コンソーシアム

ミャンマーで大学図書館コンソーシアムが結成される

途上国において図書館を通じたデジタル情報へのアクセスを推進しているEIFL(Electronic Information for Libraries)が、同団体のウェブサイトで、ミャンマーにおいて、大学図書館のコンソーシアム“Myanmar Academic Library Consortium” (MALC)が結成されたことを紹介しています。

2016年8月にEIFLが開催したワークショップ“How to manage a successful library consortium”において、9つの大学図書館が覚書を締結し、結成されたもので、コレクション・専門知識・プログラムの共有により、教育・学習・研究を促進する、豊かで支援的で多様な学習環境を、協同で作成し維持する事を目的にしてます。

The Myanmar Academic Library Consortium is born(EIFL,2016/12/13)
http://www.eifl.net/news/myanmar-academic-library-consortium-born

参考:
ミャンマーの大学図書館に、電子情報資源を提供する“e-Library Myanmar Project”(記事紹介)
Posted 2016年7月25日

JUSTICE、国際図書館コンソーシアム連合(ICOLC)2016年秋季会合への参加報告を公開

2016年12月9日、大学図書館コンソーシアム連合(JUSTICE)は国際図書館コンソーシアム連合(ICOLC)の2016年秋季会合への参加報告を公開しました。

ICOLCの2016年秋季会合は2016年10月16日から19日にかけて、オランダ・アムステルダムで開催され、JUSTICEからは2名が派遣されたとのことです。会合初日はオープンアクセス、2日目はライセンス契約商品、3日目は新たな研究支援ツールやその他のトピックに関する報告や議論が交わされたとのことで、それぞれの様子が紹介されています。

国際図書館コンソーシアム連合(ICOLC)2016年秋季会合 参加報告(JUSTICE)
http://www.nii.ac.jp/content/justice/documents/ICOLC-2016Fall_report.pdf

アイルランドの研究図書館コンソーシアムCONULの戦略計画“Ireland's Memory, Ireland's Discovery”が始動

2016年11月22日、アイルランドの国立図書館と大学図書館によるコンソーシアム“Consortium of National and University Libraries”(CONUL)が、2016年から2019年までの戦略計画“Ireland's Memory, Ireland's Discovery”を始動させました。

戦略計画では、国内の研究図書館の蔵書をオンラインで検索できる総合目録の構築、イベントや展覧会の共催とスタッフの交流を通じた学習・教育支援のベストプラクティスの共有、公的資金を用いた研究のオープンアクセス化のためのアドヴォカシー活動が謳われています。

Conul Strategy 2016-2019 Launched(CONUL,2016/11/23)
http://www.conul.ie/conul-strategy-2016-2019-launched/

Text Encoding Initiative(TEI)に日本語テキストなどを扱うSIGが結成される

人文科学のテキストの符号化・交換のための規格を定めるコンソーシアムText Encoding Initiative(TEI)に、P5ガイドラインに日本語のテキストのエンコーディングに関するガイドラインを盛り込み、また、ガイドラインの課題等を明らかにすることなどに取り組む“East Asian/Japanese”のSIG(Special Interest Groups)が結成されています。

TEIのウェブサイトに“East Asian/Japanese”のページも開設されており、今後東アジアのテキストをさらに広範にカバーすべく、中国、韓国、台湾、ベトナムの人々を含めながら、規模を拡大していくことを目指すとされています。

East Asian/Japanese SIG(TEI)
http://www.tei-c.org/Activities/SIG/EastAsian/

TEI: P5 Guidelines
http://www.tei-c.org/Guidelines/P5/

SIG:East Asian(SIG:East Asian, 2016/6/28更新)
http://wiki.tei-c.org/index.php/SIG:East_Asian
※2016/6/22付でページが作成されています。

関連:

LYRASISとDuraSpace、「合併の意向」を撤回

米国の図書館ネットワークLYRASISと、非営利団体DuraSpaceは、2016年1月27日に、「合併の意向」(Intent to Merge)を表明していましたが、2016年5月16日、完全な合併は両組織の長期的な目標を達成するためのベストは方法ではないとして、その撤回を表明しました。

今後、両組織は、各々の使命に焦点をあてながら、両組織のメンバーに利益を与えるためのより多くの公式な連携を追及していくとされています。

An Announcement from Robert Miller, CEO of LYRASIS(LYRASIS now,2016/5/16)
http://lyrasisnow.org/an-announcement-from-robert-miller-ceo-of-lyrasis/

大学図書館コンソーシアム連合(JUSTICE)、2015年度の活動報告を公開

2016年4月1日、大学図書館コンソーシアム連合(JUSTICE)が2015年度の活動報告をウェブサイトで公開しています。

平成27年度大学図書館コンソーシアム連合(JUSTICE)活動報告
http://www.nii.ac.jp/content/justice/rules/H27_JUSTICE_AnnualReport.pdf

平成27年度JUSTICE活動報告を掲載しました(JUSTICE)
http://www.nii.ac.jp/content/justice/news/2016/20160401.html

LYRASISとDuraSpaceが合併の意向を表明

2016年1月27日、米国の図書館ネットワークLYRASISと、非営利団体DuraSpaceが合併の意向を表明しました。

LYRASISは4,000以上の機関が参加するコンソーシアム、DuraSpaceはFedora CommonsとDSpace財団の合併により誕生したデジタルデータへのアクセス・発見等に関するオープンソース技術の開発・提供を目的とする非営利団体です。合併は正式に決定したわけではなく、今後参加機関のフィードバックを受け付けたり、合併が正式に決まった場合に参加機関がスムーズに移行できるよう準備を進める段階に入っていくとしています。

LYRASIS and DuraSpace Boards Approve “Intent to Merge” and Seek Your Input(DuraSpace.org、2016/1/27付け)
http://duraspace.org/articles/2775

OCLC Research Library Partnershipにオーストラリアのシドニー大学とアデレイド大学が加盟 加盟館数が167館に

2015年11月3日、研究図書館を支援するOCLC Researchの、OCLC Research Library Partnershipにオーストラリアのシドニー大学とアデレイド大学が加盟したと発表されています。

これにより加盟館数は167館となるとのことです。

また、この加盟により、オーストラリアの加盟館は8つとなり、また当該地域では、オーストラリア国立図書館やニュージーランド国立図書館も加盟館であり、この地域の加盟館の増加により、12月には、OCLCアジア太平洋地域理事会と共催で“OCLC Research Library Partnership meeting”がメルボルンで開催されるとのことです。

OCLC Research Library Partnership welcomes two new Partners: University of Sydney and University of Adelaide(OCLC Research,2015/11/3)
http://www.oclc.org/research/news/2015/11-03.html

OCLC Research Library Partnership Roster(OCLC Research)

OAPEN、オープンアクセス(OA)の単行書のダウンロードが200万冊に到達、データはisidoreで検索可能に

人文・社会科学分野の単行書のオープンアクセス(OA)を推進する欧州のコンソーシアムOAPENは、2015年5月28日、OAPENのデータベースからのOA単行書のダウンロードが、5月初めに200万冊に達したと発表しています。これは、2013年8月に統計を取り始めて以来の数字です。

また、2015年1月からOAPENのOA単行書やそのメタデータがisidoreでインデクシングされていることが発表されています。isidoreは、社会科学や人文科学のための検索プラットフォームで、300万以上のデジタルリソースが、フランス語、英語、スペイン語の3か国語のインターフェースで提供されているとのことです。

その他、新規タイトルについての情報の入手手段や、メタデータのダウンロード回数など、OAPENのメタデータの利用に関する統計が紹介されています。

OAPEN news: milestone 2 million downloads & new publishers @ubiquitypress and @LangSciPress(twitter, 2015/5/28)
https://twitter.com/OAPENbooks/status/603840613965004800

OAPEN Milestone: two million downloads(OAPEN)

米国の4大学、教育用デジタルコンテンツ等を共有するコンソーシアム "Unizin" を設立

2014年6月10日、米国のインディアナ大学、コロラド州立大学、フロリダ大学及びミシガン大学が、教育用デジタルコンテンツ等を大学間で共有するコンソーシアム "Unizin" を設立したことを発表しました。教材やソフトウェア、分析データ等の共有を可能にするとのことです。

unizin
http://unizin.org/

Indiana University, Colorado State University, University of Florida and University of Michigan Form Unizin to Leverage New Technologies for Sharing Digital Content and Improving Student Outcomes (internet2, 2014/6/10)
http://www.internet2.edu/news/detail/6549/

Colorado State University joins other research universities to create new digital education delivery platform (Colorado State University, 2014/6/11)

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