JST(科学技術振興機構)

J-STAGE20周年記念シンポジウム「学術コミュニケーションの展望」の報告書が公開される

2020年6月25日、科学技術振興機構(JST)が提供する電子ジャーナルプラットフォームJ-STAGEは、J-STAGE20周年記念シンポジウム「学術コミュニケーションの展望」の報告書公開を発表しました。

同報告書では、2020年2月13日に開催された同シンポジウムの概要を掲載しています。当日の主なプログラムは以下のとおりでした。

〇招待講演
“Scholarly Communication: Complexity, Conflict, and Change”
Rick Anderson氏(ユタ大学 J. ウィラード・マリオット図書館)

〇Session 1
・基調講演 “( 日本における ) オンライン学術定期刊行物の将来と J-STAGE の役割”
土屋俊氏(独立行政法人大学改革支援・学位授与機構)
・講演 “J-STAGE 20 年間の歩みとこれから”
小賀坂康志氏(国立研究開発法人科学技術振興機構)

J-STAGE、ウェブページ「新型コロナウイルス感染症対応支援:臨時フリー公開資料一覧」を公開

2020年6月23日、科学技術振興機構(JST)が提供する電子ジャーナルプラットフォームJ-STAGEは、ウェブページ「新型コロナウイルス感染症対応支援:臨時フリー公開資料一覧」の公開を発表しました。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けて、図書館の閉鎖等により学術情報へのアクセスが制限されている状況を踏まえ、J-STAGE上で公開されている認証付き資料の一部では、臨時フリー公開等の措置を実施しています。同ページでは、一部記事のフリー公開等を実施している資料の情報をまとめています。

お知らせ一覧(J-STAGE)
https://www.jstage.jst.go.jp/static/pages/News/TAB1/Current/Page1/-char/ja
※2020年6月23日付けのお知らせに「新型コロナウイルス感染症対応支援として、一部の認証記事がフリー公開されています。」とあります。

E2271 - J-STAGE Data:オープンサイエンス時代の新たなサービス

近年,情報技術の急速な発展を受け,あらゆる人々が研究成果へ自由にアクセスでき,それらを利活用できる環境が現実のものとなっている。このような環境を利用して実現される新しいサイエンスのあり方は「オープンサイエンス」と呼ばれている。その名を冠した様々な取組が世界規模で行われているが,中でも研究データの公開・共有はここ数年関心が高まっているトピックの一つである。人工知能(AI)の台頭に代表されるように,データを利活用することで新たな価値を創出する取組は産・学を問わず期待されている。また,研究不正の防止という観点から,多くの大学や研究機関,研究資金助成機関等がデータ管理・公開に係る方針を掲げ研究の透明性の担保に努めている。さらに,ジャーナルにおいてもデータの公開や共有に関するポリシーの整備が行われ,研究者が研究成果論文を発表する際,その根拠となるデータの公開を求められる場面は多くなっている。こうした状況に対応すべく,国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は,日本におけるオープンサイエンスの推進に資することを目的にJ-STAGE Dataを構築した。

科学技術振興機構(JST)、データリポジトリJ-STAGE Dataの試行運用を開始

2020年3月12日、科学技術振興機構(JST)は、2020年3月16日よりデータリポジトリJ-STAGE Dataの試行運用を開始することを発表しました。

J-STAGE DataはJSTの運営するデータリポジトリで、電子ジャーナルプラットフォームJ-STAGE搭載記事の関連データを公開するためのプラットフォームとして構築が進められていました。研究データ公開プラットフォームfigshareのシステムが使用されています。J-STAGE Dataに搭載された記事関連データにはDOIが自動付与され、全てオープンアクセスで公開されます。

2020年3月16日にリリースされたJ-STAGE Dataは当面の間試行運用を実施します。試行運用中、パイロットジャーナルのみデータ登載が可能ですが、データの閲覧は無制限となっています。

株式会社ジー・サーチ、新型コロナウイルス感染症対策支援のため研究機関・医療機関等に所属の研究者を対象として「JDreamⅢ検索サービス」と「JDream Expert Finder」の無償提供を実施

2020年3月10日、株式会社ジー・サーチは、新型コロナウイルス感染症対策を進める研究者支援を目的に、同社の「JDreamⅢ検索サービス」と「JDream Expert Finder」について、2020年3月10日から5月29日まで、研究機関・医療機関等へ無償提供を行うことを発表しました。

この無償提供はデータ提供元である科学技術振興機構(JST)との協議に基づいて実施されます。新型コロナウイルス感染症対策を進める研究機関・医療機関・民間企業に所属する研究者は、所定の申込フォームから申し込むことで、国内外の科学技術や医学薬学関係の文献情報の検索が可能なデータベースサービス「JDreamⅢ検索サービス」と「JDreamⅢ検索サービス」収録データを利用した研究者探索サービス「JDream Expert Finder」を利用可能になります。新型コロナウイルス感染症対策に資する医薬品・医療機器・医療技術および周辺領域の研究・開発目的での利用が想定されています。

バイオサイエンスデータベースセンター(NBDC)、「新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)および新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する研究データ・リソース」のページを公開

2020年3月3日、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)バイオサイエンスデータベースセンター(NBDC)は、「新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)および新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する研究データ・リソース」のページを公開しました。

新型コロナウイルスに関連して現在公開されている、研究データや研究リソースを紹介するページであり、以下の4章からなります。

・新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の研究データ一覧
・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関するWebリソース一覧
・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療薬 候補に関する情報
・コロナウイルス関連の研究情報を広く調べる

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)および新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する研究データ・リソース(NBDC, 2020/3/3)
https://biosciencedbc.jp/blog/20200303-01.html

バイオサイエンスデータベースセンター(NBDC)の「生命科学データベース横断検索」、検索対象に「山階鳥類研究所標本データベース」など7件のデータベースを追加

2020年2月10日、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)バイオサイエンスデータベースセンター(NBDC)が、「生命科学データベース横断検索」から、新たなデータベースが検索できるようになったと発表しています。

「薬用植物園&北方系生態観察園」「山階鳥類研究所標本データベース」「FlyFactorSurvey」「TRIP Database」「日本産カミキリムシ画像データベース」「自然毒のリスクプロファイル」「ReSpect」の7件です。

【横断検索】7件のDBが追加で検索できるようになりました(NBDC, 2020/2/10)
https://biosciencedbc.jp/news/20200210-02.html
※検索対象に追加された各データベースの概要が紹介されています。

生命科学データベース横断検索
https://biosciencedbc.jp/dbsearch/

科学技術振興機構(JST)、2020年2月22日にJ-STAGEへの機能追加としてデータリポジトリ対応機能をリリース

2020年2月12日、科学技術振興機構(JST)は、JSTの構築する電子ジャーナル出版推進のためのプラットフォームJ-STAGEについて、機能追加としてデータリポジトリ対応機能をリリース予定であることを発表しました。

データリポジトリ対応機能のリリースは2020年2月22日に実施されます。この機能追加により、J-STAGEに登載されている論文等の画面に、研究成果論文の根拠となるデータなど記事に関連するデータ情報の表示が可能になります。その他、データリポジトリに対応した記事の絞り込み検索機能の追加や資料画面・書誌画面のアイコンの追加なども併せて行われます。

ニュース(J-STAGE)
https://www.jstage.jst.go.jp/static/pages/News/TAB1/Current/Page1/-char/ja
※2020年2月12日付けのニュースに「【利用発行機関の皆様へ】2020年2月22日にJ-STAGEデータリポジトリ対応機能をリリースします。」とあります。

E2227 - SPARC Japanセミナー2019特別編<報告>

2019年11月12日,横浜市のパシフィコ横浜で開催された第21回図書館総合展における国立情報学研究所(NII)主催のフォーラム「SPARC Japanセミナー2019特別編 オープンアクセスの今とこれから:ステークホルダーの戦略とともに考える」に参加した。日本の学術情報流通に関わるステークホルダー(NII,オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR),大学図書館コンソーシアム連合(JUSTICE),科学技術振興機構(JST))が一堂に会してオープンアクセス(OA)の在り方,今後の見通しなどについてそれぞれの立場から見解を述べ合うセミナーであった。本稿では各ステークホルダーの取組にスポットを当てながら,セミナーの要点を報告したい。

JOSS2020事務局、「オープンサイエンス発表セッション」の募集を開始:JOSS2020で新たに実施の企画

ジャパン・オープンサイエンス・サミット 2020(JOSS2020)事務局が、開催予定のJOSS2020における「オープンサイエンス発表セッション」の企画として、口頭発表およびポスター発表の提案募集を開始しています。

JOSSは日本最大のオープンサイエンスをテーマとしたカンファレンスです。2020年6月3日と4日に日本科学未来館(東京都江東区)で、2018年・2019年に続く3度目のカンファレンスとしてJOSS2020の開催が予定されています。JOSS2020では、より参加型でアクティブなカンファレンスを目指すため、新たにオープンサイエンスに関する口頭発表およびポスター発表の提案が募集されることになりました。

2020年3月6日まで所定の応募フォームから「オープンサイエンス発表セッション」へ申し込みすることができます。

「JOSS オープンサイエンス発表セッション」募集要項 [PDF:495KB](JOSS)
https://joss.rcos.nii.ac.jp/guideline/JOSS2020Session.pdf

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