愛国者法

アドヴォカシーのトレーニング(米国)

ALA年次大会のプログラムとして、6月24日に図書館のアドヴォカシー(advocacy)のトレーニングが行われるとのことです。寄付、愛国者法、フェア・ユース、Google、さらには最近のネットの中立性、ユニバーサル・サービス、E-rateといった図書館を取り巻く問題について、図書館の立場をどのよう…

連邦検察、愛国者法の公表禁止規定に関する控訴を取り下げ

コネチカット州の図書館による、愛国者法の公表禁止規定に関する裁判(E428参照)は控訴審に持ち込まれていましたが、4月12日、検察が控訴を取り下げました。この事件が報道され公表禁止規定の意味がなくなったこと、3月の修正法案(E462)により、公表禁止規定が緩和されたことがその理由…

Libraryprivacy.org

カリフォルニア図書館協会と南カリフォルニア米国市民自由連合(ACLU of South California)は、米国の愛国者法に図書館のプライバシーを保護する観点から反対する活動を協同で行っていますが、この活動に関する情報をウェブサイト”Libraryprivacy.org”で見ることができます。Libraryprivacy.orghttp://www.li

E462 - 愛国者法,図書館条項を修正して成立

米国で3月9日,上下両院を通過した愛国者法延長法案がブッシュ大統領の署名を得て成立した。これにより,紛糾が続いていた愛国者法(CA1547参照)の改正問題は,期限切れとなる16条項のうち14条項を恒久化し,議論の多かった2条項を2009年まで延長することで決着した。...

CA1547 - 米国愛国者法の制定と図書館の対処 / 中川かおり

Ref:Kravitz, Rhonda Rios. Libraries, the FBI, and the USA Patriot Act: A Chilling History. Latino Studies. 1(3), 2003, 445-451.Jeager, Paul T. et al. THE USA PATRIOT ACT, THE FOREIGN INTELLIGENCE SURVEILLANCE ACT, AND INFORMATION POLICY RESEARCH IN LIBRARIES: ISSUES, IMPACTS, AND QUESTIONS FOR LIBRARIES AND RESEARCHERS. Library Quarterly. 74(2), 2004, 99-121.Doyle, Charles. Libraries and the US…

E428 - 攻防続く愛国者法,暫定的延長の事態に

米国議会で攻防が続いていた愛国者法(Patriot Act;CA1547参照)の延長問題は,休暇に入る直前の2005年12月22日,現行法を5週間暫定的に延長させる事態となった。内容の審議は年明けに持ち越された形だ。 愛国者法延長法案は7月に上下両議会を一旦通過したが,両法案の内容に差異があるため両…

E371 - 愛国者法延長をめぐる緊迫した状況

米国愛国者法(CA1547参照)の延長をめぐる攻防が大詰めを迎えている。2005年末に期限切れとなる一部条項を恒久化もしくは延長する再授権法案が7月21日に下院を通過,7月29日に上院を通過しており,法案成立は決定的となっている。ただ,上院法案と下院法案には,連邦捜査局(FBI)の権限の範…

E343 - 愛国者法が図書館に及ぼす影響−ALAとCLAの調査ほか

米国図書館協会(ALA)は,6月20日,愛国者法が米国の図書館に及ぼす影響調査の結果を発表した(CA1547参照)。この調査は全米の公共・大学図書館を対象にした標本調査で,記者発表によると2001年10月以降,連邦または州の捜査当局から図書館の利用記録等を求められたケースが,調査の対象と…

E316 - 米国愛国者法の見直しをめぐる動き

同様の法案は2003年3月,同議員らにより,150名を超える超党派の議員の支持を得て第108議会にも提出されたが,投票に至らなかった(E110参照)。その後,同議員は,2005会計年度の商務省・司法省・国務省歳出予算法案を修正して問題の規定に係る予算の計上を阻止しようとしたが,2004年7月に,…

E254 - 愛国者法の一部規定に違憲判決(米国)

愛国者法第505条は,テロに対抗するため,FBIに対して裁判所の命令なしに企業に顧客情報の提供を求める権限を与えるものであり,図書館の利用記録なども提供の対象となる恐れがあった。また,この規定に基づいて情報を提供した者は,その事実を口外してはならないとの規定もあり(E213参照…

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