ディスカバリインターフェース

EBSCO社、アーカイビング・デジタル保存・長期データ管理へ対応するためArkivum社と提携

2019年8月1日、EBSCO社は長期的データ管理・デジタル保存のためのソフトウェアやサービス等を提供するArkivum社と提携したことを発表しました。

両社はこの提携について、長期にわたって研究データや機関の記録、デジタル資産を利用しやすく、アクセス性を向上させ、最適化することにより、機関の価値を拡大する戦略的な提携である、としています。この提携の中では、ウェブスケールディスカバリサービスEBSCO Discovery Service(EDS)を含むEBSCO社のSaaS(Software as a Service)型ポートフォリオと各国の著名な機関でも使用されている統合長期データ管理ソリューションArkivum Perpetuaが活用される予定です。

EDSとデータ保護・デジタル保存・記録保持等の機能を有したArkivum Perpetuaの統合により、ソリューション全体にわたって収録コンテンツはシームレスに発見・アクセス可能になるとともに、他機関のリソースや資料とともに発見可能になる予定です。EDSを介して貴重なアーカイブコンテンツを発見し、Arkivum Perpetuaでそのようなコンテンツを表示・利用するという「ワンストップショップ」型のサービスを提供するものである、としています。

オープンソースのディスカバリーサービス“VuFind”のバージョン6.0が公開

米国のヴィラノヴァ大学図書館が開発しているオープンソースのディスカバリーサービス“VuFind”のVersion 6.0が、2019年7月15日に公開されました。

Version 6.0では、検索フィルターを管理するためのユーザインタフェースの改善、OverDriveの電子書籍サービスとの統合オプションのサポート機能追加、電子メールなどで送信するURLの短縮化機能追加、MySQL8との互換性改善等が行われています。

VuFind 6.0 Press Release(VuFind, 2019/7/15)
https://vufind.org/wiki/changelog:release-6-0

参考:
オープンソースのディスカバリーサービス“VuFind”のバージョン5.0が公開
Posted 2018年7月18日
http://current.ndl.go.jp/node/36339

【イベント】追手門学院大学・新図書館開館記念セミナー「図書館の中に教室がある-追手門学院大学・新図書館 ALUMNI LIBRARY(アラムナイ・ライブラリー)」(6/22・茨木)

2019年6月22日、大阪府茨木市の追手門学院大学茨木総持寺キャンパスにおいて、追手門学院大学・新図書館開館記念セミナー「図書館の中に教室がある-追手門学院大学・新図書館 ALUMNI LIBRARY(アラムナイ・ライブラリー)」が開催されます。

同セミナーは、2019年4月に新しく開設された茨木総持寺キャンパスで追手門学院が実践するICTを活用した新しい教育に関するセミナーと新図書館の見学会の二部構成で開催されます。

参加費は無料ですが、専用フォームから事前の申し込みが必要です。

主なプログラムは次のとおりです。

【第1部 セミナー「教育を変える電子図書館サービス」】
・「追手門学院の挑戦-1人1台のデバイスと電子図書館、ディスカバリーサービス」
湯浅俊彦氏(追手門学院大学)
・「電子図書館サービス LibrariEの可能性」(仮題)
大野繁治氏(株式会社紀伊國屋書店)
・「ディスカバリーサービスを活用したこれからの図書館サービス」(仮題)
古永誠氏(EBSCO Information Services Japan株式会社)
・ディスカッション

【第2部 見学会】

ProQuest社、Ex LibrisのウェブスケールディスカバリサービスPrimoとSummonのセントラルインデクスの統合計画としてCentral Discovery Index (CDI)を発表

2019年4月29日、ProQuest社は傘下の事業部門Ex Librisが展開するウェブスケールディスカバリサービス(WSD)PrimoとSummonの機能拡張として、2つのWSDのセントラルインデクスを統合したCentral Discovery Index (CDI)の開発を発表しました。

CDIはPrimoとSummonの双方をサポートする統一的インデクスとして開発が進められており、インデクス更新サイクルの向上、索引されるデータの量や種類の増加、順位付けアルゴリズムの強化などが図られます。

より詳細な情報は、PrimoとSummonそれぞれのウェブサイトで示されています。CDIは2019年の第三四半期から徐々にユーザー向けに展開され、2020年までにPrimoとSummonの大半のユーザーが利用可能になる予定です。

筑波大学附属図書館、“Tulips Search”をリニューアル

2019年3月4日、筑波大学附属図書館が、“Tulips Search”をリニューアルしたと発表しました。

2014年にウェブスケールディスカバリーサービスを取り入れて提供開始したものをリニューアルしたもので、株式会社カーリル、株式会社リコーの2社と共同で、速度・網羅性・本文への到達性などの向上に焦点をあて、より使いやすいものとすべく開発されたものです。

これまでのTulips Searchも“Tulips Discovery”に名称を変更して提供を継続するとのことです。

Tulips Searchが変わりました (筑波大学附属図書館)
https://www.tulips.tsukuba.ac.jp/lib/ja/information/20190305

Tulips Search(筑波大学附属図書館)
http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/lib
※同館ウェブサイトの検索窓から利用できます。

全国遺跡報告総覧、ディスカバリーサービスPrimoとのデータ連携を開始

2018年12月14日、奈良文化財研究所は、全国遺跡報告総覧とディスカバリーサービスPrimoとのデータ連携を開始したと発表しました。

全国遺跡報告総覧:ディスカバリーサービスのPrimoが全国遺跡報告総覧に対応(なぶんけんブログ,2018/12/14)
https://www.nabunken.go.jp/nabunkenblog/2018/12/primo.html

オープンソースのディスカバリーサービス“VuFind”のバージョン5.0が公開

米国のヴィラノヴァ大学図書館が開発しているオープンソースのディスカバリーサービス“VuFind”のVersion 5.0が、2018年7月16日に公開されました。

EU一般データ保護規則(GDPR)に準拠するための機能、新規資料・トレンドといった資料発見のためのインターフェイス、Ex LibrisのAlmaとの互換性、利用者による履歴へのアクセス(オプション)などといった機能が追加されています。

VuFind 5.0 Press Release(Vufind,2018/7/16)
https://vufind.org/wiki/changelog:release-5-0

参考:
オープンソースのディスカバリーサービス“VuFind”のバージョン4.0が公開
Posted 2017年7月11日
http://current.ndl.go.jp/node/34341

長崎市立図書館、ディスカバリーサービスを開始:館外からも利用可(一部機能制限あり)

2018年6月1日、長崎市立図書館の業務を受託している図書館流通センター(TRC)が、2018年4月2日からディスカバリーサービスの提供を開始していることを発表しました。

館外から利用する場合は、一部利用制限があるとしています。

長崎市立図書館
https://lib.city.nagasaki.nagasaki.jp/index.html
※「※『ディスカバリー・サービス』をご利用いただけます」とあります。

【イベント】日本図書館研究会情報組織化研究グループ2018年5月月例研究会「ディスカバリーサービス公共図書館版について」(5/26・吹田)

2018年5月26日、大阪府吹田市の大阪学院大学16号館において、日本図書館研究会情報組織化研究グループの2018年5月月例研究会「ディスカバリーサービス公共図書館版について」が開催されます。

発表者は図書館流通センター関西支社の宮田祥一郎氏とEBSCO Information Services Japanの古永誠氏です。開催案内によれば、「ディスカバリーサービス公共図書館版について報告するとともに、公共図書館のレファレンスサービスのイノベーションについて考察したい」とされています。

情報組織化研究グループ月例研究会のご案内
http://josoken.digick.jp/meeting/news.html#201805

参考:
京都府立図書館、ディスカバリーサービスの実証実験を開始
Posted 2017年7月28日
http://current.ndl.go.jp/node/34445

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