ディスカバリインターフェース

ProQuest社、Ex LibrisのウェブスケールディスカバリサービスPrimoとSummonのセントラルインデクスの統合計画としてCentral Discovery Index (CDI)を発表

2019年4月29日、ProQuest社は傘下の事業部門Ex Librisが展開するウェブスケールディスカバリサービス(WSD)PrimoとSummonの機能拡張として、2つのWSDのセントラルインデクスを統合したCentral Discovery Index (CDI)の開発を発表しました。

CDIはPrimoとSummonの双方をサポートする統一的インデクスとして開発が進められており、インデクス更新サイクルの向上、索引されるデータの量や種類の増加、順位付けアルゴリズムの強化などが図られます。

より詳細な情報は、PrimoとSummonそれぞれのウェブサイトで示されています。CDIは2019年の第三四半期から徐々にユーザー向けに展開され、2020年までにPrimoとSummonの大半のユーザーが利用可能になる予定です。

筑波大学附属図書館、“Tulips Search”をリニューアル

2019年3月4日、筑波大学附属図書館が、“Tulips Search”をリニューアルしたと発表しました。

2014年にウェブスケールディスカバリーサービスを取り入れて提供開始したものをリニューアルしたもので、株式会社カーリル、株式会社リコーの2社と共同で、速度・網羅性・本文への到達性などの向上に焦点をあて、より使いやすいものとすべく開発されたものです。

これまでのTulips Searchも“Tulips Discovery”に名称を変更して提供を継続するとのことです。

Tulips Searchが変わりました (筑波大学附属図書館)
https://www.tulips.tsukuba.ac.jp/lib/ja/information/20190305

Tulips Search(筑波大学附属図書館)
http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/lib
※同館ウェブサイトの検索窓から利用できます。

全国遺跡報告総覧、ディスカバリーサービスPrimoとのデータ連携を開始

2018年12月14日、奈良文化財研究所は、全国遺跡報告総覧とディスカバリーサービスPrimoとのデータ連携を開始したと発表しました。

全国遺跡報告総覧:ディスカバリーサービスのPrimoが全国遺跡報告総覧に対応(なぶんけんブログ,2018/12/14)
https://www.nabunken.go.jp/nabunkenblog/2018/12/primo.html

オープンソースのディスカバリーサービス“VuFind”のバージョン5.0が公開

米国のヴィラノヴァ大学図書館が開発しているオープンソースのディスカバリーサービス“VuFind”のVersion 5.0が、2018年7月16日に公開されました。

EU一般データ保護規則(GDPR)に準拠するための機能、新規資料・トレンドといった資料発見のためのインターフェイス、Ex LibrisのAlmaとの互換性、利用者による履歴へのアクセス(オプション)などといった機能が追加されています。

VuFind 5.0 Press Release(Vufind,2018/7/16)
https://vufind.org/wiki/changelog:release-5-0

参考:
オープンソースのディスカバリーサービス“VuFind”のバージョン4.0が公開
Posted 2017年7月11日
http://current.ndl.go.jp/node/34341

長崎市立図書館、ディスカバリーサービスを開始:館外からも利用可(一部機能制限あり)

2018年6月1日、長崎市立図書館の業務を受託している図書館流通センター(TRC)が、2018年4月2日からディスカバリーサービスの提供を開始していることを発表しました。

館外から利用する場合は、一部利用制限があるとしています。

長崎市立図書館
https://lib.city.nagasaki.nagasaki.jp/index.html
※「※『ディスカバリー・サービス』をご利用いただけます」とあります。

【イベント】日本図書館研究会情報組織化研究グループ2018年5月月例研究会「ディスカバリーサービス公共図書館版について」(5/26・吹田)

2018年5月26日、大阪府吹田市の大阪学院大学16号館において、日本図書館研究会情報組織化研究グループの2018年5月月例研究会「ディスカバリーサービス公共図書館版について」が開催されます。

発表者は図書館流通センター関西支社の宮田祥一郎氏とEBSCO Information Services Japanの古永誠氏です。開催案内によれば、「ディスカバリーサービス公共図書館版について報告するとともに、公共図書館のレファレンスサービスのイノベーションについて考察したい」とされています。

情報組織化研究グループ月例研究会のご案内
http://josoken.digick.jp/meeting/news.html#201805

参考:
京都府立図書館、ディスカバリーサービスの実証実験を開始
Posted 2017年7月28日
http://current.ndl.go.jp/node/34445

EBSCO社、OA電子学位論文への検索・アクセスを提供するEBSCO Open Dissertationsを公開

2018年4月9日、EBSCO社はオープンアクセス(OA)の電子学位論文(ETD)を検索し、アクセスできるWebサービスEBSCO Open Dissertationsを公開しました。

同サービスは2017年11月に、EBSCO社がBiblioLabs社と協同で立ち上げを発表したもので、OAのETDへのアクセス・検索性向上を目的とするものです。サービス提供開始時点で4カ国・30以上の機関が参加しており、80万本以上のETDが検索対象となっています。

Open Dissertations Project from EBSCO Information Services Goes Live(EBSCO、2018/4/9付け)
https://www.ebsco.com/news-center/press-releases/open-dissertations-project-from-ebsco-information-services-goes-live

OCLC、朝日新聞社など7つの大手出版者と契約し、WorldCat Discoveryでメタデータを提供

2018年1月30日、OCLCが、朝日新聞社など7つの大手出版者と契約し、ディスカバリーサービスWorldCat Discoveryでのメタデータの提供を行なうと発表しています。

OCLCでは、同サービスのために、325の出版者等と契約を締結しています。

今回の契約での、朝日新聞社以外の出版者は以下の通りです。

・East View Information Services
・Hogrefe
・Kluwer Law International B.V.
・Kubikat
・Mergent
・Practising Law Institute

EBSCO社、OAの電子学位論文のアクセス・検索性向上を目的としたプロジェクト“OpenDissertations.org”を創設

2017年11月6日、EBSCO社が“OpenDissertations.org”プロジェクトの創設を発表しています

EBSCO社がBiblioLabs社と協同で立ち上げたもので、オープンアクセス(OA)の電子学位論文(ETD)のアクセス・検索性の向上を目的としています。また、ETDのメタデータは、EBSCO Discovery Serviceにも投入されます。

同プロジェクトには、現在、英国図書館(BL)の学位論文ポータル“EThOS”、米国のコーネル大学、フロリダ州立大学、フロリダ大学、ミシガン大学、ミシガン州立大学、ケンタッキー大学が参加しており、各大学の機関リポジトリを通じてETDの全文閲覧を可能とします。

2018年の公開予定で、それまでに20以上の図書館が参加予定とされており、今後、マルチメディア形態の学位論文や執筆過程で作成された研究データの取り扱いに関する発表も行なう予定です。

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