサリー 公文書にみる明治日本のアジア関与-対外インフラと外政ネットワーク-」を公開しました。

明治期の日本と東アジアの関係に着目し、外政を含む中央省庁・行政機関・各種専門教育機関の変遷や、交通・通信・工業などの整備にスポットを当て、日本が西欧列強やアジア近隣諸国といかなる関係を築いてきたのかを探るものです。

テーマ別ページの「地図から検索」・「定期航路を見る」・「海底電線を見る」からは、在外公館・灯台・鉱山などの分布、定期航路・海底電線の整備状況を地図上で探し、関連資料を検索することが可能です。

インターネット特別展「アジ歴グロッサリー 公文書にみる明治日本のアジア関与-対外インフラと外政ネットワーク-」がオープンしました (2019年6月3日公開)(アジア歴史資料センター,2019/6/4)
https://www.jacar.go.jp/news/news04_others.html#20190604

【イベント】「国際アーカイブズ週間」記念講演会(6/6・東京)

2019年6月6日、ベルサール九段(東京都千代田区)において、「国際アーカイブズ週間」記念講演会が開催されます。

定員は40名(先着順)であり、電子メールによる事前申込みが必要です。
プログラムの内容は次のとおりです。

講演1:三谷太一郎氏(東京大学名誉教授、日本学士院会員)
「立法資料的観点から見た枢密院会議議事録-国立公文書館での経験から-」

講演2:波多野澄雄氏(国立公文書館アジア歴史資料センター長)
「デジタルアーカイヴの進化と歴史研究の行方」

講演3:川島真氏(東京大学大学院総合文化研究科教授)
「東アジアの公文書館をとりまく状況-保存・公開・デジタル化の日中台比較」

「国際アーカイブズ週間」記念講演会のご案内(国立公文書館)
http://www.archives.go.jp/news/20190517.html

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