図書館統計

ROARのリポジトリのレコード登録数統計に日本のデータも追加

オープンリポジトリのダイレクトリ“ROAR(Registry of Open Access Repositories)”に登録されているリポジトリのレコード登録数を週次でグラフ・表で示す“Repository Records Statistics”が、収録対象を海外に広げました。日本の機関リポジトリのデータは、2008年7月最終週からのものが、47機関分収録されています。

Japan Respositories : table of record totals
http://www.nostuff.org/ircount/table.php?country=jp

Repository Records Statistics
http://www.nostuff.org/ircount/

October 21st, 2008付けDigitalKoansの記事

E846 - ISO11620図書館パフォーマンス指標の改訂版が発行される

2003年以降,ISO/TC46/SC8(国際標準化機構/情報とドキュメンテーション技術委員会/統計と評価分科委員会)は,図書館パフォーマンス指 標ISO11620“Information and documentation- Library performance indicators”の改訂作業行ってきたが(E101E652参照),2008年8月に第2版を発行した。

世界規模の図書館統計の再開に向けて-ユネスコ統計局のパイロット調査報告

ユネスコ統計研究所(UIS)が設立された1999年以前は、ユネスコ統計部が定期的に世界規模で図書館の統計を集約していたのですが、リソース不足などいくつかの理由により、近年はこのような取り組みが行われていませんでした。しかし、情報社会における図書館の役割は何かを把握するためにはデータの集積が不可欠として、国際図書館連盟(IFLA)はこのような取り組みを再開する可能性を探っていました。そして2007年、IFLAと国際標準化機構の支援のもとUISが、カリブ・ラテンアメリカ地域の公共図書館・大学図書館統計を集約し、分析するというパイロット調査を行いました。このパイロット調査のレポートと、調査担当者へのインタビューが、UISのサイトで公開されています。

IFLA/ISO/UNESCO Institute for Statistics

JISC、リポジトリの利用統計に関するレビューを刊行

英国情報システム合同委員会(JISC)が2008年9月、ログファイルに基づくリポジトリの利用統計に関するレビューを刊行しています。これは主に、2008年7月にベルリンで開催されたワークショップでの議論に基づくもので、COUNTER、LogEc、IFABC(International Federation of Audit Bureaux of Circulations)をはじめとする既存の利用統計(リポジトリの周辺のものも含む)をレビューするとともに、ログファイルの記録・交換のための基本的スキーマを開発しようというものです。このレビューの中に、基本的スキーマの提案も含まれています。

Merk, C (2008) Usage Statistics Review: Final report. Project Report. UNSPECIFIED. (Unpublished)

COUNTER実務指針第3版が正式リリース

COUNTER(Counting Online Usage of NeTworked Electronic Resources)が、電子ジャーナル及びデータベースの利用データの記録と交換を管理するための実務指針(Code of Practice for Journals and Databases)の第3版の正式版がリリースされました。ドラフト版で示されていたように、SUSHI(Standardized Usage Statistics Harvesting Initiative)プロトコルが実務指針の中に組み込まれています。COUNTER準拠を謳うベンダーは、2009年8月31日までに、この第3版に準拠しなければならないとのことです。

なお、並行してSUSHIスキーマの改訂も行われており、こちらは2008年9月末までにリリースされるとされています。

ドイツの公共/学術図書館統計2007年版

ドイツの公共図書館、学術図書館(国立図書館、大学図書館、高校図書館を含む)の2007年の基本統計が、ドイツ図書館統計プロジェクトから発表されています。なおこの統計には、全公共図書館のうち83%、全学術図書館のうち75%の回答が含まれているとのことです。英語での要約版も公開されています。

Deutsche Bibliotheksstatistik: Auswertungen
http://www.hbz-nrw.de/angebote/dbs/auswertung/

Deutsche Bibliotheksstatistik: Gesamtauswertungen
http://www.hbz-nrw.de/angebote/dbs/auswertung/gesamtauswertungen
(※年毎にサマリーしたもの。英語での要約版もあります。)

IFLAの統計・評価分科会、2008-2009年の戦略計画をウェブで公開

国際図書館連盟(IFLA)の統計・評価分科会が、2008年から2009年にかけての戦略計画のウェブでの公開を開始しています。

STRATEGIC PLAN 2008-2009
http://www.ifla.org/VII/s22/annual/sp22-2009.htm

岡山県立図書館が入館者数・貸出冊数で3年連続全国トップに

岡山県立図書館の2007年度の入館者数が約104万人、貸出冊数が120万冊を超え、3年連続で全国トップとなった、と報道されています。都道府県立図書館の全国平均は、入館者数が約43万人、貸出冊数は約40万冊。

3年連続全国1位 県立図書館入館者数 忍び寄る財政難 - 岡山日日新聞
http://www.okanichi.co.jp/20080820133015.html

県立図書館入館者が全国最多 - 中国新聞
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200808200050.html

県立図書館:入館者数と貸出冊数、3年連続日本一 新刊書籍の充実が奏功 /岡山 - 毎日新聞
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20080821ddlk33040577000c.html

各研究図書館の年間支出額やスタッフの給与は、どの位?(ARL)

北米研究図書館協会(ARL)が2003~2007年までの、研究図書館における総図書館向け支出額、専門職(Professional Staff)に対する給与額、資料に対する支出額、専門及び非専門の職員数を、1年きざみでまとめた“ARL Library Investment Index”を公開しています。

ARL Library Investment Index(エクセルファイル)
http://www.arl.org/bm~doc/libinv.xls

米の大学図書館統計2008‐2009版刊行

Primary Research Group社による、米国の大学図書館統計の最新版が刊行されています。全文を見るためには購入する必要がありますが、サマリーと目次は無料で見ることができます。

The Survey of Academic Libraries, 2008-09 Edition
http://www.researchandmarkets.com/reportinfo.asp?cat_id=0&report_id=607750&q=academic%20libraries&p=1

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