企画

京都府立図書館、現在地での開館110周年を記念して京都大学総合博物館と連携した特別展示を実施

京都府立図書館が、2019年8月23日から9月25日まで、現在地(京都市左京区岡崎)での開館から110周年を迎えることを記念して、京都大学総合博物館と連携した特別展示を実施します。

特別展示では、日本の鉱物学の黎明期に収集された旧制第三高等学校(京都大学総合人間学部の前身)の鉱物標本26点とその解説パネル、京都府立図書館が所蔵する鉱物図書や京都の地質学書の展示が行われます。また、「府立図書館110周年ミニ展示」として、京都府立図書館の旧館当時の家具等の展示も行われます。

京都府立図書館 お知らせ
https://www.library.pref.kyoto.jp/
※2019.08.22欄に「京都府立図書館岡崎開館110周年記念 京都大学総合博物館所蔵鉱物展示 and 府立図書館110周年ミニ展示のご案内」とあります。

「兵庫 学校図書館スタンプラリー2019」が開催中

兵庫県内の学校図書館において、兵庫県私立学校図書館協議会・「兵庫 学校図書館スタンプラリー」実行委員会主催の「兵庫 学校図書館スタンプラリー2019」が、2019年11月にかけて実施されています。

スタンプラリー参加校の学校図書館が、小中学生および保護者を対象に学校図書館の見学会を実施するもので、スタンプを集めると「小中学生におすすめの本」の冊子をもらうことができます。

参加校・実施日は以下の通りで、各館では、ビブリオバトル・クイズラリー・図書室クイズ・しおり作り・新聞作りなど各種イベントを実施すると紹介されています。

関西学院中学部 8月28日      
啓明学院中学校・高等学校 10月5日・11月16日 
甲南女子中学校・高等学校 9月21日・11月10日 
神戸女学院中学部・高等学部 11月16日     
松蔭中学校・高等学校 8月22日から8月30日
親和中学校・親和女子高等学校 7月28日・8月19日・8月20日・8月26日・8月27日 

岐阜市立中央図書館、郷土文化を学ぶ講座「みんなの図書館 おとなの夜学」の内容をブックレットにして販売

2019年8月15日、岐阜市立中央図書館は、同館が主催する、郷土文化にまつわるあれやこれやを学ぶ講座「みんなの図書館 おとなの夜学」のなかから、選りすぐりの4講座の内容をブックレットにし販売を開始したと発表しています。

「おとなの夜学」では、岐阜の地域文化に通じた様々な分野のプロフェッショナルを招き、対談やディスカッションを行っています。

販売価格は1冊300円(税込)で、限定各100冊です。

僕たちはまだ知らない。本当の岐阜のこと。「おとなの夜学ブックレット」販売開始!(岐阜市立図書館からのお知らせ, 2019/8/15)
https://g-mediacosmos.jp/lib/information/2019/08/post-690.html

みんなの図書館 おとなの夜学
https://otonanoyagaku.net/

国立台湾図書館、ライター・イン・レジデンスプログラムを開始

台湾の教育部が運営する国立教育広播電台の2019年8月14日付けの記事で、国立台湾図書館が初めてライター・イン・レジデンスプログラム(駐館作家)を実施することが紹介されています。

初のライター・イン・レジデンスには、台湾・中正大学中国文学専攻の教授であり、作家としても知られる王瓊玲氏が招かれました。滞在期間中には王氏による講座が複数回開催され、利用者との交流が行われるとあります。国立台湾図書館のウェブサイト上には、すでに王氏による講座や、自作について利用者と語りあうイベントの開催情報が掲載されています。

國臺圖首創「駐館作家」 邀王瓊玲分享創作(国立教育広播電台, 2019/8/14)
https://www.ner.gov.tw/news/5d53930c700e2b000646d75b

福井大学附属図書館、「W.E.グリフィス顕彰小論文コンクール」を実施

福井大学附属図書館が、明治維新期に福井藩の招きで来日し、福井と東京で日本の教育の近代化に貢献したW.E.グリフィスの業績を顕彰することを目的として、公益財団法人日下部・グリフィス学術・文化交流基金の助成による「W.E.グリフィス顕彰小論文コンクール」を実施しています。

募集内容は「グリフィスの福井」をテーマに、同館ウェブサイトで公開されているグリフィスの日記や書簡を参照しながら、グリフィスが福井滞在中に感じたことなどについて論じた日本語または英語による小論文です。

小論文の字数は、日本語の場合1,500字から2,000字以内、英語の場合600語から800語以内で、2019年11月10日が応募締切です。留学生、短期大学生、高等専門学校4年生以上を含む、福井県内の大学在籍の大学生および大学院生に参加資格があります。

結果は2019年12月上旬に同館ウェブサイト上で発表される予定です。

【イベント】シンポジウム「資料から再発見する江戸の底力」(松江・9/14)

2019年9月14日、島根大学において、公益財団法人手錢記念館(島根県出雲市)・島根大学法文学部山陰研究センター・島根大学附属図書館の主催により、シンポジウム「資料から再発見する江戸の底力―手錢家所蔵資料(文書・古典籍・美術)を繋ぎ活かす取り組み―」が開催されます。

同シンポジウムは2019年6月に手錢記念館と島根大学が包括的連携に関する協定を締結したことを記念して、手錢記念館及び同館と共同プロジェクトを実施している島根大学法文学部山陰研究センター・島根大学附属図書館が、プロジェクトの合同成果報告として開催するものです。

手錢記念館と法文学部及び附属図書館は、10年以上にわたって、手錢家の所蔵する江戸時代の貴重な美術品や文献資料、歴代当主らによる和歌や俳諧作品、関連資料等について、調査研究・デジタル化・資料活用を協力して進めています。シンポジウムでは、手錢家の資料調査に長年携わり、江戸時代の文学・歴史学の分野の第一線で活躍する研究者による最新の学術成果の報告や、今後の調査研究の展望を示すパネルディスカッションが行われます。

入場無料・事前申込不要です。プログラムは次のとおりです。

○基調講演
「手錢家蔵書の形成過程を探る」
田中則雄氏(島根大学法文学部)

立命館大学アート・リサーチセンター(ARC)、講談社の「ブルーバックスアウトリーチ(BBO)」を利用して「酒呑童子絵巻」修復支援のクラウドファンディングを開始

京都市の立命館大学アート・リサーチセンター(ARC)が、株式会社講談社の「ブルーバックスアウトリーチ(BBO)」の寄附型プロジェクトとして、同センターが所蔵する「酒呑童子絵巻」修復支援のクラウドファンディングを開始しました。目標金額は200万円で2019年9月23日まで募集が行われています。

ARCが所蔵する「酒呑童子絵巻」は、絵巻作成技術がもっとも進んだ時期である1650年前後に京都で作られたと推定され、完成度は高く、現存する酒呑童子絵巻の中で最も豪華な作品であると考えられています。プロジェクトを通して、劣化が激しく開けることが出来ない状態の絵巻を現代の最高の技術で修復し、修復後は展覧会の開催やデジタル化、研究利用のために活用可能なデジタルアーカイブファイルの公開、などが計画されています。

立命館大学はBBOの最初のパートナー機関として2019年7月25日から4件のプロジェクトを開始しており、このプロジェクトはその中の1つに当たります。

生駒駅前図書室(奈良県)、「本棚のWA」第8話『バーのある人生』を開催

2019年9月21日、奈良県生駒市の生駒駅前図書室が、「本棚のWA」第8話『バーのある人生』を開催します。

「本棚のWA」は、同館が2016年度に開催した「図書館とまちづくりワークショップ」の提案事業で、生駒にゆかりのある人のトークを聞き、質問や交流を行い、図書館の本でさらに興味を広げ深めることを目的に、提案者有志の会「本棚サークル」と図書館が開催しているものです。

8回目となる今回は、市内でバーを経営する方をゲストに迎え、初心者向けへのカクテルの紹介、家庭でも簡単に作れるカクテルレシピ、バーでのスマートなふるまい方、自身のこれまでの歩みについてのトークが行われます。実演とノンアルコールカクテルの試飲つきです。

費用は無料ですが、定員20人(抽選制)で、市内在住・在勤の20才以上の方が対象です。

「本棚のWA」 第8話 『バーのある人生』(生駒市,2019/8/1)
https://www.city.ikoma.lg.jp/0000018461.html

さいたま市図書館、第2回市立高校4校POPバトルを開催中

さいたま市図書館が、2019年8月1日から8月31日まで、同館の中央図書館・北浦和図書館・武蔵浦和図書館・大宮図書館・北図書館において、第2回市立高校4校POPバトルを開催中です。

市立高校4校(浦和高等学校、浦和南高等学校、大宮北高等学校、大宮西高等学校)の生徒が「かわる」をテーマに選んだおすすめ本8冊をオリジナルPOPとともに展示し、図書館への来館者(8月)と市立高校・県立高校(岩槻高等学校、浦和第一女子高等学校、大宮武蔵野高等学校)の生徒等(9月)による投票用のシールの貼付による投票結果をもとに優秀POPを決定し、10月に同館ウェブサイトで発表されます。

第2回市立高校4校POPバトルを開催中です!(さいたま市図書館,2019/8/6)
https://www.lib.city.saitama.jp/infoevent;jsessionid=8FD22D22334C85A561F040391A7E6B3C?0&pid=2308

図書館をテーマにした創作系、委託同人誌即売会「としょけっと2019」のサークル参加募集が開始される

2019年7月31日、図書館をテーマにした創作系、委託同人誌即売会「としょけっと」は、第21回図書館総合展内で「としょけっと2019」を開催することを発表し、サークル参加の募集を開始しています。

「としょけっと」は有志の図書館員・関係者で構成される「としょけっと実行委員会」主催の下、図書館総合展で開催される図書館・美術に関する創作、評論、情報系同人誌の委託中心即売会です。過去に2回開催されています。

3回目となる「としょけっと2019」は、2019年11月12日から14日に、パシフィコ横浜(横浜市)で行われる第21回図書館総合展内で開催されます。現在、「としょけっと」のウェブサイトでは、参加希望のサークル向けに、実行委員会へ販売・展示等を委託する「委託参加」とサークル参加者が販売等を直接管理する「直接参加」の募集が行われています。

「としょけっと2019」の一般参加費は無料(図書館総合展へ入場の際には用紙への記名が必要)です。サークル参加費については、「委託参加」は1種につき1,000円(1サークル2種まで・送料別)、「直接参加」は2,000円(1日参加の場合)が必要です。

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