コンソーシアム

DAISYコンソーシアム、日本障害者リハビリテーション協会及びMicrosoft社、電子書籍をバリアフリー化へ

Microsoft社が、DAISYコンソーシアム、日本障害者リハビリテーション協会と共同で、電子書籍のバリアフリー化へ向けた取り組みを行うと発表しています。また、2010年4月6日から、同社のWordを使ってDAISY形式の文書を作成できるアドインソフトウェア“DAISY Translator”の日本語版の無償提供を開始しているとのことです。

DAISYコンソーシアム、日本障害者リハビリテーション協会、マイクロソフト 電子書籍のバリアフリー化に向けた取り組みで協力(Microsoftのプレスリリース)
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3837

マイクロソフト、電子書籍バリアフリー化に向けWord用アドイン無償公開(INTERNET Watch 2010/4/6付けの記事)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100406_359377.html

DAISY Translator日本語版
http://www.dinf.ne.jp/doc/daisy/software/

参考:
CA1486 - 米国におけるデジタル録音図書をめぐる動き-NLSを中心に- / 深谷順子

ニューヨークの有名美術館による「ニューヨークアート資料コンソーシアム」の活動

ニューヨークのメトロポリタン美術館、ニューヨーク近代美術館、ブルックリン美術館、フリック・コレクションの4館は、所蔵している書籍などの資料の共有、それらの資料へのアクセス可能性向上、経費節減を目的とし、2007年に「ニューヨークアート資料コンソーシアム(New York Art Resources Consortium)」を立ち上げました。2009年には、メンバーのうち3館の所蔵資料のオンライン総合目録“Arcade”がサービスの提供を開始し、2010年2月には、コンソーシアムのウェブサイトが開設されています。

New York Art Resources Consortium
http://nyarc.org/

ミシガン図書館コンソーシアム、新書誌ユーティリティ“SkyRiver”と提携

米国ミシガン州の各種図書館で構成されているミシガン図書館コンソーシアムが2009年11月3日、OCLCの対抗馬となることを目指しているとも言われる新たな書誌ユーティリティ、“SkyRiver”と提携することを発表しました。この提携により、同コンソーシアムは、より抑えた価格で、書誌ユーティリティサービスをメンバー館に提供することが可能になります。

Michigan Library Consortium to Partner with SkyRiver(SkyRiverのニュースリリース)
http://theskyriver.com/2009/11/mlc-to-partner-with-skyriver

参考:
E987(NO.160)新たに登場した書誌ユーティリティ“SkyRiver”
http://current.ndl.go.jp/e987

光学・光通信学の世界最大の電子図書館、経済不況に対応して機関購読料をディスカウント

世界最大の光学・光通信学の電子図書館である“SPIE Digital Library”は、経済不況による図書館の財政事情を考慮し、世界的に2010年の機関購読料を10%引き下げるということです。また英国では、電子ジャーナル契約の英国の国家規模でのコンソーシアム“NESLi2”のメンバーであれば、さらに15%の割引価格で契約が可能で、その価格が2012年まで据え置かれることになりました。

SPIE Digital Libraryの英国の代理店によるプレスリリース
http://www.burgundyservices.com/pdf/SPIE_10_09.pdf

SPIE Digital Library
http://www.dlinfo.org/

NESLi2
http://www.nesli2.ac.uk/

米国オハイオ州知事、オハイオリンクの資金削減は小幅を提案

米国オハイオ州のストリックランド(Ted Strickland)知事は、公共図書館向けの資金を大幅に削減する提案をしていますが、州内のカレッジ・大学図書館のコンソーシアムであるオハイオリンクについては、削減を小幅に抑える考えを示しています。知事の提案した資金の額は644万ドルで、これは、オハイオリンクの今会計年度の予算から見ると100万ドルの削減となります。一方で州議会は500万ドルを提案しており、知事の示した額のほうが多いということです。

Unlike Public Libraries, OhioLINK Faces Smaller Budget Cut
- Library Journal 2009/6/25付けの記事
http://www.libraryjournal.com/article/CA6667424.html?nid=3277

京都府立大学と京都外国語大学が図書館の共同利用協定結ぶ

京都府立大学と京都外国語大学が図書館利用について協定を結び、両大学の教員と学生が、双方の大学図書館で同様のサービスを受けられるようにすることが発表されています。

付属図書館の共同利用で協定京都府立大、京都外大と締結
- 京都新聞 2009/2/17付けの記事
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009021700144&genre=G1&area=K00

国際インターネット保存コンソーシアム、メンバーのプロフィール調査の結果概要を公表

国際インターネット保存コンソーシアム(IIPC)が、そのメンバーに対し実施したプロフィール調査の結果概要を公表しています。IIPCのメンバー構成、インターネットアーカイブの対象、それぞれのメンバーの事業における、アーカイブするコンテンツを選ぶ際のガイドラインの有無、業務に携わっているスタッフといった事業に関する質問のほか、使用しているクローラー、メタデータ形式など技術面に関する質問もなされています。

International Internet Preservation Consortium Announces 2008 Member Profile Survey Results(IIPCのプレスリリース)
http://netpreserve.org/press/pr20081219.php

調査結果本文
http://netpreserve.org/publications/reports.php?id=005

HathiTrust、技術報告書2点を刊行-大規模デジタル化プロジェクトの電子書籍の視認性、Solrでの大規模インデクシングベンチマーク

Google Book Searchや各大学図書館等のリポジトリ類のコンテンツを協同でバックアップする試み“HathiTrust”が、技術報告書2点を刊行しています。1つは11月に刊行された、大規模デジタル化プロジェクトの電子書籍の視認性に関する報告書、もう1つは12月に刊行された、全文検索エンジンLuceneをベースとしたオープンソースの検索アプリケーション“Solr”での大規模インデクシングのベンチマークの報告書です。なお、後者は現在実施しているインデクシングプロジェクトの5段階中2段階までの成果をもとにしたものとなっており、今後、段階が進むにつれて、アップデートしていくとのことです。

Reports | www.hathitrust.org
http://www.hathitrust.org/reports

HathiTrust
http://www.hathitrust.org/

リソースシェアリングについてのNISOフォーラムの講演資料

米国情報標準化機構(NISO)が10月に開催した、リソースシェアリングについてのフォーラムのプレゼンテーション資料が公開されています。

ILL、ドキュメントデリバリーを中心として、各地域のコンソーシアム活動、リソースシェアリングのためのシステムや規格がテーマとなっています。オープンアクセスや大規模デジタル化の動きなども取り上げられています。

Collaborative Library Resource Sharing: Standards, Developments, and New Models for Cooperating
A NISO Educational Forum
http://www.niso.org/news/events/2008/resshar08/agenda/

参考:

IFLA大学・研究図書館分科会、コンソーシアム・図書館協力とメンター制度に関するオンラインアンケートを実施

国際図書館連盟(IFLA)大学・研究図書館分科会が、地域単位のコンソーシアム・図書館協力・ネットワークサービス、および、メンター制度に関するオンラインアンケートを実施しています。回答者は抽選で、2009年のIFLAミラノ大会の参加費が無料になるとのことです。〆切は2008年9月27日となっています。

Library Consortia Survey
http://www.surveymonkey.com/s.aspx?sm=5PPLiJgpKUlhuy_2bf7ND3Ag_3d_3d

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