公共図書館

【イベント】知的障害の方のための読書支援サポート講座(9/22・生駒、9/29、10/6・桜井)

文部科学省科学研究費助成事業「公共図書館における知的障害者のための合理的配慮のあり方に関する研究」研究委員会が主催し、奈良県の生駒市図書館と桜井市立図書館が共催する「知的障害の方のための読書支援サポート講座」が、2017年9月22日に生駒市図書会館(生駒市図書館)、9月29日と10月6日に桜井市立図書館で開催されます。

知的障害のある方が読書を楽しみ、必要な情報を得ることができるように、知的障害についての理解を深め、わかりやすい資料の提供やサービスについて学ぶものです。

内容は以下の通りで、全講座の受講者には修了証が授与されますが、1日単位の受講も可能です。

9月22日 
・図書館の障害者サービスと知的障害の方
・わかりやすい本と視聴覚資料協会情報センター参与・野村美佐子)

9月29日 
・知的障害の方との関わり方 
・本の紹介と読み聞かせ(実習付き)

10月6日 
・代読の方法その1・その2(実習付き)

参加費は無料ですが、事前に各館に申し込む必要があります。
(9月22日分については当日受付可能)

国際図書館連盟、インフォグラフィック「偽ニュースの見極め方」の世界の図書館での活用例を紹介するレポートを公開

2017年8月20日、国際図書館連盟(IFLA)が、2017年2月に公開したインフォグラフィック「偽ニュースの見極め方」(How to Spot Fake News)の世界の図書館での活用例を紹介するレポート“How to Spot Fake News Using the IFLA Infographic in Libraries”を公開しました。

ベトナム・ダナン大学図書館の図書館員が情報リテラシーの授業で活用した事例、マレーシアの公共図書館がパソコンの近くにポスターとして掲示した事例のほか、フィンランド、ジョージア、ドイツ、メキシコ、ナイジェリア、香港、スウェーデン、英国、米国での活用例が紹介されています。

Real Solutions to Fake News: How Libraries Help(IFLA,2017/8/20)
https://www.ifla.org/node/11584

杉戸町立図書館(埼玉県)、小・中学生対象の「朝活図書館」を実施

埼玉県の杉戸町立図書館が、2017年8月29日から8月31日まで、小・中学生を対象とした「朝活図書館」を実施すると発表しています。

夏休みの宿題が終わっていなかったり、夏休みの間に不規則な生活になってしまったりした小・中学生のために、開館時間を2時間早め、午前7時の開館とするものです。小中学生以外の利用は通常通り午前9時からです。

開館10分前の午前6時50分からは、図書館に併設されている生涯学習センター南玄関前でラジオ体操を行なうほか、町教育相談所の担当者が宿題等を支援する「寺子屋図書館」も実施されます。「寺子屋図書館」は、対象が小学生、定員は各日10人までで、事前の予約が必要です。

朝活図書館始めます 8/29(火)~31(木)小・中学生対象(杉戸町,2017/8/19)
https://www.town.sugito.lg.jp/cms/page10669.html

米・Aspen Institute、“Action Guide for Re-Envisioning Your Public Library”の第2版を公開

米国の教育・政策研究機関であるAspen Instituteが、公共図書館を再設計するためのガイド“Action Guide for Re-Envisioning Your Public Library”の第2版を公開しています。

第2版では、図書館やコミュニティの専門家が特定の目標に集中することを可能とするために、“Learning Pathway”, “Leading Pathway”, “Implementing Pathway”の3つの主要なモジュールに要約・再編されているほか、現在の活動レベルや図書館の支援の評価、目標や活動段階の決定、コミュニティとの対話の企画・実施のためのアクティビティやワークシートが掲載されています。

ガイドの入手には申し込みが必要です。

米・ニューヨーク市歴史的建造物保護協会、ニューヨーク公共図書館の2室を「歴史的な内装」(Interior Landmark)に指定

2017年8月9日、米・ニューヨーク市歴史的建造物保護協会((New York City Landmarks Preservation Commission:LPC)が、ニューヨーク公共図書館(NYPL)の“Rose Main Reading Room”と“Bill Blass Public Catalog Room”を、「歴史的な内装」(Interior Landmark)に指定したと発表しています。

LPC DESIGNATES ICONIC INTERIOR SPACES OF THE NEW YORK PUBLIC LIBRARY, STEPHEN A. SCHWARZMAN BUILDING(LPC,2017/8/9)
http://www1.nyc.gov/site/lpc/about/pr2017/080817.page

明石市立図書館(兵庫県)、ディスカバリーサービスのトライアルを開始:館外からも利用可(一部機能制限あり)

2017年8月10日、兵庫県の明石市立図書館が、期間限定で、ディスカバリーサービスのトライアルを開始したと発表しています。

EBSCO社のディスカバリーサービス“EBSCO Discovery Service”(EDS)が用いられており、図書館館外からも利用可能ですが、一部機能制限があります。

「ディスカバリー・サービス」の開始について(明石市立図書館,2017/8/10)
http://www.akashi-lib.jp/news.html#news-20170810

図書館ニュース「PRESS+A」2017年8月号(明石市立図書館)
http://www.akashi-lib.jp/pdf/press/news-1708.pdf
※「電子閲覧室からのお知らせ 期間限定ディスカバリー・サービスがご利用頂けます!」との記事があります。

E1939 - 久留米市立図書館における「こころの相談カフェ」の取組み

久留米市(福岡県)では,2017年6月に,心の悩みや不安を抱えている市民の相談に臨床心理士等の資格を持ったカウンセラーが対応する「こころの相談カフェ」を市内の図書館に開設した。

スイス国立図書館による州立図書館と連携したウェブアーカイブ事業“Web Archive Switzerland”(文献紹介)

2017年8月19日から8月25日までポーランドのヴロツワフで開催される第83回世界図書館情報会議(WLIC)・国際図書館連盟(IFLA)年次大会での発表資料として、スイス国立図書館のバーバラ(SIGNORI, Barbara)氏による“Preserving cultural heritage: Better together!”と題する文献が公開されています。

単独ではスイス全体のウェブサイトをアーカイブすることは不可能との判断のもと、地域の文化遺産を収集・保存する義務を負っている各州(カントン)立図書館と連携することとし、2013年から11の州立図書館とのパイロットプロジェクトを開始した、スイス国立図書館によるウェブアーカイブ事業“Web Archive Switzerland”を紹介するものです。

同プロジェクトでは、各州立図書館が収集するウェブ情報の選定とメタデータの作成を、スイス国立図書館が権利関係の処理や収集・保存・利用提供を担当しており、2017年時点では30の機関が参加し、7,800点のウェブサイトの27,300件のスナップショットが保存されていることが紹介されています。

【イベント】株式会社未来の図書館 研究所、第2回シンポジウム「図書館とソーシャルイノベーション」を開催(10/11・東京)

2017年10月11日、日比谷図書文化館において、株式会社未来の図書館 研究所の第2回シンポジウム「図書館とソーシャルイノベーション」が開催されます。

ソーシャルイノベーションという観点から、図書館の今後のあり方を考えるものとなっています。

講演者・パネリスト:
太田剛氏(図書館と地域をむすぶ協議会 チーフディレクター)
宇陀則彦氏(筑波大学図書館情報メディア系 准教授)
コーディネーター:
永田治樹氏(未来の図書館 研究所 所長)

定員は200名で、参加費は無料です。事前の申込が必要です。

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