AASL(米国学校図書館協会)

米国学校図書館員協会、教育と学習に役立つウェブサイトとアプリケーションのリスト2014年版を発表

2014年6月28日、米国学校図書館員協会(AASL)が、教育と学習に役立つウェブサイトのリストと、アプリケーションのリストの2014年版を発表しました。選ばれた25のウェブサイトは学校図書館等に学習支援やカリキュラム開発を提供するもので、“Media Sharing”や“Digital Storytelling”、“Manage & Organize”等の6つに分類されています。また、選ばれた25のアプリケーションは新しい技術リソースを提供するもので、“科学・技術・工学及び数学(STEM)教育”や“Organization and Management”等の5つに分類されています。

AASL announces 2014 Best Websites for Teaching & Learning (ALA, 2014/6/28)
http://www.ala.org/news/press-releases/2014/06/aasl-announces-2014-best-websites-teaching-learning

AASL announces 2014 list of Best Apps for Teaching & Learning(ALA, 2014/6/28)

米国学校図書館協会(AASL)、学校図書館に関する全米教育統計センター(NCES)の統計についてのサマリーを公開

 2013年10月8日、米国学校図書館協会(AASL)が全米教育統計センター(National Center for Education Statistics:NCES)の統計"Schools and Staffing Survey 2011-2012"のうち、学校図書館(School Library Media Centers)に関する部分についてのサマリーを公開しています。

"Schools and Staffing Survey 2011-2012"は、5つのレポートから構成されており、"NCES 2013‐315"のレポートが公立の小中学校の学校図書館を対象としています。AASLのサマリーによれば、
・米国の85,500校の伝統的な公立学校のうち79,000校に図書館がある。
・4,500校のチャータースクールのうち2,200校に図書館がある。
・伝統的な公立学校の図書館の67%に、フルタイム、有給、政府公認の職員がいる。
・図書館は平均9,340ドルを情報資源に費やしており、そのうち6,010ドルは図書購入費である。
・1週間で100名が図書館に訪れ、生徒100名につき平均100冊が貸し出されている。
とのことです。

"Schools and Staffing Survey"のレポート全体は、NCESのウェブサイトで公開されているとのことです。

ALA、2011-2012年の年次報告書を公表

2013年6月19日、米国図書館協会(ALA)が、2011-2012年の年次報告を公表しました。プレスリリースでは、年次報告に掲載されている内容のうち、以下のようなトピック等について言及されています。

・ALA前会長Molly Raphael氏の主要な取り組み
・人種的、民族的に様々なバックグラウンドを持つ学生が図書館員になることを支援するSpectrum Scholarship programを介した、図書館分野への助成
・米国学校図書館協会(AASL)会長Carl Harvey氏が作成した学校図書館プログラムへの支持を介した、学校図書館を代表する活動
・図書館の電子書籍利用に関するALAの姿勢
・利用者のプライバシーのためにALAが行った活動
・ALA会員の専門的能力の向上のための活動

American Library Association (ALA) 2011-12 Annual Report highlights initiatives, milestones (ALA 2013年6月19日)
http://www.ala.org/news/press-releases/2013/06/american-library-association-ala-2011-12-annual-report-highlights-initiatives

学校でのフィルタリングが教育者の活動の妨げに?AASLが"School Libraries Count!"2012年版を公表(米国)

米国学校図書館協会(AASL)が"School Libraries Count!"の2012年度調査の結果が公表されています。この調査は2007年より毎年実施しているオンライン調査であり、2012年1月から3月にかけて行われたオンライン調査をまとめたものです。

今年度の調査ではオンラインのコンテンツに対するフィルタリングの導入についても尋ねており、これによると、回答のうち98%がフィルタリングを導入しているとしており、フィルタリングを導入している学校のうち88%が、生徒だけでなく職員に対してもフィルターを掛けており、56%は職員へのフィルターが生徒へのものと同じレベルのものであるとのことです。

教育的なウェブサイトの他、有益なソーシャルネットワークツールへのアクセスも制限されており、教育者のカリキュラムの作成や協同の活動の妨げになっていることが示唆されているとしています。

Filtering in schools creates disconnected educators(ALA Press Release 2012/11/16付け)
http://www.ala.org/news/pr?id=11865

School Libraries Count!

米国学校図書館協会、“絵本月間”に協力

AASL(米国学校図書館協会)が、主催今年の11月に第2回“絵本月間”(Picutre Book Month)のパートナーとなるとのことです。

この“絵本月間”は、絵本の大切さを伝えるイニシアティブであり、作家でありストーリーテラーでもあるDianne de Las Casas氏が設立者となっています。米国を中心とする活動ですが、他の国にも広がりつつあり、国際的な企画となりつつあるようです。

11月中には、“絵本月間”のウェブサイトにおいて、絵本月間支援者(Picture Book Month Champion)に指名された作家やイラストレーターによる、絵本の大切さを伝えるエッセイが掲載され、また様々な企画を催されるようです。

AASLは、絵本月間のパートナーとして、学校図書館員に企画に参加するように呼び掛けています。

AASL becomes Picture Book Month partner(ALA 2012/10/9プレスリリース)
http://www.ala.org/news/pr?id=11612

絵本月間について(エッセイ公開など)
http://picturebookmonth.com/about-us/

"Picture Book Month Champion"について

米国学校図書館協会、禁書週間にあわせ、"禁じられたウェブサイト"についての活動を実施

米国学校図書館協会(AASL)が、禁書週間の期間のうち10月3日を、"禁じられたウェブサイト"について取り上げる日"Banned Websites Awareness Day"と定め、合法的な教育に関するウェブサイトや学術的に役に立つソーシャルネットワーキングツールについての意識喚起を行っています。

この日にあわせAASLは、フィルタリング、許容可能な利用規定、ソーシャルメディア,BYOD(私的なデバイス活用)などについて取り上げたペーパー"White Paper on Educational Technology in Schools"(全4ページ)を公表しています。

Ref.
AASL releases white paper on technology use in schools(2012/10/2)
http://www.ala.org/news/pr?id=11557

White Paper on Educational Technology in Schools()
http://www.ala.org/aasl/aaslissues/positionstatements/tech-white-paper

Banned Websites Awareness Day

米国学校図書館協会、失業中の学校司書の会費の値下げを公表

米国学校図書館協会(AASL)が、失業中あるいは年俸2万5,000ドル以下の学校司書について、会費にあらたな設定を設け、実質的に彼らの会費を値下げすることを公表しています。

Ref.
AASL introduces new dues category for unemployed school librarians(2012/9/25付けプレスリリース)
http://www.ala.org/news/pr?id=11483

オバマ政権、学校図書館の充実を求めるAASLの請願に正式回答

ALA傘下のAASL(米国学校図書館協会)では、すべての子どもが学校図書館のプログラムを利用できるよう、“初等中等教育法”の再承認を求める署名を2012年1月から2月にかけて集め、ホワイトハウスに送付しています。これに対し、オバマ政権からの正式回答があり、会長のハービー(Carl Harvey)が自身のブログでこの回答への考えを示しています。

Ref.
Contact: Jennifer Habley
AASL president comments on White House response to school library petition (ALA 2012/4/16付けプレスリリース)
http://www.ala.org/news/pr?id=10133

White House Petition – The Response (Carl Harvey氏のブログ“Library Ties” 2012/4/16付けのポスト)
http://carl-harvey.com/libraryties/2012/04/16/white-house-petition-the-response/

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