ヤングアダルト

【イベント】講演会「『少年少女の家』とオズボーン・コレクションのおはなし~トロント公共図書館の児童図書館活動~」(10/9・神戸)

2019年10月9日、神戸市立中央図書館(神戸市中央区)において、同館が主催する講演会「『少年少女の家』とオズボーン・コレクションのおはなし~トロント公共図書館の児童図書館活動~」が開催されます。

カナダ・トロント市に1922年に設立された児童図書館「少年少女の家」と、トロント公共図書館が所蔵する児童文学の古典コレクション「オズボーン・コレクション」に関し、トロント公共図書館のオズボーン・コレクション室に勤務するモンゴメリ研究家の梶原由佳氏による講演が行われます。なお、オズボーン・コレクションは、英国の図書館員エドガー・オズボーン氏が「少年少女の家」に寄贈した英国児童文学の稀覯本 2,000冊が母体となっています。

参加無料で、定員は中学生以上の方80 名(要申し込み、先着順)となっています。申し込みの受付は、電話あるいは申し込みフォームにより2019年9月8日から開始されます。

若者の半数はソーシャルメディアやYouTubeからニュースを入手している:米国の調査

2019年8月13日、米国の非営利団体Common Senseは、オンラインアンケートサービスを提供するSurveyMonkey社と連携して実施した、若者のニュースの入手方法に関する調査の結果を発表しています。

調査は6月14日から25日にかけて、米国の13歳から17歳の若者1,005人を対象に行なわれました。

主要な調査結果として、

1.大多数の若者(78%)が現在の出来事に関心を持つことは彼らにとって重要だと回答。

2.若者は、報道機関から直接よりも、ソーシャルメディア(54%)やYouTube(50%)から頻繁にニュースを入手している。

3.YouTubeのレコメンド機能が若者のニュースの入手を促進している。

4.YouTubeからニュースを入手する若者の60%が、報道機関からよりも有名人・インフルエンサー等から入手していると回答。

5.ニュースを報道機関から入手している若者の65%が、そうすることで現在の出来事をより良く理解できると回答。

6.若者はニュースについて学ぶにあたり、明らかに視覚メディアを好む。

7.若者の45%は自身の意見と異なるメディアからもニュースを入手するが、異なる意見を持つ人と政治問題について議論する人は少ない。

米国学校図書館員協会(AASL)、2020年から「教育と学習に役立つデジタルツール」を発表:これまでの教育と学習に役立つアプリ・ウェブサイトを統合

2019年8月9日、米国図書館協会(ALA)の米国学校図書館員協会(AASL)は、2020年から「教育と学習に役立つデジタルツール」の選定を開始すると発表しました。

AASLがこれまで発表してきた教育と学習に役立つアプリとウェブサイトを一つにまとめるもので、引き続きAASLの学校図書館基準を支援するものが選定されます。

選定のための申請の受付は9月3日から開始されます。

AASL Announces Best Digital Tools Recognition(ALA,2019/8/9)
http://www.ala.org/news/member-news/2019/08/aasl-announces-best-digital-tools-recognition

「兵庫 学校図書館スタンプラリー2019」が開催中

兵庫県内の学校図書館において、兵庫県私立学校図書館協議会・「兵庫 学校図書館スタンプラリー」実行委員会主催の「兵庫 学校図書館スタンプラリー2019」が、2019年11月にかけて実施されています。

スタンプラリー参加校の学校図書館が、小中学生および保護者を対象に学校図書館の見学会を実施するもので、スタンプを集めると「小中学生におすすめの本」の冊子をもらうことができます。

参加校・実施日は以下の通りで、各館では、ビブリオバトル・クイズラリー・図書室クイズ・しおり作り・新聞作りなど各種イベントを実施すると紹介されています。

関西学院中学部 8月28日      
啓明学院中学校・高等学校 10月5日・11月16日 
甲南女子中学校・高等学校 9月21日・11月10日 
神戸女学院中学部・高等学部 11月16日     
松蔭中学校・高等学校 8月22日から8月30日
親和中学校・親和女子高等学校 7月28日・8月19日・8月20日・8月26日・8月27日 

米・Center for Democracy&Technology、K-12教育におけるアルゴリズムシステムの利用に関する手引きを公表

2019年8月12日、米国の非営利団体Center for Democracy&Technology(CDT)は、K-12(幼稚園から高校まで)の教育におけるアルゴリズムシステムの利用に関する手引き“Algorithmic Systems in Education: Incorporating Equity and Fairness When Using Student Data”を公開しました。K-12教育において、生徒のデータを分析するアルゴリズムシステムを意思決定支援に利用する学校が出現していることを背景として作成されたものです。

アルゴリズムシステムの利用ケースとして、生徒が通学する学校の割り当て、中退する可能性がある生徒の特定、(生徒のSNS投稿を分析しテロリズムの兆候を事前把握する等の手段による)学校の安全確保を紹介するとともに、利用に際し考慮すべき事項として、アルゴリズムや入力データに含まれるバイアスの可能性や、プライバシーをはじめとした生徒の権利侵害につながりうること等を挙げています。

その上で、学校・学区がアルゴリズムシステムの実装・調達を行う際の推奨事項として、入力データに含まれるバイアスの検証等4点を、システム実装後の推奨事項として、意思決定プロセスにおいて人間を関与させ続けること等7点を挙げています。

総務省、「青少年のフィルタリング利用促進のための課題及び対策」を公表

2019年8月9日、総務省は、「青少年の安全なインターネット利用環境整備に関するタスクフォース」が取りまとめた「青少年のフィルタリング利用促進のための課題及び対策」を公表しました。

青少年の安心・安全なインターネット利用環境整備に関するタスクフォース「青少年のフィルタリング利用促進のための課題及び対策」の公表(総務省,2019/8/9)
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban08_03000296.html 

青少年のフィルタリング利用促進のための課題及び対策 [PDF:6ページ]
http://www.soumu.go.jp/main_content/000638403.pdf

韓国国立中央図書館(NLK)、公共図書館の過去10年間の貸出しデータを用いて行なった小中高生に人気のある図書の分析結果を発表

2019年8月7日、韓国国立中央図書館(NLK)が、全国844の公共図書館の過去10年間の貸出しデータ約7億9千万件を用いて行なった小中高生に人気のある図書の分析結果を発表しました。

小学生では、キム・ヨンジュ『チャジャン麺・ちゃんぽん・酢豚(짜장 짬뽕 탕수육)』、イ・ヨンソ『本と戯れる家』が過去10年にわたってよく読まれてきたこと、人気貸出図書上位500位のうちシリーズ作品や学習漫画が80%を占めること(ただし高学年になるほど単行本・シリーズ作品の割合が増える)等が指摘されています。

中高生に関しては、人気がある本は、シン・ギョンスク『母をお願い』であること、人気貸出図書上位500位のうち文学の割合が圧倒的に多く(74.8%)、社会科学(7%)・自然科学(6%)・哲学(2.6%)と続くこと、最近1年間では進路関係の図書の貸出が多くなっていることや、人気貸出図書から言葉遣い・環境問題・社会問題にも関心を示していることがわかること、などが指摘されています。

さいたま市図書館、第2回市立高校4校POPバトルを開催中

さいたま市図書館が、2019年8月1日から8月31日まで、同館の中央図書館・北浦和図書館・武蔵浦和図書館・大宮図書館・北図書館において、第2回市立高校4校POPバトルを開催中です。

市立高校4校(浦和高等学校、浦和南高等学校、大宮北高等学校、大宮西高等学校)の生徒が「かわる」をテーマに選んだおすすめ本8冊をオリジナルPOPとともに展示し、図書館への来館者(8月)と市立高校・県立高校(岩槻高等学校、浦和第一女子高等学校、大宮武蔵野高等学校)の生徒等(9月)による投票用のシールの貼付による投票結果をもとに優秀POPを決定し、10月に同館ウェブサイトで発表されます。

第2回市立高校4校POPバトルを開催中です!(さいたま市図書館,2019/8/6)
https://www.lib.city.saitama.jp/infoevent;jsessionid=8FD22D22334C85A561F040391A7E6B3C?0&pid=2308

生駒市図書館南分館(奈良県)の「本活部@Lib×ライブ」、「本活部体験入部(新キャラ募集。)デー」を開催

2019年8月25日、奈良県の生駒市図書館南分館で活動する「本活部@Lib×ライブ」が、「本活部体験入部(新キャラ募集。)デー」を開催します。

「本活部@Lib×ライブ」は、「本」をテーマに交流する、同市在住・在学の10代・20代によるコミュニティで、単なる読書会ではなく、本×○○のコラボにより、本だけでは得られない知識や技術を得たり、参加者同士が情報交換したりするイベントを実施しています。

今回は番外編の「体験入部デー」として実施されるもので、本活部と本について語る「トークブース」、図書館版人狼ゲーム、みんなで作る「リレー小説」などが行なわれる予定です。

本活部@Lib×ライブ#3.5(ナンバー3.5) 「本活部体験入部(新キャラ募集。)デー」(生駒市,2019/8/1)
https://www.city.ikoma.lg.jp/0000018462.html

都城市立図書館(宮崎県)、13歳から19歳の女性を対象とした服作りワークショップ「ファッションを作る楽しみ」を開催

2019年8月1日から8月3日まで、宮崎県の都城市立図書館が、同館2階のファッションラボで、13歳から19歳の女性を対象とした服作りワークショップ「ファッションを作る楽しみ」を開催します。

デザイナーの飛田正浩氏が主宰するファッションブランド「spoken words project」を講師に招き、シルクスクリーンプリント、刺繍、リボンの縫いつけなどにより、なりたい自分を表す洋服作りを行うワークショップです。初日に各自が持ち寄ったなりたい自分の写真や絵について気に入っている点を話し合い、2日目から3日目に洋服を制作します。完成した洋服は、2019年8月3日に開催される地元のイベント「盆地まつり」のパレードで披露されます。

対象は13歳から19歳までの女性で、定員は12人です。料金は無料ですが、事前に電話、または同館のカウンターにて申込する必要があります。

都城市立図書館ではこの企画に関連して、2019年7月30日まで2階のファッションラボにて「spoken words project」の作品展示が行われています。

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