図書館

消費者庁、特設ページ「「新しい生活様式」の実践例を踏まえた新しい日常に向けて消費者に知っておいていただきたい事項 」を開設:図書館に関する項目も

2020年5月22日、消費者庁が、特設ページ「「新しい生活様式」の実践例を踏まえた新しい日常に向けて消費者に知っておいていただきたい事項 」を開設しました。

日本図書館協会による「図書館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」から抜粋した図書館に関する項目も掲載されています。

新着情報 2020年度(消費者庁)
https://www.caa.go.jp/notice/archive/2020/
※2020年5月22日欄に「特設ページ「「新しい生活様式」の実践例を踏まえた新しい日常に向けて消費者に知っておいていただきたい事項 」を開設しました」とあります。

株式会社未来の図書館 研究所、「動向レポート」増刊号「新型コロナウイルス影響下の図書館:再開に向けた取組」を公開

2020年5月22日、株式会社未来の図書館 研究所は、「動向レポート」増刊号「新型コロナウイルス影響下の図書館:再開に向けた取組」の公開を発表しました。

国内及び国外(主に欧米)における図書館の再開に向けた取組や、公表されているガイドライン等について5月20日までの状況をとりまとめたものです。各国の図書館の再開に向けたガイドラインの内容を比較できる一覧表も収録されています。

「動向レポート」増刊号「新型コロナウイルス影響下の図書館:再開に向けた取組」(株式会社未来の図書館 研究所, 2020/5/22)
http://www.miraitosyokan.jp/wp/20200522/

新型コロナウイルス影響下の図書館:再開に向けた取組(2020-05-22)[PDF:11ページ]
http://www.miraitosyokan.jp/future_lib/trend_report/covid-19_20200522.pdf

EBLIDA、新型コロナウイルス感染症拡大危機への図書館の現在の対応状況・今後の課題等に関する欧州17か国の会員機関へのアンケート調査をとりまとめた報告書を公開

2020年5月14日、欧州図書館・情報・ドキュメンテーション協会連合(EBLIDA)は、報告書“Preparing a European library agenda for the post-Covid 19 age:Work in Progress”の公開を発表しました。

2020年4月、EBLIDAは、新型コロナウイルス感染症拡大危機の間に講じられた、もしくは危機の収束後に何らかの形で実施され得る、対策・実践・可能なサービスを把握するための調査を実施しました。調査には欧州17か国に渡る会員機関が回答し、公開された報告書はこれらの回答に基づいて作成されています。

報告書では、新型コロナウイルス感染症拡大危機収束後の欧州の図書館の行動計画において、次の5点が新しい時代の標準になりうることを指摘しています。

1 急激に増大するソーシャル・ディスタンシング確保要請へ対応し、2メートルの対人距離を保ちながらつながる図書館を実現する
2 最新技術によって図書館を新しい形に変容させる
3 見通しの不透明な経済情勢から、図書館の予算構成を見直す
4 中央集権的なレベル・地域の地方自治体レベルなど、図書館のガバナンスのあり方を見直す
5 気候変動に関わる課題も継続して実施する

図書館問題研究会、日本図書館協会に「図書館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」の速やかな修正を求める要請を送付

2020年5月18日、図書館問題研究会(図問研)は、日本図書館協会(JLA)が5月14日付で公開した「図書館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」について、速やかな修正を求める要請を送付したことを発表しました。

図問研は、JLAが公開したガイドラインについて、「図書館の自由に関する宣言」に反し、感染症拡大防止対策としても整合性・合理性に乏しい来館者名簿の作成を要請する点など、その内容に大きな問題があることを指摘しています。

図問研はJLAの公開したガイドラインは図書館現場に混乱をもたらしているとして、事態を一刻も早く改善するために、委員長名による要請書「「図書館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」の速やかな修正を求めます」をJLA宛に送付しています。

日本図書館協会(JLA)、「新型コロナウイルス感染症に係る図書館活動についての協力依頼に対する回答について」を公表

2020年5月13日、日本図書館協会(JLA)が、「新型コロナウイルス感染症に係る図書館活動についての協力依頼に対する回答について」を公表しています。

4月24日にJLAが発出した「新型コロナウィルス感染症に係る図書館活動についての協力依頼(公衆送信権等の時限的制限について)」への回答を受けてのものです。

JLAからの依頼事項の「1 各図書館で所蔵された資料を用いた読み聞かせやお話し会を録音又は録画し、図書館利用者に対し、インターネットなどにより公衆送信することを、お認めいただきたい」に関しての進展が早急に見込まれることから、そこに注力するとし、JLA児童青少年委員会から提供を受けた「読み聞かせでよく用いられる著作リスト」を出版社・著作者に提示し、一点でも多くの著作物の公衆送信権等に関する許諾を得ていくとしています。

日本図書館協会(JLA)、ウェブページ「COVID-19に向き合う」を掲載

2020年5月5日、日本図書館協会(JLA)の図書館の自由委員会は、新型コロナウイルス感染症への対応に関する情報をまとめたウェブページ「COVID-19に向き合う」を掲載したと発表しています。

5月14日現在、同ウェブページには、5月4日に改定された「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」を受けて図書館の再開を検討する際に参考となる資料や、感染防止対策として来館記録を収集することは同委員会としては推奨しないという見解が記載されています。どうしても来館記録が必要な場合には、利用者への通知、プライバシー保護について明確な取り扱い方法を決める必要があるとしています。また、来館者に感染者が出た場合の対応等についても触れられています。

COVID-19に向き合う(JLA, 2020/5/5)
http://www.jla.or.jp/committees/jiyu///tabid/854/Default.aspx

株式会社未来の図書館 研究所、「動向レポート」増刊号「新型コロナウイルス影響下の図書館:図書館の取組」を公開

2020年4月30日、株式会社未来の図書館 研究所は、「動向レポート」増刊号「新型コロナウイルス影響下の図書館:図書館の取組」の公開を発表しました。

国内外の公共図書館が、新型コロナウイルス感染症の影響下でどのようにサービスを行っているかを主にインターネット上の公開情報から調査し、2020 年4月末時点の動向を速報版として取りまとめたものです。

「動向レポート」増刊号「新型コロナウイルス影響下の図書館:図書館の取組」(株式会社未来の図書館 研究所, 2020/4/30)
http://www.miraitosyokan.jp/wp/20200430/

新型コロナウイルス影響下の図書館:図書館の取組(2020-04-30)[PDF:6ページ]
http://www.miraitosyokan.jp/future_lib/trend_report/covid-19.pdf

国際図書館連盟(IFLA)、各国の図書館協会等による図書館を安全に再開館するための計画を収集中:調査結果は“COVID-19 and the Global Library Field”のページで公開

2020年5月5日、国際図書館連盟(IFLA)は、事務局(Headquarter)と図書館協会運営分科会 (Management of Library Associations Section)が共同で、図書館を安全に再開館するために各国の図書館協会・図書館担当部局・図書館ネットワーク等が策定中もしくは実施中の計画の事例収集を行っていると発表しました。

新型コロナウイルス感染症に関する制限を緩和する国が増える中、図書館では、利用者・職員にとって安全に再開館する方法について厳しい選択に直面しており、お互いの対応方法や疑念を共有し、学びあうことで、そのことを支援することが目的とされています。

IFLAのライトナー(Leitner)事務局長は、再開館を安全に行うためには慎重な計画が必要であり、安全性を犠牲にしてはできないとしています。

調査の結果はIFLAの“COVID-19 and the Global Library Field”のページに反映されます。

オーストリア図書館協会(BVÖ)、新型コロナウイルス感染症拡大下における図書の貸出・返却時に図書館が順守すべき衛生対策を公表

2020年4月20日、オーストリア図書館協会(Büchereiverband Österreichs:BVÖ)は、新型コロナウイルスから利用者と職員を守るため、図書の貸出・返却時に図書館が順守すべき衛生対策をウェブサイト上で公表しました。

オーストリアでは、4月30日に新型コロナウイルス感染症拡大に関連した外出規制を緩和する連邦社会・保健・介護・消費者保護省(Bundesministeriums für Soziales, Gesundheit, Pflege und Konsumentenschutz)の省令が発令されています。5月1日の同省令発効後も、図書館は入館禁止対象の施設となっていますが、連邦芸術・文化・公共サービス・スポーツ省(Bundesministerium für Kunst, Kultur, öffentlichen Dienst und Sport)はソーシャル・ディスタンシングや衛生面の規定の順守、図書館サービスを資料の貸出返却のみに限定することを条件に、5月15日から図書館が再開できる可能性について言及しています。

BVÖが公表した衛生対策では、4月28日付けの更新を含め主として以下のようなことが示されています。

韓国・新型コロナウイルス感染症中央災難安全対策本部、生活防疫に関する詳細指針を発表:図書館に関する指針も

2020年5月3日、韓国・新型コロナウイルス感染症中央災難安全対策本部が、国内の発生事例が安定してきたことを受けて「社会的距離を置く」措置を終了し、5月6日から「生活の中で距離を置く(生活防疫)」措置に移行する事を決定し、「生活の中で距離を置く基本指針(생활 속 거리 두기 기본지침)」「生活の中で距離を置く詳細指針(생활 속 거리 두기 세부지침)」を公表しています。「詳細指針」には、図書館に関する項目があります(p.50からp.52まで)。

図書館の利用者に対しては、共通事項として、

・発熱や呼吸器症状があるか、最近14日以内に海外渡航歴のある場合、利用を自制すること。

・他人と2メートル(最低1メートル)以上の距離を置くこと。

・流水と石鹸で30秒以上手を洗うか、消毒液で手を消毒すること。

・咳やくしゃみをする場合は、ティッシュや袖で口・鼻を隠すこと。

・飛沫が飛ぶ行為(大声での会話)や身体的接触(握手・抱擁等)を自制すること。

・多くの人が利用する屋内施設を利用する場合、マスクを着用すること。

・屋外でも2メートルの居地を維持できない場合マスクを着用すること。

を、該当する場合には、

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