公共図書館

2017年度グッドデザイン賞発表:図書館・美術館・資料館なども受賞

2017年10月4日、公益財団法人日本デザイン振興会が、2017年度のグッドデザイン賞を発表しています。

図書館、美術館等に関するものとしては、以下のものがあります。

2017年度グッドデザイン賞受賞結果を発表(日本デザイン振興会,2017/10/4)
https://www.jidp.or.jp/2017/10/04/news1004

太田市美術館・図書館(群馬県)
http://www.g-mark.org/award/describe/45761?token=hMDYJkxj0W

市立米沢図書館・よねざわ市民ギャラリー(山形県)
http://www.g-mark.org/award/describe/45766?token=hMDYJkxj0W

韓国図書館協会、公共部門の非正規雇用を正規雇用に転換する現政権の方針に対する協会の立場を発表

2017年10月18日、韓国図書館協会(KLA)が、公共部門の非正規雇用を正規雇用に転換する現政権の方針に対する協会の立場を発表しました。

8月24日から9月4日まで実施した会員館対象の現状調査の内容を整理して発表したものです。

同政策を歓迎すると述べる一方、公共図書館の現状を理解しないまま機械的に推進される懸念が禁じ得ないとし、現在の正常ではない人材構造を専門的に改革し、国民が十分に満足できる図書館サービスを提供できるようにすることを要請しています。

具体的には、正規雇用への転換以前に「図書館法」に規定された数の司書職員配置を優先的に取り組むべきこと、文化体育観光部が現場の意見を反映させた正規雇用転換のための統一的な基準・ガイドラインを作成すること、図書館の専門業務を実施するために必要な部門の職員は司書有資格者を対象とした公正な方式で転換を実施すること、協会が実施した現状調査を参考にして新規司書職員の補充と正規雇用への転換を望ましい方向に推進すること、非専門的な職員や司書以外の専門職の相応な方式での転換や無期契約職員の処遇の改善を実施すること、が要請されています。

福島県立図書館、「県内市町村史目次」を公開

2017年10月13日、福島県立図書館が、「県内市町村史目次」を公開しました。

同館では、県内市町村史の目次を順次公開する作業を進めています。

おしらせ バックナンバー(福島県立図書館)
https://www.library.fks.ed.jp/ippan/home/backnumber.html
※「2017.10.13 「市町村史目次」を公開しました。」とあります。

福島県内市町村史・目次一覧【2017(平成29)年9月現在】(福島県立図書館)
https://www.library.fks.ed.jp/ippan/shiryoannai/sityousonsi-hama.html

米・都市図書館協議会、革新的なプログラムを実施した公共図書館を称える“Top Innovators 2017”を発表

2017年10月11日、米国の都市図書館協議会(Urban Libraries Council: ULC)が、財源が厳しいなかでコミュニティを強化する革新的な公共図書館サービスを実施した図書館を称える“Top Innovators 2017”を発表しました。

250を超える応募の中から選ばれたもので、特別賞(Honorable Mention)とあわせて、分野別に20館が選出されています。

“Top Innovators ”に選ばれた図書館は以下の通りです。

・学習(乳児から10代)
 シーダーラピッズ公共図書館(アイオワ州):Summer Dare Everywhere

・学習(成人)
 セントルイス郡図書館(ミズーリ州):After Hours Computing

・蔵書
 ニューヨーク公共図書館(NYPL:ニューヨーク州):MyLibraryNYC Special Collection for NYC Educators

・顧客満足
 グイネット郡公共図書館(ジョージア州):Restructuring Remote Customer Contact

台風18号による浸水被害のため休館していた津久見市民図書館(大分県)が再開館

2017年10月17日、台風18号による浸水被害のため休館していた大分県の津久見市民図書館が再開館しました。

一部利用制限があるとのことです。

移動図書館車については、10月18日から再開すると発表されています

図書館開館のお知らせ(津久見市,2017/10/17)
http://www.city.tsukumi.oita.jp/soshiki/9/8241.html

「ピカピカの姿、安心」 津久見市民図書館が再開 (大分合同新聞,2017/10/17)
http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2017/10/17/131716752

Googleの検索結果にOverDriveの電子書籍が直接、表示されるように(記事紹介)

2017年10月12日付けの米Library Journal誌オンライン版記事で、2017年9月から開始されたGoogleの検索結果にOverDriveの電子書籍が直接表示される機能に関する概説が掲載されています。

この機能はOverDriveがGoogle側の機能提供を認めて実現したもので、検索結果に関連するOverDriveの電子書籍があり、利用者の所在地近くの図書館で提供されている場合、「図書館で電子書籍を借りる」リンクが検索結果に表示されるようになっています。

Library Journal誌の解説記事では、同機能についてはメディアミックスに対応できていなかったりうまく動かない場合があるほか、OverDrive以外の電子書籍を図書館から借りられる場合に対応できていない等の問題があるとしつつも、なじみのない人に図書館の電子書籍サービスの認知を高める等の効果があるだろうと評価しています。

カーネギー英国財団とウェルカム・トラスト、公共図書館による医療・健康問題に関する市民参加型プロジェクトを対象としたファンドの助成対象14件を発表

2017年10月11日、カーネギー英国財団(Carnegie UK Trust)とウェルカム・トラストが、英国の公共図書館による医療・健康問題に関する市民参加型プロジェクトに助成する“Engaging Libraries”ファンドの助成対象となる14件のプロジェクトを発表しました。

医療・健康問題に関する議論の促進を試みる1年間のパイロットプロジェクトを支援するもので、120件の申請があり、英国図書館長協会(SCL)、英国図書館情報専門家協会(CILIP)、イングランド芸術評議会(ACE)、スコットランド図書館・情報協議会(SLIC)、ウェールズ政府、アイルランドの“Local Government Management Agency”及び“Libraries NI”により10のプロジェクトが選定されましたが、申請されたプロジェクトに高度なものが多かったため、ウェルカム・トラストが4プロジェクト分の助成を追加しました。

ガチャとビンゴで読む本を決める 「ガチャde ビンゴ」 岡山県赤磐市の3図書館で開催

2017年10月17日から12月17日にかけて、岡山県赤磐市の赤坂図書館、熊山図書館、吉井図書館の3館で、カプセル玩具販売機(いわゆる「ガチャ」)とビンゴカードを組み合わせて読む本を決める企画「ガチャde ビンゴ」が開催されています。

参加者は1~9の番号の書かれたビンゴカードを受け取った上で、各図書館につき1日1回まで、ガチャを回すことができます。ビンゴカードの数字部分には本のジャンルが書かれており、参加者はガチャで出た番号に該当する本を借りて読むと、ビンゴのマスに書名を書き、マスをつぶすことができます。1列(3マス)ビンゴができるごとに、スタンプとプレゼントが受け取れるとのことです。

借りる本「ガチャガチャ」で決定 赤磐3図書館で17日から催し(山陽新聞digital、2017/10/17付け)
http://www.sanyonews.jp/article/612634/1

静岡県裾野市の市立鈴木図書館で「ナイトライブラリー」開催 図書館に宿泊し思い思いに夜の図書館を過ごす

2017年11月11日の午後7時30分から午前7時にかけて、静岡県裾野市の市立鈴木図書館でイベント「ナイトライブラリー」が開催されます。図書館に宿泊し、好きな本を読んだり、館内探検などのイベントに参加するなど、思い思いに夜の図書館を過ごすイベントとのことです。

参加対象は市内在住の小中学生と保護者で、保護者の同伴が必要です。夕食・入浴は済ませてからの参加が必要とのことです。

お知らせ一覧(裾野市立鈴木図書館) *メニューの「ナイトライブラリー」をクリックすると詳細が確認可能
https://www.lib100.nexs-service.jp/susono/webopac/inform.do

参考:
CA1884 - 公共図書館における「夜の図書館」イベント / 松本和代 カレントアウェアネス No.330 2016年12月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1884

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