図書館

【イベント】講演会「“あなた”はなぜ、図書館に行くのか ~図書館利用の決定要因と図書館像・利用者像~」(3/14・神戸)

2020年3月14日、神戸市立中央図書館において、神戸・図書館ネットワークが主催する講演会「“あなた”はなぜ、図書館に行くのか ~図書館利用の決定要因と図書館像・利用者像~」が開催されます。講師は同志社大学免許資格課程センター准教授の佐藤翔氏です。

「図書館に行こう」「図書館を使おう」と考える際に働く要因や、図書館の利用者像を検証する内容であり、様々な実験、調査の結果を踏まえて「なぜ図書館に行くのか」の分析が行われます。

参加費無料、定員40人(事前申し込み要)です。

佐藤翔氏講演会「“あなた”はなぜ、図書館に行くのか」ご案内(神戸・図書館ネットワーク)
http://toshokannet.blog10.fc2.com/blog-entry-491.html

参考:
図書館利用者の情報行動の傾向及び図書館に関する意識調査(令和元年度)
https://current.ndl.go.jp/FY2019_research

中国図書館学会、図書館におけるデジタルリソース管理の指針を示した文書を公開

2020年1月6日、中国図書館学会は、図書館におけるデジタルリソース管理の指針を示した文書「数字図書館資源管理指南」(2019年12月付け)を公開しました。

中国科学院の文献情報センターが起草を担当し、中国の電子図書館構築・サービスに携わる主要機関が参加する会議「全国数字図書館建設与服務聯席会議」による組織的な検討を経て公開されたものです。

デジタルリソースの構築、技術、権利、資産、評価の各面において要点をまとめるとともに、リソース管理に従事する人材育成の重視、全国レベルでのデジタルリソース統一管理の検討等にも言及しています。

文書作成の目的として、図書館におけるデジタルリソース管理の強化及び管理業務の標準化、デジタルリソースの効果的な利用・最適化・合理的な開発の保障を挙げており、中国国内の関連機関における管理計画の作成及び実務に際しての重要な参考資料となるものとあります。

《数字图书馆资源管理指南》发布(中国図書館学会, 2020/1/6)
http://www.lsc.org.cn/contents/1186/14755.html

【イベント】日本写真保存センターセミナー「写真原板データベースとジャパンサーチとの連携―写真原板のより広い利活用を目指して―」(2/5・東京)

2020年2月5日、サンシャインシティ文化会館(東京都豊島区)において、日本写真保存センターセミナー「写真原板データベースとジャパンサーチとの連携―写真原板のより広い利活用を目指して―」が開催されます。

日本写真保存センターが公開する「写真原板データベース」は、2019年10月からジャパンサーチとの連携を開始しています。本セミナーでは、同センターの調査活動に触れながら、写真原板データベースとジャパンサーチについて、それぞれの機能や将来に向けた取組に関する説明が行われます。

参加無料ですが事前の申込みが必要であり、定員100人(申し込み順)となっています。当日の主なプログラムは次のとおりです。

・国の分野横断統合ポータル「ジャパンサーチ」について
中川紗央里(国立国会図書館電子情報部電子情報企画課連携協力係)

・写真原板データベースの特徴と、連携により見えてきた課題について(仮題)
河原健一郎氏(日本写真保存センター調査員)

【イベント】日本図書館研究会第61回(2019年度)研究大会(2/22-23・京都)

日本図書館研究会の第61回(2019年度)研究大会が、2020年2月22日から23日にかけて、立命館大学朱雀キャンパス(京都市)で開催されます。一日目は個人研究発表とグループ研究発表、二日目は「図書館と観光-地域活性化と公共空間としての広場の機能を中心に」をテーマにシンポジウムが開催されるとのことです。

開催案内によれば、シンポジウムでは観光客が地域住民や別の観光客と出会う「公共空間としての広場」としての図書館の機能について、広場論の専門家からの基調報告を行った後に、地域の観光活動や公共空間としての場づくりを行っている専門家が、地域の活動から図書館を語るとのことです。さらに図書館と観光との融合や地域の魅力の発掘のための活動を実践している図書館から、その実践例を紹介するとしています。そのうえで、図書館の持つ広場としての機能や地域の魅力の発掘や観光との融合について、フロアとともに考えていくとされています。

第61回(2019年度)研究大会のご案内(日本図書館研究会)
http://www.nal-lib.jp/events/taikai/2019/invit.html

文化庁、「世界遺産・国宝等における防火対策5か年計画」の決定と防火対策ガイドラインの改定等を発表

2019年12月23日、文化庁が、「世界遺産・国宝等における防火対策5か年計画」の決定、及び、「国宝・重要文化財(建造物)等の防火対策ガイドライン」「国宝・重要文化財(美術工芸品)を保管する博物館等の防火対策ガイドライン」の改定を発表しました。

あわせて、世界遺産である史跡等に所在する建造物の防火施設等の緊急状況調査結果も公表しています。

報道発表(文化庁)
https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/index.html
※2019年12月23日欄に「世界遺産・国宝等における防火対策5か年計画等について」とあります。

世界遺産・国宝等における防火対策5か年計画等について(文化庁)
https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/91957201.html

図書館・アーカイブ・ミュージアムのための人工知能(AI)に関する国際会議“Fantastic Futures 2019”における全体セッションの記録動画が公開

2019年12月4日から6日にかけて、米・スタンフォード大学で開催された図書館・アーカイブ・ミュージアムのための人工知能(AI)に関する第2回国際会議“Fantastic Futures 2019”に関し、全体セッション(Plenary Sessions)の記録動画がYouTube上で公開されています。

Fantastic Futures 2019(スタンフォード大学図書館)
https://library.stanford.edu/projects/fantastic-futures

Fantastic Futures 2019(YouTube)
https://www.youtube.com/playlist?list=PL_RCUu6isf5EOCmcE2OctSS2y2EMN1xqI

オーストラリア図書館協会(ALIA)、オーストラリア人権委員会による人権とテクノロジーに関するディスカッションペーパーを、SDGsを支援する図書館の役割を認識しているとして評価

2019年12月17日、オーストラリア図書館協会(ALIA)は、オーストラリア人権委員会(Australian Human Rights Commission)が発表したディスカッションペーパー“Human Rights and Technology”について、SDGsを支援する図書館の役割を認識していると評価しています。

同ペーパーは、ALIAの同委員会に対するSDGsを支援する図書館の重要性に関する提出物を参照して、また、人権とテクノロジーに関する重要な課題として、デジタルインクルージョンとデジタルリテラシー教育を指摘しており、ALIAでは、その分野は、図書館が深く関与し影響力がある分野であると述べています。

2019年度第21回図書館総合展のフォーラム等記録類のまとめページが公開される

2019年12月16日、図書館総合展のウェブサイトにおいて、「第21回図書館総合展 フォーラム等記録類のまとめ」のページが公開されています。

フォーラムの記録動画や配布資料等、公開できる分をまとめたページとあります。

第21回図書館総合展 フォーラム等記録類のまとめ(図書館総合展, 2019/12/16)
https://www.libraryfair.jp/news/9526

参考:
“Library of the Year 2019”の大賞・オーディエンス賞は札幌市図書・情報館
Posted 2019年11月14日
https://current.ndl.go.jp/node/39507

欧州図書館・情報・ドキュメンテーション協会連合(EBLIDA)、ニュース・情報サイトの信頼性評価を行うNewsGuardとパートナーシップを締結:利用者のメディアリテラシー向上支援のため

2019年12月10日、欧州図書館・情報・ドキュメンテーション協会連合(EBLIDA)は、NewsGuardとのパートナーシップ締結を発表しました。NewsGuardでは、ジャーナリズムの実践に関する9つの基本的、非政治的な基準に基づき、ニュース・情報サイトの信頼性評価を行い、その結果を提供しています。

締結の目的として、NewsGuardが提供するメディアリテラシープログラムへの参加を欧州内の図書館で拡大し、利用者のメディアリテラシー向上支援を図ることを挙げています。なお、同プログラムは2018年後半に米国で開始され、現時点で世界の図書館600館以上で使用されており、Microsoft社の支援により図書館は無料で同プログラムに参加可能とあります。

同プログラムを通じ、ニュース・情報サイトの信頼度と詳細なレビューを提供するNewsGuardのブラウザ拡張機能の利用者用端末へのインストールが可能になること、レビューはメディアリテラシーに関するワークショップ、ディスカッションの材料として使用できることが紹介されています。

OCLC Research、図書館でのデータサイエンス・機械学習・人工知能の利用における課題と推奨事項をまとめたポジションペーパーを公開

2019年12月8日、OCLC Researchは、ポジションペーパー“Responsible Operations: Data Science, Machine Learning, and AI in Libraries”を公開しました。

図書館でのデータサイエンス・機械学習・人工知能の利用における技術的、組織的、社会的な課題を以下の7領域に整理し、推奨事項とあわせて示しています。

・責任ある運用へのコミットメント
・メタデータ記述と発見可能性
・手法及びデータの共有
・機械処理可能なコレクション
・労働力開発
・データサイエンスサービス
・専門職間及び学際的な連携の維持

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