CARL(カナダ研究図書館協会)

研究データ管理、学術コミュニケーション・オープンアクセス支援業務における図書館員のコンピテンシーの分析結果が公表される

e-Research、学術コミュニケーション支援における図書館員のコンピテンシーを理解するために、欧州研究図書館協会(LIBER)、北米研究図書館協会(ARL)、カナダ研究図書館協会(CARL)、オープンアクセスリポジトリ連合(COAR)が協同で取組んでいるタスクフォース“Task Force on Librarians’ Competencies in Support of E-Research and Scholarly Communication”が、研究データ管理と、学術コミュニケーション・オープンアクセスに関する支援業務に必要な図書館員の能力の分析結果を公表しました。

図書館の責任者が、自組織のスキルの現状理解、職務記述書の作成、自己評価の実施や、研修プログラムの開発の基礎として活用できるようになっています。

今後、デジタル人文学支援や、電子保存業務に必要な能力の分析結果が公表される予定とのことです。

Librarian Competencies in Support of Research Data Management, Scholarly Communication, Open Access(ARL,2016/6/15)

北米研究図書館協会(ARL),米SPARC,カナダ研究図書館協会(CARL)など、Elsevier社を辞職した言語学雑誌‘Lingua’の元・編集者及び編集委員への支持を表明

2015年11月12日、北米研究図書館協会(ARL)などの組織が、言語学雑誌‘Lingua’の「公正な」オープンアクセス(OA)化などをめぐって、10月27日にElsevier社を辞職したとされる、同誌の元・編集者及び編集委員への支持を表明しています。

支持を表明している組織として挙がっているのは、ARLのほか、米SPARC,カナダ研究図書館協会(CARL)、オープンアクセスリポジトリ連合(COAR)、Association of State Colleges and Universities (AASCU)、American Council on Education(ACE)、米国のNPOであるEDUCAUSEです。

「公正な」オープンアクセス(OA)に関しては、2015年10月12日にオランダ大学協会(VSNU)のウェブサイトで、プレスリリース“Linguists to Publish Journal Articles in ‘Fair’ Open Access”が発表されていて、Johan Rooryck氏、VSNUのBastiaan Verweij氏の名があります。

ARL, Higher Education Groups Support Lingua Editors, Open Access(ARL, 2015/11/12)

カナダ研究図書館協会、政府のオープンガバメントの推進に期待するコメントを公表

カナダ研究図書館協会(CARL)が、政府のオープンガバメントに関するアクションプランについて、コメントを公表しています。

要点として、以下のような点が示されています。

・CARLは、オープンデータ、オープンインフォーメーションが全ての政府情報に一貫して適応されるべきだと考えている。ただし、プライバシーや国家安全保障に関するものは除く。
・オープンデータは、信頼性のあるデータを必要とする。CARLは政府に、より信頼性のある、より廉価な国勢調査を使えるよう要請する。
・CARLは、提案されているVirtual Libraryが、政府の刊行物へのアクセスと確実な保存を可能にすることに期待する。

CARL encourages government transparency (CARL, 2013/9/10付け)
http://www.carl-abrc.ca/news/96/201/CARL-encourages-government-transparency.html

Canada’s Open Government Initiative
Comments on the implementation of the Open Government Action Plan.(CARL, ABRC, 2013/9/6付け、PDF4ページ)

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