イスラエル

イスラエルの博物館・美術館のポータル“Museums in Israel – the National Portal”が公開

イスラエルの博物館・美術館のポータル“Museums in Israel – the National Portal”が公開されています。イスラエルの首相府等と博物館、美術館が協力し、提供しているポータルとのことです。各館の情報、展示、コレクションアイテムのセクションに分かれており、現在51の博物館、美術館の情報が登録されています。

Museums in Israel – the National Portal
http://www.museumsinisrael.gov.il/en/Pages/default.aspx

“Cataloging & Classification Quarterly”誌で世界のRDAの適用状況を特集

“Cataloging & Classification Quarterly”誌の2014年52巻、6-7号で世界のResource Description and Access(RDA)の適用状況について紹介する記事を集めた特集が組まれています。

中国、フィリピン、シンガポール、イラン、トルコ、イスラエル、ドイツ語圏の諸国、メキシコ、カナダにおけるRDAの適応状況、フランス語、スペイン語への翻訳の活動について取り上げられているようです。

Cataloging & Classification Quarterly(Volume 52, Issue 6-7, 2014)
http://www.tandfonline.com/toc/wccq20/52/6-7

RDA Around the World(JSC, 2014/9/24)
http://www.rda-jsc.org/RDAaroundtheworld.html

死海文書のデジタルライブラリがバージョンアップ、10,000件の新たな画像が追加

イスラエル考古庁(Israel Antiquities Authority)による死海文書のデジタルライブラリ“Leon Levy Dead Sea Scrolls Digital Library”が、バージョンアップしたことが公表されました。10,000件の新たなマルチスペクトル画像の追加、メタデータの改良、写本の解説の追加、ロシア語・ドイツ語の目次ページの追加等、多くの改善がなされたとのことです。

Dead Sea Scrolls Digital Archive
http://www.deadseascrolls.org.il/

The Israel Antiquities Authority is launching today an upgraded version of its Leon Levy Dead Sea Scrolls Digital Library. It includes 10,000 new photographs of unprecedented quality (Israel Antiquities Authority)
http://www.antiquities.org.il/article_Item_eng.asp?sec_id=25&subj_id=240&id=3043&module_id=#as

ハーバード大学図書館、Israel Sun社の写真アーカイブのデジタル化へ

ハーバード大学図書館が、2014年1月28日、ニューヨークのLucius N. Littauer Foundationから100万ドルの助成金を受けたことを発表しています。この助成金により、ハーバード図書館では、同館が新たに受入れたイスラエルのIsrael Sun社の写真アーカイブについて、デジタル化に取り組むとのことです。

発表記事によると、イスラエルの新聞社は、Israel Sun社に委託し、同社のフォトジャーナリストが撮影した写真を新聞用に得ていたとのことですが、通常、多数撮影されたうちの数点が購入されるにすぎず、多くの写真はIsrael Sun社で保持していたようです。ハーバード大学が受入れたアーカイブには、そのような写真100万点以上のネガが含まれており、その年代は1968年から2003年をカバーしているとのことです。

E1489 - 図書館システムベンダとユーザ会の共存―IGeLU大会<報告>

 IGeLU(International Group of Ex Libris Users/イグルー)はイスラエルの図書館システムベンダEx Libris社の製品を導入しているユーザのユーザ会である。欧州・北米の機関,特に大学図書館を中心として,42か国,345機関が参加している国際的な組織であり,Ex Libris社が主導している組織ではない。IGeLUの主な活動は,ユーザ会としてEx Libris社と交渉することであり,メンバーから選出された運営委員会を中心としてEx Libris社のマネージャー達と定期的な打合せを開いている。Ex Libris社の方針などに関する全体的な要望以外に,個別製品の機能強化のリクエストなどもメンバー内で意見を集約して伝えている。また,製品や,Linked Open Data(CA1746参照)などの特定のテーマごとにワーキンググループがあり,メーリングリストでの情報交換や,システムの機能や仕様の策定に協力している。IGeLUでは2006年から年次大会が開かれており,8回目の今年はドイツのベルリン自由大学を会場として開かれた。会議では基調講演,ユーザ会活動報告,Ex Libris社による製品戦略の説明・デモ,ユーザ会のメンバーによる実践例の紹介等があった。...

イスラエル国立図書館でウェブアーカイブ"ARCHINET"を開始

イスラエル国立図書館では、同館の図書館法(National Library Law 5768-2007)にもとづき、2013年9月からウェブアーカイブ"ARCHINET"の構築を開始するとのことです。収集対象は".il"ドメインのウェブサイト全体で、年2回の頻度で自動収集を行うということです。収集されたコンテンツは、イスラエル国立図書館の蔵書と利用可能なデータベースを統合的に検索するシステム"Merhav"を館内から検索した場合に表示され、館内でのみ閲覧可能とのことです。

ARCHINET: Israeli Internet Archive(The National Library of Israel)
http://web.nli.org.il/sites/NLI/English/collections/israel-collection/internet_archive/Pages/default.aspx

FAQ(The National Library of Israel)
http://web.nli.org.il/sites/NLI/English/collections/israel-collection/internet_archive/Pages/faq.aspx

ビーチライブラリー、イスラエルやブルガリアにも(記事紹介)

イスラエルのテルアビブやブルガリアの黒海沿岸など、欧州や中東のビーチに登場している図書館について、各国の新聞が紹介しています。

テルアビブのビーチライブラリーは、リヤカーのような車を使い、5か国語523冊の資料を貸し出しており、ブルガリア北東部アルベナのビーチに登場した図書館は、ビーチに巨大な書架を設置して、10か国語以上約2,500冊の資料を納めているとのことです。

Tel Aviv inaugurates beach library (The Jerusalem Post 2013/7/9付けの記事)
http://www.jpost.com/National-News/Tel-Aviv-inaugurates-beach-library-319293

Find Your Perfect Summer Read at Tel Aviv's Beach Library (Jaunted 2013/7/11付けの記事)

カイロ・ゲニザ文書の照合プロジェクト(記事紹介)

イスラエル、Tel Aviv Universityにある高性能コンピュータによる、カイロ・ゲニザ(Cairo genizah)の照合プロジェクトについて各紙で報じられています。

1896年にカイロのBen Ezra シナゴーグ内のゲニザと呼ばれる文書保管室で発見された、カイロ・ゲニザは、9世紀から19世紀にかけて収集された、地中海沿岸でのユダヤの人々の生活の詳細を明らかにする32万ものページやページの断片からなる文書です。記事によると、この文書は世界中の67の図書館や美術館等に散逸しており、1世紀以上の調査で約4000のみの照合がされている状態とのことです。

今回の照合プロジェクトは、現存するほぼ全てのカイロ・ゲニザの断片をスキャンし、ウェブサイトにアップロードした、Friedberg Genizah Projectの努力によって可能となったとのことです。照合プロジェクトの経過報告レポートによると、5月16日に開始された照合作業の予定終了日は6月26日とのことです。

9th century, meet 21st: Supercomputer revolutionizes Cairo Geniza research(Times of Izrael 2013/5/27付け記事)

WikipediaとGLAMの協力:ハイファ大学図書館の事例(イスラエル)

文化施設(美術館 Galleries、図書館 Libraries、文書館 Archives、博物館 Museums:GLAM)とWikipediaの協力について報じているニュースレター"This month in GLAM"(2013年3月号)では、14件の国別のレポートが掲載されています。このうち、イスラエルについて、ハイファ大学と2012年9月から半年間行われたパイロットプロジェクトが終了したとのことで、図書館におけるウィキペディアン・イン・レジデンスや、大学図書館員に対するウィキペディアの書き方のレクチャーが行われたことなどが簡単に紹介されています。

Israel report: Wrapping up a 6-months pilot project at the Haifa University Academic Library
http://outreach.wikimedia.org/wiki/GLAM/Newsletter/March_2013/Contents/Israel_report

This month in GLAM (GLAM/Newsletter/March 2013)
http://outreach.wikimedia.org/wiki/GLAM/Newsletter/March_2013

ニュースレターのバックナンバー

Ex Libris社、機関リポジトリのコンテンツをPrimo Central Indexに追加するための登録サービスを開始

2013年1月27日、Ex Libris社が、ディスカバリサービスPrimo用の学術情報インデックスPrimo Central Indexに、機関リポジトリのコンテンツを追加するための登録サービスを開始しました。追加を希望する機関リポジトリ運営機関は自分で申請を行うことができます。

Institutional Repositories Registration
http://dc02vg0047nr.hosted.exlibrisgroup.com:8080/IRWizard/wizard.html

Ex Libris Extends Its Support for Open Access by Launching Registration of Institutional Repositories for Primo Central(Ex Libris 2013/1/27付けプレスリリース)

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