大学図書館

【イベント】大図研京都ワンディセミナー「米国図書館界の新潮流「エンベディッド・ライブラリアン」サービス」(11/4・京都)

2018年11月4日、京都ノートルダム女子大学において、大学図書館問題研究会京都地域グループ主催のワンディセミナー「米国図書館界の新潮流「エンベディッド・ライブラリアン」サービス」が開催されます。

同セミナーでは米国図書館界の潮流となっている「エンベディッド・ライブラリアン」について、アリゾナ大学から招いた講師により、同大学ヘルスサイエンス図書館における状況に関して講演を行うとのことです。また、日本の大学図書館員の調査報告として、富山大学附属図書館の金田氏より、コーネル大学・ミシガン大学の図書館における、他部署と連携した学習支援サービスに関する講演も行うとされています。

なお、参加には事前申し込みが必要で、会員は参加費無料、非会員は500円とのことです。

大図研京都ワンディセミナー「米国図書館界の新潮流「エンベディッド・ライブラリアン」サービス」(大学図書館問題研究会 京都地域グループ)
https://www.daitoken.com/kyoto/event/20181104.html

米・ミシシッピ大学図書館、優れた連邦政府刊行物寄託図書館を称える“2018 Federal Depository Library of the Year”を受賞

2018年10月22日、米国政府印刷局(GPO)は、優れた連邦政府刊行物寄託図書館を称える“2018 Federal Depository Library of the Year”に、ミシシッピ大学 J.D.ウィリアムズ図書館を選んだと発表しました。

連邦政府刊行物寄託図書館制度135周年を記念し、塗り絵の本やしおりの作成、図書館員や教員が講師を務めるイベントの開催、7種類の政府刊行物に関するパスファインダーの作成、展示会の開催、中等教育機関向けの教材開発やプログラムの実施など 、1年間にわたる政府刊行物キャンペーンを実施したことが評価されて受賞したものです。

News and Press Releases (2018)(GPO)
https://www.gpo.gov/who-we-are/news-media/news-and-press-releases
※10/22欄に“GPO Names University of Mississippi Library the Best in the Nation”とあります。

英JiscのPublications RouterサービスがDSpaceに対応

2018年10月17日、英Jiscは、論文のメタデータおよびフルテキストを出版者等から各大学のCRISや機関リポジトリへ通知・転送するためのシステム”Publications Router”が新たにDSpaceに対応したことを発表しました。

Publications Router は2016年に正式サービスを開始していましたが、これまでは英国で最も採用されている機関リポジトリソフトウェアである、Eprintsにしか対応していませんでした。

ETD2018 TaiwanでJPCOAR出展ポスターがBest Poster Awardを受賞

2018年9月26日から28日にかけて台湾国家図書館で開催された電子学位論文の国際会議、ETD2018 Taiwanで、オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)から出展したポスターがBest Poster Awardを受賞したとのことです。

JPCOARの発表によれば、実際に参加・発表したのは琉球大学の大谷作業部会員で、” The current state of doctoral theses published via Institutional Repositories in Japan”と題したポスター発表を行ったとのことです。同ポスターでは2013年の学位規則改正や、機関リポジトリを通じた学位論文のメタデータ流通、全文の公開状況について報告を行っています。JPCOARのウェブサイトでは実際の出展ポスター等も公開されています。

ETD 2018 TaiwanでBest Poster Awardを受賞(JPCOAR、2018/10/16付け)
https://jpcoar.repo.nii.ac.jp/?page_id=49#_href_284

大阪大学附属図書館、大阪府北部地震の被害を受けた生命科学図書館の書架復旧工事の完了を発表:従来通りのサービスを開始

2018年10月23日、大阪大学附属図書館は、6月18日に発生した大阪府北部地震で書架の被害を受けた同館生命科学図書館の復旧工事が完了し、従来通りのサービスを開始したと発表しています。

@OsakaUnivLib(Twitter,2018/10/23)
https://twitter.com/OsakaUnivLib/status/1054553572837228545

【お知らせ】書架復旧工事が完了し、全サービスがご利用いただけるようになりました(大阪大学附属図書館,2018/10/23)
https://www.library.osaka-u.ac.jp/news/20181023_seimei/

神戸大学附属図書館、米・ハーバード大学ライシャワー日本研究所とデジタルアーカイブの連携に関する覚書を締結

2018年10月23日、神戸大学附属図書館は、10月1日に、米・ハーバード大学ライシャワー日本研究所と「神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ震災文庫と日本災害DIGITALアーカイブの連携・協力に関する神戸大学附属図書館とハーバード大学エドウィン・O・ライシャワー日本研究所との協力についての覚書」を締結したと発表しました。

この連携により、「神戸大学附属図書館館デジタルアーカイブ震災文庫」で公開されている資料が、東北大学災害科学国際研究所公開の震災アーカイブ「みちのく震録伝」を介して、同研究所の「日本災害DIGITALアーカイブ」上で横断検索可能となる予定です。

ハーバード大学ライシャワー日本研究所とデジタルアーカイブの連携に関する覚書を締結しました(神戸大学附属図書館,2018/10/23)
https://lib.kobe-u.ac.jp/libraries/11956/

フランスのコンソーシアムCouperin、Springer Nature社が購読料の値下げに応じることを発表

2018年10月16日、フランスの学術機関のナショナルコンソーシアムCouperinは、Springer Nature社が購読料の値下げに応じることを発表しました。今回の交渉は約21か月間続き、値下げは購読料とAPCの二重支払の解消のために行われます。

今回の契約は、前回の契約よりも雑誌の数を少し減らし1,121誌の購読となります。2018年から2020年の3年間で購読料を値下げするオプションが複数示されており、最初に大きく割引し2年目以降は少しずつ値上げする案と、3年間で段階的に割引を行う案があります。

プレスリリースでは、2018年10月10日現在、80近くの機関がいずれかのオプションを選択のうえ購読を更新し、約10機関は更新しないことを決定し、約30機関はまだ最終的な決定を下していないとしています。

米・スタンフォード大学図書館及び同大学カンターアートセンター、アンディ・ウォーホルが撮影した写真アーカイブをオンラインで公開

2018年10月12日、米・スタンフォード大学図書館と同大学カンターアートセンターが協力し、アンディ・ウォーホルの写真アーカイブをオンラインで公開しました。

カンターアートセンターが2014年にアンディ・ウォーホル財団から購入した、アンディ・ウォーホルが35ミリカメラで撮影したコンタクトシート(写真の縮小版一覧)3,600点からの13万点の白黒写真を公開したものです。

公開に当たって、各写真には、アンディ・ウォーホルの日記や新聞記事に基づいて、撮影対象や時期・場所等の情報が記述されています。

デジタル化された写真は、図書館の検索ポータルサイトSearchWorksや電子展示会Spotlight及びカンターアートセンターのウェブサイトから閲覧できます。

トリニティ・カレッジ・ダブリン図書館(アイルランド)、同館所蔵のオスカー・ワイルドコレクションをオンラインで公開

2018年10月17日、アイルランドのトリニティ・カレッジ・ダブリン図書館が、同館所蔵の、作家で同校卒業生であるオスカー・ワイルドに関するコレクションをオンラインで公開しました。

手紙・写真・劇場プログラムなど150点を、同館のDigital Collectionsから公開したものです。あわせて、謹呈本や初版本が多数をしめる、500点を超す同館のオースカー・ワイルドに関する蔵書も図書館のOPACに追加されました。

同コレクションは、同館が、2011年にロンドンの古書籍商から購入したものです。

OCLCとIthaka S+R、報告書“University Futures, Library Futures: Aligning library strategies with institutional directions”を公開

2018年10月18日、OCLCとIthaka S+Rが、報告書“University Futures, Library Futures: Aligning library strategies with institutional directions”を公開しました。

コレクション規模に基づいて図書館を評価するモデルが変化していることに鑑み、様々なタイプの大学における新しいサービスを調査し、各サービスの重要性を正確に評価するための枠組みを示したものです。

報告書では、研究・教養教育・職業教育という教育活動及び提供形態によって特徴づけられる米国の高等教育機関モデルと、主要な9つの図書館サービスの枠組みを比較し、図書館のサービス内容が大学の優先事項に対応しているという仮説を検証する作業が行われています。

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