震災

福島県立博物館、特集展「震災遺産を考える ―それぞれの9年―」を開催:東日本大震災・原子力災害伝承館で保存される資料の一部も公開

2020年2月11日から4月12日まで、福島県立博物館が、特集展「震災遺産を考える ―それぞれの9年―」を開催します。

同館が「震災遺産」として収集してきた東日本大震災に関する資料を通じてこれまでを振り返り、それぞれが過ごしてきた時を共有し、「地域の暮らしを主体的に考える場」にするとしています。

また、東日本大震災・原子力災害伝承館で保存される資料の一部も公開するとのことです。

震災遺産を考える ―それぞれの9年―(福島県立博物館)
https://general-museum.fcs.ed.jp/page_exhibition/special/page_exhibition/special/2020winter

愛荘町立愛知川図書館・愛知川びんてまりの館(滋賀県)、住民から寄贈を受けた地震直後の神戸を撮影した写真等を展示するミニ企画展「あの日を忘れない 阪神・淡路大震災から25年 正しく知ろう地震のこと」を実施

滋賀県の愛荘町立愛知川図書館・愛知川びんてまりの館が、2020年1月11日から1月26日まで、ミニ企画展「あの日を忘れない 阪神・淡路大震災から25年 正しく知ろう地震のこと」を実施しています。

2019年に同館が住民から寄贈を受けた地震直後の神戸を撮影した写真のデータから36枚を展示するもので、政府の「地震本部」(地震調査研究推進本部)が発行する「地震を正しく恐れる」「活断層の地震に備える」や、同館所蔵の関連図書もあわせて紹介されています。

びんてまりの館企画展「阪神淡路大震災から25年 正しく知ろう地震のこと」開催中(2020年1月26日まで) (愛知川図書館・愛知川びんてまりの館)
https://www.town.aisho.shiga.jp/toshokan/1052.html#h_idx_iw_flex_1_8

稲美町立図書館(兵庫県)、利用者から寄贈を受けた震災翌日から1か月分の神戸新聞等を図書館入口に展示する特集「阪神淡路大震災」を実施

兵庫県の稲美町立図書館が、利用者から寄贈を受けた震災翌日から1か月分の神戸新聞を図書館入口に展示する特集「阪神淡路大震災」を今年も実施しています。

あわせて防災グッズ等に関する図書も展示されています。

稲美町立図書館 特集 「阪神淡路大震災」
http://www.inami-library.jp/
※「1995年1月17日の阪神淡路大震災から、もう25年の時が経ちました。今年も利用者から寄贈いただいた、震災翌日からひと月分の神戸新聞を図書館入口に展示」とあります。

参考:
神戸大学附属図書館、資料展「阪神・淡路大震災25年 あのときとこれから」を開催
Posted 2019年10月3日
https://current.ndl.go.jp/node/39176

神戸大学社会科学系図書館、学生による震災資料展『草の根市民メディアからの発信-「ミニコミ」から問う阪神・淡路大震災』を開催中

神戸大学附属図書館の社会科学系図書館において、2020年1月16日から2月4日まで、学生による震災資料展『草の根市民メディアからの発信-「ミニコミ」から問う阪神・淡路大震災』が開催中です。

同大学の文学部の授業「日本史演習」の一環として学生が作成したもので、当時、避難所やボランティア団体等で情報を伝え共有するために手作りで発行された、「震災ミニコミ」をとりあげ、震災時の情報伝達のあり方や、被災地で活動した人々の取組の一端を紹介するものです。

@KobeU_Lib(Twitter, 2020/1/16)
https://twitter.com/KobeU_Lib/status/1217743431465762816

神戸市、阪神・淡路大震災「神戸GIS震災アーカイブ」を公開

2020年1月16日、神戸市が、阪神・淡路大震災「神戸GIS震災アーカイブ」の公開を発表しました。

神戸市情報マップ上に、神戸市所蔵の被災当時の写真と説明、震災時広報課職員が撮影した映像と位置情報、被災体験者の証言(市民、NPO、ミュージシャン、専門家、元中学校教員、市職員)、建築物被災度集計結果、被災度別建築物分布状況図m震災モニュメント位置図(今回初)を掲載したもので、震災を経験した世代の資料や活動・証言をGISマップ上に掲載することにより、社会的な記憶として保存、継承することを目的としています。

公開にあたっては、兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科の大学院生が中心となり、調査や行政資料の収集、被災体験者や専門家からの証言映像の収録作業を行なっています。作成にあたっては、被災体験の無い世代が分かりやすく学べる内容であることが目指されています。

阪神・淡路大震災「神戸GIS震災アーカイブ」の公開について(神戸市, 2020/1/16)
https://www.city.kobe.lg.jp/a05822/20200116040301.html

国土地理院、ウェブ地図「地理院地図」に阪神・淡路大震災関連の「自然災害伝承碑」を掲載

2020年1月15日、国土地理院は、1月17日に阪神・淡路大震災から25年を迎えることから、ウェブ地図「地理院地図」において、阪神・淡路大震災関連を含め新たに24基の自然災害伝承碑を公開したと発表しています。

阪神・淡路大震災関連の自然災害伝承碑については、公開済の兵庫県神戸市の3基に加え、今回、新たに5基(明石市2基、西宮市2基、宝塚市1基)が公開されました。

今回の24基の追加で、地理院地図における自然災害伝承碑の公開数は、45都道府県139市区町村の416基となります。

地震災害の記憶を子供たちに ~地震への切なる思いを込めた「自然災害伝承碑」を伝えます~(国土地理院, 2020/1/15)
https://www.gsi.go.jp/bousaichiri/bousaichiri200115_00005.html

朝日放送グループホールディングス株式会社、ウェブサイト「阪神淡路大震災25年 激震の記録1995 取材映像アーカイブ」を公開

2020年1月10日、朝日放送グループホールディングス株式会社が、ウェブサイト「阪神淡路大震災25年 激震の記録1995 取材映像アーカイブ」を公開しました。

同グループCSR活動の一環として、阪神淡路大震災の発生から25年を迎える2020年1月から、防災・減災のために広く活用されることを目的に、グループが保有する震災映像を多様な方法で公開することとしており、その第一段階として公開されるものです。

可能なかぎり動画による公開を目指すものの、取材者の名誉を傷つけないようにするため、静止画・音声・文字などのさまざまな形での公開を模索しているとしています。

2月2日には、大阪市のABCホールにおいて、25 年前の1995年8月に同社が放送した特別番組「激震の記録」をベースとした当時の映像を上映するとともに、展示会「災害映像アーカイブに学ぶ、今と未来の防災・減災ソリューション」の開催が予定されています。

西宮市立図書館(兵庫県)、阪神・淡路大震災25年関連の展示・イベント・上映会を実施中

兵庫県の西宮市立図書館が、阪神・淡路大震災25年関連の展示やイベントを実施しています。

中央図書館では、2020年2月11日に、阪神・淡路大震災25年事業『災害イツモ講座 ~地震から台風まで、被災者から学んだ防災の知識や技のご紹介~』が行われます。

北口図書館では、2020年1月7日から2月5日にかけて、阪急西宮北口駅周辺の震災からの復興の様子を記録した写真の展示と、震災や防災に関連する図書を紹介する「阪神・淡路大震災から25年ー西宮北口駅周辺、復興へのあゆみー」が行われています。また、1月22日には、震災によって甚大な被害を受けた阪急電車が全壊した伊丹駅の完成によってその完全復旧を果たすまでを克明に描いたドキュメンタリー「阪急電車の全記録」の上映会が行われます。

鳴尾図書館では、2019年12月6日から2020年2月5日まで「震災写真情報館」でインターネット公開している写真を展示する「震災写真展」が、また、2020年1月9日から2月5日まで、「防災」に関連する図書展示が行われています。1月17日には、NHKの阪神・淡路大震災15年特集ドラマ「その街のこども」の上映会が行われます。

宮城県図書館、東日本大震災文庫ミニ展示「震災と地域コミュニティ」を実施

宮城県図書館が、2020年1月5日から3月6日まで、同館3階の東日本大震災文庫で、東日本大震災文庫ミニ展示「震災と地域コミュニティ」を実施しています。

被災地での地域コミュニティを守る活動やコミュニティメディアなどを取り扱う資料の一部を展示するものです。

東日本大震災文庫ミニ展示「震災と地域コミュニティ」(宮城県図書館)
https://www.library.pref.miyagi.jp/latest/events/exhibition/1492-shinsaibunko-202001.html

参考:
神戸大学附属図書館、企画展「阪神・淡路大震災と地域の復興 ―23年目の神戸と地域・コミュニティの課題―」を開催
Posted 2018年1月16日
https://current.ndl.go.jp/node/35314

東京大学附属図書館、デジタルアーカイブ「石本コレクション」の一部資料への解説及び翻刻テキストデータ追加を発表:展示会図録の情報を利用

2019年12月27日、東京大学附属図書館は、地震・火災などのかわら版や鯰絵などから成る「石本コレクション」のデジタルアーカイブ「東京大学総合図書館所蔵 石本コレクション」の一部資料への解説及び翻刻テキストデータ追加を発表しました。

2008年開催の東京大学附属図書館特別展示「かわら版・鯰絵にみる江戸・明治の災害情報-石本コレクションから」の展示図録のインターネット公開にあわせ、図録に掲載されている約40点の資料解説及び翻刻テキストを各画像公開ページに追加したものです。なお、これらのデータの利用条件はクリエイティブ・コモンズ・ライセンスのCC BYとなっています。

「石本コレクション」の展示会図録にある解説・翻刻データを公開しました(東京大学附属図書館, 2019/12/27)
https://www.lib.u-tokyo.ac.jp/ja/library/contents/news/20191227

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