図書館統計

平成20年度社会教育調査における公共図書館関連のデータ

文部科学省のサイトに、平成20年度の社会教育調査の結果概要が掲載されています。図書館関連では、次のようなデータが掲載されています。(前回調査は平成17年度調査)

・公共図書館数は3165館(前回比186館増)
・公立の図書館における指定管理者導入施設数は203館(同149館増)
・公共図書館における司書数は1万4596人(同1815人増)で、職員数3万2557人に占める割合は44.8%(同3.1ポイント増)
・2007年(平成19年)度1年間における、登録者数は3403万人(前回比204万人増)、帯出者数は1億7136万人(同74万人増)、貸出冊数は6億3187万冊(同5115万冊増)。登録者1人当たりの年間利用回数は5.3回、登録者1人当たりの年間貸出冊数は18.6冊
・利用者用のコンピュータの設置割合は89.9%、インターネットに接続されている利用者用コンピュータの設置割合は62.1%、違法・有害情報の排除措置を行っている利用者コンピュータの設置割合は53.6%

社会教育調査-平成20年度結果の概要
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa02/shakai/kekka/k_detail/1286560.htm

参考:
文部科学省、平成20年度社会教育調査中間報告を公表

岩手県立図書館、2009年度の来館者アンケートの結果を公表

岩手県立図書館が、2009年10月に実施した来館者アンケート調査の結果を公表しています。図書館全体の満足度調査では「満足」「やや満足」との回答が全体の50%以上を占めており、また、週1回以上利用するとの回答が2008年度の31%から2009年度は38%へと増加しています。

岩手県立図書館 来館者アンケート集計結果
http://www.library.pref.iwate.jp/oshirase/ankeito/ankeito.html

参考:
岩手県立図書館、平成20年度の満足度調査結果と来館者アンケート集計結果を公表
http://current.ndl.go.jp/node/12824

スウェーデン王立図書館では、電子書籍の利用が印刷書籍を上回る

スウェーデン王立図書館(Kungliga biblioteket)は、電子書籍のダウンロード数が印刷書籍の貸出利用数を上回ったと発表しています。2008年の国内の研究図書館等を含めた統計では、電子書籍のダウンロード数が420万件、印刷書籍の貸出冊数が320万冊であるとのことです。また、データベースや電子ジャーナル、電子書籍といった電子リソースに資料購入費の72%が使われたようです。

More and more e-books are being lent out(2010/2/18付けスウェーデン王立図書館の英語版ニュースリリース)
http://www.kb.se/english/about/news/More-and-more-e-books-are-being-lent-out/

2008年7月から1年間で借りられた図書館の本の1位は“Sail”(英国)

“Public Lending Right”の調べによると、2008年7月から2009年6月までの1年間に、英国の図書館で最も借りられた本は、米国人のJames Patterson氏が著した“Sail”だとのことです。統計数値は、英国内の約30の図書館行政庁の協力により集められた、912の図書館のデータを基に算出されたようです。

Plr Reveals The Most Borrowed Authors and Books(Public Lending Rightのニュースリリース)
http://www.plr.uk.com/allaboutplr/news/whatsNew.htm#120210

米国学校図書館員協会、2009年の学校図書館全国調査の結果を発表

米国学校図書館員協会(AASL)はこのほど、2007年から実施している学校図書館メディアプログラムについての長期的な調査“School Libraries Count!”の2009年の結果を発表しました。前年の調査結果と比べて情報リソースへの支出が減少するなど、経済不況の影響が明らかになりました。

AASL releases results of 2009 School Libraries Count survey(ALAのプレスリリース)
http://www.ala.org/ala/newspresscenter/news/pressreleases2010/january2010/librariescount_aasl.cfm?persistent=0&expy_dt=

文部科学省、平成20年度社会教育調査中間報告を公表

文部科学省が、平成20年度社会教育調査中間報告を公表しています。全国の公共図書館の数は2008年10月時点で3,165館と過去最高となっているほか、2007年度1年間に貸出された資料の総数も過去最高の6億3,187万冊、利用登録者1人あたりの平均貸出冊数は18.6冊で前回2004年度の調査よりも増加しています。

社会教育調査-平成20年度(中間報告)結果の概要
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa02/shakai/kekka/k_detail/1286560.htm

社会教育調査 > 平成20年度(中間報告) > 統計表 > 図書館調査(政府統計の総合窓口)
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?bid=000001023732

2009年度の「学校図書館調査」の結果が公表される

全国学校図書館協議会が実施している「学校図書館調査」の2009年の調査結果が公表されています。同協議会ウェブサイトには、平均蔵書冊数と図書購入費の過去10年間の推移の表が掲載されています。平均蔵書冊数(2009年)は、小学校8,318冊、中学校10,351冊、高等学校22,547冊、図書購入費(2008年度決算)は、小学校52.4万円、中学校は71.9万円、高等学校は79.1万円とのことです。

「2009年度学校図書館調査」の結果(全国学校図書館協議会のウェブサイト)
http://www.j-sla.or.jp/material/research/2008-2.html

参考:
全国学校図書館協議会が「2008年度学校図書館調査」の結果概要を発表
http://current.ndl.go.jp/node/9243

ACRL、「学術図書館の動向と統計」の2008年版を公表(米国)

米国の大学・研究図書館協会(ACRL)が、「学術図書館の動向と統計」の2008年版(“2008 Academic Library Trends and Statistics”)を公表しています。資料収集、支出、電子資料、デジタル化などの項目について、大学、大学院等の機関種別にまとめられており、要約部分のみ無料で閲覧できます。

New ACRL publication: 2008 Academic Library Trends and Statistics(2009/10/20付けALAのNEWS)
http://www.ala.org/ala/newspresscenter/news/pressreleases2009/october2009/2008academiclibtrends_acrl.cfm?persistent=0&expy_dt=

米国ニュージャージー州の図書館、一日の様子を記録する「スナップショットデイ」を企画

米国ニュージャージー州では、州内の図書館の一日の様子を写真と統計に記録する「スナップショットデイ」という企画が2009年10月7日に行われるようです。図書館がどのように使われ、どのくらいの人が利用し、どれだけコミュニティにとって重要であるかということについて記録されるとのことです。同様の企画は2009年2月19日にも行われており、その集計結果や写真がウェブ上で公開されています。

It’s Snapshot Day Across New Jersey(ニュージャージー州立図書館のニュースレター)
http://newsletter.njstatelib.org/blog/2009/10/07/its-snapshot-day-across-new-jersey/

IMLS、全米の公共図書館の2007年度の利用統計を公表

 米国の博物館・図書館情報サービス機構(IMLS)が、2007財政年度の公共図書館に関する統計を公表しています。プレスリリースでは、次のようなデータが紹介されています。

・一人当たりの貸出し点数は6.4点から7.4点に増加。総貸出し点数は22億点。
・図書館の来館者数(延べ)は14億人、一人当たり4.9回の訪問。
・インターネット端末は20万8千台(5000人当たり3.6台)。
・子ども向け資料の貸出し点数は7億3970万点(全体の34%)、子ども向けプログラムの参加者数は5900万人。

IMLS Publishes FY 2007 Public Libraries Survey Report
http://www.imls.gov/news/2009/063009.shtm

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