図書館経営

E2121 - 米国議会図書館の新たな戦略計画

米国議会図書館(LC)は,2018年10月,2019年度から2023年度までを範囲とする新たな戦略計画「図書館体験を豊かにする」(Enriching the Library Experience;以下「新戦略計画」)を公表した。本稿ではその内容と特徴について概観してみたい。

島根県立図書館、運営方針及び活動計画「人づくり、地域づくりに資する知の拠点を目指して」を公開

島根県立図書館が、運営方針及び活動計画「人づくり、地域づくりに資する知の拠点を目指して」(2019年3月付)を公開しました。

島根県立図書館 お知らせ
http://www.library.pref.shimane.lg.jp/
※「「島根県立図書館 運営方針及び活動計画」を策定しました絵文字:NEW」とあります。

E2115 - 研修「公立図書館と大学図書館の共通点と相違点」<報告>

2018年11月7日,大阪大学附属図書館は,豊中キャンパス(大阪府豊中市)にある総合図書館で平成30年度大阪大学職員研修「公立図書館と大学図書館の共通点と相違点」を開催した。

熊本県立図書館、新たな運営基本方針等に関する意見を募集中

熊本県立図書館が、「熊本県立図書館の新たな運営基本方針(案)」及び「新たな運営基本方針を具現化するための中期行動計画(第1次)(案)」についての意見募集を発表しています。

募集期間は2019年2月1日から2月21日までとあります。

県立図書館の新たな運営基本方針等に関する意見募集(熊本県立図書館)
https://www2.library.pref.kumamoto.jp/?page_id=951

参考:
島根県立図書館、「島根県立図書館 運営方針及び活動計画」案への意見を募集中
Posted 2019年1月17日
http://current.ndl.go.jp/node/37396

国公私立大学図書館協力委員会、平成30年度大学図書館シンポジウム「アジアトップ大学の図書館戦略」の講演資料とパネルディスカッション記録を公開

2019年1月18日、国公私立大学図書館協力委員会(JULIB)は、2018年11月1日に開催された平成30年度大学図書館シンポジウム「アジアトップ大学の図書館戦略」について、掲載の承諾を得た講演資料、および当日パネルディスカッションの記録を公開しました。

平成30年度大学図書館シンポジウム開催報告(JULIB, 2019/1/18)
https://julib.jp/blog/archives/2039

平成30年度大学図書館シンポジウム「アジアトップ大学の図書館戦略」(JULIB)
https://julib.jp/sympo_event/symposium_2018

韓国・大統領所属図書館情報政策委員会、「第3次図書館発展総合計画(2019-2023)」を発表

2019年1月24日、韓国の大統領所属図書館情報政策委員会が「第3次図書館発展総合計画(2019-2023)」(1月23日付)をウェブサイトで公表しました。

以下の4大戦略((1)~(4))・13の中心課題([1]~[13])のもと、36の推進課題が提案されています。

(1)個人の可能性を発見する図書館
[1]市民の能力を育成する文化サービスの拡大
[2]利用者の情報アクセスの利便性拡大
[3]ライフサイクルにあわせた図書館サービスの強化

(2)コミュニティの能力を育成する図書館
[4]分権型図書館運営体制の構築
[5]コミュニティの記憶を保存・共有・拡散
[6]交流協力のプラットホームとしての機能強化

(3)社会的包摂を実践する図書館
[7]積極的な情報福祉の実現
[8]空間の開放性拡大
[9]既存の枠組みを超えたサービス連携

(4)未来を開くための図書館の革新
[10]図書館運営体制の質的向上
[11]図書館協力体制の強化
[12]情報資源の共有基盤構築
[13]図書館インフラ(基盤施設)の拡大

島根県立図書館、「島根県立図書館 運営方針及び活動計画」案への意見を募集中

島根県立図書館は、2019年1月11日から2月10日までの期間、県民を対象として「島根県立図書館 運営方針及び活動計画」案への意見募集を実施しています。

同計画は、島根県立図書館が目指す図書館像の実現に向けて、今後5年間の目標及び取組の方向を定めるものであるとしています。

「島根県立図書館 運営方針及び活動計画」に関する意見募集について(島根県立図書館)
http://www.library.pref.shimane.lg.jp/index.php?page_id=1171

箕面市(大阪府)、(仮称)市立船場図書館・(仮称)市立船場生涯学習センターの指定管理者を大阪大学に決定したと発表

2018年12月20日、大阪府の箕面市は、2021年4月開館予定の(仮称)市立船場図書館・(仮称)市立船場生涯学習センターの指定管理者を、国立大学法人大阪大学に決定したと発表しています。施設の管理運営は、大阪大学が将来にわたり無償で行なうとのことです。

両施設は、大阪大学箕面キャンパスの移転が決定している箕面船場阪大駅前に立地することになっており、大阪大学の大学図書館機能を兼ね備えた市立図書館では、同市の蔵書11万冊に加えて、大阪大学の蔵書約60万冊についても、市民も閲覧し、借りることができるとしています。館内は「にぎやかエリア」と「一般エリア」に分割された環境が整備されます。

(報道資料)大阪大学が、(仮称)市立船場図書館・(仮称)市立船場生涯学習センターを管理運営します(箕面市,2018/12/20)
https://www.city.minoh.lg.jp/syogai/handaisiteikanri.html

ハリマ農業協同組合が運営するサンパティオ図書館(兵庫県)が休館中:運営者を募集中(記事紹介)

2018年12月27日付けの神戸新聞に、兵庫県宍粟市のハリマ農業協同組合が運営するサンパティオ図書館が10月から休館し、2019年1月を期限に、新たな運営者を募集しているとの記事が掲載されています。

同記事によると、図書館がなかった同市一宮町北部に1997年開館し、司書も配置されていましたが、利用が減り、また、農協の収益悪化のため、休館することになったとのことです。

期限までに運営者が見つからなかった場合、閉館となるとのことです。

全国的に珍しい民営図書館が閉館の危機 宍粟、貴重本多く存続願う声(神戸新聞,2018/12/27)
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201812/0011938842.shtml

CA1942 - 動向レビュー:学校と公立図書館との複合施設 / 長澤 悟

 図書館と学校との複合について考えるに当たって、はじめに学校と地域の関りの変遷をたどってみたい。明治維新により近代学校がスタートした時、校舎建設は地域が担った。「おらが学校」とは「おらたちが作った学校」だったと言えるだろう。学校は単に教育施設という枠を超えて、地域の未来とともに捉えられてきた。学校が地域を支え、地域から頼られる存在となっているのは、日本がつくり上げてきた学校文化ということができる。

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