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【イベント】TP&Dフォーラム2019(第29回整理技術・情報管理等研究集会)(8/24-25・大阪)

2019年8月24日から25日にかけて、大阪市の大阪コロナホテルを会場に、TP&Dフォーラム2019(第29回整理技術・情報管理等研究集会)が開催されます。

同フォーラムは、図書館分類法、Indexing論、情報検索、情報管理、目録法などの研究領域に関する研究発表および討論、そして全国の研究者の交流の場の提供を趣旨とするものです。今回は初日に西川和氏(文教大学)「英米における西洋古典籍の目録作成規則の歴史と特徴」、和田匡路氏(独立行政法人日本学術振興会)「分類法を構成する要素の解釈の明確化 -Linked Data化を想定して-」の2本の発表が、2日目には藤倉恵一氏(文教大学)による発表「NDCにおける図書館学分野の再確認と再構築の試み(仮)」が行われる予定です。

TP&Dフォーラム2019(第29回整理技術・情報管理等研究集会)
https://tpd.eplang.jp/index.php?%A5%D5%A5%A9%A1%BC%A5%E9%A5%E02019

株式会社カーリル、プロジェクト「NDC for Developers 開発者のための日本十進分類法」を開始

2019年4月1日、株式会社カーリルは、プロジェクト「NDC for Developers 開発者のための日本十進分類法」の開始を発表しました。

プロジェクトの目標として、日本十進分類(NDC)をソフトウェアやウェブサービスを開発・運用する際により扱いやすくすることを挙げており、例えば以下のような内容に取り組むとしています。

・扱いやすいデータ形式や標準的なAPIを考える
・主要な言語のライブラリやREST-APIの提供など実用的に運用する
・開発成果はオープンソース・オープンデータとして公開する

2019年4月1日時点では、日本十進分類法のIME辞書やJSON形式の簡易的なAPIが公開されており、2019年夏頃を目標に、正式なAPIやライブラリのリリースを予定しているとあります。

開発者のための日本十進分類法「ndc.dev」を開始しました(カーリルのブログ, 2019/4/1)
http://blog.calil.jp/2019/04/ndcdev.html

日本図書館協会(JLA)分類委員会、国立国会図書館(NDL)との共同研究によるNDC新訂8版および9版データを公開

2019年3月13日、日本図書館協会(JLA)分類委員会が、日本十進分類法(NDC)新訂8版データ(ndc8)およびNDC9版データ(ndc9)を、一般社団法人メタデータ基盤協議会が運営するMetaBridgeに統制語彙として登録し、2019年3月12日から公開したと発表しています。クリエイティブ・コモンズ・ライセンスのCC BYで公開されています。また、同委員会のウェブページからもダウンロード可能です。

同委員会では、国立国会図書館(NDL)電子情報部と共同で、2015年度・2016年度に「日本十進分類法のLinked Data形式化に係る共同研究」を実施しましたが、その成果を利用できるよう公開したものです。

日本図書館協会分類委員会 お知らせ
https://www.jla.or.jp/committees/bunrui/tabid/187/Default.aspx
※2019/03/13欄に「共同研究によるNDC新訂8版および9版データを公開しました。」とあります。

米国物理学会(APS)、物理学に関する統制語彙PhySH (Physics Subject Headings)を公開

2018年9月11日、米国物理学会が物理学に関する新たな統制語彙PhySH (Physics Subject Headings)を公開しました。SKOSによって定義された実体と関係を用いた、RDFの形式で提供されています。

PhySHはAPSの雑誌や会議等で用いるために作成されたもので、すでにAPS発行の雑誌ではPhySHの付与も始まっていますが、長期的にはより広いコミュニティで利用されることを想定しているとのことです。物理学のための完全にオープンな、高品質のスキーマを提供することを企図しており、CC0ライセンスの下で自由に利用することができます。

PhySH Now Publicly Available(APS)
https://journals.aps.org/edannounce/physh-now-publicly-available

PhySH - Physics Subject Headings(APS)
https://physh.org/

【イベント】第23回情報知識学フォーラム「情報知識資源の構築、応用、ビジネス展開」(12/8・東大阪)

2018年12月8日、近畿大学東大阪本部キャンパスにおいて、情報知識学会が主催する第23回情報知識学フォーラム「情報知識資源の構築、応用、ビジネス展開」が開催されます。

同フォーラムでは「分類体系やシソーラスのような情報知識資源が盛んに開発され、様々に応用され、これを利用したビジネスが活性化すれば、情報知識学が繁栄するのではないか」という問題意識に基づき、情報知識資源を構築し、ビジネス展開につなげた編集工学研究所の宮崎慎也氏と、元言語工学研究所社長の国分芳宏氏による講演、講演に関してのフロアを交えたディスカッションを行うとのことです。講演の前には編集工学研究所の開発した分類を採用している近畿大学の図書館(ビブリオシアター)の見学会も予定されています。また、招待講演のほかにポスターセッションも設けられています。

第23回情報知識学フォーラム「情報知識資源の構築、応用、ビジネス展開」
http://www.jsik.jp/?forum2018

国立国会図書館デジタルコレクションの書誌情報のオープンデータセットにNDC、NDLCなどの主題情報を追加

2018年3月16日、国立国会図書館は、国立国会図書館デジタルコレクションの書誌情報のオープンデータセットに、日本十進分類法(NDC)、国立国会図書館分類表(NDLC)などの主題情報を追加しました。

新着情報(国立国会図書館)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/index.html
※「2018年3月16日」に「国立国会図書館デジタルコレクション書誌情報のデータセットに主題情報(NDC、NDLC等)を追加しました。また、国内刊行出版物の書誌情報(直近年1年分)を更新しました。」とあります。

オープンデータセット(国立国会図書館)
http://www.ndl.go.jp/jp/dlib/standards/opendataset/index.html

米国国立医学図書館分類法(NLMC)の2018年冬版が公開

2018年1月31日、米国国立医学図書館(NLM)が、米国国立医学図書館分類法(NLMC)の2018年冬版を公開したと発表しています。

2018年夏版は2018年8月の中旬から下旬に発表される予定です。
PDF版の更新は、2018年の秋に予定されています。

NLM Classification Updated, January 31, 2018(NLM)
https://www.nlm.nih.gov/news/NLM_Classification_Update_Winter_2018.html

NLM Classification 2018 Winter Edition
https://www.nlm.nih.gov/class/

米・イリノイ大学アーバナシャンペーン校のiSchool、図書館・公文書館による無形文化遺産の保護をテーマとしたホワイト・ペーパーを公表

2017年9月14日 イリノイ大学アーバナシャンペーン校のiSchoolが、図書館・公文書館による無形文化遺産の保護の可能性についての議論・研究の活性化を目的としたホワイト・ペーパー“Libraries and Archives and the Preservation of Intangible Cultural Heritage: Defining a Research Agenda”を公表しました。

米国内の様々な無形文化遺産の保護にかかわる研究者や実務家と連携して行なわれた無形文化遺産の保存プロジェクト“Preserving Intangible Cultural Heritage project”の一環です。

ホワイト・ペーパーでは、これまで有形文化遺産の保護に関する研究が中心であった図書館情報学において、無形文化遺産の保護において有用と考えられる分野について以下のように指摘しています。

米国国立医学図書館分類法の2017年夏版が公開

2017年8月31日、米国国立医学図書館(NLM)が、米国国立医学図書館分類法(NLMC)の2017年夏版を公開したと発表しています。

NLMCの更新スケジュールは、2017年より、年1回から年2回に変更されました。

NLM Classification Updated, August 31, 2017 (NLM,2017/8/31)
https://www.nlm.nih.gov/news/nlm_classification_update_2017_summer.html

Scope of Revision for the 2017 Summer Edition(NLM)
https://www.nlm.nih.gov/class/Scope.html

CA1894 - ドイツ国立図書館(DNB)におけるオンライン資料を対象にした自動分類 / 鴇田拓哉

ドイツ国立図書館(DNB)では、オンライン資料、具体的にはインターネット上で入手可能な電子書籍や学位論文などの刊行物を対象に、機械的な分類記号の付与(自動分類)が行われている。本稿で取り上げるDNBの自動分類に比較的近いと思われる、出版物を対象に自動分類を行う事例に、米国議会図書館(LC)で行われているAutoDeweyがあげられる。

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