研究データ

E2087 - 学術シンポジウム「オープンサイエンスの展開」<報告>

2018年10月17日,学術総合センター(東京都千代田区)で,学術研究フォーラム・国立情報学研究所(NII)・日本学術振興会の主催により,学術研究フォーラム第9回学術シンポジウム「オープンサイエンスの展開」が開催された。

【イベント】RDUF公開シンポジウム~研究データ利活用のさらなる促進のために~(2/18・東京)

2019年2月18日、研究データ利活用協議会(RDUF)は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)において「RDUF公開シンポジウム~研究データ利活用のさらなる促進のために~」を開催します。

研究データの利活用を促進させるために必要な項目について検討した小委員会の1年間の活動成果の共有や、弘前大学COI研究推進機構(医学研究科)の村下公一教授による、JSTのCOIプログラムにおける産学官民での研究データの共有に関する取り組みの発表が行われます。

参加費は無料であり、定員は150名(事前申込制、定員に達し次第締切)とあります。

RDUF公開シンポジウム~研究データ利活用のさらなる促進のために~(RDUF)
https://japanlinkcenter.org/rduf/events/

E2083 - 第1回SPARC Japanセミナー2018<報告>

2018年9月19日に国立情報学研究所(NII)で第1回SPARC Japanセミナー2018「データ利活用ポリシーと研究者・ライブラリアンの役割」が開かれた。

【イベント】シンポジウム 「オープンデータと大学」(1/30・福岡)

2019年1月30日、九州大学中央図書館(福岡県福岡市)において、九州大学大学院統合新領域学府ライブラリーサイエンス専攻が主催するシンポジウム「オープンデータと大学」が開催されます。

特に人文・社会科学系研究を対象とするオープンデータの射程について、制度や管理運営上の課題にも触れつつ、現状の整理や課題の検討を行うものです。

入場は無料ですが事前の申込みが必要です。プログラムは次のとおりです。

○趣旨説明
岡崎敦氏(九州大学)
「オープンデータの動向とデジタル・ヒューマニティーズの昔と今」

○報告
中村覚氏(東京大学情報基盤センター)
「東京大学デジタルアーカイブズ構築事業におけるオープンデータに関する取り組み」
南山泰之氏(東京財団政策研究所)
「研究データ管理の動向及びデータ利活用に向けた課題整理」
畑埜 晃平(九州大学)
「くずし字のオープンデータとその活用」

【イベント】講演会「オープンサイエンス時代の大学図書館-これから求められる人材とは―」(2/13・京都)

2019年2月13日、京都大学附属図書館において、国立大学図書館協会近畿地区協会主催の講演会「オープンサイエンス時代の大学図書館-これから求められる人材とは―」が開催されます。

開催案内によれば、同講演会では「1. オープンサイエンスを巡る政策動向と求められる大学図書館機能への展望」、「2. 研究データのオープン化に向けた研究者の取り組みと図書館職員への期待」、「3. 大学図書館におけるオープンサイエンスの支援事例」に関する講演を柱とし、情報共有と意見交換を行うとのことです。

定員は80名で、参加費は無料ですが、ウェブフォームからの事前申込(応募締切:2019年2月5日)が必要です。

【図書館機構】「オープンサイエンス時代の大学図書館-これから求められる人材とは―」(平成30年度 国立大学図書館協会近畿地区助成事業)(京都大学図書館機構、2018/12/3付け)
http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/bulletin/1379938

SPARC Europe、研究データ管理(RDM)の内容を評価するためのツールを公開

2018年11月21日、SPARC Europeが、研究データ管理(RDM)に関するポリシー・サービス等を評価するための無料ツール“Evaluate your RDM Offering”の公開を発表しています。

SPARC Europeが作成した学術成果のオープンさを確認するためのチェックリスト“How Open is Your Research service?”や、 英・Digital Curation Centre(DCC)によりRDMサービスの計画と開発を容易にするために設計された評価ツール“Research Infrastructure Self Evaluation Framework(RISE) Framework”に基づいて開発されたものです。

回答に基づいて作成されたレーダーチャートをダウンロードしRDMサービスの内容を評価することができます。

欧州委員会(EC)、FAIR原則に基づいた研究活動に関する報告書を公開

2018年11月26日、欧州委員会(EC)は、欧州の研究活動におけるFAIR原則の実現に関する報告書“Turning FAIR data into reality: Final report and action plan from the European Commission expert group on FAIR data”を公開しました。

同報告書では、データやコード、研究成果をFAIR原則に基づいたものにするために、どのような行動が必要となるかについて、研究文化とテクノロジーの観点から焦点を当てています。既にFAIR原則を実現している研究分野の事例紹介のほか、FAIR原則の実践のためのアクションプランが挙げられており“priority”と“supporting”の二種類に分けて27点の推奨事項をまとめています。

報告書では、FAIR原則の実践にあたっては、European Open Science Cloud(EOSC)を活用するとしています。

FOSTER Plus、オープンサイエンスに関する10のオンライン講座を公開

2018年11月21日、欧州連合(EU)が助成する、Horizon2020以降のオープンサイエンス実用的な実装を促進する2年間のプロジェクト“FOSTER Plus”が、オープンサイエンスの主要テーマに関する10のオンライン講座を公開したと発表しています。

各講座の受講には約1時間必要で、アカウント登録せずに受講することは可能ですが、終了証明書が必要な場合は受講時の登録が必要です。講座の受講順は特に定められていませんが、 “What is Open Science?”から受講を開始することが推奨されています。

また、特定分野の知識を取得したい人向けに、4つから5つの講座で構成される5つの学習コースも提案されています。

Release of the FOSTER Open Science toolkit(FOSTER,2018/11/21)
https://www.fosteropenscience.eu/node/2556

European Open Science Cloud(EOSC)ポータルサイト、公開される

2018年11月23日、European Open Science Cloud(EOSC)ポータルサイトが、正式に公開されました。

公開日には2018年下半期に欧州連合(EU)議長国を務めるオーストリアでイベントが実施されました。サービスプロバイダや研究機関等が招待され、欧州の研究活動の進展におけるEOSCの重要性やEOSCポータルの機能等について紹介されました。

Inauguration of the EOSC(Open AIRE,2018/11/23)
https://www.openaire.eu/inauguration-of-the-eosc

The EOSC portal
https://www.eosc-portal.eu/

欧州研究図書館協会(LIBER)、研究データリポジトリの“FAIRness”の実態に関するアンケート調査を実施中

2018年11月27日、欧州研究図書館協会(LIBER)の研究データ管理に関するワーキンググループが、研究データリポジトリの“FAIRness”の実態に関するアンケート調査の実施を発表しています。

同調査は、リポジトリや搭載されているデータの“FAIRness”に関する分析、FAIR原則遵守のための勧告リストの作成、FAIR原則の定義や遵守に関する誤解の分析、リポジトリ関係者にとってのFAIR原則の遵守と重要性が複雑であることの分析が目的とされています。

リポジトリ管理者や図書館員向けの40項目からなるアンケートと、リポジトリの開発や保守を担当する技術スタッフ向けの25項目からなるアンケート2種類が実施されています。

〆切は2018年末までとなっており、2019年1月にデータの統合・分析が行われます。

Data Repository Survey: Please Share Your Views(LIBER,2018/11/27)
https://libereurope.eu/strategy/digital-skills-services/

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