図書館事情

CA876 - ECにおける図書館機械化市場の動向:Lib2調査から / 佐藤泰幸

EC委員会(CEC)は,1990年から91年にかけて,EC12か国の図書館機械化の現状調査を行った。「新しい情報技術の図書館への応用,および,それが図書館機能に与えた影響に関する現状調査」(略称Lib 2)と題するこの調査は,図書館に関する行動計画(CA594,CA755参照)のための基礎調査としての役…

CA870 - ヒスパニック系アメリカ人のための多文化サービス / 柳下み咲

多様な民族が混在するアメリカにおいて,図書館の多文化サービスは重要な課題である。アメリカでは,1960年代後半よりエスニック・マイノリティを対象とする図書館サービスが,連邦政府の援助を得て,活発に展開されてきた。スペイン語を母語とするヒスパニック系のアメリカ人は,アメリ…

CA869 - フランスの図書館界この10年 / 斎藤葉子

フランス国立高等情報科学図書館学校の刊行するBBF,t.37,no.4(1992)は「フランスの図書館1981-1991」という特集を組んでいる。80年代の公共図書館,パリ市の図書館,貸出中央図書館,公立情報図書館,大学図書館,国立図書館など,ほぼ網羅的にこの10年を振り返る試みである。施設,蔵書,貸…

CA840 - ポーランドの公共図書館 / 秋山勉

1989年以降のソ連・東欧における民主化は,図書館にも多大な影響を与えている。そこで,従来あまり知られていないポーランドの公共図書館について,ポーランド国立図書館および読書研究所のJ・コウォジェィスカ女史による現状報告を紹介したい。まず公共図書館の規模を見ると,1990年現在…

CA830 - ロス暴動で公共図書館も襲撃された! / 中村規子

1960年代に米国内で暴動が起きた際,図書館だけはマイノリティにとってあまりにも縁遠いものであったため,襲撃されなかったと聞くが,やはり最近は違うようだ。去る4月のロス暴動が起きた翌日,ロスアンゼルス公共図書館(LAPL)は中央館と危険な地域にある24分館を閉館したが,2分館が焼…

E177 - 図書館の将来に影響を与える要因とは? OCLC戦略レポート

同レポートは,100人以上もの図書館員やベンダー,文書館員,その他の情報専門家に対するインタビュー調査の成果をまとめたもので,「情報消費者」へのサービスを中心テーマとして,職員問題からデジタルアーカイビングまでの幅広いトピックについて戦略的な評価が試みられている。最終…

CA764 - 中国図書館界の機械化の現状 / 鎌田文彦

中国の図書館界における機械化の進展はめざましいものがある。しかし,様々な問題も抱えているようである。ここでは,『図書情報工作』に掲載された二つの論文により,その現状と問題点を紹介してみたい。ここ10年ほどの間に,中国における図書情報の機械化は長足の進歩を遂げた。それ…

CA749 - 統計に見る東西ドイツの図書館事情 / 金子縁

昨年9月,西ドイツのヴォルフェンビュッテルにおいて「統一ドイツの図書館」と題する記者会見がおこなわれた。その席上で,ドイツ図書館連盟連合(BDB)の年次報告が発表された。内容は,統計からみた旧東西ドイツ図書館事情とその問題点である。公共図書館89年度の西独の図書館数(専任…

CA744 - 東独司書連盟の解散と図書館連盟の統合 / 金子縁

壁解放半年後の昨年5月,東独司書連盟(Verband der Bibliothecare)が誕生した。東独に住む司書なら誰でも入会できる,職業上の利益のための団体である。半年後の11月,旧西独で活動してきた4司書協会の代表との話しあいが行われ,以下の点で合意した。今後は4団体で職業上の利益を代表し,東独…

CA735 - 主要国立図書館の国際比較と動向 / 国立国会図書館総務部企画課作成

カレントアウェアネスNo.140 1991.04.20CA735主要国立図書館の国際比較と動向 国立国会図書館米国議会図書館英国図書館フランス国立図書館ソ連レーニン図書館中国国家図書館創立(前身)1948年(1872年)1800年1973年(1759年)1789年(1720年)1925年(1831年)1912年(1909年)職 員 数850名4,874名2,466名1,275名3,021名約1,…

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