情報アクセス

CA1008 - 電子キオスクと公共図書館 / 樋山千冬

クリントン政権の全米情報基盤(NII)構築アジェンダでは,NIIを利用して連邦・州政府・地方自治体の市民に対する情報公開を推進することが謳われている。知る権利は平等であることは言うまでもないにせよ,情報を「持てる者」と「持たざる者」の格差を生み出さないためには,行政情報へ…

E366 - 中国の農村に情報アクセスを提供する試み

2004年にゲイツ財団の「学習へのアクセス賞」を受賞(E245参照)した,青樹地域図書館サービス(China Evergreen Rural Library Service: CERLS)の活動を紹介するレポートが,7月,図書館情報資源振興財団(CLIR)から刊行された。中国の農村部や都市出稼ぎ労働者の居住地区では,貧困のため教育の機会や…

E365 - 医療現場における情報行動−英国RCNの調査から

英国の王立看護大学(Royal College of Nursing:RCN)が行った看護師の情報ニーズに関する調査報告書が,RCNのホームページ上で公開されている。この調査は,英国内の看護師を対象として2004年6〜7月に実施したもので,1,715名の回答を得た。回答に基づく情報ニーズの分析は,「情報へのアクセス」…

CA960 - デジタル化によるアクセスの改善−BLの試み− / 岡久慶

1994年3月27日,“The British Library's strategic objectives for the year 2000”が発表された。英国図書館(BL)が2000年までに達成する目標の数々がここにある。この「目玉」はセント・パンクラス館(CA868,CA913参照)への移転を−今度こそ−完了させるという決意表明であるが,その他にも図書館の機械化…

CA955 - GPO電子情報アクセス強化法が成立:政府電子情報の提供に向けて一歩 / 田中智子

102議会(1991-1992)に,連邦政府の電子情報に対する一般公衆からのアクセスを拡大する目的で提出された,いわゆるWINDO/Gateway 法案(H.R.2772及びS.2813)は,共和党を中心とした反対によって廃案となり,内容を大幅に改変して提出された法案(H.R.5983)も,会期切れで成立には至らなかった。その…

CA898 - 地図図書館の将来「地図」 / 鈴木純子

CD-ROMに搭載された数値地理情報と新しいソフトウェア及びPCが,地図図書館の様相を変えようとしている。アメリカ合衆国では,国勢調査局によるTIGER fileの,地理情報システム(GIS: Geographical Information System)技術による利用がその一つの契機となっている。TIGER fileは,1990年センサスによる統計…

CA886 - カナダの情報政策サミット / 亀田邦子

ゴア副大統領が上院議員だった頃に手がけた法律に“High Performance Computing Act of 1991”がある。21世紀の高度情報化社会に向けて,情報インフラの整備を目的としたこの法律により,次世代の通信ネットの核となるNREN(全米研究教育ネットワーク)が構築されようとしている(CA857参照)。この隣人…

CA863 - 米国連邦政府電子情報への公共アクセスの動き / 富田美樹子

米国議会で,2つの法案(HR2772,S2813)に関する合同公聴会が開かれた('92. 7. 23)。これはGPO(政府印刷局)がGateway/WINDOと呼ばれるサービスを通して,連邦政府に存在する電子情報に対する公共アクセスを,電話回線やコンピュータ・ネットワークを通して,安価に簡便に提供しようというも…

E244 - パーソナル・ポータルの可能性

報告書では,Amazon.comのような商業サービスと同様,図書館を含めた高等教育の世界にも,ポータルサイトのパーソナル化は有効であると結論付けられている。個々の利用者の登録情報や関心分野などに基づきパーソナル化されたポータルを通じて,また確実にメタデータを付与した情報資源を用…

E188 - 米公共図書館のデジタル・デバイド対策の現状,報告書の発表

同書によると,インターネットアクセスの整備された公共図書館は1996年には全体の28%であったが,現在は95%以上にのぼり,約1,400万人の米国人が公共図書館でインターネットを利用している。さらに年収15,000ドル以下の世帯は年収75,000ドル以上の世帯に比べて公共図書館でのコンピュータ利用…

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