学校図書館

図書館流通センター(TRC)、日販コンピュータテクノロジイ(NCT)との連携により図書館でのプログラミングワークショップの実証実験を開始

図書館流通センター(TRC)と日販コンピュータテクノロジイ(NCT)は、両者が連携し、図書館でのプログラミングワークショップの実証実験を開始したと発表しています。

NCTのタブレット連動型のプログラミング教育向けロボットを用いて行うもので、図書館職員が簡単に運営できるとともに、参加者がより満足できるプログラミングワークショップを開発して、効果検証を行なうことを目的としています。

図書館向けプログラミングワークショップのパッケージは、2019年4月にリリース予定と発表されています。

「こくり」ロボットプログラミングのワークショップを開催しました@練馬区立大泉図書館(TRC,2019/1/9)
https://www.trc.co.jp/topics/event/e_ooizumi_02.html

三重県立図書館で三重県学校図書館協議会(SLA)司書部レファレンス研究会との連携展示が開催中:市町立図書館での展示も実施

三重県立図書館が、2019年1月17日から2月20日まで、三重県学校図書館協議会(SLA)司書部レファレンス研究会との連携展示を開催しています。

同会が作成した冊子『R本』(司書が高校生におすすめしたい小説をテーマ別に集めたブックリスト)に掲載されている本を展示するとともに、レファレンス研究会の活動内容やレファレンス事例、学校司書の役割等を紹介したポスターを展示するものです。

同館での展示終了後、3月以降には、県内の市町立図書館においても連携展示が実施されます。

学校図書館や学校司書の役割を広く周知するとともに、同館と市町立図書館および学校図書館との連携を深める機会とすることが目的とされています。

三重県学校図書館協議会司書部との連携展示を行います(三重県,2019/1/17)
http://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/m0013500080.htm

全国学校図書館協議会、「情報資源を活用する学びの指導体系表」「学校図書館司書教諭講習講義指針」「学校図書館に関する職務分担表」「『学校司書のモデルカリキュラム』講義指針」を発表

2019年1月8日、全国学校図書館協議会(JSLA)が、「情報資源を活用する学びの指導体系表」「学校図書館司書教諭講習講義指針」「学校図書館に関する職務分担表」「『学校司書のモデルカリキュラム』講義指針」を1月1日付で発表したと公表しています。

各々の内容は以下の通りで、第41回全国学校図書館研究大会〈富山・高岡大会〉(2018年8月)で提案し、その後のパブリックコメント等で寄せられた意見を基に成案されたものです。

「情報資源を活用する学びの指導体系表」:これまでの体系表をさらに発展させ、現在の社会情勢や教育内容に沿うようにしたもの。

「学校図書館司書教諭講習講義指針」:2009年に発表した「学校図書館司書教諭講習講義要綱」を大学等の実情に合わせた科目構成にし、また学校教育の新たな動向を踏まえた内容に改訂したもの。

「学校図書館に関する職務分担表」:2002年に発表した司書教諭と学校司書の職務分担を示す「学校図書館職員の職務内容」を発展させ、校長のリーダーシップのもと、全教職員が「チーム学校」として取り組むための職務分担を提案したもの。

2018年韓国図書館界の10大ニュース

2019年1月11日、韓国図書館協会(KLA)が、2018年の韓国図書館界10大ニュースを発表しています。

2018年12月26日から2019年1月4日にかけて、同協会が選定した23項目のニュースを対象に、オンライン調査を行なった結果で、以下の10件が選ばれています。

・第6期大統領所属図書館情報政策委員会発足と事務室開室
・人事革新処、国立中央図書館長(開放型職位)公募
・学校図書館振興法施行及び司書教諭配置拡大促進
・「2018年 本の年」推進
・第7回全国同時地方選挙関連図書館分野政策提案書の配布
・韓国図書館協会会長選出方式の直選制決定
・図書館非正規職の正規職転換推進に係る現況調査の実施及び結果発表
・電子ジャーナル問題解決のための国会大討論会開催
・文化情報学分野の学術団体のオープンアクセス(OA)出版宣言
・慶南代表図書館、蔚山図書館、全南図書館等の地域代表図書館が開館

2018年度の“上伊那の高校生が選ぶ「読書大賞」”が決定

長野県・上伊那地域の情報を発信するブログ「い~な 上伊那」の2019年1月4日付けの記事で、2018年度の “上伊那の高校生が選ぶ「読書大賞」”の決定が紹介されています。

同賞は、上伊那地区の高校8校の生徒及び教職員で構成される上伊那高等学校図書館協議会(上伊那SLA)の生徒研究会が、フランスの「高校生ゴンクール賞」を参考に、2009年度から毎年度テーマを決めて実施しているものです。

2018年度読書大賞のテーマは「音楽」であり、各高校での投票の結果、恩田陸氏の『蜜蜂と遠雷』(幻冬舎)が受賞しました。

2018年度 “上伊那の高校生が選ぶ「読書大賞」” 決定!!(い~な 上伊那, 2019/1/4)
https://blog.nagano-ken.jp/kamiina/kamiinasla/35788.html

CA1942 - 動向レビュー:学校と公立図書館との複合施設 / 長澤 悟

 図書館と学校との複合について考えるに当たって、はじめに学校と地域の関りの変遷をたどってみたい。明治維新により近代学校がスタートした時、校舎建設は地域が担った。「おらが学校」とは「おらたちが作った学校」だったと言えるだろう。学校は単に教育施設という枠を超えて、地域の未来とともに捉えられてきた。学校が地域を支え、地域から頼られる存在となっているのは、日本がつくり上げてきた学校文化ということができる。

静岡県立静岡東高等学校図書館、「東高まんが祭り」を開催(記事紹介)

2018年12月20日付けの静岡新聞で、静岡県立静岡東高等学校図書館が12月末まで実施している「東高まんが祭り」が紹介されています。

記事によると、同取組は2018年度から実施され、約500冊のマンガが用意されており、教職員推薦のマンガも配置されているとのことです。

学校図書館の活用法を模索 静岡東高、まんが祭り(静岡新聞,2018/12/20)
http://www.at-s.com/news/article/education/579952.html

東高まんが祭り取材(静岡県立静岡東高等学校,2018/12/20)
http://www.shizuoka-east.jp/jotd0l6yk-9/#_9

平成30年7月豪雨の被害を受けた宇和島市立吉田中学校図書館(愛媛県)、再開に向けて作業中(記事紹介)

平成30年7月豪雨の被害により床上50センチの浸水被害をうけ、図書・書架・机・いすなどほとんどの物が使用不能となった、愛媛県の宇和島市立吉田中学校の図書館において、3学期中の図書館再開に向けての作業が進められていることを紹介する記事が、2018年12月12日付けの愛媛新聞に掲載されました。

報道によると、12月11日には、NGOから、物語や図鑑などの797冊や利用者登録や貸出しを電子化するための管理ソフトの寄贈があったほか、ボランティアにより、図書整理作業が行なわれているとのことです。

豪雨で全蔵書処分の宇和島・吉田中 本寄贈や整理ボランティア 図書室再開へ支援続々(愛媛新聞,2018/12/12)
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201812120051

2018年の“I Love My Librarian Award”受賞者が発表される(米国)

2018年12月3日、米国図書館協会(ALA)が、コミュニティのメンバーに対し多大な貢献をしたライブラリアンに贈られる賞“I Love My Librarian Award”の2018年の受賞者10名を発表しました。

学生に食事やトイレタリーを提供する大学図書館員、移民を支援する公共図書館員、不登校の生徒を支援する学校図書館員など、大学図書館員4人、公共図書館員3人、学校図書館員3人が選ばれています。

2008年の開始された同賞は今年で10年目で、これまで110人の図書館員が受賞しています。

2018年度第20回図書館総合展ポスターセッション受賞者が発表される

2018年11月30日、第20回図書館総合展期間中に行われた、2018年度のポスターセッションの受賞者が発表されています。展示会の来場者の投票により決定されたものです。

なお、出展者賞については、2018年11月30日時点の発表では「※出展者賞の授賞はつづきます」との注記があります。

【最優秀賞】
・和古書の魅力を世界へ 和古書の魅力をあなたも(立正大学古書資料館)

【優秀賞】
・はじめての謎解きゲーム運営(明治薬科大学図書館)
・ゆる活2018(十文字学園女子大学図書館, 十文字学園図書館ライブラリサポーター)
・図書館学生アドバイザーの仕事全部見せます!(城西大学水田記念図書館学生アドバイザー)

【運営委員会特別賞】
・保護者と保育者でつくる幼稚園図書室 ~生まれ変わった「絵本の部屋」~(高知大学教育学部附属幼稚園「絵本の部屋」再生の記録編集委員会)
・神奈川県立図書館が子ども達にできること~神奈川県内公共図書館児童サービス実態調査結果より~(神奈川県立図書館 児童サービス調査プロジェクトチーム)

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