利用調査

埼玉県、県政サポーターアンケート「生涯学習活動について」の結果を発表:「増えればよいと思う生涯学習活動の機会」において「図書館の図書や講座」が31.7% 等

2020年3月5日、埼玉県が、第63回県政サポーターアンケート「生涯学習活動について」の結果を発表しました。生涯学習活動の経験の有無や満足度等の生涯学習活動に関する意識について調査したものです。

1年間に取り組んだ「生涯学習活動」の実施場所に関する質問での「図書館」と回答した割合は全体で4番目の23.5%、どのような場所や形態で「生涯学習活動」の機会が増えればよいと思うかとの質問での「図書館の図書や講座」と回答した割合は全体で3番目の31.7%等となっています。

県政サポーターアンケート結果「生涯学習活動について」(埼玉県, 2020/3/5)
http://www.pref.saitama.lg.jp/a0001/news/page/2019/0305-03.html

E2225 - 図書館に関する意識:2014年,2019年の調査結果から

国立国会図書館(NDL)では,2014年に「図書館利用者の情報行動の傾向及び図書館に関する意識調査」を実施した(E1667参照)。それから約5年が経過し,最新の情報行動の傾向を把握することでNDLを含む今後の図書館の検討に資することを目的としてNDL総務部企画課では2019年に前述の調査の後継調査を実施した。

米国人は映画館よりも図書館を多く訪問:2019年の世論調査から(米国)

2020年1月24日、米国の調査会社ギャラップ社は、2019年に米国人が行ったレジャー活動に関する世論調査の結果を公表しました。

調査は、2019年12月2日から15日にかけて、ランダムサンプリングにより選ばれた米国のワシントンD.C.及び全ての州に居住する18歳以上の1,025人を対象として、電話インタビューにより行われました。

調査結果によれば、レジャー活動の年間訪問・実施回数を問う設問で、9つの選択肢のうち、1位は「図書館に行く」で平均10.5回、2位は「映画館に映画を観に行く」で平均5.3回でした。性別、年齢層別、所得別、地域別等で見た場合の調査結果も示されており、女性は男性の約2倍の頻度で図書館を訪問していること等、結果から分かる要点がまとめられています。

【イベント】講演会「“あなた”はなぜ、図書館に行くのか ~図書館利用の決定要因と図書館像・利用者像~」(3/14・神戸)

2020年3月14日、神戸市立中央図書館において、神戸・図書館ネットワークが主催する講演会「“あなた”はなぜ、図書館に行くのか ~図書館利用の決定要因と図書館像・利用者像~」が開催されます。講師は同志社大学免許資格課程センター准教授の佐藤翔氏です。

「図書館に行こう」「図書館を使おう」と考える際に働く要因や、図書館の利用者像を検証する内容であり、様々な実験、調査の結果を踏まえて「なぜ図書館に行くのか」の分析が行われます。

参加費無料、定員40人(事前申し込み要)です。

佐藤翔氏講演会「“あなた”はなぜ、図書館に行くのか」ご案内(神戸・図書館ネットワーク)
http://toshokannet.blog10.fc2.com/blog-entry-491.html

参考:
図書館利用者の情報行動の傾向及び図書館に関する意識調査(令和元年度)
https://current.ndl.go.jp/FY2019_research

ProQuest社、2018年9月以来のDRMフリーの電子書籍提供拡大等を経た利用傾向の変化について発表:チャプター単位のダウンロードが大幅に増加

ProQuest社が2019年11月5日付で、2018年9月以来実施しているDRMフリーのタイトルの提供拡大等の効果を報告したブログ記事を投稿しています。

ProQuest社は2018年9月に、ダウンロードや印刷、コピーアンドペースト等に制限のかからないDRMフリーの電子書籍10万点以上を同社の電子書籍プラットフォームEbook Centralで提供することを発表しました。その後も、ブログ記事投稿時点で340出版社の約20万タイトルのDRMフリーの電子書籍を提供し、チャプター単位のダウンロードが可能な電子書籍は約130万タイトルに達するなど、順次拡大を続けています。

こうしたDRMフリーの電子書籍提供拡大等の効果として、Ebook Centralの1年間の利用データに基づいて次のような利用傾向が報告されています。

・DRMフリーへ更新されたタイトルについては、書籍全体のダウンロード数が、前年と比較して93%増加した

・チャプター単位のダウンロード数が、前年と比較して45%増加した

・利用者はチャプター単位のダウンロードと書籍全体のダウンロードを選択できる場合、チャプター単位のダウンロードを書籍全体のダウンロードの3倍の頻度で行っている

国立国会図書館(NDL)、「平成30年度利用者アンケート結果」を公開

2019年8月27日、国立国会図書館(NDL)は、2018(平成30)年度に実施した国立国会図書館のサービス利用者に対するアンケートのうち、一般利用者アンケートと図書館・関係機関へのアンケートについて結果を公表しました。

新着情報(NDL)
https://www.ndl.go.jp/jp/news/index.html
※2019年8月27日付けの新着情報に「平成30年度利用者アンケートの結果を掲載しました」とあります。

平成30年度利用者アンケート結果(NDL)
https://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/enquete/enquete2018_01.html

E2153 - 大学図書館の成果を測る:Project Outcome大学図書館版

2019年4月,米国の大学・研究図書館協会(ACRL)が,大学図書館向けの利用者調査のためのオンラインツール“Project Outcome for Academic Libraries”を正式公開した。同ツールはACRLのウェブサイト上で公開されており,大学図書館員や図書館情報学を学ぶ学生であれば,登録後,無料で利用することができる。

米・ITHAKA S+R、教員の情報行動に関する定期調査報告(2018年版)を公開

2019年4月12日、米国のITHAKA S+Rが、米国の高等教育機関の研究者の情報行動の変化についての定期調査の2018年版を公開しました。

2000年に開始した同調査は、3年ごとに実施しており、今回はオープンな教育リソース(OER)や学習分析などの新しい設問が加えられ、

・学術文献の検索を始めるにあたって使用するツールが、特定の学術データベースからGoogle Scholarや一般的な検索エンジンに移行していること
・研究データの管理・保存にあたって、Google DriveやDropboxのようなクラウドベースのストレージサービスの利用が増加していること
・オープンアクセス出版モデルへの関心が高まっている一方で、伝統的な学術的動機によって研究者の意思決定が動機づけられ続けていること
・特に若手の教員の間で、指導実践のためのオープンな教育リソース(OER)利用への潜在的な関心が存在すること
・学習分析ツールの利用価値については懐疑的であること
・図書館に対して、資料のアーカイブの場という役割に重きを置く傾向が増加していること

などの調査結果が報告されています。

米国の大学・研究図書館協会(ACRL)、大学図書館のための利用者調査ツール “Project Outcome for Academic Libraries” を正式公開

2019年4月10日、米国の大学・研究図書館協会(ACRL)は、大学図書館向けの利用者調査のためのオンラインツール“Project Outcome for Academic Libraries”を正式公開したことを発表しました。

ツールはACRLのウェブサイト上で公開されており、登録を行うと無料で利用することができます。

“Project Outcome”は、米国図書館協会(ALA)の1部門である公共図書館協会(PLA)が2015年に開始した、公共図書館のサービスやプログラムの効果を測る利用者調査のためのオンラインツールを無料で提供するプロジェクトです。2018年6月から10月に大学図書館向けに同様のプロジェクトを実施するための実証実験を行った結果、調査項目として7つの領域が定められ、2019年4月に正式公開することが予定されていました。

【イベント】日本情報教育学会第1回研究会「未来を拓く情報教育」(3/9-10・東京)

2019年3月9日・10日に、山形大学東京サテライトにおいて、日本情報教育学会の第1回研究会が開催されます。テーマは「未来を拓く情報教育」とのことです。

同学会は2017年4月に、情報教育と関連分野の進歩普及をはかること等を目的に設立されたものです。初回となる今回の研究会では、1日目に東京大学の橋元良明氏による基調講演「若年層における情報行動の変化」が行われるほか、情報コミュニケーション、ICT活用、情報リテラシーに関する研究発表が行われます。また、2日目にはプログラミング教育に関するワークショップが開催されるとのことです。

日本情報教育学会 第1回研究会
https://sites.google.com/view/jaie

日本情報教育学会 第 1 回研究会のご案内(プログラム付き案内)
https://drive.google.com/file/d/1h4TufknlSQW1B2ZE_pX2VtWxCHNTfYLR/view

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