地図

米・中央情報局、機密解除された地図をflickrで公開

2016年11月10日、米・中央情報局(CIA)が、地図の製作を担当する“Cartography Center”の創立75周年を記念して、機密解除された地図をflickrで公開しています。

The Mapmaker's Craft: A History of Cartography at CIA(CIA,2016/11/10)
https://www.cia.gov/news-information/featured-story-archive/2016-featured-story-archive/mapmakers-craft.html

See the Historic Maps Declassified by the CIA(National Geographic,2016/11/26)
http://news.nationalgeographic.com/2016/11/us-cia-maps-strategy-foreign-policy-display/

flickr(Central Intelligence Agency)
https://www.flickr.com/photos/ciagov/

参考:
英国図書館、旧英領東アフリカの軍事関連地図をデジタル化して公開
Posted 2016年7月7日

金沢の街を古地図で散策できるiPhoneアプリ「古今金澤」提供中

2016年9月17日、金沢の街を古地図で散策できるiPhoneアプリ「古今金澤」が公開されています。このアプリには、金沢工業大学・増田達男教授の研究室と、株式会社エイブルコンピュータの共同研究の成果が取り入れられています。

江戸時代の金沢の古地図「寛文7年金沢図」(1667年)と現在の地図を同時に表示、見比べることができるとともに、くずし字で書かれた屋敷名や寺社名を表示しそのままウェブ検索できるなど、地図アプリ感覚で古地図を操作できます。また、金沢の地名の由来や逸話などがまとまった金沢百科事典『金澤古蹟志』が収録されており、気になるスポットから索引でき、より深く金沢を知ることができます。

iPhone5以降のiPhone、iPad、およびiPod touchに対応しており、無料提供されています。

建築デザイン学科増田研究室とスマホアプリ開発会社との共同研究の成果。
金沢の街を古地図で散策できるiPhoneアプリ「古今金澤」、9月17日(土)よりリリース(金沢工業大学、2016/09/16)
http://www.kanazawa-it.ac.jp/kitnews/2016/20160916_kokin.html

古地図で街の散策を楽しむアプリ「古今金澤」、金沢で人気に(金沢経済新聞、2016/10/17)

米国議会図書館の地理・地図部とイタリアのガリレオ博物館が連携し、16世紀頃の地図作成や航行技術、天文学・地理に関する知識を学べるウェブサイトを公開

2016年10月7日、米国議会図書館(LC)の地理・地図部は、イタリアのガリレオ博物館と連携し、ウェブサイト“A Land Beyond the Stars”を公開したことを発表しています。

初めて“America”という名前を使った16世紀の地図製作者マルティン・ヴァルトゼーミュラー(Martin Waldseemüller)を記念して作成されたもので、その当時の地図作成や航行技術、天文学、地理に関する知識を解説する対話式の動画(11時間)を閲覧することができます。

New Website on Martin Waldseemuller And His 1507 Map, the “Birth Certificate of America”(LC,2016/10/7)
http://www.loc.gov/today/pr/2016/16-176.html

米・スタンフォード大学図書館、デジタル化した地図へのリンク機能を持つ索引図をオンラインで公開:最初の対象コレクションに外邦図

2016年9月27日、米・スタンフォード大学図書館が、デジタル化した同館の地図コレクションへのリンク機能を持つ索引図をオンラインで公開しました。

対象となった最初のコレクションに、同館が所蔵する、旧日本陸軍の陸地測量部が1940年から1944年の間に作成した中国北部の要図(1:100,000)が含まれると紹介されています。

Index Maps in EarthWorks(Stanford University Library,2016/9/27)
http://library.stanford.edu/blogs/digital-library-blog/2016/09/index-maps-earthworks

スコットランド国立図書館(NLS)が、英国の歴史地名を保存するプロジェクト“GB1900 project”へのボランティア参加を呼びかけ

2016年9月20日、スコットランド国立図書館(NLS)が、英国の歴史地名を保存するプロジェクト“GB1900 project”へのボランティア参加を呼びかけています。

“GB1900 project”は、英国陸地測量部(Ordnance Survey)による1888年から1913年の地図にある、300万件ほどの地名のリストを作成することを目的としたプロジェクトです。英国のRoyal Commission on the Ancient and Historical Monuments of WalesやNLS、ウェールズ国立図書館等の6つの組織がパートナーとなっています。

ボランティアの参加者は、地名を追記するだけでなく、その場所に関する個人の記憶を記録するという形でも貢献できるというものです。

GB1900.org
http://www.gb1900.org/

Place names volunteers(NLS, 2016/9/20)
http://www.nls.uk/news/press/2016/09/place-names-volunteers

Project to preserve historical place names(NLS, 2016/9/20)

防災科学技術研究所(NIED)、過去の自然災害事例を地図上に表示する「災害年表マップ」を公開

2016年8月31日、国立研究開発法人防災科学技術研究所(NIED)は、「災害年表マップ」を公開しました。

「災害年表マップ」は、日本全国の自然災害事例をデータベース化した同研究所の「災害事例データベース」を使用し、過去の自然災害事例を発生年ごとに市区町村単位でWeb地図上に表示するアプリケーションです。

現在、416年~2013年の約5万レコードが収録されており、地方や県単位、災害種別単位で閲覧することが可能です。

なお、「災害事例データベース」はAPIによる配信も行われています。

災害年表マップ
http://dil-db.bosai.go.jp/saigai/

防災科学技術研究所
http://www.bosai.go.jp/
http://www.bosai.go.jp/press/2016/pdf/20160831_01_press.pdf
※2016/8/31付で「新着情報」の欄に「災害年表マップを公開しました」とあります。
 2つ目のリンクは、プレス発表資料です。

参考:
防災科学技術研究所、「水害地形分類図デジタルアーカイブ」を公開
Posted 2016年3月3日
http://current.ndl.go.jp/node/30925

National Geographic、地形図のPDFファイルを無料で公開

2016年8月3日、米国National Geographicの地図部門が、米国の地質調査所(USGS)の地形図のPDFファイルをウェブサイトで公開し、無料でダウンロード可能としたことを発表しています。

PDFファイルは、印刷できるよう1ページに収めた概観の地図と、詳細な地図に分けて提供されています。ウェブサイト上の地図から、図幅を選択することができるようになっています。

PDF Quads(National Geographic)
http://www.natgeomaps.com/trail-maps/pdf-quads

Twitter(NatGeoMaps, 2016/8/3)
https://twitter.com/NatGeoMaps/status/760934698730127360

Google、熊本地震の被災地域(益城町・西原村・南阿蘇村)のストリートビューを公開

2016年7月20日、Googleが、熊本地震で被害を受けた益城町、西原村、南阿蘇村のストリートビュー画像を公開したと発表しています。

県内の自治体と相談の上撮影したもので、被災状況を記録することを目的に 2016年5月から6月にかけて撮影したものです。

熊本地震で被害を受けた一部地域のストリートビューを公開しました (Google Japan Blog,2016/7/20)
https://japan.googleblog.com/2016/07/blog-post_67.html

2016熊本地震(Googleストリートビュー)
https://www.google.co.jp/intl/ja/maps/streetview/#2016-kumamoto-earthquake-2016

【イベント】京都まち歩きオープンデータソン2016 in 岡崎 vol.1(7/18・京都)

2016年7月18日、オープンデータ京都実践会主催の「京都まち歩きオープンデータソン2016 in 岡崎 vol.1」が、京都府立図書館を会場として開催されます。

「京都まち歩きオープンデータソン2016 in 岡崎 vol.1」は、京都の岡崎とその周辺地域(蓮院、円山公園、粟田神社)を歩き、京都の歴史・文化遺産をオープンデータにしていくイベントで、Wikipediaを地域の歴史情報等で充実させる“Wikipedia Town”と、OpenStreetMap(OSM)を充実させる「OSMマッピングパーティ」の2つが行われます。

定員は50名で、参加費は無料です。

京都オープンデータソン2016 vol.1(青蓮院、円山公園、粟田神社)(Doorkeeper)
https://opendata-kyoto.doorkeeper.jp/events/48614

参考:
【イベント】鴨川運河と伏見街道を、歩いて調べて発信しよう~伏見オープンデータソン(その1)鴨川運河・藤森付近~(9/13・京都)
Posted 2015年8月26日
http://current.ndl.go.jp/node/29267

E1701 - 「ウィキペディア・タウン in 関西館」
カレントアウェアネス-E No.287 2015.08.27

英国図書館、旧英領東アフリカの軍事関連地図をデジタル化して公開

2016年7月6日、英国図書館(BL)が、同館で所蔵する戦争局アーカイブ(War Office Archive)に含まれる旧英領東アフリカの軍事関係の地図(military intelligence maps)550枚と関連文書を整理・保存・デジタル化し、オンラインで公開したと発表しています。

地図は、植民地化前から植民地期間中の1890年から1940年にかけて作成されたもので、諜報将校によってその場でスケッチされた地図から、測量士による正規の地図までが含まれますが、大半が手書きか、内部使用を目的としたメモ付の簡易な印刷物とのことです。

Googleマップによる索引も公開されており、目録データ、同館の高精細デジタル画像、Wikimedia Commonsで公開している画像へのリンクを提供しています。

現物は、同館の地図閲覧室で利用できます。

Intelligence mapping of British East Africa: a new online resource from the British Library(BL,2016/7/6)

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