私立図書館

E1887 - 「美」を学ぶ:ワコールスタディホール京都

2016年10月6日,株式会社ワコールが,京都市の新社屋内に,美に関する書籍を閲覧できるスペースを備えた施設「ワコールスタディホール京都」を開設した。『カレントアウェアネス-E』事務局では,この施設について,同社の担当者にインタビューを行った。...

ニューベリー図書館、デモ活動で用いられたエフェメラ類やデジタル写真の寄贈を呼びかけ(米国)

米国・シカゴにあるニューベリー図書館が、2017年1月21日に、同地において、新政権下で脅威にさらされると感じた問題への支援を表明するために開催されたデモ行進“Women's March”で用いられた帽子、サイン、看板、ポスター、バッジなどのエフェメラ類(一時的に使用され、使用後は捨てられるようなもの)や、デジタル写真のコレクション構築を目的に、デモ参加者に対して寄贈を呼びかけています。

Building a Living Archive of Modern Protest(Newberry,2017/1/23)
https://www.newberry.org/building-living-archive-modern-protest

火災により閉館していた専称寺文庫(茨城県)が貸出再開

2016年11月16日に発生した火災により閉館していた私設図書館「専称寺文庫」が、12月1日に貸出しを再開したと発表しています。

同文庫のウェブサイトでは、火災後第一報である2016年12月25日付けの館長便りも掲載され、近況が報告されています。

これらによると、火災により焼失したのは建物の一部で、蔵書も半数以上は焼失を免れた模様です。

最新&更新情報(専称寺文庫)
http://park22.wakwak.com/~s-bunko/index.html
※「貸出再開のご案内」が掲載されています。

No.32 館長便り(専称寺文庫、2016/12/25)
http://park22.wakwak.com/~s-bunko/kancho.html#no32

韓国の映画専門図書館「明洞シネライブラリ」(記事紹介)

韓国・朝鮮日報で2016年1月から連載されている、韓国国内の図書館に関する特集記事で、ソウル特別市・明洞にある映画専門図書館「明洞シネライブラリ」が取り上げられています。

韓国のシネマコンプレックスのCGVが、2015年5月に建物の10階にある映画館を改装して作ったもので、映画理論の専門書のほか、各種映画雑誌、国内外の映画シナリオ、絵コンテ、映画原作本、監督や俳優の推薦図書など、あわせて約1万冊が所蔵されているとのことです。

また、図書館と同じ階には、ミニシアターが2つあり、そこで上映された独立系映画の監督・俳優や映画評論家と観客が対話する「ライブラリトーク」や、映画専門記者・映画評論家による講演も行われているとのことです。

[도서관이 살아있다] [29] 영화 전문 '명동 씨네 라이브러리'(朝鮮日報,2016/12/14)
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2016/12/16/2016121600253.html

도서관이 살아있다(朝鮮日報)
http://issue.chosun.com/issue/issue_list.html?issu_id=10039
※連載記事

参考:
広島の映画図書館、2016年2月21日をもって閉館
Posted 2016年1月21日

茨城県にある私設図書館「専称寺文庫」、火災により一時閉館

2016年11月16日に火災が発生した、茨城県筑西市の私設図書館「専称寺文庫」が、しばらくの間閉館すると、同館ウェブサイトで発表しています。

開館する場合には、同館ウェブサイトで連絡するとのことです。

専称寺文庫 最新&更新情報
http://park22.wakwak.com/~s-bunko/
※「2016年11月16日 専称寺文庫、火災発生のため一時閉館します。」とあります。

寺にある図書館で火事 蔵書10万冊が消失か 茨城(テレ朝news,2016/11/16)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000087967.html

E1854 - 「銭湯×図書館」が生み出す新たな可能性

近年,日本の文化とも言える銭湯が姿を消しつつある。20年前には1万軒以上あった銭湯も,今では2,500軒程度まで減少した。一般家庭への浴槽の普及,施設の老朽化,後継者不足など,その理由は様々である。この現状を受け,銭湯を活性化させるアイデアとして誕生したのが「銭湯ふろまちライブラリー」である。...

 

松竹大谷図書館、ネットで運営資金の募集を開始:「組上燈籠絵」のデジタル化・復刻費用も

演劇・映画の専門図書館である公益財団法人「松竹大谷図書館」が、運営資金の募集を開始しています。目標金額は250万円、募集期間は9月6日から10月26日までとなっています。

今回で5回目となる資金募集は、クラウドファンディングサイト「READYFOR?(レディフォー)」において行われており、プロジェクト名は、「【第5弾】歌舞伎や映画、日本文化の歴史を後世に伝える。」です。

集まった寄付金は、図書館の平成28年度運営資金及び「組上灯籠絵」161枚のデジタル化、及び3組の復刻版印刷費用に使われます。

支援金額に応じて、プロジェクト限定『菅原伝授手習鑑』と『二十四の瞳』の台本表紙デザインの文庫本カバーや、同館所蔵の歌舞伎・映画台本のうち200タイトルの中から支援者が好きな作品を選び、その台本カバー(台本を保護するための手作りカバー)に支援者の名前を載せる権利などのリターンが設定されています。

ネットを通じて当館への支援募集を開始いたしました(松竹大谷図書館,2016/9/6)
http://www.shochiku.co.jp/shochiku-otani-toshokan/news/160905.html

【第5弾】歌舞伎や映画、鮮やかな日本文化の遺産を守り復元する。(READYFOR?(レディフォー)プロジェクトページ)

五島市(長崎県)に、図書館機能を備えた交流施設「さんごさん」がオープン:空き家をリノベーションして図書館にするプロジェクト

2016年8月7日、五島列島にある、長崎県五島市富江町に、図書館機能を備えた交流施設「さんごさん」がオープンしました。

「島の人が使いたくなる」「外の人が訪れたくなる」「島の人と外の人が交流する」をコンセプトに、長崎県五島市富江町にある空き家の古民家を再生したものです。

さんごさん(Facebook,2016/8/9)
https://www.facebook.com/sangosan/posts/604124746416344

島の古民家 図書交流施設に(長崎新聞,2016/8/11)
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2016/08/11093605048699.shtml

参考:
さんごさん:五島列島(長崎県)の空き家をリノベーションして図書館にするプロジェクト
Posted 2016年6月8日
http://current.ndl.go.jp/node/31764

E1798 - 小さな島の小さな図書館という試み:男木島図書館
カレントアウェアネス-E No.303 2016.05.19
http://current.ndl.go.jp/e1798

E1680 - 離島の情報環境調査から見えてきたこと‐LRG第10号から

ワコールホールディングス、WACOAL STUDYHALL KYOTO (ワコールスタディホール京都)を開設:“美”に関する書籍を集めた専門図書館も設置

ワコールホールディングスが、2016年10月6日に開設するWACOAL STUDYHALL KYOTO (ワコールスタディホール京都)の概要を発表しています。

開設場所は、京都市南区のワコール新京都ビル1・2階で、多角的に“美”を学び、“美”に触れる講座「スクール」を実施するほか、“美”に関する書籍を集めた専門図書館兼コワーキングスペースとして「ライブラリー・コワーキングスペース」も設置されます。

蔵書3,000冊の「ライブラリー・コワーキングスペース」の選書はブックディレクターの幅允孝氏が行い、ライフスタイルに沿った11のセグメントで書籍を分類するとのことです。利用料金は、1日1,500円+税(ワンドリンク付き)で、営業時間は平日・土曜の10時から17時半、座席数は38席、Wi-Fi環境あり、と発表されています。

2016年10月6日、美的好奇心をあそぶ、みらいの学び場「WACOAL STUDYHALL KYOTO(ワコールスタディホール京都)」誕生(ワコール,2016/8/9)
http://www.wacoal.jp/news/newsrelease/201608/release23998.html
http://www.wacoalholdings.jp/news/files/a3d4408c4c176c6dd2faf39b8357b724.pdf

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