ガイドライン

米国アーキビスト協会(SAA)、リソースやサービスへの公平なアクセスを促進するためのガイドライン“Guidelines on Access to Research Materials in Archives and Special Collections Libraries”を改定

米国アーキビスト協会(SAA)が、2020年9月23日にオンラインで開催した評議会において“Guidelines on Access to Research Materials in Archives and Special Collections Libraries”の改定が承認されたと発表しています。

米国大学・研究図書館協会(ACRL)の貴重書・手稿部会(RBMS)とSAAの共同タスクフォースにより策定され、SAAの標準委員会が勧告したものです。

同ガイドラインは、アーキビストがデジタルコレクションを含むリソースやサービスへの公平なアクセスを促進するためのアドヴォカシーツールや基盤としての役割を果たすものとされています。

国際図書館連盟(IFLA)、「IFLAディスレクシアの人のための図書館サービスのガイドライン 改訂・増補版」の日本語訳を公開

2020年9月7日、国際図書館連盟(IFLA)が、「IFLAディスレクシアの人のための図書館サービスのガイドライン 改訂・増補版」の日本語訳の公開を発表しています。

IFLA Guidelines for Library Services to Persons with Dyslexia - Revised and extended published into Japanese(IFLA,2020/9/7)
https://www.ifla.org/node/93307

米国図書館協会(ALA)知的自由委員会(IFC)、図書館の再開にあたっての健康やプライバシーに関する懸念や、館内でのビデオ撮影に対応したガイドライン3点を承認

2020年6月9日、米国図書館協会(ALA)の知的自由委員会(IFC)及びプライバシー小員会が、図書館の再開にあたっての健康やプライバシーに関する懸念や、館内でのビデオ撮影に関する最近の議論に対応するためのガイドライン3点の承認を発表しました。

“Guidelines for Reopening Libraries During the COVID-19 Pandemic”は、新型コロナウイルスの流行下に図書館サービスを提供するにあたって安全を保つためにしばしば尋ねられる質問に回答するもので、職員の健康の保護、ヘルスチェック・マスク・入館記録の法的側面、利用者の図書館からの退館要請、に対応しているほか、方針を見直すための次のステップも提供しています。

E2250 - 研究データの公開・利用条件指定ガイドラインの策定

研究データの流通・利活用の促進に当たっては,データに明確な利用条件が付与されることが不可欠である。著者が委員長を務める研究データ利活用協議会(RDUF)研究データライセンス小委員会(以下「ライセンス小委員会」)では,研究データの利用条件を分かりやすく表示・確認することを目的とした「研究データの公開・利用条件指定ガイドライン」を2019年12月に策定し,2020年2月に公開した。本ガイドラインの想定読者は,データを公開または再利用する研究者(大学・企業等)や技術者のみならず,データ公開を支援する機関(学術機関,図書館,学協会,学術出版社等)の担当者をも含む。以下では,策定までの背景や経緯及び構成の概要について紹介する。

E2229 - IFLA,資料の寄贈に関するガイドライン増補版を公開

2019年3月,国際図書館連盟(IFLA)収集・蔵書構築分科会から,資料の寄贈に関する図書館向けのガイドライン“Gifts for the Collections: Guidelines for Libraries”の2019年増補版(2019 Extended Edition)が公開された。

韓国国立中央図書館(NLK)、「高齢者サービスガイドライン」を公表

2019年10月25日、韓国国立中央図書館(NLK)が、「高齢者サービスガイドライン」を策定し、公表しました。

同館において、高齢利用者の比重が高まってきていることを受け、高齢の利用者に適切かつ持続可能な図書館サービスを提供するために策定したものです。

同ガイドは、各館での高齢化サービスの開発や施設・運用体制の改善に役立てることも目的としています。

국립중앙도서관 고령자 서비스 가이드라인 발간 안내(国立中央図書館高齢者サービスガイドライン発刊案内)(NLK,2019/10/25)
http://www.nl.go.kr/nl/commu/libnews/notice_view.jsp?board_no=10267&notice_type_code=1&cate_no=4&site_code=nl

文化庁、「国宝・重要文化財(建造物)の防火対策ガイドライン」「国宝・重要文化財(美術工芸品)を保管する博物館等の防火対策ガイドライン」を策定

2019年9月2日、文化庁が、「国宝・重要文化財(建造物)の防火対策ガイドライン」「国宝・重要文化財(美術工芸品)を保管する博物館等の防火対策ガイドライン」を策定したと発表しています。

8月8日に公表した「国宝・重要文化財の防火設備等の緊急状況調査結果(アンケート調査結果)」を受けて、総合的な防火対策の検討・実施に資するよう、消防庁・国土交通省と連携して策定したものです。

報道発表(文化庁)
http://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/index.html
※2019年9月2日欄に「「国宝・重要文化財(建造物)の防火対策ガイドライン」及び「国宝・重要文化財(美術工芸品)を保管する博物館等の防火対策ガイドライン」」とあります。

国際図書館連盟(IFLA)、文化遺産をつなげるデジタル統合プロジェクトを計画する図書館等のためのガイドライン“Guidelines for Setting Up a Digital Unification Project”を公表

2019年8月28日、国際図書館連盟(IFLA)が、ガイドライン“Guidelines for Setting Up a Digital Unification Project”を策定したと発表しました。

分散化されたデジタルコレクションへの包括的なアクセスを利用者に提供するデジタル統合プロジェクトを計画し、完成させ、提供する図書館・文書館などの機関に確認事項・推奨事項を提供することを目的に策定されたもので、プロジェクトのライフライクルの3つの主要なフェーズ(定義・管理・完成)に沿って構成されています。

IFLAの理事会及び関連分科会(保存・保全(PAC)、国立図書館、先住民族、貴重書・特別コレクション)・ユネスコ「世界の記憶」プロジェクト・国際公文書館会議(ICA)・国立図書館長会議(CDNL)や、フランス国立図書館(BnF)、英国図書館(BL)、オランダ・Centre for Global Heritage and Development及びライデン大学、イスラエル国立図書館、韓国国立中央図書館(NLK)、南アフリカ・ステレンボス大学の専門家からなるデジタル統合に関するワーキンググループが策定したものです。

国際図書館連盟(IFLA)情報への自由なアクセスと表現の自由に関する委員会(FAIFE)、図書館でのインターネットアクセスに関するガイドライン“IFLA Guidelines on Public Internet Access in Libraries”を公表

2019年8月26日、国際図書館連盟(IFLA)情報への自由なアクセスと表現の自由に関する委員会(FAIFE)がガイドライン“IFLA Guidelines on Public Internet Access in Libraries”を公表しました。

図書館でのインターネットへのアクセスの価値・有用性の立証、及び、図書館でのインターネットへのアクセスにより発生するかもしれない問題(利用制限、コミュニティからの圧力、法律、図書館及び職員自身の態度による価値・有用性への影響)に対処するための実践的ガイダンスを提供することを目的としています。

@IFLA_FAIFE(Twitter,2019/8/26)
https://twitter.com/IFLA_FAIFE/status/1165906893946200064

米国学校図書館員協会(AASL)、包摂的な学習者・市民を育成するための学校図書館員向けのガイドを公開

2019年7月30日、米国学校図書館員協会(AASL)が、包摂的な学習者や市民を育成するための学校図書館員向けのガイド“Developing Inclusive Learners and Citizens”を公開しました。

同ガイドは、AASLの学校図書館基準における6つの共通認識のうちの1つ「包摂(Include)」に基づくものです。

学校図書館員と学習者が、バランスのとれた視点、グローバルな学習、共感、寛容性、公平性を追求するために利用可能なシナリオ・活動・リソース(学習者にとっての包摂的な指導と環境の重要性に関するインフォグラフィック、思考(Think)・創造(Create)・共有(Share)・成長(Grow)という4つの学習領域(domains)を反映させた学習者・学校図書館員・学校図書館のためのシナリオ)が含まれています。

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