学校図書館

米国学校図書館員協会、新しい『学校図書館基準』の基礎的理解を深めるための資料を専用ポータルサイトで公開

2017年9月12日、米国学校図書館員協会(AASL)が、11月に開催される全国大会において発表される予定の新しい『学校図書館基準』(以下『基準』)の基礎的理解を深めるための資料を専用のポータルサイトで公開しました。

AASLによる『基準』の研究・改訂作業や支援のための資料や専門性開発作成過程を説明した“On the Horizon: New Standards to Dawn at AASL 2017”、学習者のコンピテンシーについて概説し『基準』を実施する学校図書館の出発点を提案する6種類の“Shared Foundation Infographics”、新しい『基準』がこれまでの『基準』における評価が高い要素を引き継ぎつつ現在の学習環境の変化を反映させたことを学ぶ動画“Standards Explainer Video ? Evolved and Familiar”が公開されています。

今後も資料を作成し、ポータルサイトで公開する予定です。

E1955 - 第23回鳥取県図書館大会<報告>

2017年7月27日,倉吉未来中心小ホールを主会場に,第23回鳥取県図書館大会(鳥取県図書館協会主催)が開催された。今大会では,近年図書館に求められている“居場所”としての役割にスポットを当て,「発見!サードプレイス ~“居場所”としての図書館~」を大会テーマに,記念講演,鼎談,4つの分科会を開催した。

岐阜県図書館、特別支援学校の学校図書館に関する雑誌記事一覧を同館ウェブサイトで公開

2017年9月18日、岐阜県図書館が、特別支援学校の学校図書館に関する雑誌記事一覧を同館ウェブサイトで公開しました。

各学校での図書館活動の参考資料となるよう、雑誌に掲載された特別支援学校の図書館に関する記事をまとめたもので、岐阜県高等学校教育研究会図書館部会学校司書部(可茂地区)が2014年に作成したリストに加筆して作成されました。

公開時点では2017年7月現在のものとなっています。

岐阜県図書館 お知らせ
http://www.library.pref.gifu.lg.jp/
※「9月18日 特別支援学校の学校図書館に関する雑誌記事を掲載しました」とあります。

特別支援学校の学校図書館に関する雑誌記事(岐阜県図書館)
http://www.library.pref.gifu.lg.jp/riyo-annai/shogaisha/jigyo.html#h29

【イベント】大阪府子ども文庫連絡会児童文化講座「本・こども・・おとな」公開講座 学校図書館を学ぶ「学校図書館ってなんですか?中高生と共に」(10/10・大阪)

2017年10月10日、大阪市立中央図書館において、大阪府子ども文庫連絡会主催の児童文化講座「本・こども・・おとな」公開講座、学校図書館を学ぶ「学校図書館ってなんですか?中高生と共に」が開催されます。

元小林聖心女子学院専任司書教諭の飯田寿美氏による、生徒の日々の学習への中学校の学校図書館の寄与や中学生の読書の現状についての講演(定員250人、当日先着順)と、箕面市立第三中学校学校司書の田中瑞穂氏による実践報告「学校図書館の機能を活かした、中学校の授業実践」(定員60人、当日先着順)が行われます。

参加費は無料ですが、資料費として100円が必要です。

【中央】学校図書館ってなんですか?中高生と共に 10月10日(火)(大阪市立中央図書館)
http://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=jotcflqpu-510#_510

京都府立久美浜高等学校図書館で、世界の絵本を想像で翻訳した「想像翻訳」コンテストを開催中

国際子ども図書館の展示会セット「絵本で知る世界の国々―IFLAからのおくりもの」を活用した展覧会「絵本で知る世界の国々ー読んで旅する七大陸ー」展を開催している京都府立久美浜高等学校図書館が、世界の絵本を想像で翻訳した「想像翻訳」作品のコンテストを実施しています。

展覧会に先立ち、高校1年生を対象に行った図書館オリエンテーションにおいて、アラビア語やノルウェー語などの馴染みのない言語を含んだ絵本の、絵や色合いからストーリーを組み立て、作中のキャラクターの気持ちを想像して作成した「想像翻訳」作品のなかから優秀な24作品を選んで会場で展示しており、来場者の投票に基づいて最優秀作品が選出されます。

展覧会およびコンテストは、土・日を除く、2017年7月18日から8月1日まで開催されており、誰でも無料で観覧できます。

米国図書館協会、公共・学校図書館を対象とした、プログラミング教育プログラム開発のための助成金への応募の受付を開始

2017年7月24日、米国図書館協会(ALA)が、若者のコンピューターサイエンスに関する能力やプログラミング的思考を促進する公共図書館や学校図書館でのプログラムを開発するための助成金への応募の受付を開始しました。

提出された提案依頼書(RFP)を基に、25から50の図書館を選定して2万5,000ドルを助成し、ALAのReady to Codeの概念を取り入れた若者向けのコーディングプログラムを開発し、実行するものです。

選定された図書館では、図書館で同種のプログラムを実施するためのツールキットも共同で開発します。

ALAの情報技術政策局(OITP)及び学校図書館員協会(AASL)・児童図書館サービス部会 (ALSC)・ヤングアダルト図書館サービス協会(YALSA) のメンバーからなる選定委員会では、自前ではプログラムを実施できない図書館からの申請を推奨しています。

ALA opens application period for Libraries Ready to Code grants (ALA,2017/7/24)
http://www.ala.org/news/node/13727

オーストラリア図書館協会、図書館デザイン賞2017の受賞館5館を発表

2017年6月19日、オーストラリア図書館協会(ALIA)が、初開催である図書館デザイン賞2017の受賞館を発表していました。

エントリーされた33館のなかから、審査で選ばれた公共・学校・大学・専門の各館種1館、及び、会員が選んだ1館のあわせて5館が選ばれています。

受賞館は以下の通りです。

・公共図書館:パース市図書館(西オーストラリア州)
・学校図書館:聖ヨセフナジーカレッジハンリー学習センター(クイーンズランド州ブーンダル)
・大学図書館:ウェスタンシドニー大学ジョン・フィリップス図書館(ニューサウスウェールズ州ペンリス)
・専門図書館:アラップ図書館(ニューサウスウェールズ州シドニー)
・会員賞:ジーロング地域図書館Geelong Library and Heritage Centre(ビクトリア州)

米国学校図書館員協会、教育と学習に役立つウェブサイトとアプリの2017年版を発表

2017年6月24日、米国学校図書館員協会(AASL)が、教育と学習に役立つウェブサイト25点とアプリ24点を発表しています。

学校図書館員と教師による、学習やカリキュラムの開発に役立つものが選ばれており、ウェブサイトは今回で9回目、アプリは今回で5回目の発表となります。

AASL announces 2017 Best Websites for Teaching & Learning(ALA,2017/6/24)
http://www.ala.org/news/press-releases/2017/06/aasl-announces-2017-best-websites-teaching-learning

米国議会図書館、米国図書館史の研究者ウィーガンド氏による、米国の公立学校図書館史に関する講演の動画を公開

米国図書館史の研究者ウィーガンド(Wayne A. Wiegand)氏が、2017年4月13日に、米国議会図書館(LC)のJohn W. Kluge Centerで行った、同氏の現在の研究テーマである、米国の公立学校図書館史に関する講演“How Long, O Lord, Do We Roam in the Wilderness? A History of School Librarianship”のウェブキャスト(動画)及びトランスクリプトを、LCが公開しました

ウィーガンド氏は、John W. Kluge Centerの客員研究員として、2017年1月から5月初めまでの間、LCの資料を用いて同テーマの調査を行なっており、研究では、「公立学校の教育の歴史」「米国図書館史」「読書の社会史(印刷史も含む)」「子どもの歴史」「場としての文化機関の歴史」の5つの視点を組み込んでいるとのことです。

講演のタイトルは、著明な学校図書館の指導者の1979年の論文から引用したもので、教育の専門家と図書館の専門家の間で、両者から見過ごされたり、過小評価された、学校図書館職員の数十年間の不満を表現しているとのことです。

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