リテラシー

文部科学省、子供の読書活動推進に関する有識者会議(第1回)の資料を公開

2017年8月15日、文部科学省は「子供の読書活動推進に関する有識者会議(第1回)」の配布資料を公開しました。

配布資料のうち「学校図書館における電子書籍の利用モデルの構築 報告書」では、学校図書館で電子書籍を提供した実験結果についてまとめられています。

文部科学省 新着情報(文部科学省)
http://www.mext.go.jp/b_menu/news/index.html
※平成29年08月15日欄に「子供の読書活動推進に関する有識者会議(第1回) 配付資料」とあります。

子供の読書活動推進に関する有識者会議(第1回) 配付資料(文部科学省)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shougai/040/shiryo/1389071.htm

米国のニューメディア・コンソーシアム、高等教育におけるデジタルリテラシーに関する報告書の第2版を公開

2017年8月17日、米国のニューメディア・コンソーシアム(NMC)が、報告書“Digital Literacy: An NMC Horizon Project Strategic Brief,PartⅡ”を公開しました。

米国の高等教育機関において重要な課題となっている学生のデジタルリテラシーの向上に関する課題を調査したもので、2016年に公開した報告書の継続調査として位置付けられています。

PartⅡの目的は、学習者がデジタルコンテンツを創造し、発見し、批判する方法を身に着ける新たな背景を明らかにするために、世界的な、または分野別での視点でデジタルリテラシーを調査することで、学生が新しいコンテンツを作成する力を生み出すことについて多元的(技術・心理・対人)に明らかにするために、デジタルリテラシーの枠組みの現状を調査しています。

@NMCorg(twitter,2017/8/17)
https://twitter.com/NMCorg/status/898152454700679170

松田町(神奈川県)と講談社、「学校教育環境の充実に関する包括連携協定」を締結

2017年8月17日、神奈川県の松田町と講談社が、「学校教育環境の充実に関する包括連携協定」を締結したと発表されています。

松田町では、小・中学生に一人一台タブレット端末が支給されており、協定に関する取組の第一弾として、講談社が、同社運営のクラウド書店「じぶん書店」の仕組みを活用して、町内の小学生(5・6年生)および中学生(全学年)を対象に、「朝の読書の時間」に毎月10冊程度の電子書籍を、月替わりブッククラブ形式で提供します。

松田町と「学校教育環境の充実に関する包括連携協定」を締結(講談社,2017/8/17)
http://www.kodansha.co.jp/upload/pr.kodansha.co.jp/files/pdf/20170817matsudamachiHP.pdf

韓国・高陽市食寺図書館、児童書にちなんだ料理をつくる「五感満足童話料理」講座を開催

韓国・京畿道高陽市にある市立の食寺図書館が、夏休みの子ども向けプログラムとして、児童書にちなんだ料理をつくる「五感満足童話料理」講座を開催します。

2017年8月8日、9日、22日、23日の4回、各日午後3時から、小学校1年生から3年生までを対象に、各回異なる児童書にちなんだ、カナッペ・サンドイッチや、韓国料理のムサムマリ・ファチェ(花菜)といった料理をつくります。

오감만족 동화요리(食寺図書館)
http://www.goyanglib.or.kr/sik/culture/culReg_view.asp?idx=3226

参考:
移動式キッチンで料理を教えるサンフランシスコ公共図書館の“Biblio Bistro”
Posted 2016年1月25日
http://current.ndl.go.jp/node/30526

文部科学省、「学校におけるICT環境整備の在り方に関する有識者会議 最終まとめ」を公表

2017年8月4日、文部科学省が、「学校におけるICT環境整備の在り方に関する有識者会議 最終まとめ」を公表しました。

文部科学省 新着情報
http://www.mext.go.jp/b_menu/news/index.html
※平成29年08月04日欄に「 学校におけるICT環境整備の在り方に関する有識者会議 最終まとめ」とあります。

学校におけるICT環境整備の在り方に関する有識者会議 最終まとめ(文部科学省)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shougai/037/toushin/1388879.htm

米国図書館協会、公共・学校図書館を対象とした、プログラミング教育プログラム開発のための助成金への応募の受付を開始

2017年7月24日、米国図書館協会(ALA)が、若者のコンピューターサイエンスに関する能力やプログラミング的思考を促進する公共図書館や学校図書館でのプログラムを開発するための助成金への応募の受付を開始しました。

提出された提案依頼書(RFP)を基に、25から50の図書館を選定して2万5,000ドルを助成し、ALAのReady to Codeの概念を取り入れた若者向けのコーディングプログラムを開発し、実行するものです。

選定された図書館では、図書館で同種のプログラムを実施するためのツールキットも共同で開発します。

ALAの情報技術政策局(OITP)及び学校図書館員協会(AASL)・児童図書館サービス部会 (ALSC)・ヤングアダルト図書館サービス協会(YALSA) のメンバーからなる選定委員会では、自前ではプログラムを実施できない図書館からの申請を推奨しています。

ALA opens application period for Libraries Ready to Code grants (ALA,2017/7/24)
http://www.ala.org/news/node/13727

文部科学省、次期「子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画」策定に向けて「子供の読書活動推進に関する有識者会議」を設置

概ね5年に一度策定する「子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画」の現行基本計画策定から2017年度で5年を迎えることから、2017年7月13日、文部科学省は、次期基本計画策定にむけて、各分野における有識者からの意見を継続的に伺う会議として「子供の読書活動推進に関する有識者会議」を設置しました。

検討事項は以下の3点で、会議の実施期間は2017年7月13日から2018年3月31日までとなっています。

(1) 発達段階に応じた読書習慣の形成
(2) 高校生が読書をするようになるきっかけづくり
(3) その他子供の読書活動推進のために検討することが必要な事項

第1回会議が2017年8月1日に開催されます。

子供の読書活動推進に関する有識者会議設置要綱(文部科学省,2017/7/13)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shougai/040/gaiyou/1388287.htm

リトアニア国立図書館が実施する高校生による海外移住者のオーラルヒストリー収集プロジェクト(記事紹介)

2017年8月にポーランドのヴロツワフで開催される第83回世界図書館情報会議(WLIC)・国際図書館連盟(IFLA)年次大会での発表資料として、リトアニア国立図書館のLithuanian Studies Research DepartmentのCIDZIKAITĖ, Dalia氏による“Oral History Method: An Affective Tool in Researching Local History”と題する記事が公開されています。

海外への移住者が多い同国の問題に対応するために同館が実施している、高校生を対象としたパイロット事業“Conversations about (E)migration”を紹介するものです。

同事業は、参加者が、同国の歴史に関する講義の受講や同館で文献遺産を見学するほか、オーラルヒストリワークショップに参加してその手法を学び、海外移住者や近年同国に戻った人にインタビューを実施し、その録音記録とトランスクリプトを地域の図書館に保存する取組です。

米国学校図書館員協会、教育と学習に役立つウェブサイトとアプリの2017年版を発表

2017年6月24日、米国学校図書館員協会(AASL)が、教育と学習に役立つウェブサイト25点とアプリ24点を発表しています。

学校図書館員と教師による、学習やカリキュラムの開発に役立つものが選ばれており、ウェブサイトは今回で9回目、アプリは今回で5回目の発表となります。

AASL announces 2017 Best Websites for Teaching & Learning(ALA,2017/6/24)
http://www.ala.org/news/press-releases/2017/06/aasl-announces-2017-best-websites-teaching-learning

米・マイアミ・デイド郡公共図書館、古くなった移動図書館車を改修し、移動コンピューターラボ“Technobus”を運行(記事紹介)

2017年6月30日付のMiami Herald紙が、米・マイアミ・デイド郡公共図書館システム(MDPLS)が、古くなった移動図書館車を30万ドルで改修し、5月から移動コンピューターラボ“Technobus”によるサービスを行なっていることを紹介しています。

郡内で最新技術に触れる機会が少ないコミュニティのデジタルリテラシーを涵養することを目的としており、車内には、3Dプリンター、ワークステーション11台、ノートパソコン、Adobe Creative Cloudなどのソフトウェア、Wi-Fi、ドローン等が備え付けられているほか、デジタル写真編集、音楽制作、ビデオ撮影、グラフィックデザイン等の講座も開催されています。また、車いす用の昇降機を設置するなど、米国障害者法(ADA)にも準拠しています

“Technobus”には、図書館員が常駐して1週間に4日運行しており、午前はシニアセンターの外に、午後は図書館や青少年向けの施設の外に停留しています。今夏は、地域の公園や青少年向け施設などに停留するほか、様々な場所に停留して、需要があるコミュニティーを見極める計画とのことです。

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