図書館史

和歌山県立博物館、企画展「南葵音楽文庫の至宝―楽譜でたどる西洋音楽の歴史―」を開催中

和歌山県立博物館は、夏休み企画展として「南葵音楽文庫の至宝―楽譜でたどる西洋音楽の歴史―」を開催しています。開催期間は2019年7月13日から8月25日までです(休館日を除く)。

南葵音楽文庫は、紀伊徳川家16代当主・徳川頼貞氏が収集した西洋音楽関係資料のコレクションです。現在の所蔵者である公益財団法人読売日本交響楽団が2016年から和歌山県に寄託しており、和歌山県立図書館及び和歌山県立博物館が管理を行っています。

今年度蔵書のデータ化が完了し、グランドオープンに先立って開催するものとあり、同文庫の代表的かつ重要な資料の展示を通じて、ヨーロッパ音楽の歴史を概観する内容となっています。また、同文庫の活動に深く関わった喜多村進氏が残した同文庫関連資料(和歌山県立博物館所蔵)も展示されます。

夏休み企画展「南葵音楽文庫の至宝―楽譜でたどる西洋音楽の歴史―」(和歌山県立博物館)
https://www.hakubutu.wakayama-c.ed.jp/nankiongaku-shihou/frameset.htm

豊橋市図書館(愛知県)、2019年6月1日に「とよはしアーカイブ」を公開:公開記念講演会及びシンポジウム「近代図書館の先駆け-羽田八幡宮文庫」を開催

愛知県の豊橋市図書館が、2019年6月1日に、デジタル化した和装本・絵図・地図・写真等を搭載した「とよはしアーカイブ」を公開すると発表しています。

公開を記念し、同館を会場に、6月2日と6月8日には講演会が、6月18日にはシンポジウム「近代図書館の先駆け-羽田八幡宮文庫」が開催されます。参加は無料ですが事前の申込が必要です(申込多数の場合は抽選)。

IFLA Journal、2019年3月号が発行:「危機の時代の図書館」を特集

2019年3月5日、国際図書館連盟(IFLA)が刊行する“IFLA Journal”の45巻1号(2019年3月)が公開されました。

「危機の時代の図書館」(Libraries in Times of Crisis)をテーマとした特集号で、フィリピンの「移行期正義」における図書館とその役割、西インド諸島におけるアフリカ系住民の口頭による伝統文化の記憶と知識の伝達と図書館、米国図書館協会(ALA)と第二次世界大戦後の東欧の図書館の再建、共産主義政権下でのルーマニアの公共図書館、クロアチア紛争や情報化社会とクロアチアの公共図書館についての論考が掲載されています。

Out Now: March 2019 issue of IFLA Journal(IFLA,2019/3/5)
https://www.ifla.org/node/92016

『国立国会図書館月報』695号刊行:開館70 周年記念展示講演会のダイジェストを掲載

このほど刊行しました『国立国会図書館月報』695号(2019年3月)では、東京本館及び関西館で開催された開館70 周年記念展示講演会のダイジェストを掲載しています。

東京本館では国文学研究資料館長のロバート キャンベル氏による講演会「一冊の中には小宇宙~江戸時代のスクラップブックを開く~」が2018年10月27日に開催され、関西館では国際日本文化研究センター教授の井上章一氏による講演会「本でまなぶこと 街が教えてくれること」が2018年11月10日に開催されました。

『国立国会図書館月報』 695号(2019年3月) [PDF:5.8MB]
http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_11242284_po_geppo1903.pdf?contentNo=1

京都市右京中央図書館、「京都大百科事典ゾーン」やレファレンスをテーマとした特別資料展示「右京探訪と右京中央図書館ーこれまでとこれからー」を開催

京都市右京中央図書館が、2019年2月25日から3月10日まで、第10回特別資料展示~千年の古都 悠久のときに思いを馳せる~「右京探訪と右京中央図書館―これまでとこれから―」を開催します。

同館開館後京都に関する資料を幅広く収集してきた「京都大百科事典ゾーン」をもっと身近に感じてもらうことを目的に、市民から寄せられた地元「右京」に関する11の質問に対して、図書館の貴重な資料の紹介などを交えて展示し回答するものです。

また、レファレンスが行われている工程や、2018年に開館10周年を迎えた同館の軌跡を紹介する展示も行われます。

特別資料展示「右京探訪と右京中央図書館ーこれまでとこれからー」(京都市図書館,2019/2/17)
https://www2.kyotocitylib.jp/index.php?key=joav0gylm-1051#_1051

E2100 - 第66回日本図書館情報学会研究大会シンポジウム<報告>

2018年11月4日,沖縄県中頭郡の琉球大学において第66回日本図書館情報学会研究大会シンポジウムが「図書館情報学の歴史研究の今とこれから」と題して開催された。当日は,コーディネーターの吉田右子氏(筑波大学)による趣旨説明に続き,第一部は基調講演,第二部は,3人のパネリストの話題提供の後,三浦太郎氏(明治大学)の司会により質疑応答が行われた。以下,基調講演及び話題提供の内容について報告する。なお,報告の詳細については『日本図書館情報学会誌』にも掲載されるので,そちらも合わせて確認して頂きたい。

国立国会図書館、開館70周年記念展示「本の玉手箱―国立国会図書館70年の歴史と蔵書―」の電子展示会を公開

2019年1月16日、国立国会図書館(NDL)は、2018年10月から12月にかけて開催した開館70周年記念展示「本の玉手箱―国立国会図書館70年の歴史と蔵書―」の電子展示会を公開しました。

電子展示会では、開館70周年記念展示で出展した資料の大半について、国立国会図書館デジタルコレクションや拡大画像での閲覧が可能となっています。

2019年1月16日 開館70周年記念展示「本の玉手箱―国立国会図書館70年の歴史と蔵書―」の電子展示会を公開しました(NDL, 2019/1/16)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2018/190116_01.html

電子展示会 開館70周年記念展示「本の玉手箱―国立国会図書館70年の歴史と蔵書―」
http://www.ndl.go.jp/exhibit70/

京都府立図書館、現在地での開館110年を記念する展示・事業を実施

京都府立図書館が、現在地(京都市左京区岡崎)で開館して110年を記念する展示や事業を実施します。

2019年2月2日から2月24日まで開催される記念展示「京都府立図書館 岡崎110年」では、同館の旧館の家具や歴史資料等が展示されます。

また、同館の源流である集書院の開設から岡崎移転後の1910年代までを、写真を中心に振り返るエントランス展示「京都府立図書館のあゆみ(1)」が1月8日から3月27日まで開催されるほか、3月29日から5月22日にかけては「京都府立図書館のあゆみ(2)」の開催も予定されています。

2月3日には、記念講演として、井上章一氏(国際日本文化研究センター教授)による記念講演「京都と近代」が開催されます。聴講には申し込みが必要(抽選制)で定員は80人です。

「岡崎での開館110周年記念事業」を開催します!(記念講演申し込みはこちら)(京都府立図書館)
https://www.library.pref.kyoto.jp/?p=17219

大阪府立中央図書館、大原社会問題研究所設立100年記念企画展示「大原社会問題研究所と「大原文庫」の百年」を開催

大阪府立中央図書館が、2019年1月16日から2月11日まで、大原社会問題研究所設立100年記念企画展示「大原社会問題研究所と「大原文庫」の百年」を開催します。

同館所蔵の「大原文庫」は1919年2月に大阪・天王寺で設立された大原社会問題研究所が収集した資料の一部(約7万冊)が、1937年の同研究所の東京移転に伴って大阪府に譲渡され成立したものです。

同企画展示は、2019年2月の研究所設立100年を記念し、同館所蔵資料と、法政大学大原社会問題研究所の資料等から作成したパネル展示を用いて、大原社会問題研究所と「大原文庫」の歩みを紹介するものです。「大原文庫」の貴重書も特別に展示されます。

大原社会問題研究所設立100年記念企画展示「大原社会問題研究所と「大原文庫」の百年」(大阪府立中央図書館)
http://www.library.pref.osaka.jp/site/central/2019ohara.html

宮崎県立図書館、企画展「宮崎県立図書館 新館30年のあゆみ」の展示内容をウェブサイトに掲載

2018年12月5日、宮崎県立図書館が、県総合文化公園を立地場所として30年を迎えたのを記念して開催した企画展「宮崎県立図書館 新館30年のあゆみ」の展示内容をウェブサイトに掲載しました。

「宮崎県立図書館 新館30年のあゆみ」を掲載しました(宮崎県立図書館,2018/12/5)
http://www2.lib.pref.miyazaki.lg.jp/index.php?key=bbnxly687-287#_287

新館30年のあゆみ ギャラリー(宮崎県立図書館)
http://www2.lib.pref.miyazaki.lg.jp/?page_id=562

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