地域資料

柏市立図書館(千葉県)、「柏市立図書館本館まるごと大野隆司展」を開催

千葉県の柏市立図書館が、2019年12月6日から2020年1月19日にかけて「柏市立図書館本館まるごと大野隆司展」を開催します。

柏市にゆかりのある版画家・大野隆司氏から寄贈を受けた作品100点以上をできるだけ多く見てもらうことを目的に、同館の本館全体を使って展示するものです。

「柏市立図書館本館まるごと大野隆司展」開催(令和元年12月3日発表)(柏市, 2019/12/4)
http://www.city.kashiwa.lg.jp/soshiki/020300/p053007.html

くまもと森都心プラザ図書館、熊本市内の古い写真を募集中:館内に展示し来館者から情報提供してもらう企画に利用

熊本県熊本市のくまもと森都心プラザ図書館が、2020年2月9日まで、熊本市内の、「いつ」「どこで」撮ったものかわからない古い写真を募集中です。

寄贈された写真は館内で展示し、来館者に撮影場所や時期の特定につながる情報を提供してもらう企画で使用するとしています。

@status(Twitter,2019/12/3)
https://twitter.com/stsplaza/status/1201662749698166784

くまもと森都心プラザ図書館では熊本市内の古い写真を集めています!(くまもと森都心プラザ, 2019/6/29)
https://stsplaza.jp/library/news/2019/06/post_993.html

島根大学附属図書館、同大学法文学部地理学研究室とともに企画展「海図にみる島根県隠岐と東部の港と海岸-明治と平成の海図の比較を通して-」を開催

島根大学附属図書館が同館1階展示室において、同大学法文学部地理学研究室とともに、2019年12月5日から24日まで、企画展「海図にみる島根県隠岐と東部の港と海岸-明治と平成の海図の比較を通して-」を開催することを発表しています。

同企画展は島根県隠岐及び東部地方を記した明治期の海図と現在の海図すべてを一同に集めた展示として実施されます。展示に使用される明治期の海図は国土地理院の前身にあたる陸地測量部作成の地形図よりも古い時期に作成され、島根大学法文学部山陰研究センターが海上保安庁海洋情報部の協力のもと実施した研究共同プロジェクトで発見したものです。新たに発見された明治期の海図と現在の海図とを比較しながら、地域の歴史的変遷を提示する内容で展示が行われます。

同企画展の企画・準備は、島根大学法文学部社会文化学科の専門教育科目「地理学調査法」を受講する学生が中心に行っています。2019年12月5日には学生による展示解説が行われます。

裾野市(静岡県)、『裾野市史』のPDFデータをCC BY 4.0で公開

2019年11月25日、静岡県の裾野市が、『裾野市史』のPDFデータをCC BY 4.0で公開しました。

公開していない付属の図表もあるとしています。

新着一覧(裾野市)
http://www.city.susono.shizuoka.jp/news.html
※2019年11月25日欄に「裾野市史をオープンデータとして公開」とあります。

裾野市史のPDFデータ公開(裾野市)
http://www.city.susono.shizuoka.jp/kanko/6/2/8113.html

参考:
愛知県、「愛知県史オープンデータ」を公開
Posted 2019年3月22日
https://current.ndl.go.jp/node/37840

宇部市(山口県)、同市の100年を振り返る「写真・映像・音声」を募集:デジタルアーカイブ等で活用

2019年11月25日、山口県の宇部市が、2021年の市制施行100周年を記念し、同市の100年を振り返る「写真・映像・音声」を、市民や団体、企業等から広く募集すると発表しました。

提供された写真等は、市のウェブサイトで公開するとともに、100周年の記念動画やデジタルアーカイブ等で活用するとしています。

募集期間は2020年1月31日までです。

宇部市100年の記憶を辿る「写真・映像・音声」を募集します(宇部市, 2019/11/25)
https://www.city.ube.yamaguchi.jp/houdou/100th/2019/kinennkikaku1.html

ジュンク堂書店那覇店、沖縄県内の出版社・印刷企業と協力して県内出版社が過去に刊行した絶版図書をオンデマンドで復刊・再販売する計画を発表

琉球新報の2019年11月22日付けの記事で、ジュンク堂書店那覇店が沖縄県内の出版社・印刷企業と協力して、県内出版社が過去に刊行した絶版図書をオンデマンドで復刊・再販売する計画を発表したことが紹介されています。

同書店は、インターネット上の専用サイトで絶版図書の情報を発信し復刊の注文・販売を受け付けるという形で2020年4月にこの取り組みを開始する予定です。

同じこの取り組みを扱った2019年11月24日付の沖縄タイムスの記事において、取り組みで導入されるデジタル印刷機は、原版の製作が不要なため印刷コストを大幅に抑えることが可能となり、従来の「オフセット印刷」であれば採算ラインに達しないと判断されたタイトルでも1冊から出版社が本を再発行可能になる、という取り組みの背景が紹介されています。

絶版になった沖縄本があなた好みに復刊 本好きにはたまらないサービス ジュンク堂那覇店が2020年4月にスタート(47NEWS(琉球新報),2019/11/22)
https://www.47news.jp/localnews/4241798.html

米・カリフォルニア電子図書館(CDL)、全国的なアーカイブ資料目録構築支援ネットワークに関するイニシアチブの成果としてアクションプランを公開

2019年11月5日、米・カリフォルニア電子図書館(CDL)は、全国的なアーカイブ資料目録構築支援ネットワークに関する行動イニシアチブとして展開している“Toward a National Archival Finding Aid Network (NAFAN)”について、集大成となるアクションプランを作成・公開したことを発表しました。

NAFANは、米国内の多くの地域資料目録アグリゲーターがプラットフォームの更新や分野内の最新の取り組みに携わるために十分なリソースを割くのが難しくなっていることを背景に、博物館・図書館サービス機構(IMLS)の助成の下、2018年10月から2019年9月までの1年間、CDLを中心に展開された行動イニシアチブです。組織の発展、地域社会との関わり、持続可能性についての深い知識を有する、アグリゲーターや専門家を招集し、アグリゲーターやアーカイブリポジトリ等のニーズに応え続けながら、アーカイブ資料記述の体系を根本的に変革し得る全国的なアーカイブ資料目録構築支援ネットワークの創設を目指して、アーカイブ資料記述の現況に関する報告書作成やシンポジウムの開催等が行われています。

2019 Hiroshima Active Library協働事業:広島市域を中心とした公共図書館15館と大学図書館19館が「広島」をテーマとする講演会、映画上映、展示等を同時期に開催

広島市立図書館の2019年11月21日付のお知らせで、広島市域を中心とした公共図書館15館と大学図書館19館が「2019 Hiroshima Active Library協働事業」として、「広島」をテーマとする講演会、映画上映、展示等を同時期に開催することが発表されています。

「Hiroshima Active Library協働事業」とは、広島市域を中心とした公共図書館15館と大学図書館19館が、同一テーマで事業を実施するものです。2019年度は「広島」をテーマとして2019年12月1日から12月7日まで開催されます。

2019年12月1日には講演会として、広島市立中央図書館と広島大学図書館の主催の下、広島市立中央図書館3階セミナー室において、資料展示「ヒロシマに挑む~原爆投下の広島で実相究明に取り組む医学者たちの始動期の軌跡~」と広島の城郭建築に関する講演会が実施されます。講演会の定員は60人(先着順)で参加申込が必要です。

2019年12月4日には文化映画観賞会として、広島市映像文化ライブラリーにおいて、広島県の民俗芸能を記録した「ふるさとの民俗芸能」のシリーズの中から、北広島町の新庄のはやし田や、庄原市の神弓祭など4作品の上映が行われます。文化映画観賞会には鑑賞料が必要です(小中学生は無料)。

【イベント】第6回全国史料ネット研究交流集会(2/8-9・神戸)

2020年2月8日から9日にかけて、神戸市の御影公会堂で、第6回全国史料ネット研究交流集会が開催されます。

阪神・淡路大震災を機に始まった災害時の歴史資料や文化財の保全活動の各地への広がりをうけ、2015年から開催してきた研究交流集会を、阪神・淡路大震災から25年の節目に当たる2020年に再び神戸で開催するとしています。

第6回全国史料ネット研究交流集会を開催します(2/8・9)(歴史資料ネットワーク, 2019/11/20)
http://siryo-net.jp/event/20200208-9-koryushukai-kobe/

参考:
CA1743 - 被災資料を救う:阪神・淡路大震災からの歴史資料ネットワークの活動 / 川内淳史
カレントアウェアネス No.308 2011年6月20日
https://current.ndl.go.jp/ca1743

E2197 - 独・Library of the Year受賞のベルリン中央州立図書館

2019年10月24日,ドイツにおける「図書館の日」に,ドイツ図書館協会とドイツテレコム財団が決定する“Bibliothek des Jahres(Library of the Year)”の授賞式が行われた。ドイツの“Library of the Year”は,分野や規模を問わず,ドイツの特に優れた図書館に毎年贈られる賞で,ドイツにおいて図書館に贈られる国家的な賞としては,唯一のものである。そして,その受賞館として,2019年度はベルリン中央州立図書館(Zentral- und Landesbibliothek Berlin:ZLB)が審査委員会の満場一致で選出された。ここでは,特に高く評価され,選出の理由となった参加型サービスとデジタルサービスを中心に,ZLBの概要を紹介したい。

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