ACRL(大学・研究図書館協会)

ACRL、2017年の“Academic/Research Librarian of the Year”を発表

2017年1月25日、米国の大学・研究図書館協会(ACRL)が、2017年の“Academic/Research Librarian of the Year”の受賞者として、アトランタ大学センターのロバートW.ウッドラフ図書館CEO兼館長のパーハム(Loretta Parham)氏を選んだと発表しています。

同館のサービスや施設の改革、学生・教員のみならず同窓生やアトランタ市民を対象としたアウトリーチ活動(シンポジウム、市民討論会、講演会等)の実施、キング牧師コレクションの収集とデジタル化計画の策定、歴史的黒人大学図書館連盟(Historically Black Colleges and Universities Library Alliance)の共同創設理事長・創設委員会議長やALA、ACRL、OCLCの理事会等での活動が評価されています。

ロバートW.ウッドラフ図書館は、2012年の図書館インテリアデザイン賞(ALA)、2016年の大学図書館優秀賞(ACRL)を受賞しています。

Loretta Parham named 2017 ACRL Academic/ Research Librarian of the Year(ALA,2017/1/25)

米国大学・研究図書館協会とChoice誌、大学・研究図書館員向けのモバイルアプリの提供開始

2017年1月19日、米国大学・研究図書館協会(ACRL)は、同協会で学術書の書評誌Choiceを発行する出版部門と連携し、モバイルアプリの提供を開始すると発表しています。

大学・研究図書館員に対して、ACRLやChoice誌の最新ニュースに加え、蔵書構築や、専門能力開発に関する最新のコンテンツを届けるアプリとなっています。

ACRL and Choice Launch New App(ALA,2017/1/19)
http://www.ala.org/news/member-news/2017/01/acrl-and-choice-launch-new-app

米国の大学研究図書館協会、2017年の大学図書館優秀賞を発表

2017年1月17日、米国の大学・研究図書館協会(ACRL)が、2017年の大学図書館優秀賞受賞館を発表しています。

コミュニティカレッジ部門には、マイアミ・デードカレッジのLearning Resourcesが、カレッジ部門には、コロンビアカレッジシカゴ図書館、大学部門には、サンタクララ大学図書館が選出されています。

2017 ACRL Excellence in Academic Libraries Award winners announced(ALA,2016/1/17)
http://www.ala.org/news/press-releases/2017/01/2017-acrl-excellence-academic-libraries-award-winners-announced

Excellence in Academic Libraries Award(ACRL)
http://www.ala.org/acrl/awards/achievementawards/excellenceacademic
※過去の受賞館一覧

参考:
ACRL、2016年の大学図書館優秀賞と“Academic/Research Librarian of the Year”を発表
Posted 2016年1月20日

米国の大学・研究図書館協会、情報リテラシーの「枠組み」のためのサンドボックスを公開

2016年12月8日、米国の大学・研究図書館協会(ACRL)が、情報リテラシーの「枠組み」のためのサンドボックスを公開すると発表しました。

サンドボックスは、図書館員と教育パートナーが、ACRLの高等教育のための情報リテラシーの「枠組み」の実践や開発に関する進行中の作業を発見・共有・収集・利用するためのオープンなプラットフォーム・リポジトリと紹介されています。

利用にはアカウント作成が必要なようです。

ACRL launches Framework for Information Literacy Sandbox(ACRL,2016/12/8)
http://www.ala.org/news/member-news/2016/12/acrl-launches-framework-information-literacy-sandbox

米国の大学・研究図書館協会、「学術図書館の動向と統計」の2015年版を刊行

2016年12月8日、米国の大学・研究図書館協会(ACRL)が、2015年版「学術図書館の動向と統計」(2015 Academic Library Trends and Statistics)を刊行したと発表しています。

同資料では、1,499の学術図書館のコレクション(蔵書数、電子書籍数)、支出額(資料費、職員給与)、サービス、職員、蔵書構築の傾向、の5つの分野のデータがまとめられています。

本文は有料ですが、プレスリリースでデータの一部が紹介されています。

New ACRL publication: 2015 Academic Library Trends and Statistics(ALA,2016/12/9)
http://www.ala.org/news/member-news/2016/12/new-acrl-publication-2015-academic-library-trends-and-statistics

参考:
米国の大学・研究図書館協会(ACRL)、「学術図書館の動向と統計」の2013年版を刊行
Posted 2015年3月2日
http://current.ndl.go.jp/node/28075

米国の大学・研究図書館協会(ACRL)、「学術図書館の動向と統計」の2012年版を刊行

ACRLとARL、IPEDSの大学図書館に関する定義の変更を求めるために設置した諮問委員会の延長を発表

2016年11月29日、大学・研究図書館協会(ACRL)と北米研究図書館協会(ARL)は、中等後教育総合データ組織(IPEDS)を管理している全米教育統計センター(NCES)に、大学図書館の定義の変更を求めるために2015年に設置した共同諮問委員会の延長を発表しています。

NCESは、諮問委員会の勧告を受け入れ、2015年・2016年の調査では、その要求を実行し、2016年7月28日をもって、諮問委員会はその任務を完了したが、さらに検討すべき事項があるとして、電子ジャーナルの利用、蔵書の共同保存、米国動労統計局の図書館員のstaffing codeに関する定義についての勧告や大学図書館からの質問への回答を2019年8月までに策定するとしています。

ACRL, ALA, ARL Joint Advisory Task Force continues to clarify academic library definitions in IPEDS survey(ALA,2016/11/29)
http://www.ala.org/news/member-news/2016/11/acrl-ala-arl-joint-advisory-task-force-continues-clarify-academic-library

米・大学研究図書館協会、学術コミュニケーションに関する図書館向けツールキットを更新

2016年10月4日、米国図書館協会(ALA)の大学研究図書館協会(ACRL)が、学術コミュニケーションに関する図書館向けツールキットを更新したと発表しています。

今回から、Springshare社のLibGuidesを用いて作られており、新たにフェアユースやパブリックアクセスの義務化、オープンアクセスとリポジトリ等に関する項目が設けられています。

ACRL releases updated scholarly communication toolkit(ALA,2016/10/4)
http://www.ala.org/news/press-releases/2016/10/acrl-releases-updated-scholarly-communication-toolkit

Scholarly Communication Toolkit(ACRL)
http://acrl.libguides.com/scholcomm/toolkit

参考:
ACRL、学術コミュニケーションに関する図書館向けツールキットをリニューアル
Posted 2014年9月29日
http://current.ndl.go.jp/node/27110

E1410 - つながるLibGuides:パスファインダーを超えて

学生の学びと成功に関する図書館の貢献に関する研究課題について、米国の大学・研究図書館協会(ACRL)とOCLC Researchが連携

2016年8月16日、米国の大学・研究図書館協会(ACRL)は、ACRLの“Action-Oriented Research Agenda on Library Contributions to Student Learning and Success”という研究課題に関し、OCLC Researchと連携することを発表しています。

2010年9月にACRLが刊行した大学図書館の価値に関する報告書である“Value of Academic Libraries: A Comprehensive Research Review and Report”以降の進展をアップデートすることを目的とした研究課題となり、これに両者は連携して取り組むことになります。

2017年6月ごろに最終文書がとりまとめられる予定です。

ACRL teams with OCLC Research for research agenda(ALA, 2016/8/16)
http://www.ala.org/news/press-releases/2016/08/acrl-teams-oclc-research-research-agenda

E1827 - 学生の「成功」のために大学図書館は学内で連携を(米国)

 米国の大学・研究図書館協会(ACRL)では,大学・研究図書館(以下図書館)が設置母体に対してその価値を示すための活動“Value of Academic Libraries Initiative”(E1103E1298参照)に取組んでいる。その取組の一環として,ACRLは,2013年から,3年間のプロジェクト“Assessment in Action: Academic Libraries and Student Success”(AiA)を開始した。同プロジェクトでは,(1)大学の組織目標として掲げられる学生の学業面での「成功」に係る図書館の価値を立証・発信する図書館員の能力の向上,(2)学内外の利害関係者との連携強化,(3)大学の評価に対して図書館が貢献しうる戦略の策定・実行,を目標としている。2016年4月にACRLが公表したレポート“Documented Library Contributions to Student Learning and Success: Building Evidence with Team-Based Assessment in Action Campus Projects”は,2014年4月から2015年6月まで実施されたAiAの2年目のプログラムの成果をまとめたものである。

 

e-resourceに関するレビューを調べられるオンラインデータベースの開発:Choice誌とThe Charleston Advisor誌の連携事業

2016年7月27日、学術書の書評誌Choiceを発行する米国大学・研究図書館協会(ACRL)の出版部門と、図書館向けのオンライン資源(学術データベース、ツール、アプリ)をレビューするThe Charleston Advisor誌を発行するThe Charleston Company社が連携し、学術データベースやデジタル資源に関するレビューを調べることができるデータベースを開発すると発表しています。

“CC Advisor”という作業名で、2017年3月にメリーランド州ボルチモアで開催されるACRLの年次大会期間中にサービスを開始する予定です。

The Charleston Advisor誌がデータベースの運用を担当し、同誌の過去のレビュー記事を更新してデータベースに提供するほか、毎月新たなレビューや改訂したレビューを追加していくとされています。また、データベースは、ユーザーフレンドリーな画面、詳細な調査が可能な検索機能、優れたナビゲーション機能、競合分析・データベース比較機能が備わると紹介されています。

Choice and The Charleston Company announce collaboration on new online review resource for academic databases(ALA,2016/7/27)

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