貴重書

大阪府立中之島図書館、おおさかeコレクションにて「中之島図書館浄瑠璃本」を公開

2018年3月1日、大阪府立中之島図書館が、おおさかeコレクションにて「中之島図書館浄瑠璃本」を公開しました。

今回公開された資料群は、同館が所蔵する江戸期の浄瑠璃本約800点で、1918年(大正7年)に同館が購入した西田仲右衛門氏旧蔵分に、1935年(昭和10年)の朝日新聞社の社主・村山龍平氏からの寄贈分を加えたものが中心となっています。

おおさかeコレクションにて「中之島図書館浄瑠璃本」を公開しました(大阪府立中之島図書館,2018/2/1)
https://www.library.pref.osaka.jp/site/osaka/ecollection-joruri.html

浄瑠璃本(大阪府立中之島図書館)
http://www.library.pref.osaka.jp/site/osaka/lib-collect-joruri.html

【イベント】信州大学人文学部学部重点事業「「学知アーカイヴ」としての藩旧蔵古典籍」シンポジウム(3/15・松本)

2018年3月15日、長野県松本市の信州大学中央図書館において、信州大学人文学部学部重点事業「「学知アーカイヴ」としての藩旧蔵古典籍」シンポジウムが開催されます。

藩旧蔵古典籍にかかわる4名の講師による講演、高島藩旧蔵古典籍の原本閲覧講習会、「学知アーカイヴ」のテーマに沿った意見・情報交換会が行われます。

入場無料で、参加のための事前予約も不要です。

内容は以下の通りです。

講演:
藩旧蔵古典籍の概要 
白井 純氏(信州大学人文学部准教授)

高島藩「長善館資料」の概要とその移動経緯 
嶋田彩乃氏(諏訪市博物館学芸員)

松代藩真田家伝来の典籍について 
山中さゆり氏(松代文化施設等管理事務所研究員)

藩文庫の古典籍―古典の教授と典籍― 
西 一夫氏(信州大学教育学部教授)

資料の見方と触り方:
高島藩旧蔵典籍の原本閲覧講習会

シンポジウム 司会(白井氏)

ゴードン W. プランゲ文庫、YouTubeに公式チャンネルを開設

2018年2月26日、米・メリーランド大学のゴードン W. プランゲ文庫がYouTubeに公式チャンネルを開設したと発表しています。

開設時点は文庫の紹介動画(日本語版・英語版)が公開されています。

京都大学貴重資料デジタルアーカイブ、「中井家絵図・書類」二条城関係資料249点を公開

2018年2月27日、京都大学図書館機構が、京都大学貴重資料デジタルアーカイブで「中井家絵図・書類」二条城関係資料249点を新しく公開したと発表しています。

同館が2017年度に京都市元離宮二条城事務所と締結した覚書に基づくもので、同館が所蔵する「中井家絵図・書類」のうち二条城関係資料249点を対象として、元離宮二条城事務所、京都大学文学研究科及び総合博物館の研究者が資料調査と目録整備(メタデータ作成)を行い、同館が資料を電子化して公開したものです。

「中井家絵図・書類」には、すでに電子化し公開されている地図類や、今回の二条城関係資料の他にも、京都御所や寺社、その他京都市内の建築物の図面、中井家に関する史料等が含まれており、同館では今後も資料の電子化・公開を進めていくと説明しています。

【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 「中井家絵図・書類」二条城関係資料249点を新しく公開しました(京都大学図書館機構,2018/2/27)
http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/bulletin/1377666

E1998 - 東寺百合文書データミーティング<報告>

京都府立京都学・歴彩館(E1906参照)は,2017年10月26日に「東寺百合文書データミーティング」を開催した。当館は日本の中世史研究では著名な古文書である東寺百合文書を所蔵しており,2013年から2014年にかけて1万8,704点の文書すべてをデジタル化,2014年3月にウェブサイト「東寺百合文書WEB」を開設し,およそ8万ファイルのデジタル化した文書画像を公開している(E1561参照)。最近になって,同ウェブサイトの背後にある目録データそのものの公開や,画像ファイルのIIIF化の要望が届き,このうち目録データについては10月10日に公開し,データの加工や配布,ウェブサイトやサービスに組み入れて公開することも可としている。このように当初想定していた「人が操作し,人が見るウェブサイト」とは異なる需要への考慮も必要となってきている。そこで,歴史学など人文学分野の研究とシステムの企画・構築との両方に関わる人から話を聞き,今後のデータ整備やシステム改修に活かしたいと考えてこの「東寺百合文書データミーティング」を企画した。筆者のほか,人文情報学研究所の永崎研宣氏,国立歴史民俗博物館の橋本雄太氏,東京大学史料編纂所の山田太造氏,国立歴史民俗博物館の後藤真氏の5人が報告し,その後に質疑応答を行なった。

E1992 - 古典籍画像を見るなら,新日本古典籍総合データベース!

国文学研究資料館(以下「当館」)は2014年から「日本語の歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築計画」を進めている(E1954参照)。この一環として,古典籍のポータルサイト「新日本古典籍総合データベース」(以下「新DB」)を構築し,2017年10月27日に正式公開した。

「河合文庫」等1,851タイトルの資料が京都大学貴重資料デジタルアーカイブで新規公開

2018年2月7日、京都大学図書館機構が、「河合文庫」からの996タイトルをはじめ、「維新特別資料文庫」「富士川文庫」「平松文庫」等の1,851タイトルの資料を京都大学貴重資料デジタルアーカイブで新規公開したと発表しました。

同館所蔵の「河合文庫」は、文学博士河合弘民氏が朝鮮史の研究に資するために採集した朝鮮文書類とその典籍類で、今回公開されたものは、2015年締結の同館所蔵の韓国古文献の調査、電子化及び解題の作成に関する同館・京都大学人文科学研究所・高麗大学校民族文化研究院の協定に基づいて電子化された文書類996点です。

【図書館機構】河合文庫等1,851タイトルの資料を京都大学貴重資料デジタルアーカイブで新規公開しました(京都大学図書館機構,2018/2/7)
http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/bulletin/1377266

東京女子大学丸山眞男記念比較思想研究センター・立命館大学加藤周一現代思想研究センター、丸山眞男文庫・加藤周一文庫の関連調査・共同企画等に関する学術協力協定を締結

東京女子大学丸山眞男記念比較思想研究センターが、立命館大学加藤周一現代思想研究センターと学術協力協定を締結したと発表しています。

東京女子大学図書館が所蔵する丸山眞男文庫と立命館大学平井嘉一郎記念図書館が所蔵する加藤周一文庫の関連調査、共同企画、広報など様々な形で連携・協力を推進するとしています。

@maruyamabunko(Twitter,2018/2/2)
https://twitter.com/maruyamabunko/status/959344177229086721

立命館大学加藤周一現代思想研究センターと学術協力協定を締結しました(東京女子大学,2018/1/17)
http://office.twcu.ac.jp/univ/2018/01/post-133.html

米・ボストン公共図書館(BPL)、同館所蔵の奴隷制廃止運動に関する手稿類のテキスト化のためのクラウドソーシングプロジェクトを開始

2018年1月23日、米・ボストン公共図書館(BPL)が、同館所蔵の奴隷制廃止運動に関する手稿類のテキスト化のためのクラウドソーシングプロジェクトを開始しました。

同館では、所蔵する奴隷制廃止運動に関する手稿類を整理しデジタル化して公開してきましたが、研究者による利用がより便利になるよう、機械可読な型式でのテキスト化を行なうために、クラウドソーシングのための専用のウェブサイトを立ち上げたものです。

Anti-Slavery Manuscripts now available for the public to transcribe(BPL,2018/1/23)
https://www.bpl.org/distinction/tag/anti-slavery-manuscripts/

Anti-Slavery Manuscripts
https://www.antislaverymanuscripts.org/

英国図書館(BL)、ハイパーリンクを含むデジタル化した手稿類の資料リストを公開

2018年1月27日、英国図書館(BL)が、デジタル化した手稿類の資料リストを公開しました。

リストに掲載されているのは1600年より前に欧州で作成された1,943点以上の手稿類で、オンラインで公開されている当該資料のURLへのハイパーリンクも含まれています。

PDFとExcelの2形式で公開されています。

A mammoth list of Digitised Manuscripts hyperlinks(BL Medieval manuscripts blog,2018/1/27)
http://blogs.bl.uk/digitisedmanuscripts/2018/01/a-mammoth-list-of-digitised-manuscripts-hyperlinks.html

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