図書館広報

文章・写真・イラスト・音楽・映像等を投稿できるサービスnoteの法人プラン、全国の図書館等の文化施設に無償提供

2020年8月4日、文章・写真・イラスト・音楽・映像等を投稿できるサービスnoteを提供しているnote株式会社が、法人プラン「note pro」を全国の図書館・美術館・博物館・動物園・水族館・植物園・科学館といった文化施設に無償提供すると発表しました。

noteでオンライン発信しやすい状況を整えることで、知的好奇心や創作意欲を育むコンテンツを盛り上げたいと考え、今回無償提供することになったと説明されています。

1団体につき1つのnote proアカウントが無償で提供され、提供機関は無償の1年契約で毎年内容を確認して更新されます。提供内容は月額5万円で提供しているnote proの機能です。

文化施設へnoteの法人プランを無償提供します(note,2020/8/4)
https://note.jp/n/n396d030bbd9b

鳥取県立図書館、闘病記が心の支えになったエピソードを募集中:「闘病記が心の支えになったで賞」受賞者にはエピソードを漫画にして贈呈

鳥取県立図書館が、2020年11月30日まで、闘病記が心の支えになったエピソードを募集しています。

鳥取県内の図書館・図書室に所蔵している闘病記(介護記を含む)を利用して、闘病・介護・看護の心の支えになったエピソードを募集するもので、

2021年2月に発表される「闘病記が心の支えになったで賞」の受賞者1名にはエピソードを漫画にして贈呈するとともに、同漫画は、図書館の活用事例として、図書館のウェブサイトやチラシ等に掲載される予定です。

また、参加賞全員に対して、2020年12月、オシドリのしおり(鳥取県立図書館オリジナル)が配布されます。エピソードは、図書館の活用事例として、図書館のウェブサイトやチラシ等に掲載されることもあります。

【募集】闘病記が心の支えになったエピソード大募集(11月30日まで)(鳥取県立図書館)
http://www.library.pref.tottori.jp/info/1130.html

国際図書館連盟(IFLA)、「国際マーケティング賞2020」の受賞館を発表:1位は中国・佛山市図書館の“N-Library”

2020年7月22日、国際図書館連盟(IFLA)の管理・マーケティング分科会が、今回で17回目となる、「国際マーケティング賞2020」の受賞館を発表しました。

同賞は、創造的で結果重視のマーケティングプロジェクトやキャンペーンを実施した機関を表彰するもので、受賞者には2021年にオランダ・ロッテルダムで開催されるIFLA大会の参加費等が賞金として与えられます。

1位には中国の佛山市図書館による、同館の蔵書等を用いて家庭での図書館作りを支援する取組“N-Library”(Neighborhood Library/邻里图书馆)が選ばれました。情報技術を活用し、818の“N-Library”が小さな公共図書館として近隣住民や障害者、高齢者にサービスを提供しています。

2位にはカナダ・グレーターヴィクトリア公共図書館によるグレーターヴィクトリアの図書館に留まらない図書館への人々の考え方を変革するために統合されたブランド戦略を用いた取組“Change Your Mind”が、3位にはスペイン・ムルシア公共図書館による図書館の規制概念を変えユーモア等により利用者の知的好奇心を刺激することで新しい集団・感性等に図書館を開放する取組“Viven en la BRMU(They live in BRMU)”が選ばれています。

浦添市立図書館(沖縄県)、2020年7月1日から高校生以下の新規登録者を対象に市制施行50周年および開館35周年を記念した限定デザインの図書館利用カードを発行

2020年6月25日、沖縄県の浦添市立図書館は、2020年7月1日から、市制施行50周年および開館35周年を記念した限定デザインの図書館利用カードを発行することを発表しました。

同館は2019年8月から10月まで、同市内在住・在学の児童・生徒を対象に、市制施行50周年および開館35周年を記念した図書館利用カードのデザインイラストの募集を行いました。同館に関するもの、移動図書館「としょまる」に関するものの2種類のデザインに関する募集が行われ38点の応募がありました。今回発行される図書館利用カードはこの38点から選ばれた2作品のデザインによるものです。

浦添市立図書館の限定デザインの図書館利用カードは、2020年7月1日以降、同館または移動図書館「としょまる」で新規登録する同市内在住・在学の0歳児から高校生までの利用者を対象に発行されます。

【市制施行50周年・図書館開館35周年記念】浦添市立図書館利用カード限定デザインの発行開始!(浦添市立図書館,2020/6/25)
http://library.city.urasoe.lg.jp/docs/2020062500070/

聖学院中学校・高等学校図書館、同館スタッフが演奏に挑戦した動画「星野源「うちで踊ろう」を演奏してみた」を同館のYouTube公式チャンネルで公開

2020年5月16日、聖学院中学校・高等学校図書館が、同館スタッフ5人が星野源「うちで踊ろう」の演奏に挑戦した動画「星野源「うちで踊ろう」を演奏してみた」を、同館のYouTube公式チャンネルで公開していました。

5月28日には、聖学院中学校・高等学校の教職員14人による演奏の動画も公開されています。

『うちで踊ろう』チャレンジしました(聖学院中学校・高等学校図書館,2020/5/16)
http://library.seig-boys.org/posts/post205.html

『うちで踊ろう』教職員バージョン、公開です(聖学院中学校・高等学校図書館,2020/5/28)
http://library.seig-boys.org/posts/post207.html

株式会社カーリル、20パターン以上の「COVID-19 ポスター for 図書館」をCC0ライセンスにより公開

2020年5月28日、株式会社カーリルは、新型コロナウイルス感染症対策のメッセージとしてこれまで同社が発信してきた「Stay at home… Keep reading!」をポスター化し、印刷用のPDF形式と編集用のAdobe Illustrator形式のデータが自由にダウンロード可能になったことを発表しました。

同社は、A1とA4の2種類のサイズ、「Stay at home… Keep reading!」「おうちで、本を読もう」「本を、読むまえと読んだあとは手を洗おう!」の3種類のメッセージ、フチの有無や色の相違など、20パターン以上のポスターを準備し公開しています。ポスターはクリエイティブ・コモンズ・ライセンスCC0で公開されているため、事前の許諾を経ることなく、自由な印刷・配布等ができる他、ロゴを同社のものから図書館の名前に変更して活用することなども可能になっています。

同社は公開したポスターの活用例を募集しており、寄せられた活用例については同社のブログ内に掲載しリンクを形成する、としています。

稲城市立図書館(東京都)、公式noteを開設

2020年5月31日、東京都の稲城市立図書館が、公式noteの開設を発表しました。

noteは、文章・写真・イラスト・音楽・映像などを投稿できるサービスで、ウェブサイトやTwitterとは違う角度から図書館の現在を届けていくとしています。

@Inagilib(Twitter,2020/5/31)
https://twitter.com/Inagilib/status/1266927381505138691

稲城市立図書館(公式)
https://note.com/inagilib

参考:
日本電子出版協会(JEPA)、2019年「JEPA電子出版アワード」の結果を発表:大賞は「note」
Posted 2019年12月26日
https://current.ndl.go.jp/node/39854

伊賀市上野図書館(三重県)、2020年2月の「忍者市月間」以降「忍者図書館」仕様に変身することを発表

2020年1月31日、三重県の伊賀市上野図書館が、2020年2月の「忍者市月間」以降、同館が「忍者図書館」仕様に変身することを発表しました。

これは伊賀市が2020年2月を「忍者市月間」として、忍者に関する様々な関連行事を行うことの一環として取り組まれるものです。「忍者図書館」仕様となった同館では、次のような「忍術(企画や取り組み)」が実施されます。

航空図書館、新たな取組みを開始すると発表:相談対応の強化・ウェブサイトの改善・検索システムの導入等

2020年1月24日、一般財団法人日本航空協会が運営する航空宇宙をテーマとした専門図書館である航空図書館が、新たな取組みを開始すると発表しました。

①レファレンスサービスに加え航空に詳しいスタッフが利用者の様々な疑問や研究調査・進路相談・取材協力等に対応する「図書館での相談対応の強化」、②スタッフ一押しの本をポップ付きで紹介する「推薦図書コーナーの充実」、③利用者から要望の高かった「ホームページの改善、検索システムの導入(2月3日開始予定)」、④SNS に取り上げてもらうことも意識した「図書館入口への滑走路を模擬したカーペットの設置」、の4つの取組が掲げられています。

航空図書館で新たな取組みを始めます(一般財団法人日本航空協会, 2020/1/24)[PDF:1ページ]
http://www.aero.or.jp/images/NewsRelease/News_Release_184.pdf

韓国・国立子ども青少年図書館、アセアン加盟国の図書館と共同で「黄色のエプロンハッシュタグチャレンジ」を実施中:黄色のエプロンを着用して図書館で行なっている読み聞かせの様子をハッシュタグをつけてInstagramに投稿

韓国国立中央図書館(NLK)の国立子ども青少年図書館が、2020年1月15日から4月2日まで、東南アジア諸国連合(アセアン)加盟国のうち9か国(カンボジア・インドネシア・ラオス・マレーシア・ミャンマー・シンガポール・タイ・ベトナム)の図書館と共同で、4月23日の「世界本の日」を記念した「黄色のエプロンハッシュタグチャレンジ」を実施しています。

「黄色のエプロンハッシュタグチャレンジ」は、韓国とアセアン加盟国における「読み聞かせ活動」の楽しさを共有するためのSNSを用いた読書キャンペーンで、「韓国・アセアン読書文化共同事業」のブランドでもある黄色のエプロンを着用して図書館で行なっている読み聞かせの様子の写真や映像をハッシュタグを着けてInstagramに投稿するものです。

同館では、国別の投稿数に基づいて優勝国を選ぶとともに、6月に開催する国際シンポジウムにて事例を共有する予定です。

同取組は、2019年11月に開催された「韓国・アセアン子ども青少年サービス代表会議」で合意された「韓国・アセアン子ども・青少年読書文化共同事業」のフォローアップの一環として、韓国・オセアニア加盟国の読書文化発展のための実践的・具体的な活動として位置づけられています。

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