ACRL(大学・研究図書館協会)

ACRL、2012年の大学図書館優秀賞と“Academic/Research Librarian of the Year”を発表

米国の大学・研究図書館協会(ACRL)が、2012年の大学図書館優秀賞受賞館と“Academic/Research Librarian of the Year”の受賞者を発表しています。大学図書館優秀賞では、コミュニティカレッジ部門にワシントン州のシアトルセントラルコミュニティカレッジ図書館、カレッジ部門にバーモント州のシャンプランカレッジ図書館、大学部門にミシガン州のグランドバレー州立大学図書館が選ばれています。また、“Academic/Research Librarian of the Year”では、イリノイ大学アーバナシャンペーン校の図書館長であるカウフマン(Paula T. Kaufman)教授が選ばれています。

2012 ACRL Excellence in Academic Libraries Award (ACRL Insider 2012/1/25付け記事)
http://www.acrl.ala.org/acrlinsider/archives/4697

Paula T. Kaufman Named 2012 ACRL Academic/Research Librarian of the Year (ACRL Insider 2012/1/24付け記事)

E1247 - ACRLが「高等教育機関における図書館の基準」改訂版を公表

E1247 - ACRLが「高等教育機関における図書館の基準」改訂版を公表

米国の大学・研究図書館協会(ACRL)が,2011年10月付けで「高等教育機関における図書館の基準」(Standards for Libraries in Higher Education)の改訂版を公表した。この基準は,大学図書館が学生の教育や所属機関のミッション達成等におけるパートナーとしての役割を担うための指針となることを目的としている。...

米国の大学・研究図書館協会(ACRL)、「学術図書館の動向と統計」の2010年版を刊行

米国の大学・研究図書館協会(ACRL)が、2010年版「学術図書館の動向と統計」(2010 Academic Library Trends and Statistic)を刊行しました。要約部分のみ無料で公開されています。この統計では、主に、学術図書館のコレクション、予算、スタッフ・サービス等の6項目について、計1,514機関のデータがまとめられているようです。要約部分では、図書や雑誌の予算等に関し、準学士号授与機関(associate degree-granting institutions)、学士号授与機関(baccalaureate institutions)、総合機関(comprehensive institutions)、博士号授与/研究機関(doctoral/research institutions)という4種類に分けて、2009年との比較が紹介されています。

ACRL releases 2010 Academic Library Trends and Statistics (ACRL 2011/12/5付けニュース)
http://ala.org/ala/newspresscenter/news/pr.cfm?id=8731

米国イリノイ大学図書館、1996年以前の“College & Research Libraries”全バックナンバーをデジタル化へ

2011年11月29日、米国イリノイ大学アーバナ・シャンパーン校図書館が、米国の大学・研究図書館協会(ACRL)の機関誌である“College & Research Libraries”のうち、これまでデジタル化されていない1939年から1996年までの全バックナンバーをデジタル化し、オープンアクセスで提供する計画を発表しています。なお、1997年以降の号についてはすでにオープンアクセスで提供されています。

College & Research Libraries
http://crl.acrl.org/

Digitization of C&RL Archive (University Libray, University of Illionois at Urbana-Chmpaign 2011/11/29付けの記事)
http://www.library.illinois.edu/news/CRLarchive.html

Illinois To Digitize C&RL Archive (ACRL 2011/11/29付けの記事)
http://www.acrl.ala.org/acrlinsider/archives/4324

著作権についての分かりやすい学習情報源・ツール集(米国)

米国の大学・研究図書館協会(ACRL)の刊行物“College & Research Libraries News”の72巻10号(2011年11月刊行)に、著作権についての分かりやすい学習情報源やツールをまとめた記事が掲載されています。米国イリノイ大学の図書館で著作権教育を担当しているDodge氏とSams氏によるもので、動画、インタラクティブツール、コミック、ポッドキャスト、オンライン授業、Twitter・ブログが紹介されています。

Innovative copyright Unique resources for copyright education(College & Research Libraries News 72(10) )
http://crln.acrl.org/content/72/10/596.full

参考:
米国の著作権保護期間がわかる「デジタル・スライダー」
http://current.ndl.go.jp/node/8315

米国の大学・研究図書館協会(ACRL)、「高等教育機関における図書館の基準」の改訂版を公表

米国の大学・研究図書館協会(ACRL)が、2011年10月付けで、「高等教育機関における図書館の基準」(Standards for Libraries in Higher Education)の改訂版を公表しています。9つの原則として、「所属機関への効果」「図書館業務固有の価値」「教育的役割」「情報の発見」「コレクション」「空間」「管理・運営」「人材」「対外関係」に関する項目が示され、それぞれの原則に対応するパフォーマンス指標が示されています。

Standards for Libraries in Higher Education(ACRL)
http://www.ala.org/ala/mgrps/divs/acrl/standards/standardslibraries.cfm

米国の大学・研究図書館協会(ACRL)がオープンアクセスに関するベルリン宣言に署名

米国の大学・研究図書館協会(ACRL)が「自然・人文科学における知識へのオープンアクセスに関するベルリン宣言」(“Berlin Declaration on Open Access to Knowledge in the Sciences and Humanities”)に署名したと発表しています。同宣言は2003年10月に採択され、現在では世界中で300を越える機関が署名しているようです。また、2011年11月9日と10日には米国でオープンアクセスに関する国際会議“Berlin 9”が開催されるそうです。

ACRL Signs Berlin OA Declaration, Encourages Others (ACRL insider 2011/10/7付け記事)
http://www.acrl.ala.org/acrlinsider/archives/4043

Berlin Declaration
http://oa.mpg.de/lang/en-uk/berlin-prozess/berliner-erklarung/

Berlin Declaration Signatories (ベルリン宣言への署名機関一覧)
http://oa.mpg.de/lang/en-uk/berlin-prozess/signatoren/

Berlin 9

Library Copyright Alliance、HathiTrust等への著作権侵害訴訟問題に対して声明を発表

2011年9月14日に、米国図書館協会(ALA)・北米研究図書館協会(ARL)・米国の大学・研究図書館協会(ACRL)の各団体からなる“Library Copyright Alliance”(LCA)は、HathiTrust及び米国の5大学に対してAuthors Guild等が著作権侵害を訴えた問題について声明を発表しています。声明では、訴えが、特にフェアユースに関して法の下での図書館及びその利用者の権利を軽視するものであると批判し、HathiTrust等の集めているデジタルリソースの大部分が現在入手困難なものであり図書館の管理がなくてはいずれ失われてしまうと指摘した上で、HathiTrust等への支持を表明しているようです。

LCA Statement on Authors Guild, Inc. et al. v. HathiTrust et al. (PDF)
http://www.arl.org/bm~doc/announce_lca-agvhathitrust_14sept11.pdf

LCA Statement on Authors Guild, Inc., et al. v. HathiTrust et al. (Association of Research Librariesのウェブサイト掲載のLCAの声明文)

米国のLibrary Copyright Alliance、著作権法改正に関する声明を発表

2011年5月16日、米国図書館協会(ALA)・北米研究図書館協会(ARL)・米国の大学・研究図書館協会(ACRL)の各団体からなる“Library Copyright Alliance”が、著作権法改正に関する声明を発表しています。声明文では、Googleブックス訴訟における修正和解案を米国連邦地裁が認めないと判断を下したことを契機に、図書館に関わる著作権問題への関心が寄せられていると前置きし、書籍の大規模デジタル化や孤児作品の利用、そして米国著作権法第108条に関わるそれぞれの問題に対して、団体としての考えや著作権法の修正案等を提示しているようです。

Library Copyright Alliance Statement on Copyright Reform
http://www.librarycopyrightalliance.org/bm~doc/lca_copyrightreformstatement_16may11.pdf

Library Copyright Alliance
http://www.librarycopyrightalliance.org/index.shtml

Library Copyright Alliance Statement on Copyright Reform (ACRL 2011/5/16付けの記事)

米国の大学・研究図書館協会(ACRL)、大学・研究図書館が持つ価値に関する報告書を公開

2010年9月14日、米国の大学・研究図書館協会(ACRL)は、大学・研究図書館が持つ価値に関する報告書“Value of Academic Libraries: A Comprehensive Research Review and Report”を公開しました。この報告書は、高等教育機関を取り巻く環境の変化に伴い、大学・研究図書館も、所属する機関のステークホルダーに対して、自館の実績を明確に説明することが求められるようになってきたことを背景に、(1)機関の内の一組織としての図書館という文脈上での、大学・研究図書館の価値に関する文献レビューを行い、(2)大学・研究図書館の価値を示す「次のステップ」を提案し、(3)研究図書館の価値をはっきりと主張するための「指針」(Research Agenda)を提供することを目的としているようです。

Value of Academic Libraries: A Comprehensive Research Review and Report
http://www.acrl.ala.org/value/

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