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人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)、華北交通アーカイブ正式版を公開:京都大学総合博物館でも関連展示を開催

2019年2月12日、人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)は、華北交通アーカイブ正式版の公開を発表しました。

華北交通写真を、華北交通株式会社(1939–45)が事業を行っていた交通網とリンクさせることで、写真のテーマや撮影地から華北交通株式会社の活動を明らかにする研究データベースです。

華北交通写真とは、中国の北部・西北部一帯の交通インフラを管轄していた華北交通株式会社旧蔵の広報用のストックフォトです。その数量は3万5千点余りに及び、戦後は京都大学人文科学研究所で保管されてきましたが、今回インターネット上で全写真データが公開されました。

キーワード、撮影年月、撮影駅、検閲印などによる詳細検索機能が提供されているほか、写真の自動タグ付けや自動カラー化の技術も採用されており、ボタンにより「オリジナル写真」と「自動カラー化写真」の切り替えが可能となっています。また、写真データ及びメタデータのライセンスはCC BYとなっています。

本アーカイブの公開と関連して、2019年2月13日から4月14日の期間、京都大学総合博物館において華北交通写真の現物を展示する特別展「カメラが写した80年前の中国―京都大学人文科学研究所所蔵 華北交通写真」が開催されます。

岡山県立記録資料館、「平成30年7月豪雨」で被害を受けた機関への支援活動内容をまとめた資料を公開

2019年1月25日、岡山県立記録資料館が、「平成30年7月豪雨による災害への対応」(2018年12月付)をウェブサイトで公開しています。

「平成30年7月豪雨」で被害を受けた機関への、同館による支援活動内容をまとめたもので、同館による支援活動の経過や、県立倉敷まきび支援学校・倉敷市立真備図書館・倉敷市真備支所で実施した水損資料の保全処置についてまとめられています。

岡山県立記録資料館 新着情報
http://archives.pref.okayama.jp/
※2019.01.25欄に「「平成30年豪雨による災害への対応」について報告します。」とあります。

平成30年7月豪雨による災害への対応(平成30年12月) [PDF:12ページ]
http://archives.pref.okayama.jp/pdf/H3007gouu_taiou.pdf

小平市立図書館(東京都)、ADEACで「こだいらデジタルアーカイブ」を公開

2019年1月31日、小平市立図書館(東京都)は、歴史資料検索閲覧システム“ADEAC”で「こだいらデジタルアーカイブ」を公開したことを発表しました。

公開対象として次のコンテンツが挙げられているほか、来年度以降も引き続きコンテンツの追加を行うとしています。

・小平市史(地理考古民俗編、別冊写真集)
・小平市史別冊図録に掲載されている絵図の一部
・小平市内の移り変わりが激しいと思われる街並み等の定点撮影写真

なお、小平市史については本文のテキスト検索機能も提供されています。

こだいらデジタルアーカイブを公開しました。(小平市立図書館, 2019/1/31)
https://library.kodaira.ed.jp/news/?id=41

小平市立図書館/こだいらデジタルアーカイブ(ADEAC)
https://trc-adeac.trc.co.jp/WJ11C0/WJJS02U/1321105100

E2098 - おもいで語りは元気のもと:山口市秋穂での古写真貸出の試み

山口市立秋穂(あいお)図書館の友の会「図書館と友だちの会・秋穂」(以下「図書友」)では,「地域回想法」の一つの試みとして,主として秋穂地域の風景,暮らしを被写体とした古写真(概ね昭和時代まで)を使って「おもいで語りの会(おしゃべりサロン)」を毎月開催するほか,古写真貸出の取組を実施している。その経緯,現状,これからの計画などを紹介したい。

【イベント】page2019セミナー「写真フィルムのデジタルアーカイブ-デジタル化による利用・検索の可能性-」(2/6・東京)

2019年2月6日、池袋サンシャインシティー文化会館(東京都豊島区)において、page2019 オープンイベント「日本写真保存センター」セミナー「写真フィルムのデジタルアーカイブ-デジタル化による利用・検索の可能性-」が開催されます。

聴講無料、定員80名であり、事前の申込みが必要です。

セミナーの内容は次のとおりです。

1.「写真保存センターの活動-収集・保存、データベースの構築」について
講師:松本徳彦氏(公益社団法人日本写真家協会副会長)

2.「写真原板情報のデジタル化-利活用の範囲を広げる」について
講師:丸川雄三氏(国立民族学博物館人類基礎理論部研究部准教授)

3.質疑応答、ディスカッション

page2019セミナー「写真フィルムのデジタルアーカイブ」開催のお知らせ 2/6(公益社団法人日本写真家協会)
http://www.jps.gr.jp/20180206/

阪神・淡路大震災に関するデジタルアーカイブがFacebook上で公開:約2,500点が閲覧可能

特定非営利活動法人・阪神淡路大震災「1.17希望の灯り」は、同法人のFacebook上での2019年1月8日付け投稿において、阪神・淡路大震災発生当時からの写真や動画を見ることができるデジタルアーカイブ「1995.1.17kobe」の公開を発表しました。

同法人は、震災当時の写真・動画を収集し、Facebook日本法人との協力の下、Facebook上でデジタルアーカイブとして公開する取組を進めていました。

投稿によると、資料約10000点の中からまずは約2500点を公開したとあります。

@ 117kibounoakari(Facebook,2019/1/8)
https://www.facebook.com/117kibounoakari/posts/2038323666257754

1995.1.17kobe
https://www.facebook.com/1995.1.17kobe/

和歌山県立文書館、「和歌山県歴史資料アーカイブ」を公開

2018年12月21日、和歌山県立文書館が、「和歌山県歴史資料アーカイブ」を公開しました。

同館が収蔵している古文書(紀州藩・和歌山県関係文書、地方文書)、写真・絵図(玉田コレクション、和歌山県営繕技師増田八郎関係資料等)、行政刊行物等(和歌山県報、県民の友(広報誌))といった資料の検索、及びデジタル化した資料の閲覧が可能です。

コンテンツを二次的利用する際は「和歌山県歴史資料アーカイブ」サイトから転載したものであることを明記するよう求めています。

和歌山県歴史資料アーカイブ
https://www.lib.wakayama-c.ed.jp/monjyo/archive/index.html
※お知らせ欄に「平成30年12月21日「和歌山県歴史資料アーカイブ」サイトを開設しました。」とあります。

米・レディング公共図書館、2019年の“Photographer in Residence”を決定

2018年12月15日、米・マサチューセッツ州のレディング公共図書館(Reading Public Library)が、レディング記念高校(Reading Memorial High School:RMHS)の生徒で来年大学生となるMason Haynes氏を“Photographer in Residence”に選んだと発表しました。

2019年が図書館創立150周年・町の生誕375周年であることを記念して創設されたプログラムで、図書館の写真コレクションを構築して、町の変化を記録することを目的に実施されます。

“Photographer in Residence”に選ばれたHaynes氏は、現在のレディングの様子を示す100枚の写真を撮影し、オンラインの“Digital Heritage collection”に追加する作業を行なうことになります。

@ReadingPubLib(Twitter,2018/12/15)
https://twitter.com/ReadingPubLib/status/1073683617795198977

阪神大水害デジタルアーカイブが公開される

2018年11月24日、阪神大水害80年行事実行委員会が制作した阪神大水害デジタルアーカイブが公開されました。

昭和13(1938)年に発生した阪神大水害に関するデジタルアーカイブであり、被災者のインタビューや手記、当時の写真・映像、中高生による「災害の記憶発掘プロジェクト」の紹介が掲載されています。

阪神大水害デジタルアーカイブ(阪神大水害80年行事)(芦屋市, 2018/11/24)
http://www.city.ashiya.lg.jp/bousai/hanshindaisuigai80.html

阪神大水害デジタルアーカイブ
https://www.kkr.mlit.go.jp/rokko/S13/index.php

米・ニューヨークタイムズ、Google Cloud Platformを活用しての同紙の19世紀後半まで遡る写真コレクションのデジタル化を発表

2018年11月9日、米・ニューヨーク・タイムズ(New York Times)紙が、Google Cloud Platformを活用しての、同紙の19世紀後半まで遡る写真コレクションの高解像度によるデジタル化を発表しています。

未発見だった記事の発見、歴史資料としてのアクセスの容易化等が目的です。

The New York Times Digitizes Millions of Historical Photos Using Google Cloud Technology(New York Times,2018/11/9)
https://www.nytco.com/new-york-times-google-cloud/

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