音声

ロマの文化・芸術に関するデジタルアーカイブ“RomArchive”が公開される

ドイツの国際放送局ドイチェ・ヴェレ(Deutsche Welle)は、2019年1月24日付け記事において、ロマの文化・芸術に関するデジタルアーカイブ“RomArchive”が同日に公開されたことを報じています。

記事中では、写真、テキスト、映像、音声を含む5,000のコンテンツがコレクションに含まれていること、ドイツ語、英語、ロマ語で利用可能であること、ドイツ連邦政府文化財団が“RomArchive”の最大のスポンサーであること等が紹介されています。

A new digital archive of the Roma reflects diverse cultures(Deutsche Welle, 2019/1/24)
https://www.dw.com/en/a-new-digital-archive-of-the-roma-reflects-diverse-cultures/a-47208910

国立国会図書館(NDL)、1クリック検索「近代日本人の著作・音源(出身都道府県ごと)」を公開

2019年1月31日、国立国会図書館(NDL)は、1クリック検索「近代日本人の著作・音源(出身都道府県ごと)」を公開しました。

国立国会図書館デジタルコレクションで提供している近代日本人の著作、関係文書、音源等の資料について、出身都道府県ごとの一覧から1クリックで検索できるようにしたものです。

2019年1月31日 1クリック検索「近代日本人の著作・音源(出身都道府県ごと)」を公開しました(NDL, 2019/1/31)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2018/190131_01.html

近代日本人の著作・音源(出身都道府県ごと)(NDL)
http://dl.ndl.go.jp/ja/figures.html

東洋文庫、中国地方劇の録音カセットテープをオンラインで聴取できるライブラリを公開

2019年1月13日、公益財団東洋文庫は、中国地方劇の録音カセットテープをオンラインで聴取できるライブラリ「東洋文庫所蔵 【中国地方劇】録音カセットテープ」を公開しました。

同文庫の田仲一成研究員が1978年から1993年までに香港で購入した中国地方劇の録音カセットテープの音声を収録したものであり、各資料の概要情報やカセットの表紙を閲覧できるほか、1分程度の録音を聴くことができます。

1分以上の聴取を希望する利用者は登録が必要であるほか、資料を利用して著作物を作成あるいは公表した場合には、名称(雑誌の場合は、雑誌名、巻号)、発行元、発行年月などを同文庫に通知しなくてはならないとあります。

これまでのお知らせ(公益財団法人東洋文庫)
http://www.toyo-bunko.or.jp/oshirase/oshirase_showlist.php
※2019年 1月13日付けのお知らせとして「【ライブラリ】中国地方劇の音声を公開いたしました」とあります。

【イベント】ミュージアムアーカイブ・ワークショップ(第1回)「視聴覚メディア管理とデジタル化」(3/8・神戸)

2019年3月8日、神戸映画資料館(神戸市長田区)において、大阪中之島美術館準備室と一般社団法人神戸映画保存ネットワークとの共催により、ミュージアムアーカイブ・ワークショップ(第1回)「視聴覚メディア管理とデジタル化」が開催されます。

身近な視聴覚メディアの管理とデジタル化に関し、実務に役立つ視聴覚メディア保存の基礎や、適切なデジタル化の選択、データの取扱いについて学ぶとしています。

対象は資料を所蔵する文化・行政・大学等教育機関及び企業等の担当者・実務者であり、参加費無料(事前申込み要)、定員20名となっています。

なお、同ワークショップは、書簡や写真、映像フィルム等の資料(アーカイブズ)を所蔵する文化・教育機関の実務者等を対象として、資料の保存・活用に関する講義及び実習を行うものであり、今後、さまざまなテーマを設定して年1回程度(不定期)開催する予定とあります。

国立国会図書館(NDL)、1クリック検索「著名人の演説・講演」を公開

2018年9月20日、国立国会図書館(NDL)は、歴史的音源専用ホームページ「れきおん」で、1クリックで著名人の演説・講演を検索できる「著名人の演説・講演」のページを公開しました。

著名な政治家・軍人・実業家・学者等、52人の著名人の名前から、「れきおん」に収録されている演説や講演音源を検索することができます。

2018年9月20日 1クリック検索「著名人の演説・講演」を公開しました(国立国会図書館, 2018/9/20)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2018/180920_01.html

著名人の演説・講演(れきおん)
http://rekion.dl.ndl.go.jp/ja/rekion_guide1.html

英・グラスゴー大学、スコットランド・ゲール語のデジタルアーカイブ“Digital Archive of Scottish Gaelic”でオーディオアーカイブを公開

2018年8月27日、英・グラスゴー大学が、スコットランド・ゲール語の文献や語彙に関するデジタルアーカイブ“Digital Archive of Scottish Gaelic”でオーディオアーカイブを公開しました。

英語・ゲール語・スコットランド語による口承文学・民間伝承・歌・詩などの音声記録42点が搭載されています。

University of Glasgow makes Gaelic/English audio archive freely available(University of Glasgow,2018/8/27)
https://www.gla.ac.uk/news/headline_603966_en.html

Audio Archive
https://dasg.ac.uk/audio/about/crc/en

特定非営利活動法人映画保存協会、ユネスコの“Audiovisual archiving: philosophy and principles”の第3版の日本語訳を公開

特定非営利活動法人映画保存協会が、ユネスコ(UNESCO)の“Audiovisual archiving: philosophy and principles”の第3版の日本語訳「視聴覚アーカイブ活動――その哲学と原則」を公開しています。

ユネスコのウェブサイトでもダウンロード可能です。冊子版の頒布もしています。

視聴覚アーカイブ活動――その哲学と原則 第3版(特定非営利活動法人映画保存協会, 2018/3/11)
http://filmpres.org/whatsnew/8725/

視聴覚アーカイブ活動 ――その哲学と原則(特定非営利活動法人映画保存協会)
http://filmpres.org/preservation/translation05/

国立国会図書館、歴史的音源約300点を、新たにインターネット公開

2017年12月21日、国立国会図書館は、歴史的音源(れきおん)で提供する音源のうち、著作権・著作隣接権の保護期間満了を確認した約300点を、新たにインターネット公開しました。

『ジョスランの子守唄』『ピアノ独奏: ラ・カムパネラ』『さくら変奏曲』『第七十九回帝國議曾 東鄕外務大臣外交方針演説』『精神教育資料 山本元帥の戰死を悼み日本國民各位に告ぐ』などが含まれます。

今回の公開により、インターネット上で公開する歴史的音源は約2,400点となりました。歴史的音源の全音源約5万点は、国内外の約270館の歴史的音源配信提供参加館で聴くことができます。

2017年12月21日 歴史的音源約300点を新たにインターネットで公開しました(国立国会図書館, 2017/12/21)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2017/171221_01.html

【イベント】草アーカイブ会議2「コミュニティ・アーカイブってなに?」(12/23-24・仙台)

2017年12月23日から24日かけて、せんだいメディアテークにおいて、3がつ11にちをわすれないためにセンター主催する、草アーカイブ会議2「コミュニティ・アーカイブってなに?」が実施されます。

専門家や地域に住むさまざまな立場の人々によって、草の根的に展開されている地道なアーカイブ活動の現場から、資料を「提示・表現」する、あるいは対象を「記録・収集」していくプロセスに着目し、「アーカイブ活動の創造性」に迫ることを目的としています。

1日目の12月23日は、「【提示・表現】ー「痕跡とアクチュアリティ~鉱山、通信所、終戦、ホーム~」」と題し、小岩勉氏(写真家)、坂田太郎氏(サイト・イン・レジデンス)、瀬尾夏美氏(画家・作家)、松本篤氏(NPO remo メンバー/AHA! 世話人)がスピーカーを、桂英史氏(東京藝術大学大学院映像学研究科教授)がモデレーターを務めます。

2日目の12月24日は、「【記録・収集】ー「土着の魂・旅人の目~カセットテープとインターネット~」」と題し、小野和子氏(民話採訪者)、川瀬慈氏(国立民族学博物館人類基礎理論研究部准教授)、ヴィンセント・ムーン氏(映像作家・サウンドアーティスト)がスピーカーを、佐藤知久氏(京都市立芸術大学芸術資源研究センター准教授)がモデレーターを務めます。

スミソニアン協会、米国の美術関係者による対談イベントを記録した音声・映像資料のコレクションを取得

2017年10月5日、米・スミソニアン協会のArchives of American Artは、“Art Talk on Art”(ATOA)のコレクションを取得したことを発表しました。

“Art Talk on Art”は、1974年に芸術家が始めたパネルディスカッションのイベントで現在も継続して行われており、米国の美術史を語るうえで重要な情報源となっています。同コレクションは、1975年から2015年までにニューヨークで開催された、美術に関する500件以上のパネルディスカッションや対談を記録した録音資料と映像資料、文書類を含んでいます。イベントでは数千人のアーティストや、批評家、歴史家、美術商、学芸員、ライターなどが米国の美術に関する問題について語っています。“Art Talk on Art”は60テラバイトにものぼる音声と映像をデジタル化し、原資料とともにスミソニアン協会に寄贈しました。

同コレクションは現在、検索手段の準備中ですが、音声と映像資料は、同協会の事務局にて利用可能です。

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