政府図書館

米国法律図書館協会(AALL)、法情報専門家の能力や貢献の現状について調査した報告書を公開

2019年4月16日、米国法律図書館協会(AALL)は、“AALL State of the Profession 2019 Snapshot”を公開しました。

同報告書では、リサーチプラットフォームに関する専門知識、ベンダーとの契約・交渉、メタデータ管理、法律文書の作成、研究指導などといったことに関する法情報専門家の貢献について定量的な知見を得ることができるほか、法情報専門家の専門知識を把握することができると説明されています。

2018年11月に、主な法律図書館の種類(大学・政府・企業/団体)ごとに実施した調査をもとにAALLが初めて作成したものです。

米国図書館協会(ALA)専門・政府・企業図書館部会(ASGCLA)が発足

2018年9月5日、米国図書館協会(ALA)の専門・政府・企業図書館部会(ASGCLA)が発足しました。

連邦政府および軍図書館に関するラウンドテーブル(FAFLRT)の廃止と専門・企業図書館部会(ASCLA)への合併により発足したものです。

Federal, Armed Forces, Specialized & Cooperative Libraries Merge to Form New Division of ALA(ASGCLA,2018/9/5)
https://www.asgcladirect.org/2018/09/federal-armed-forces-specialized-cooperative-libraries-merge-to-form-new-division-of-ala/

米国図書館協会(ALA)、専門・政府・企業図書館部会(ASGCLA)の新設を承認

2018年2月26日、米国図書館協会(ALA)の専門・企業図書館部会(ASCLA)は、ALAの組織委員会(Committee on Organization)から、連邦政府および軍図書館に関するランドテーブル(FAFLRT)の廃止とASCLAへの合併、及び、専門・政府・企業図書館部会(Association of Specialized, Government, and Cooperative Library Agencies:ASGCLA)の新設が承認されたと発表しています。

ASCLA・FAFLRTの合併とASGCLAへの移行は2018年9月を予定しています

ALA Council favors ASCLA/FAFLRT Merger(ASCLA,2018/2/26)
https://www.ascladirect.org/2018/02/votes-at-midwinter-in-favor-of-merger/

米国連邦図書館情報ネットワーク、連邦政府機関の図書館・図書館員を称える賞“Awards for Federal Librarianship”の2016年の受賞者を発表

2017年5月5日、連邦政府機関の図書館間の連携・協力を促進するために米国議会図書館(LC)内に設けられている米国連邦図書館情報センター委員会(FLICC)の米国連邦図書館情報ネットワーク(FEDLINK)が、連邦政府機関の図書館や図書館員等を称える賞“Awards for federal librarianship”の2016年の受賞者を発表しています。

政府、ビジネス界、学術コミュニティ、国民の情報への要求を満たすために改善を行なった図書館や図書館員が対象です。

図書館・情報センターに対する賞“Federal Library/Information Center of the Year”の大規模館部門には、米・航空宇宙局のGoddard Information and Collaboration Centerが、小規模館部門には、米・連邦通信委員会図書館が選ばれています。

また、図書館員に対する賞“Federal Librarian of the Year”には、フォートノックス基地内のバー・メモリアル図書館のMichael Steinmacher氏が、図書館技術者に対する賞“Federal Library Technician of the Year”には退役軍人省のJennea Augsbury氏が選ばれています。

国立国会図書館、『びぶろす』誌で「公文書を探索する」を特集

国立国会図書館の刊行する『びぶろす』誌(行政・司法各部門の支部図書館と専門図書館の連絡情報誌)の73号(2016年7月)で、「公文書を探索する」をテーマとする特集を掲載しました。

次の記事などを掲載しています。

・公文書館の国際的動向をめぐって
(学習院大学文学部教授 保坂裕興)
・国立公文書館の活動について
(国立公文書館総務課企画法規係公文書専門員 長谷川貴志)
・宮内庁宮内公文書館の紹介
(宮内庁書陵部図書課宮内公文書館公文書調査室 辻岡健志)
・外務省外交史料館の所蔵史料・活動の概要
(外務省大臣官房総務課外交史料館 日向玲理)
・近現代政治史を映す憲政資料
(国立国会図書館利用者サービス部政治史料課 鈴木宏宗)
・欧州議会とアーカイブ ―歴史公文書部門を訪問して―
(国立国会図書館調査及び立法考査局議会官庁資料課 舟越瑞枝)

そのほか、ニュージーランド図書館訪問記を掲載しています。

びぶろす-Biblos(国立国会図書館)
http://www.ndl.go.jp/jp/publication/biblos/index.html

バックナンバー
http://www.ndl.go.jp/jp/publication/biblos/backnumber/biblos.html

参考:

オーストラリア図書館協会(ALIA)、政府図書館サービスの外部委託化に対して懸念を表明

2014年7月28日、オーストラリアのThe Canberra Timesが、政府図書館サービスの外部委託化の動きがあること等について報じています。これに関して、オーストラリア図書館協会(ALIA)が同日、“Federal Government's evidence-based policy making under threat”と題して外部委託化の動きへの懸念を表明しています。

ALIAのマッケラシャー(Sue McKerracher)会長の言葉として、政府図書館及び情報専門職は、政治家及び公務員を、フィクションではなくエビデンスに基づいて決定を行うために必要な情報につなぐものであること、などを伝えるとともに、コスト削減等の主張に対する考えを掲載しています。

Federal Government’s evidence-based policy making under threat (ALIA, 2014/7/28付け)
https://www.alia.org.au/media-releases/federal-government%E2%80%99s-evi

米国政府印刷局(GPO)、電子書籍プログラムを拡大

2014年2月25日、米国政府印刷局(GPO)は、連邦政府の情報へのアクセスを増加させるため、連邦寄託図書館制度(FDLP)を通じて図書館、一般公衆への電子書籍プログラムを拡大すると発表しました。米国連邦政府の出版物カタログ(Catalog of U.S. Government Publications: CGP)を通じて、本文の情報をmobi、EPUBフォーマット等で提供するもののようです。最初に公開されたのは約100タイトルで、GPOは連邦政府と協力し、今後、毎月新しいタイトルを公開するとのことです。GPOは、FDLPを通じて、米国全土の1,200の図書館に紙媒体および電子媒体の政府情報を提供しています。

GPO Expands eBook Program for Libraries and Public(GPO, 2014/2/25付)
http://gpo.gov/newsroom-media/presspage/14presspage04.htm

Catalog of U.S. Government Publications(CGP)
http://catalog.gpo.gov/

New Titles(CGP)

『IFLA 政府機関図書館のためのガイドライン』の中国語版公開

2008年に国際図書館連盟(IFLA)の政府機関図書館分科会及び政府情報・官庁出版物分科会がまとめた『政府機関図書館のためのガイドライン』(Guidelines for Libraries of Government Departments)について、中国語版が公開されています。

この中国語版の公開により、同ガイドラインはIFLA公用語の7言語すべてで読めるようになりました。

Guidelines for Government Libraries: a Chinese Version(IFLA Government Libraries Blog, 2013/10/14付け)
http://blogs.ifla.org/government-libraries/2013/10/14/guidelines-for-government-libraries-chinese-version/

参考;
『IFLA 政府機関図書館のためのガイドライン』のアラビア語版公開
Posted 2013年1月8日
http://current.ndl.go.jp/node/22661

国立国会図書館、IFLA刊行の「政府機関図書館のためのガイドライン」を翻訳・公開 Posted 2010年2月26日

『IFLA 政府機関図書館のためのガイドライン』のアラビア語版公開

2008年に国際図書館連盟(IFLA)の政府機関図書館分科会及び政府情報・官庁出版物分科会がまとめた『政府機関図書館のためのガイドライン』(Guidelines for Libraries of Government Departments)が、アラビア語に翻訳され、公表されています。

なお、このガイドラインは、2010年に国立国会図書館が日本語訳を公表しているものです。

Guidelines for Government Libraries translated into Arabic(IFLA 2013/1/6付け)
http://www.ifla.org/news/guidelines-for-government-libraries-translated-into-arabic

IFLA政府機関図書館分科会、各国政府機関図書館の使命やビジョンをまとめた文書を公開

2010年7月28日、IFLAの政府機関図書館分科会“Government Libraries Section ”が、各国政府機関の図書館が掲げている使命やビジョンをまとめた文書“Mission and/or Vision Statements of Government Libraries Worldwide”を公開しました。同文書は、今後も不定期で更新し続けていくとのことです。

Mission and/or Vision Statements of Government Libraries Worldwide
http://www.ifla.org/files/government-libraries/publications/MissionStatements2010-07-28.pdf

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