国立図書館

2018年6月18日に大阪府北部で発生した地震による図書館への影響(3)

2018年6月18日午前7時58分頃に発生した大阪府北部の地震による影響について、大阪府・京都府・兵庫県内の図書館の6月19日現在の状況をまとめました。依然として臨時休館中の館があり、開館していても利用上の制約等のある館も見られます。

・開館している図書館

関西館は通常どおり開館いたします(国立国会図書館, 2018/6/19)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2018/180619_01.html

災害警戒本部の解散について(四条畷市)
http://www.city.shijonawate.lg.jp/juyonaosirase/1529366153041.html#a4
※「社会教育施設についても再開いたします。」とあります。

2018年6月18日に大阪府北部で発生した地震による図書館への影響(2)

2018年6月18日午前7時58分頃に発生した大阪府北部を震源とする地震により、大阪府・京都府・奈良県・兵庫県内の図書館のサービスや開館時間等に変更が生じています。
※今後、情報を追加する場合があります。

地震に伴う開館状況について(京都市図書館, 2018/6/18)
https://www2.kyotocitylib.jp/index.php?action=pages_view_main&active_act...

アイルランド国立図書館、多様性・包摂性に関するポリシーを公表

2018年6月12日、アイルランド国立図書館(NLI)が、多様性・包摂性に関するポリシーを公表しました。

NLIの2016年から2021年まで戦略計画に基づいて作成されたアクションプランで、収集方針の見直し、本館改修時における物理的アクセスの改善、プログラム・展示会の多様性確保、広報・宣伝時における包摂性、デジタル資源の収集やデジタル化等に際しての多様性、図書館界の連携の促進、来館者への平等な対応や、職員の採用・昇進における差別防止などがあげられています。

また、同プランに基づき、文化活動団体であるCreative Irelandと共同で、より多様で包摂的なナショナルコレクション構築のためのパイロット事業が実施されます。同事業では、国内において過小評価されていたり、その文化遺産が将来に保存されない恐れのあるグループと連携し、2018年から2019年にかけて新しいコレクションを構築します。

カタール国立図書館(QNL)、2018年オープン予定の子ども向け職業体験型テーマパーク内に、図書館員として働く体験ができるコーナーを設置へ

2018年5月10日、カタール国立図書館(QNL)が、2018年の第4四半期にオープン予定の子ども向け職業体験型テーマパーク「キッザニアドーハ」内に、図書館員として働く体験ができるQNLコーナーを設置すると発表しています。

同コーナーでは、利用者として本を読むことや、ストップモーション・アニメの作成体験もできると紹介されています。

QNLでは同事業を他機関と連携しての読書振興の一環として、また、デジタル時代の次世代の図書館員への動機づけとして位置付けているとのことです。

QNL area to be established at Kidzania Doha(QNL,2018/5/10)
https://www.qnl.qa/en/about/news/qnl-area-be-established-kidzania-doha

National and State Libraries Australia(NSLA)、デジタルデポジットシステム“National edeposit (NED)”を2019年初頭にも公開

2018年5月21日、オーストラリア国立図書館(NLA)・ニュージーランド国立図書館(NLNZ)及びオーストラリアの州立・準州立図書館が加盟するNational and State Libraries Australia(NSLA)が、デジタルデポジットシステム“National edeposit (NED)”開発の最終段階であることを発表しています。

オーストラリアの法定納本制度では、国立及び州立・準州立の図書館が、所管地域の全ての出版物を収集することとなっており、NEDは増大するデジタル資源の収集に対応するために開発されています。

NEDでは、出版者は一度納本するだけで州・準州立と国立図書館両者への納本を完了することができるほか、NSLA加盟館で収集されたデジタル資源の長期保存や公開が可能となります。

NEDは2019年初頭に公開される予定です。

NED is coming!(NSLA,2018/5/21)
https://www.nsla.org.au/news/ned-coming

スウェーデン・Bibsamコンソーシアム、OA出版社・Frontiers社とオープンアクセス出版等に関する契約で合意

スウェーデン・Bibsamコンソーシアムが、オープンアクセス(OA)出版社・Frontiers社とOA出版等に関する契約で合意しました。

Bibsamコンソーシアムを代表してライセンス契約の交渉を行っているスウェーデン王立図書館(NLS)とFrontiers社が、2018年6月1日付で発表したもので、論文処理費用(APC)を含むオフセットモデルによる契約で、コンソーシアム参加20機関が対象です。

発表によるとFrontiers社とのこの種の契約は北欧初で、2017年にオーストリア科学財団(FWF)及びウィーン大学と同社の契約に準拠した内容です。

同契約は2018年7月1日からの3年半の間有効です。

国立国会図書館、「平成30年度全国書誌データ・レファレンス協同データベース利活用研修会」を開催(8/3・東京、8/17・京都)

国立国会図書館は、2018年8月3日に東京本館で、8月17日に関西館で、「平成30年度全国書誌データ・レファレンス協同データベース利活用研修会」を開催します。

研修会の内容は、両会場共通で、

・全国書誌データの特徴・利用方法と利活用事例紹介
・レファレンス協同データベースの概要・利用方法と利活用事例紹介

に関する講義のほか、全国書誌データを用いた文献リストの作成や、レファレンス協同データベースへのデータ登録などを実際に体験する実習を行います。

対象者は、公共図書館や学校図書館などの職員で、定員は各会場それぞれ30名ずつ、応募は原則として1機関につき1名です。参加費は無料で、事前の申込が必要です。

E2028 - 2018年NCC25周年会議・CEAL及びAAS年次大会<報告>

2018年3月,米国・ワシントンD.C.において,20日に北米日本研究資料調整協議会(NCC)創立25周年のプレカンファレンス,21日から22日まで東亜図書館協会(CEAL)年次大会(E1909ほか参照),さらに22日から25日までアジア学会(AAS)の年次大会が開催された。国立国会図書館(NDL)からは,筆者を含む3人の職員が参加した。

米国議会図書館(LC)、コレクターから漫画本や大衆芸術に関する大規模コレクションの寄贈を受けたと発表

2018年5月30日、米国議会図書館(LC)は、コレクターのStephen A. Geppi氏から漫画本や大衆芸術に関する3,000点を超すコレクションの寄贈を受けたと発表しています。

コレクションには漫画本以外にも、写真、映画ポスター、新聞、ボタン、ピンバッジ、バッジがあり、ミッキーマウスの絵コンテの原本、ビートルズの記念品、漫画本や政治家の宣伝のために作成された指輪等も含まれています。

同氏は、今後も収集を続け、再度LCに寄贈することを検討していると紹介されています。

今夏には展示会も開催される予定です。

Library Receives Donation of Popular Art Valued in the Millions (LC,2018/5/30)
https://www.loc.gov/item/prn-18-072/

英国国立・大学図書館協会(SCONUL)、ウェルカム・トラストによるオープンアクセス(OA)ポリシーの全体的な見直しに対する回答を発表

2018年5月29日、英国国立・大学図書館協会(SCONUL)が、ウェルカム・トラストによるオープンアクセス(OA)ポリシーの全体的な見直しに対する回答を発表しました。

ハイブリッドジャーナルでの出版への助成は制約が大きいこと、論文処理費用(APCs)に上限を設けるべきことを主張しています。

SCONUL Wellcome consultation response (SCONUL,2018/5/29)
https://www.sconul.ac.uk/news/sconul-wellcome-consultation-response

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