私立図書館

トルコの灯台図書館(記事紹介)

トルコのAyvacık地方にあるSivrice灯台の中に設立された図書館についての記事が、トルコの新聞であるHurriyet Daily Newsに掲載されています。

記事によると、この灯台図書館は、Istanbul Medipol Universityの法学部に所属する教員であるYucel Sayman氏が、5年前にトルコのGeneral Directorate of Coastal Safety(沿岸の安全を守る行政組織)から10年契約で借り、図書館として改造したものとのことです。Sayman氏は世界中から灯台に関する図書や切手、絵葉書を収集し、現在約900冊の図書を所蔵しているとのことです。Sayman氏はこの灯台図書館は船員に関する重要なインフォメーションセンターであるとし、研究者が来ることを望んでいます。しかし、これまで研究者は数人しか訪れていないそうです。

また、Sayman氏は配偶者とこの図書館に夏の間に住んでおり、冬は閉館になっているようです。

Turkey’s first lighthouse-library sheds light for sailors and bookworms (Hurriyet Daily News 2013/8/16)

江北図書館(長浜市)、第35回サントリー地域文化賞を受賞

公益財団法人サントリー文化財団が、「第35回サントリー地域文化賞」を決定し、公表しています。受賞5団体に、滋賀県長浜市の“江北図書館”が含まれています。

江北図書館は、杉野文弥氏が設立した「杉野文庫」を前身として明治40年に財団法人江北図書館として開館した私立図書館です。受賞理由では、「個人の志によって作られ、100年以上にわたって地域で守り続けた私立図書館は、全国的にも稀有なものであり、地域の文化遺産として高く評価された。」と評価されています。

第35回 サントリー地域文化賞決定 (Suntory、2013/8/9付け)
http://www.suntory.co.jp/news/2013/11858.html

サントリー地域文化賞:県最古「江北図書館」に−−長浜 /滋賀(毎日新聞 2013/8/19付け)
http://mainichi.jp/feature/news/20130819ddlk25040288000c.html

専門図書館協議会、「公立図書館の設置及び運営上の望ましい基準」改正案に対するパブリックコメントを公表

専門図書館協議会が、2012年9月18日付けで、「公立図書館の設置及び運営上の望ましい基準」改正案に対するパブリックコメントを公表しました。文部科学省が9月21日まで募集しているものです。

「公立図書館の設置及び運営上の望ましい基準改正案」に対するパブリックコメント(PDF:4ページ)
http://www.jsla.or.jp/doc/archive_120918.pdf

参考:
文部科学省、「公立図書館の設置及び運営上の望ましい基準」改正案に関するパブリックコメントを募集
http://current.ndl.go.jp/node/21662

茨城県図書館協会、県内公共・大学・私立図書館や公民館等の被災状況をまとめた記録集を公開

2012年6月12日に、茨城県図書館協会が、茨城県内の公共図書館・公民館・大学等図書館・私立図書館等の被災状況をまとめた「東日本大震災茨城県内図書館被災記録集」を公開しました。あとがきでは「茨城県の被害状況については,東北地方に比べて,情報が少ない傾向にあったと言えます。実際には,地震の揺れ自体はかなり激しく,図書館建物への被害は甚大なものがありました。本書によって,被害の実態が初めて明らかにされる部分も多いのではないでしょうか。」とされています。

東日本大震災茨城県内図書館被災記録集(PDF:162ページ)
http://www.lib.pref.ibaraki.jp/home/ila/shinsai/geukou/shinsaikirokusyu.pdf

東日本大震災茨城県内図書館被災記録集
http://www.lib.pref.ibaraki.jp/home/ila/shinsai/ibaraki_lib_kiroku.html

茨城県図書館協会(「お知らせ」欄に2012/6/12付けで「「東日本大震災 茨城県内図書館被災記録集」について」とあり)
http://www.lib.pref.ibaraki.jp/home/ila/index.htm

参考:
E1283 - NDL,調査研究リポート「東日本大震災と図書館」を刊行

福岡市で小児歯科医院に併設した絵本と図鑑の私立図書館「ビブリオキッズ」「ビブリオベイビー」がオープン

2012年6月2日、福岡県福岡市で、小児歯科医院「こどもの歯科」に併設された私立図書館「ビブリオキッズ」と「ビブリオベイビー」がオープンしました。

同館には、作家の落合恵子さんや造本作家・デザイナーの駒形克己さんらによって選ばれた、国内外の絵本や図鑑、視覚障害者向けの本など約4,500冊が揃えられています。朝日新聞デジタルの2012年6月2日付け記事によると、館長には元九州大学病院長の水田祥代さんが就任し、司書ら3人が常駐するそうです。入館料は無料ですが、1家族につき施設利用登録料500円(3年間有効)が必要とのことです。貸出は行なわないとのことです。なお、ビブリオベイビーにはチャイルドベッドや授乳スペースなども用意されています。

駒形克己さんのブログでオープニングセレモニーの様子などが紹介されています。

図書館:待合室をヒントに小児歯科医が企画 あす南区に開館、作家推薦絵本など4500冊 /福岡(毎日jp 2012/6/1付け記事)
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20120601ddlk40040348000c.html

小児歯科医院に絵本図書館 福岡(朝日新聞デジタル 2012/6/2付け記事)

【イベント】専門図書館協議会2012年度全国研究集会(6/19~20・東京)

2012年6月19日と20日に、東京都千代田区の東京商工会議所で、専門図書館協議会の2012年度全国研究集会が開催されます。総合テーマは「専門図書館の今日的機能を問い直す」です。19日には開会式に続いて東京大学の西成活裕教授による基調講演「シゴトの渋滞とゆとり」が、20日には以下の6つの分科会に分かれて発表やディスカッションが行なわれます。

・第1分科会「企業図書館は発信する」
・第2分科会「埋もれている情報を求めて」
・第3分科会「今後の私立図書館の運営」
・第4分科会「専門図書館における著作権ナウ」
・第5分科会「資料保存・修復の今日的課題を問い直す」
・第6分科会「デジタル時代における新たなサービスの潮流」

平成24年度総会・全国研究集会の日程(PDF:3ページ)
http://www.jsla.or.jp/1/13/ZE/24-1.pdf

専門図書館協議会
http://www.jsla.or.jp/

九州における知の集積・交流・創造拠点を目指す会員制ライブラリー「ビズ・コミュニケーション・ライブラリー」(BIZCOLI)がオープン

2012年4月3日、財団法人九州経済調査協会による会員制ライブラリー「ビズ・コミュニケーション・ライブラリー」(BIZCOLI)が福岡市にオープンしたそうです。このライブラリーは、20万冊以上の蔵書を備えていた同協会の「経済図書室」を移転したものです。九州における知の集積・交流・創造拠点をコンセプトに掲げており、施設内には「交流ラウンジ」「情報検索ゾーン」「知の森(ビジネス情報閲覧)」「知の回廊」「ミーティングルーム」「マイデスクゾーン」が設けられており、無線LANやデータベース「日経テレコン21」も導入されています。

BIZCOLI
http://www.bizcoli.jp/

BIZCOLIのFacebookページ
https://www.facebook.com/bizcoli

財団法人九州経済調査協会
http://www.kerc.or.jp/

千葉の商店街に民間図書館「ちばぎんざ図書館」がオープン

千葉市中央区の千葉銀座商店街に、2011年4月24日に「ちばぎんざ図書館」がオープンしました。同商店街とNPO法人情報ステーションの連携によるもので、商店街のインフォメーションセンターとしての機能も併せ持ち、情報発信と住民交流で地域活性を目指すとのことです。

ちばぎんざ図書館(NPO法人情報ステーション)
http://infosta.org/library/chibaginza.html

ちばぎんざ図書館開館のお知らせ(千葉銀座商店街 2011/4/15付けのニュース)
http://www.chiba-ginza.ne.jp/cgi-bin2/news/news_details.php?news_id=305

「米沢嘉博記念図書館」が開館

漫画評論家の故・米沢嘉博氏の蔵書を柱とした、漫画や同人誌等の資料を所蔵する「米沢嘉博記念図書館」が、2009年10月31日に東京都千代田区に開館しました。同図書館は、明治大学の「東京国際マンガ図書館」(仮称)の先行施設として位置づけられています。1階展示室は無料で利用できますが、2階閲覧室及び書庫資料の利用は、明治大学学生・教員および有料会員に限られるとのことです。

米沢嘉博記念図書館
http://www.meiji.ac.jp/manga/yonezawa_lib/index.html

明大マンガ図書館 先行施設がオープン(2009/11/1付けMSN産経のニュース)
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/091101/trd0911010025000-n1.htm

明治大に漫画図書館 「りぼん」など14万冊収蔵(2009/10/31付け47NEWSの記事)
http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009103101000093.html

参考:
明治大学、「東京国際マンガ図書館」(仮称)を2014年度に開設へ
http://current.ndl.go.jp/node/14988

「図書館等における司書有資格者活用状況に関する実態調査報告書(平成21年3月)」

文部科学省のウェブサイトに、「図書館等における司書有資格者活用状況に関する実態調査報告書(平成21年3月)」が掲載されています。司書有資格者の活用方策等の検討のために、全国の公立図書館、私立図書館、民間企業等における司書有資格者の採用・活動状況等を調査したものです。

図書館等における司書有資格者活用状況に関する実態調査報告書(平成21年3月)
http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/tosho/shiryo/1284995.htm

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