国際連合

関西大学図書館、多彩なアプローチからSDGsの達成に貢献する「KU Library thinks SDGs 2020」を実施

2020年9月17日、関西大学図書館は、多彩なアプローチからSDGsの達成に貢献する「KU Library thinks SDGs 2020」を、2020年9月21日から2021年1月30日の期間に実施することを発表しました。

発表では、以下の7つのアプローチが挙げられています。

1.【Academic】教員推薦図書の展示
2020年9月21日から2021年1月30日
同大学の学部横断型科目「SDGs入門」担当教員による推薦図書等、17の目標を達成するためのヒントとなる本の展示が行われます。

2.【Librarian】企画展『向きあう、広がる、新学期:Sustainable Development Goals』
2020年9月21日から2021年1月30日
「ウイズコロナ時代のキャンパスライフ」に参考となる本の展示が行われます。

3.【Audiovisual】視聴覚資料の展示『SDGs audiovisual selection』
10月1日から12月26日
SDGsに対する理解を深められるような視聴覚資料を展示します。

国際図書館連盟(IFLA)、「性と生殖に関する健康と権利(SRHR)」に関する国際連合の意見照会に回答を提出:意識向上・情報アクセス保障など図書館の果たす役割等を表明

2020年9月3日、国際図書館連盟(IFLA)情報への自由なアクセスと表現の自由に関する委員会(FAIFE)は、女性・女児の「性と生殖に関する健康と権利(Sexual and Reproductive Health and Rights:SRHR)」に関する国際連合の人権高等弁務官事務所(Office of the High Commissioner for Human Rights: OHCHR)の意見照会に対して、回答を提出したことを発表しました。

世界保健機構(WHO)、“COVID-19 Law Lab”の公開を発表:新型コロナウイルス感染症関連の法的資料を収集し共有

2020年7月22日、国際保健機構(WHO)が、新型コロナウイルス感染症に関する世界各国の法的資料を収集し共有するデータベース“COVID-19 Law Lab”を公開したことを発表しました。

同データベースは、国連開発計画(UNDP)、WHO、国連合同エイズ計画(UNAIDS)、米・ジョージタウン大学にある国内外の保健課題に関する組織“O'Neill Institute for National and Global Health Law”の合同プロジェクトによるものです。

発表によると、新型コロナウイルス感染症感染拡大に対応するための強固な法的枠組みの構築と導入を支援することを目的としています。データベースには、緊急事態宣言や隔離基準、マスク着用に関する法的基準、ソーシャルディスタンシング等の各国政府による新型コロナウイルス感染拡大防止策に関する資料が含まれています。

国際連合(UN)、「持続可能な開発目標(SDGs)」のための科学技術・イノベーション促進を目的としたオンラインプラットフォーム“2030 Connect”を公開

2020年7月15日、国際連合(UN)は、「持続可能な開発目標(SDGs)」のための科学技術・イノベーション促進を目的としたオンラインプラットフォームとして、“2030 Connect”を公開したことを発表しました。

“2030 Connect”は、国際連合の加盟国によるSDGsの進展の促進に対する要請に応えたプラットフォームとして構築され、SDGs達成のための呼びかけとして事務総長名で2020年1月に発表された「行動の10年(Decade of Action)」を支える重要なツールに位置づけられています。「持続可能な開発のための2030アジェンダ」は、世界の全ての地域において政府やその他の意思決定者が必要なリソースにアクセスし、科学技術・イノベーションに全ての力を注がなければ達成できないことがプラットフォーム構築の背景として説明されています。

EBLIDA、欧州の図書館におけるSDGsへの取組状況を調査した報告書を公開

2020年6月2日、欧州図書館・情報・ドキュメンテーション協会連合(EBLIDA)が、欧州の図書館における持続可能な開発目標(SDGs)への取組状況を調査した報告書“SDGs and Libraries – First European Report”を公開していました。

冒頭において、図書館には新たなアジェンダが必要であることを述べており、その理由として、民間の情報サービスプロバイダの台頭により、書籍及びその他のメディアを用いた無料サービスという伝統的な図書館のあり方が問われていること、「ポストコロナ」の時代には図書館界が従来前提としてきたことの多くが問い直されるであろうことを挙げています。

本報告書では、そのような図書館が置かれた状況を踏まえ、従来の図書館の範囲から脱却し、新たな視点を生むまたとない機会としてSDGsに関する取組を位置付けています。EBLIDA のメンバーを対象としたアンケート調査の結果に基づいて17か国での取組状況を取り上げており、SDGsの各目標に対応する取組の例や、SDGsの図書館政策への導入事例の紹介等を行っています。

国際図書館連盟(IFLA)、国際連合(UN)のアンケート“Human Rights and COVID-19”への回答内容を公開

2020年6月22日、国際図書館連盟(IFLA)が、新型コロナウイルス感染症の人権への影響に関して国際連合(UN)が実施しているアンケート“Human Rights and COVID-19”への回答内容を公開したことを発表しました。

発表の中では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が直接的に影響をもたらした権利として、教育、情報への自由なアクセス、コミュニティの文化的生活への自由な参画、科学的成果の共有、行政への参加に関する権利が挙げられています。

回答の概要は、以下の通りです。

・万人のためのインターネットとメディアリテラシー(Internet-for-all and media literacy)
教育的・文化的イベントの開催等がインターネット環境を前提としたものとなり、インターネットへのアクセスおよびメディアリテラシー教育がこれまで以上に重要になっている。図書館はインターネットのアクセスやメディアリテラシーを提供するうえで重要な役割を担っている。

福岡市総合図書館、「SDGs強化月間 in 福岡市総合図書館」を展開中

2020年2月4日から3月1日まで、福岡市総合図書館が、「SDGs強化月間 in 福岡市総合図書館」を展開中です。

国連寄託図書館があり、また、SDGsに関する本も多数収集している同館が、国際協力機構九州センター(JICA九州)・一般社団法人地球人の学校・よかたい図書館共同事業体との共催で行なうものです。

期間中、国連・SDGs関連書籍展示、JICA海外協力隊の活動状況展示が行われるほか、2月11日にはSDGs物産展(無肥料栽培野菜・バオバブ商品販売)や世界の国旗の缶バッチ作りが行われました。

2月23日には、小学校高学年から大人までを対象としたSDGsカードゲームワークショップや、青年海外協力隊体験談・個別相談会が行われます。2月24日には、自然農法での野菜作りを広めている方が講師の参加型講演会「みんなのSDGs(世代を超えてSDGsを語ろう)」が行われます。

SDGs強化月間 in 福岡市総合図書館(福岡市総合図書館)
http://toshokan.city.fukuoka.lg.jp/events/detail/1833

堺市立図書館、同館「電子図書館」に「電子書籍SDGs特集」を掲載

2020年1月20日、堺市立図書館が、同館で収集・集積しているさまざまなデジタル化資料を検索・閲覧できる「電子図書館」に「電子書籍SDGs特集」を掲載しました。

同市は、2018年6月に「SDGs未来都市」に選定されています。

電子書籍「SDGs特集」を掲載しています(堺市立図書館, 2020/1/30)
http://www.city.sakai.lg.jp/kosodate/library/oshirase/SDGshotlist.html

SDGs特集(堺市立図書館電子図書館)
https://www.d-library.jp/SKI01/g0108/hotlist/?hid=128&dc=100&ob=&lc=0

京都市動物園、「SDGsってなんだ!? in 京都市動物園~絵本を使って生物多様性について学んでみよう~」を開催:園内の図書館カフェで絵本の展示も

2020年2月9日、京都市動物園が、同園のレクチャールームで「SDGsってなんだ!? in 京都市動物園~絵本を使って生物多様性について学んでみよう~」を開催します。

同園の環境教育を推進する「生き物・学び・研究センター パワーアップ事業」の一環として、絵本でSDGs推進協会及びNPO法人アトリエ・Petataから二人の絵本専門士を招いて、絵本の読み聞かせとワークショップにより親子でSDGsを学ぶものです。

紹介した絵本は、動物園内の図書館カフェで2月9日から展示されます。

参加費は無料です(動物園の入園料は別途必要)。

内容は以下の通りです。

・絵本の読み聞かせでSDGsを学ぼう(午前1回・午後1回 定員各回60人(先着順))
・(ワークショップ)ゾウの糞から紙を作って学ぼうSDGs(定員20人)

国際図書館連盟(IFLA)アジア・オセアニア分科会、SDGsへの同地域の図書館による支援の実態をまとめた小冊子を発行へ:事例を募集中

2020年1月26日、国際図書館連盟(IFLA)アジア・オセアニア分科会は、国連のSDGsへの同地域の図書館による支援の実態をまとめた小冊子を8月に発行すると発表しました。

同分科会では、西アジア・中央アジア・南アジア・東南アジア・北東アジア・オセアニア各地域からの報告が望まれており、3月31日までの投稿を呼びかけています。

Share Your SDG Stories!(IFLA, 2020/1/26)
https://www.ifla.org/node/92830

参考:
国際図書館連盟(IFLA)、図書館の諸活動がコミュニティや住民の生活に与える好影響に関して説得力のある話を可能とするためのマニュアルを公開:持続可能な開発目標(SDGs)への貢献事例収集促進のため
Posted 2018年4月11日
https://current.ndl.go.jp/node/35829

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