ガイドライン

米国学校図書館員協会(AASL)、包摂的な学習者・市民を育成するための学校図書館員向けのガイドを公開

2019年7月30日、米国学校図書館員協会(AASL)が、包摂的な学習者や市民を育成するための学校図書館員向けのガイド“Developing Inclusive Learners and Citizens”を公開しました。

同ガイドは、AASLの学校図書館基準における6つの共通認識のうちの1つ「包摂(Include)」に基づくものです。

学校図書館員と学習者が、バランスのとれた視点、グローバルな学習、共感、寛容性、公平性を追求するために利用可能なシナリオ・活動・リソース(学習者にとっての包摂的な指導と環境の重要性に関するインフォグラフィック、思考(Think)・創造(Create)・共有(Share)・成長(Grow)という4つの学習領域(domains)を反映させた学習者・学校図書館員・学校図書館のためのシナリオ)が含まれています。

文部科学省、「学習者用デジタル教科書の効果的な活用の在り方等に関するガイドライン」を公開

2018年12月27日、文部科学省が、「学習者用デジタル教科書の効果的な活用の在り方等に関するガイドライン」を公開しました。

「デジタル教科書」の効果的な活用の在り方等に関するガイドライン検討会議において検討されて来たものです。

新着情報(文部科学省)
http://www.mext.go.jp/b_menu/news/index.html
※平成30年12月27日欄に「学習者用デジタル教科書の効果的な活用の在り方等に関するガイドライン」とあります。

学習者用デジタル教科書の効果的な活用の在り方等に関するガイドライン(文部科学省)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/139/houkoku/1412207.htm

韓国図書館協会(KLA)、「図書館員の倫理宣言」改訂案への意見を募集中

韓国図書館協会(KLA)が、2018年12月3日から12月31日まで、「図書館員の倫理宣言」改訂案への意見を募集しています。

KLAでは、一部公共図書館で発生した政治家の著作物への偏った閲覧制限や、兵営図書館への不適切な図書の持ち込み禁止などの事件を受け、図書館現場での専門的倫理に対する覚醒と実践を再構築する必要があるとの提案に基づき改訂作業を開始しました。

KLAの知的自由委員会では、同宣言の抽象的表現を明瞭な実践綱領に変更するとともに、現場の倫理として重要な価値を反映し、また、倫理綱領と館種別の詳細な実践指針に二元化する方法で改訂しており、当該テーマに関するフォーラムや図書館大会において、図書館員・館長・教員・学生から意見を聴取していますが、今回、改訂案に多様な意見を反映させるために、ウェブサイトを通じて意見を募集することにしたものです。

改訂案は以下の通りです。

「図書館員の倫理宣言」改訂提案(案)

図書館員は人類の記憶を伝承し、社会発展に寄与すると図書館活動の主体として、国民の自由で平等な情報アクセスと知る権利を保障する職業的責務を持つ。これは私たち図書館員自らが職業的使命に誓って専門職の誇りを堅固にし、私たちが実践しなければならない倫理指標を立て、次のように宣言する。

国際図書館連盟(IFLA)、デジタル遺産の長期保存のためのガイドラインのフランス語・オランダ語・アラビア語・リトアニア語・スペイン語版を公開

2018年2月21日、国際図書館連盟(IFLA)は、デジタル遺産の長期保存のためのイニシアチブであるUNESCO PERSISTプロジェクトが2016年3月に公開したガイドライン“The UNESCO/PERSIST Guidelines for the selection of digital heritage for long-term preservation”のフランス語版、オランダ語版、アラビア語版、リトアニア語版、スペイン語版を公開しました。

PERSIST Guidelines for digital heritage available in six languages(IFLA,2018/2/21)
https://www.ifla.org/node/28961

参考:
ユネスコ等の"UNESCO PERSIST"プロジェクトが、MLA向けデジタル遺産保存のガイドラインを公開
Posted 2016年3月15日
http://current.ndl.go.jp/node/31009

国際図書館連盟(IFLA)、資料保存のために各機関が用いている基準・ガイドライン等のアンケート調査の分析結果を公表

2018年2月5日、国際図書館連盟(IFLA)が、所蔵資料の保存のために各機関が基準・ガイドライン・ベストプラクティスに関するアンケート調査の分析結果の報告書を公表しました。

調査は2016年に実施され、寄せられた400以上の回答は2017年にIFLAのウェブサイトで公開されましたが、今回、寄せられた情報を分析し公表したものです。

IFLA survey on preservation standards, guidelines, and best practices(IFLA,2018/2/5)
https://www.ifla.org/node/26414

国際図書館連盟、国際的な図書館間相互貸借のためのガイドラインを改定へ:現在のバージョンへのコメントを募集中

2017年5月19日、国際図書館連盟(IFLA)のドキュメントデリバリー・資源共有分科会が、国際的な図書館間相互貸借(ILL)に関するガイドライン「国際貸出と文献提供:手続きのための原則とガイドライン」(International Resource Sharing and Document Delivery: Principles and Guidelines for Procedure)を改訂すると発表しています。

現バージョン(2009年版)に対するコメントを、2017年7月30日までオンラインフォームで受け付けており、その後、分科会では、コメントを反映した改定草案を作成し、再度、コメントを募集することを計画しています。

Request for Public Comments on IFLA Interlibrary Loan Guideline(IFLA,2017/5/19)
https://www.ifla.org/node/11407

オーストラリア図書館協会、公共図書館の革新性と創造性に関するファクトシートを公表

2016年11月8日、オーストラリア図書館協会(ALIA)が、公共図書館の革新性と創造性に関するファクトシート“10 ways that libraries power smart cities”を公開しています。

また、同日から、公共図書館のガイドライン・標準・アウトカム指標をまとめた“The Guidelines, Standards and Outcome Measure for Australian Public Libraries ”の適用開始も発表しています。

Public Libraries gala dinner (ALIA,2016/11/8)
https://www.alia.org.au/news/14856/public-libraries-gala-dinner

10 ways that libraries power smart cities(ALIA)
https://www.alia.org.au/sites/default/files/Libraries%20power%20Smart%20Cities.pdf

The Guidelines, Standards and Outcome Measure for Australian Public Libraries(ALIA)

国際図書館連盟、資料保存のために各機関が用いている基準・ガイドライン等のアンケート調査を実施中

国際図書館連盟(IFLA)の戦略計画2016-2021では、“3.2:Developing standards for the collection and preservation of content in its diverse forms ”において、多様な形態のコンテンツの保存に関する基準の策定が謳われていますが、その目標を達成するため、IFLAでは、所蔵資料の保存のために各機関で用いられている基準・ガイドライン・ベストプラックティスに関するアンケート調査を実施しています。

締切は2016年10月17日となっています。

調査結果はIFLAのウェブサイトで公開される予定となっており、理事会の諮問委員会が専門家とともに調査結果を分析し、欠けている部分を埋めるための最良の方法を検討するとのことです。

Take this survey to help shape the future of preservation standards(IFLA,2016/8/3)
http://www.ifla.org/node/10659

IFLA survey on preservation and conservation guidelines/standards/best practices

米国図書館協会、デジタル環境下での利用者のプライバシー保護を目的としたプライバシーガイドラインを公表

2016年8月1日、米国図書館協会(ALA)は、ALAの知的自由委員会(Intellectual Freedom Committee)が、デジタル環境下での利用者のプライバシー保護のための戦略とベストプラクティスを概説したプライバシーガイドラインを承認したと発表しています。

新しく承認されたガイドラインは以下の4点で、ALAのウェブサイトのPrivacy & Surveillanceのページで公開されています。

・Library Privacy Guidelines for Public Access Computers and Networks
・Library Privacy Guidelines for Library Websites, OPACs, and Discovery Services
・Library Privacy Guidelines for Library Management Systems
・Library Privacy Guidelines for Data Exchange Between Networked Devices and Services

日本図書館協会、国際図書館連盟(IFLA)や米国図書館協会(ALA)の宣言等を集約した「国際的な宣言」のページを更新

2016年7月1日付で、日本図書館協会(JLA)がウェブサイトの「国際的な宣言」のページを更新しています。

現在、英文へのリンクや日本語訳のファイルについて、

◯ユネスコ(UNESCO)
・「ユネスコ公共図書館宣言」1994年

◯国際図書館連盟(IFLA)
・「「忘れられる権利」についてのIFLA声明」2016年3月31日
・「図書館でのプライバシーに関する IFLA 宣言(2015)」2015年8月14日
・「インターネット宣言2014」 ※英文へのリンクのみ
・「IFLA図書館員とほかの情報専門職のための倫理綱領」2012年8月12日
・「IFLA歴史的記録における個人認識情報へのアクセスについての声明」2008年12月3日 ※英文へのリンクのみ
・「デジタル環境における著作権に関する国際図書館連盟の立場」(2000) 

◯米国図書館協会(ALA)
・「図書館の権利宣言」(1948年)  
・「プライバシー関連ツール一式」 ※英文へのリンクのみ
・「知的自由に関するマニュアル」8版 ※英文へのリンクのみ

◯米国情報標準化機構(NISO)

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