公共図書館

三重県、「三重の歴史・文化デジタルアーカイブ」とジャパンサーチの連携を発表

2020年8月22日、三重県は、同県が運営する「三重の歴史・文化デジタルアーカイブ」が、ジャパンサーチと、ジャパンサーチの正式公開日である8月25日付で連携すると発表しました。

「三重の歴史・文化デジタルアーカイブ」は、2014年5月に公開された、同県内の文化施設等の所蔵品や図書、歴史的公文書や行政資料・統計資料、文化財や地域文化資産などの20のデータベースを横断的に検索できるシステムで、2020年7月末現在、約29万件のデータが検索可能です。

連携対象は「三重の歴史・文化デジタルアーカイブ」で公開されているすべてのデータで、今後も随時情報を更新し、ジャパンサーチ内の連携機関を紹介するページ等も活用し同県の文化情報を発信していくとしています。

「三重の歴史・文化デジタルアーカイブ」が「ジャパンサーチ」と連携します(三重県,2020/8/22)
https://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/m0011900109.htm

米・ニューヨーク公共図書館(NYPL)、設立125周年記念プロジェクトの一環で作成したシークワーズを公開

2020年8月20日、米国のニューヨーク公共図書館(NYPL)の、ヤングアダルトのボランティア団体(Teen Advisory Group:TAG)による同館の設立125周年記念プロジェクトの一環で作成されたシークワーズが公開されました。

NYPLで最も借りられた本のリスト“Top 10 Checkouts of All Time”に含まれる本に関連する単語のリストをTAGのメンバーが作り、それをもとに、ヤングアダルトサービスを担当する司書がパズル作成アプリケーション“Discovery Education's Puzzlemaker”を用いて作成したものです。

NYPLのウェブページでは、ジョージ・オーウェルの『1984』、レイ・ブラッドベリの『華氏451度』、J・K・ローリングの『ハリーポッター』シリーズ、ハーパー・リーの『アラバマ物語』に関するシークワーズが公開され、PDFをダウンロードできます。

八王子市中央図書館(東京都)で「障害者と支援者のためのiPad・電子書籍の活用講座」が開催

2020年9月27日及び10月4日に、東京都の八王子市中央図書館3階の視聴覚ホールで、八王子市心身障害者福祉センターの主催・八王子市図書館等の共催により、「障害者と支援者のためのiPad・電子書籍の活用講座」が開催されます。

八王子市内に在住・在勤・在学の障害者とその家族及び支援者(視覚障害を除く)を対象に、タブレットを使った八王子市図書館の電子書籍サービスの活用方法を紹介する内容です。参加費は無料ですが、参加を希望する場合には往復はがきで申し込みする必要があります。定員は5人までで応募多数の場合は抽選となります。

三宅町(奈良県)、公民館・図書室・学童保育・子育て支援施設等の機能を備えた「(仮称)三宅町複合施設」の愛称が「MiiMo(みぃも)」に決定したと発表

2020年8月17日、奈良県の三宅町が、公民館・図書室・学童保育・子育て支援施設など複数の施設の機能を兼ね合わせた「(仮称)三宅町複合施設」の愛称が「MiiMo(みぃも)」に決定したと発表しています。

2021年に開館予定の同施設の愛称に関するアイデアを2020年3月末を期限として募集し、寄せられた294件のアイデアから同施設の設計者等外部有識者の審査を経て選ばれた3案をもとに6月に住民投票を実施し、決定したものです。

(仮称)三宅町複合施設の愛称は「MiiMo(みぃも)」に決定!(三宅町,2020/8/17)[PDF:1ページ]
https://www.town.miyake.lg.jp/assets/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9.pdf

韓国図書館協会(KLA)、首都圏の社会的距離の確保レベルが第2段階に引き上げられたことを受け、ソウル特別市・京畿道の公共図書館等の運営状況に関する調査結果を発表

2020年8月20日、韓国図書館協会(KLA)は、首都圏の新型コロナウイルスの感染拡大により、同国の社会的距離の確保レベルが第2段階に引き上げられたことを受け、ソウル特別市・京畿道の公共図書館および地域代表図書館(当該地域の図書館施策を策定・施行し、関連したサービスを体系的に支援する図書館)の運営状況の調査結果を発表しました。

各館のウェブサイトや報道に基づいてまとめたもので、変更があれば協会まで知らせるよう求めています。

8月20日現在、ソウル特別市の25の自治区の図書館では利用制限が行われ、非対面での貸出や電子書籍サービス等のみが行われています。ソウル図書館は8月19日以降別途通知があるまで休館、ソウル特別市教育庁所管の図書館も8月18日もしくは8月19日以降休館となっており、江南図書館のみ貸出・返却が可能となっています。

韓国・科学技術情報通信部、2022年までに図書館や屋外施設といった公共の場に無料Wi-Fiのアクセスポイントを4万1,000箇所追加整備すると発表

2020年8月20日、韓国・科学技術情報通信部が、デジタルニューディール政策の一環として、福祉センター、図書館、バス停といった公共の場に、2020年末までに無料のWi-Fiを追加で1万箇所設置すると発表しました。

同部では、各家庭の通信費の軽減、住民の情報アクセス強化のため、既に、現在1万8,000箇所に設置していますが、2022年までに4万1,000箇所追加する計画です。

特に、今年からは、建物内中心の整備ではなく、バスターミナル・地域の小規模な公園・スポーツ施設といった趣味や余暇活動のために利用する屋外施設を中心に設置する計画であるとしており、また、2014年以前に設置した古いWi-Fiのアクセスポイントも年内に最新のものに交換するとしています。

同部の担当者は、無料で利用できる公共のWi-Fiは、新型コロナウイルスの感染が拡大し、国民が遠隔授業を受講し、自宅勤務を行う事が増えている状況において、国民誰もが非対面サービスを享受するための必須の手段としてその重要性がより浮き彫りになってり、2022年までに4万1,000箇所の新規整備を支障なく推進し、国民が毎日利活用するどのような公共の場所においてもデータを心おきなく利用できる環境を整備していくと述べています。

米・ニューヨーク公共図書館(NYPL)、新型コロナウイルス感染症感染拡大下の体験談を募集するプロジェクト“History Now: The Pandemic Diaries Project”を開始

2020年8月17日、米国のニューヨーク公共図書館が、新型コロナウイルス感染症感染拡大下における体験談を募集するプロジェクト“History Now: The Pandemic Diaries Project”を開始したことを発表しました。

募集の対象は、新型コロナウイルス感染症感染拡大下の生活に関する個人の体験談を記録した音声ファイルであり、18歳以上であれば誰でも応募可能です。発表によると、今回の募集はプロジェクトの第1フェーズであり、2020年11月18日まで投稿を受け付ける予定です。また、ビデオを含んだ他の形式のファイルでの投稿を可能にし、プロジェクトの第2フェーズを展開したいということが述べられています。

投稿された音声ファイルは、NYPLの研究図書館にアーカイブされる予定です。

We Want to Hear Your Pandemic Story(NYPL, 2020/8/17)
https://www.nypl.org/blog/2020/08/17/pandemic-diaries

電子出版制作・流通協議会(電流協)、「電子図書館(電子貸出サービス)実施図書館(2020年07月01日)」を公表

2020年8月18日、電子出版制作・流通協議会(電流協)が、「電子図書館(電子貸出サービス)実施図書館(2020年07月01日)」を公表しました。

前回2020年4月1日時点と比較して、実施自治体は6つ増えて100、電子図書館(電子書籍貸出サービス)は6つ増えて97館となっています。

電流協 お知らせ
https://aebs.or.jp/
※2020年8月18日欄に「電子図書館(電子貸出サービス)実施図書館(2020年07月01日)公表の件」とあります。

電子図書館(電子書籍貸出サービス)実施図書館(2020年07月01日)
https://aebs.or.jp/Electronic_library_introduction_record.html

韓国・大統領所属図書館情報政策委員会(第7期)、「ポストコロナ、新しい日常と図書館の挑戦」をテーマに2020年度の図書館政策フォーラムを開催:韓国国立中央図書館の公式YouTubeチャンネルでもライブ配信

2020年9月4日、韓国の大統領所属図書館情報政策委員会(第7期)が、韓国国立中央図書館(NLK)・韓国図書館協会(KLA)との共催でNLKの国際会議場において、2020年度の図書館政策フォーラムを開催します。

テーマは「ポストコロナ、新しい日常と図書館の挑戦」で、NLKの公式YouTubeチャンネルでもライブ配信されます。

도서관정보정책위원회 2020년도 도서관정책포럼 개최 안내(図書館情報政策委員会2020年度図書館政策フォーラム開催案内)(大統領所属図書館情報政策委員会,2020/8/13)
http://www.clip.go.kr/cop/bbs/selectBoardArticle.do?bbsId=Notice_main&nttId=6971

一般社団法人諫早青年会議所(長崎県)、諫早市立諫早図書館の前身「諫早文庫」を設立した明治期の漢詩人の野口寧斎に関するオーディオドラマを制作

2020年8月13日、長崎県の一般社団法人諫早青年会議所は、同会議所が制作したオーディオドラマ「ある漢詩人の生涯~野口寧斎物語~」について、オーディオドラマを収録したドラマCDの数量限定無償配布を諫早市立諫早図書館で8月22日に実施することを発表しました。

野口寧斎は明治期に活躍した諫早出身の漢詩人で、諫早図書館の前身にあたる「諫早文庫」を設立した人物です。当初は8月22日に諫早図書館でオーディオドラマの完成公開イベントの開催が予定されていましたが、新型コロナウイルス感染防止対策のため中止となり、ドラマCDの無償配布が行われることになりました。ドラマCD無償配布の実施日時は8月22日の13時から15時までですが、それ以降も諫早図書館および諫早文化会館にて規定の枚数まで配布が継続されます。

制作されたオーディオドラマは、諫早青年会議所のYouTubeチャンネルでも2020年8月22日に公開されます。また、諫早図書館は8月20日から9月16日まで、野口寧斎コラボ展示を実施します。

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