オープンデータ

大阪市立図書館、OML48チームHIKIFUDA(ひきふだ)第2期生を募集中

大阪市立図書館が、2020年8月3日から9月30日まで、OML48チームHIKIFUDA(ひきふだ)の第2期生を募集しています。

大阪市立図書館デジタルアーカイブオープンデータ「引札(ひきふだ)」から、新しいキャラクターを探すために開催される企画です。「引札(ひきふだ)」内のお気に入りのキャラクターの画像をダウンロードしてニックネーム・キャッチコピーを付け、Twitterアカウントから画像とともにハッシュタグ「#OML48ひきふだ」を付けて投稿することで応募できます。応募者の資格に制限はありません。

応募された「第2期生」の審査は同館の職員が行い、選考結果は2020年11月に実施される「第2回OML48チームHIKIFUDA選抜総選挙」で発表予定です。

Twitter連動企画!OML48チームHIKIFUDA第2期生募集!(大阪市立図書館,2020/8/3)
https://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=joprk7u2r-510#_510

台湾・故宮博物院、同院のオープンデータを用いたオンライン展示のコンテスト開催を発表

台湾の故宮博物院による2020年7月27日付けのお知らせにおいて、同院のオープンデータを用いたオンライン展示のコンテスト開催のため、2020年8月20日まで作品を台湾内から募集中であることが紹介されています。

応募者は3分間のショートフィルムを作成し、文章により展示のコンセプトを説明する必要があります。入賞作品には賞金が用意されており、最高賞である金賞受賞者には30万ニュー台湾ドルと賞状が授与されます。また、優れた展示の企画者には、故宮博物院での展示企画に携わる機会も設けるとしています。

自己的展覽自己策!故宮「線上策展人計畫」熱烈徵件中!(故宮博物院, 2020/7/27)
https://www.npm.gov.tw/Article.aspx?sNo=04011403

参考:
台湾・故宮博物院、収蔵品の画像データ7万点以上をオープンデータで公開
Posted 2017年8月15日
https://current.ndl.go.jp/node/34513

OCLC Research、アーカイブ資料・特殊資料コレクションのLinked Data評価グループにおける議論で得られた知見の要約レポートを公開

2020年7月21日付で、OCLC Researchが、アーカイブ資料・特殊資料コレクションのLinked Data評価等のためのワーキンググループ“Archives and Special Collections Linked Data Review Group”で得られた知見を共有するレポートを公開しています。

OCLCは、Linked Dataと特殊コレクションに関する事業を拡張し、コミュニティ特有のニーズに対応するため、研究図書館支援のための国際的ネットワーク“OCLC Research Library Partnership”の加盟館に所属する16人の専門家が構成するワーキンググループとして、“Archives and Special Collections Linked Data Review Group”を立ち上げています。同ワーキンググループは、OCLCのスタッフの支援を受けながらLinked Data環境への移行における主な懸念事項の調査を実施しました。公開されたレポートはワーキンググループ内の議論で得られた知見の要約として作成され、次のようなトピックが取り扱われています。

GitHub、GitHubアーカイブプログラムの一環でコードを北極圏に保存

2020年7月16日、GitHubが”GitHub Archive Program: the journey of the world’s open source code to the Arctic”と題したブログ記事を公開しました。記事では、GitHubアーカイブプログラムの一環で、GitHubで公開されているコードが北極圏にある貯蔵庫(GitHub Arctic Code Vault)にアーカイブされたことを報告しています。

GitHubアーカイブプログラムは、将来の世代のためにオープンソースソフトウェアを1000年間にわたり保存することを目的としています。2020年2月2日にGitHub上の全てのアクティブな公開されているリポジトリのスナップショットを作成しました。このプログラムのパートナーであるPiqlは、21TBのリポジトリのデータをpiqlFilm(デジタル感光性アーカイブフィルム)に転写しました。それらは、2020年7月8日にノルウェー・スヴァールバル諸島に所在するGitHub Arctic Code Vaultに格納されました。ブログ記事では、保存までの過程が写真と共に報告されています。

総務省、データサイエンス・オンライン講座「社会人のためのデータサイエンス演習」の受講生募集を開始

2020年6月30日、総務省は、データサイエンス・オンライン講座「社会人のためのデータサイエンス演習」の受講生の募集を開始しました。

同講座は、2019年5月に開催した講座を再び開講するものです。大規模公開オンライン講座(MOOC)のプラットフォーム「gacco」において、2020年9月29日から開講を予定しており、行政やビジネスでの活用を想定した、実践的なデータ分析の手法を学習することができます。

受講料は不要で、だれでも受講登録が可能です。

データサイエンス・オンライン講座「社会人のためのデータサイエンス演習」の受講者募集開始(総務省, 2020/6/30)
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01toukei09_01000055.html

データサイエンス・オンライン講座「社会人のためのデータサイエンス演習」(gacco)
https://gacco.org/stat-japan2/

東京学芸大学附属図書館、同館の書架画像をオンライン上で閲覧可能な「学芸大デジタル書架ギャラリー」を公開

2020年6月25日、東京学芸大学附属図書館(東京都小金井市)は、同館の書架をオンライン上で閲覧可能なウェブページとして、「学芸大デジタル書架ギャラリー」を公開したことを発表しました。

「学芸大デジタル書架ギャラリー」では、同館2階閲覧室書架のうち、日本十進分類法(NDC)で、教育に対応する「370」、教育学・教育思想に対応する「371」、教育課程・学習指導・教科別教育に対応する「375」から「375.2」等の書架画像のデータが公開されています。公開された画像データは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスCC BYの条件の下で自由に利用することができます。また、公開された画像は2020年6月18日から23日にかけて撮影されたものであり、撮影時点で貸出中・書庫所蔵・別置された資料は反映されていないことが併せて説明されています。

同企画は、公教育におけるオープンイノベーションを進めるため、同大学とMistletoe Japan合同会社の包括的事業協定に基づいて設置された一般社団法人東京学芸大Explayground推進機構との協力により実施されています。

田原市図書館(愛知県)、「田原市図書館デジタルアーカイブ」のページを公開

2020年6月25日、愛知県の田原市図書館が、「田原市図書館デジタルアーカイブ」のページを公開しました。

同館は、地域に関する歴史・文化資源のデジタルアーカイブ化を進めていくこと、可能な限り、それらを許諾なしで利用できるオープンデータとして公開することが述べられています。

6月26日現在、市民協働事業で作成された紙芝居「前日物語」の動画、地域に伝わる民話紙芝居の動画がクリエイティブ・コモンズライセンスのCC BYで、田原市の電子書籍『お散歩e本』がCC BY-SAで公開されています。

なお、同ページに掲載されているコンテンツは、東三河地域のオープンデータポータルサイトOpen Data HIGASHI-MIKAWAで順次公開されます。

米・LYRASIS、米国の図書館におけるオープンコンテンツへの取組状況を調査した報告書を公表

2020年6月18日、米国の図書館等のネットワークLYRASISは、米国の図書館におけるオープンコンテンツへの取組状況を調査した報告書“Understanding the Landscape of Open Content Activities in United States Libraries”を公表しました。

調査は、オープンアクセス(OA)スカラシップ、オープンデータ、オープン教育資源(OER)に関する取組や財政支援の実施状況に焦点を当てた内容となっています。LYRASISのメンバー館等を対象として2020年1月31日から3月22日にかけオンラインで実施され、回答者は質問計30問への回答を求められました。計224の回答が寄せられ、空白回答や同一機関のメンバーからの重複回答の削除を経て、計166の回答が分析に用いられました。

報告書では、OAスカラシップのための機関リポジトリは広く学術図書館で採用されているが教員による学術コンテンツの登録は限定的であること、外部のOAイニシアチブへの財政支援を実施している機関は少ないこと、多くの大学図書館は機関リポジトリでOERへのアクセス提供を行っていないこと等の調査結果が図表を用いて示されています。また、調査に用いた質問票がPDF形式で、回答データがExcel及びCSV形式で公開されています。

新型コロナウイルス感染症に関する情報をマッピングするためのLibGuide:米・ヴァージニア工科大学図書館が作成(記事紹介)

2020年6月16日、北米研究図書館協会(ARL)は、米・ヴァージニア工科大学図書館が公開した、新型コロナウイルス感染症に関する情報について地理空間データを活用して可視化するためのガイド “Geospatial Data Services: Mapping the Coronavirus”に関する記事を掲載しました。

記事によると、同ガイドは、同大学の大学院生に、同館の地理空間データを担当する職員とデータキュレーションを担当する職員が協力して作成し、2020年3月に公開されました。新型コロナウイルス感染症の発生状況を地図上で表現した図やダッシュボード、オープンソースソフトウェアを使ってデータをマッピングするためのチュートリアルやヒント、国内外で公開されている新型コロナウイルス感染症関連のデータやデータベースへのリンクを掲載しています。

物質・材料研究機構(NIMS)、材料データの利活用に資するリポジトリ“Materials Data Repository”(MDR)を公開

2020年6月15日、物質・材料研究機構(NIMS)の統合型材料開発・情報基盤部門 材料データプラットフォームセンターは、材料データの利活用に資するデータリポジトリ“Materials Data Repository”(MDR)を公開しました。

MDRは、論文や学会発表資料等および付随する材料データの収集・保存を行い、物質・材料研究の推進やマテリアルズ・インフォマティクスに適した形で蓄積・公開するためのものであり、ユーザーは自由に閲覧やデータのダウンロードを行えます。ユーザー登録や利用料は不要です。

また、既存のNIMSリポジトリである文献用の“PubMan”および 画像データ用の“Imeji”の内容や一部、NIMS物質・材料データベース(MatNavi)についても、MDRにデータが移行されます。

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