アーカイブ - 2020年 2月

2月 18日

19世紀における国境・言語を越えた新聞情報の流通調査に関する研究成果が公開される:“Digging into Data Challenge 2016”の助成研究プロジェクトの成果

2020年1月28日・29日に、研究データ公開プラットフォームfigshare上で、報告書“The Atlas of Digitised Newspapers and Metadata: Reports from Oceanic Exchanges”と同報告書内で扱われている様々なデジタル化された新聞データベースで用いられている全てのメタデータのマッピング結果が公開されました。

これらは、大規模データ解析を活用した人文・社会科学研究助成プログラム“Digging into Data Challenge”の2016年の助成対象となった研究プロジェクトである“Oceanic Exchanges”による研究成果物です。“Oceanic Exchanges”は、豊富で急速に流通する情報による世界的な文化を生み出した19世紀の新聞の劇的拡大を背景とした研究プロジェクトです。フィンランド・ドイツ・メキシコ・オランダ・英国・米国の研究機関が参加し、国境・言語を越えた情報フローのパターンを調査するため、2017年から2019年にかけてこれら6か国のコンピューターを用いた先進的な定期刊行物研究を結集させて研究プロジェクトが進められました。

浦安市立中央図書館(千葉県)、2020年3月24日にリニューアルオープン

2020年2月14日、千葉県の浦安市が、2018年12月から大規模改修のために休館していた浦安市立中央図書館を、3月24日にリニューアルオープンすると発表しました。

「居心地の良い図書館」「出会いのある図書館」「可能性を開く図書館」の3つをコンセプトを掲げ、ミニ講座や展示発表など多目的に利用できるワークスペース、授乳やおむつ替えができる「あかちゃんほっとすてーしょん」、児童室に靴を脱いでリラックスできるスペースなどを設置したとしています。

また、中央図書館と市内各分館に読書通帳機を設置するとしています。

リニューアルオープンに先立って、3月21日には記念セレモニーおよび読書通帳贈呈式等が、3月22日には作家・中島京子氏を講師に迎え記念講演会が行われます。

中央図書館がリニューアルオープンします(浦安市, 2020/2/14)
http://www.city.urayasu.lg.jp/shisei/koho/press/1028671.html

有田川ライブラリー(和歌山県)、新型コロナウイルスの県内での感染者が報告されたことに伴いイベントを中止

2020年2月17日、和歌山県有田川町の有田川ライブラリーが、新型コロナウイルスの和歌山県内での感染者が報告されたことに伴い、感染拡大予防の観点から、2月18日に金屋図書館で開催予定であった「おひざでだっこのおはなし会」、及び、2月22日にしみず図書室で開催予定であった「おはなしマラソン」とちいさな駅美術館で開催予定であった「でんしゃのおはなし会」を中止すると発表しています。

今後の開催予定イベントに関しては、対応が決まり次第お知らせするとしています。

【有田川ライブラリー】新型コロナウイルス感染拡大に伴うイベント中止のお知らせ(有田川ライブラリー, 2020/2/17)
https://www.town.aridagawa.lg.jp/aridagawalibrary/news_event/2020/2/5152.html

高野山大学図書館、新型コロナウィルスの感染拡大を受け、2月・3月の開館日を変更:3月は全日閉館

2020年2月18日、和歌山県の高野山大学図書館が、新型コロナウィルスの感染拡大を受け、2月・3月の開館日を変更すると発表しています。

2月は2月26日・2月27日のみ開館で、3月は全日閉館します。

2月・3月開館日変更について(高野山大学図書館, 2020/2/18)
https://www.koyasan-u.ac.jp/library/news/detail/102

参考:
新型肺炎の感染拡大防止のため中国国家図書館等が臨時休館
Posted 2020年1月24日
https://current.ndl.go.jp/node/40040

鹿沼市立図書館(栃木県)、鹿沼に伝わる民話を語る「さつきの里むかしがたり」事業で語られた民話の動画をYouTubeで公開:動画の背景には職員手作りの切り絵を使用

2020年2月16日、栃木県の鹿沼市立図書館が鹿沼の民話の動画をYouTubeで公開しました。

同館本館では「鹿沼民話の会」の協力を得て、鹿沼に伝わる民話を語る「さつきの里むかしがたり」事業を行っており、そこで語られた民話の中から選んだ5話を公開したものです。

Google Mapを使用した、民話を地図から探すことができるページも公開されています。

動画の背景には、職員手作りの切り絵を使用しており、現在、図書館本館2階において原画の一部が展示されています。

鹿沼の民話を動画でご覧いただけます!(鹿沼市立図書館, 2020/2/16)
https://www.lib-kanuma.jp/news/detail/198

デジタルアーカイブ(鹿沼市立図書館)
https://www.lib-kanuma.jp/archive/

館山市立博物館(千葉県)、展示「デジ文展 ~デジタル化による地域の文化財の可能性~」を開催中:千葉大学「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」の活動成果

千葉県の館山市立博物館において、2020年2月15日から3月29日まで、展示「デジ文展 ~デジタル化による地域の文化財の可能性~」が開催中です。

同市は2015年度から千葉大学の「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」に参加し、千葉大学デザイン文化計画研究室と連携して文化財のデジタルアーカイブ化とその活用に取り組んできており、今年度が同取組の最終年度であることから、これまでの活動成果を発表するとともに、今後の可能性について意見交換を行うことを目的に開催するものです。

千葉大学デザイン文化計画研究室がデータ取得に取り組んだ彫刻や、漁師の祝い着「万祝」の型紙などの実物が、複製・商品化した成果とともに展示されます。

2月16日には博物館所蔵の万祝型紙から作成した複製を活用してオリジナルグッズを作るワークショップ「型紙で遊ぼう」が、3月1日には、トークセッション「地域の文化財とデザイン~デジタル技術による記録・保存・活用の可能性~」も行なわれます。

福岡市総合図書館、外国人のためのゲーム大会を開催

2020年2月29日、福岡市総合図書館が、外国人のためのゲーム大会を開催します。

簡単な日本語で遊べるボードゲームや、日本の伝統的なゲーム(カルタ、けん玉、福笑い)で遊ぶ企画です。

対象は小学生以上で、参加費は無料です。
事前の申し込みも不要です。

外国人のためのゲーム大会(福岡市総合図書館)
http://toshokan.city.fukuoka.lg.jp/events/detail/1837

参考:
佐世保市立図書館(長崎県)、米軍基地内の学校の生徒と室内ゲームで交流する「第1回 英語 de 友活」を開催
Posted 2019年1月18日
https://current.ndl.go.jp/node/37402

2月 17日

韓国図書館協会(KLA)、「新型コロナウィルス感染症拡散防止のための行事運営・防疫管理指針」「新型コロナウィルス感染予防のための集団施設・多人数利用施設の消毒案内」を会員館に通知

2020年2月14日、韓国図書館協会(KLA)は、疾病管理本部・中央事故収拾本部からの「新型コロナウィルス感染症拡散防止のための行事運営・防疫管理指針」「新型コロナウィルス感染予防のための集団施設・多人数利用施設の消毒案内」を、文化体育観光部からの伝達を受けて会員館に通知しました。

「新型コロナウィルス感染症拡散防止のための行事運営・防疫管理指針」では、

・政府、地方公共団体主催行事では徹底した防疫措置を講じた後実施する

・高齢者等の弱者が多数参加する行事はなるべく延期するか中止する

・行事を開催するかどうかは、主催機関の行事の性格や参加者等を総合的に考慮して決定するが、予防規則を必ず順守して実施する

としています。

BiblioCommons社をVolaris社が買収

2020年2月10日、図書館向けのソーシャル・ディスカバリー・システムなどを手掛けてきたBiblioCommons社を、ソフトウェア企業Volaris社が買収したことが発表されました。

BiblioCommons社は同名の、他の図書館システム上で機能し、所蔵資料に利用者がタグやコメント、評価等を付与できるようになるシステム等を手掛けています。Volaris社はソフトウェア企業の買収・強化等を主として行っている企業です。

BiblioCommons Acquired by Volaris Group(BiblioCommons、2020/2/10付け)
https://www.bibliocommons.com/news/2020/2/10/bibliocommons-acquired-by-volaris-group

山形県立図書館、「本の森講座~家庭菜園のコツ教えます!編」を開催:農山漁村文化協会のデータベース「ルーラル電子図書館」を活用

2020年3月8日、山形県立図書館が同館1階のアクティブラーニングルームにおいて、同館が初めて行う講座として「本の森講座~家庭菜園のコツ教えます!編」を開催します。

農山漁村文化協会東北支部から講師を招き、同協会の農業系データベース「ルーラル電子図書館」を活用し、家庭菜園をより楽しむコツを学ぶという内容です。データベースを見ながら講師が家庭菜園のコツを伝える第1部と、実際にデータベースを操作して役立つ情報を入手する第2部の二部構成で開催されます。

参加費は無料ですが定員は30人で先着順です。申込書の提出、または電話により、事前に申し込みを行う必要があります。

cOAlition S、Plan S原則に準拠した「出版の場」の特定を支援する研究者向けツール“Journal Checker Tool”の開発・メンテナンスのための入札案内書を公開

2020年2月7日、cOAlition Sは、Plan S原則の要件を満たしたジャーナル・プラットフォーム等の「出版の場(publishing venue)」の特定を支援する研究者向けツール“Journal Checker Tool”について、その開発とメンテナンスのための「入札案内書(Invitation to Tender:ITT)」を公開したことを発表しました。

“Journal Checker Tool”は、研究者が自身の研究機関や資金助成団体を選択の上、特定の雑誌名を入力すると、その雑誌が資金助成団体のオープンアクセス(OA)方針に準拠しているかどうか、準拠している場合にはPlan S原則準拠のために用意された4つの方法のうちどの方法でOA可能かを容易に識別できるツールとして想定されています。cOAlition Sは“Journal Checker Tool”について、Plan S原則の効力発生がこれ以上遅れることがないように段階的アプローチを採用するとしており、まずは以下の3点を満たす「出版の場」を特定することに重点を置いています。

Center for Open Science(COS)提供サービスを利用するリポジトリが直面する苦境(記事紹介)

2020年1月13日付けのNature誌オンライン版記事で、非営利団体Center for Open Science(COS)が提供するサービスを利用している複数のプレプリントサーバ・リポジトリが、同団体が導入した利用料金が払えず、閉鎖や別サービスへの移転等を検討する事態になっていることが報じられています。

COSは主題リポジトリ、地域別リポジトリなど26のリポジトリをホスティングしていますが、各リポジトリの運用者に対し、2020年から投稿数に応じて利用料金を導入することを通知していました。この料金の負担が、特にボランティアベースで運営されている途上国等のリポジトリ等には重くのしかかっているとのことです。すでにインドネシアからのプレプリントを受け付けるINA-Rxivは資金調達に失敗し、終了日はまだ定まっていないものの、運営者はサービス停止を決定したとされています。INA-Rxivは16,500本以上のプレプリントや会議録掲載論文が公開されている、COSがホストするプレプリントサーバの中でも特によく使われているもののうちの一つでした。

米PLOSがデータ・傾向分析のためにDigital Science社のDimensionsを採用

2020年2月11日、Digital Science社は米PLOSが同社のディスカバリープラットフォームDimensionsを、データ・傾向分析のために採用したことを発表しました。Dimensions AnalyticsとAPIがPLOSに対し提供されます。

PLOSのビジネス分析マネージャーのコメントによれば、Dimensionsを利用することで、PLOSの刊行する雑誌の編集上の意思決定について、よりデータ・ドリブンに行うことができるようになるだろうと考えているとのことです。

PLOS adopts Dimensions to monitor data and trends in Open Access(Dimensions、2020/2/11付け)
https://www.dimensions.ai/news/plos-adopts-dimensions-to-monitor-data-and-trends-in-open-access/

英UKRI、新たなオープンアクセス方針の草案を公開 オープンアクセス化の対象をモノグラフ等の図書に拡大

2020年2月13日、英国の研究助成機関UK Research and Innovation (UKRI)が、新たなオープンアクセス(OA)方針の草案を公開しました。2020年4月17日まで、コメント・意見等が受け付けられています。

公開された新OA方針草案では、UKRIの助成を受けた研究成果のうち、査読付き雑誌掲載論文について、OA雑誌でCC BYライセンスの下で公開する、もしくは非OA雑誌でも、公開後すぐに主題・機関リポジトリ等で著者最終稿、もしくは出版者版をCC BYライセンスの下で公開することを許諾している雑誌を選択することを求めています。対象は2022年1月1日以降に採択された論文です。

また、新OA方針草案ではOA化の対象をモノグラフ(単行書)や図書の章等、図書にも拡大するとしています。図書については出版後12カ月以内に、著者最終版を主題・機関リポジトリなどのOAプラットフォームで、自由に閲覧・ダウンロードできるようにすることを要求する、とのことです。また、図書についてはCC BYライセンスが望ましいものの、CC BY-ND(表示-改変禁止)ライセンスも認めるとされています。図書については、2024年1月1日以降に出版されたものをOA方針の対象にする、とのことです。

株式会社カーリル、新型コロナウイルスへの対策として対面による打ち合わせ・会議参加の全面停止、学会・展示会などへの出展停止を発表

2020年2月16日、株式会社カーリルは感染が拡大する新型コロナウイルスへの同社の対応として「COVID-19対策に関するご協力のお願い」を発表しました。

発表によれば、カーリルでは従来からすべてのメンバーがリモートワークで活動しているものの、国内で継続的なウイルス蔓延が見込まれる中でサービスを安定的に提供するために、さらなる対策を実施するとのことです。具体的には対面による打ち合わせ・会議参加の全面停止とウェブミーティングへの移行(相手先にウェブミーティング環境がない場合にはカーリルからウェブミーティングキットを送付)、企業としての学会・展示会などへの出展停止、電話対応の自動化、技術合宿の開催中止などの対策を行うとしています。

COVID-19対策に関するご協力のお願い(カーリルのブログ、2020年2月16日付け)
https://blog.calil.jp/2020/02/virus.html

韓国国立中央図書館(NLK)と韓国文化芸術委員会(Arts Council Korea)、芸術関連資料の効果的な保存と国民への提供を目的とした業務協約を締結

2020年2月14日、韓国国立中央図書館(NLK)と韓国文化芸術委員会(Arts Council Korea)が、業務協約を締結したと発表しています。

文化芸術機関間の相互協力体系を構築することで、芸術関連資料の効果的な保存と国民への情報アクセシビリティの向上を推進することが目的です。

両機関では、今回の協約により、芸術資料の収集・保存のための所蔵資料の寄贈・寄託、芸術資料の保存・活用のためのデジタル化・共同活用の協力、芸術資料の整理とサービス標準化のための技術情報の共有、芸術資料の共有やサービス活性化のための広報の連携等について合意したとしています。

両機関間では同委員会のアルコ芸術記録院所蔵の展示図録と公演プログラムのデジタル化支援と共有のための協議を行ってきており、今回の締結により、展示図録4万3,000点と公演プログラム約1万2,000点をデジタル化し、両機関で共同保存して、国民に対して提供する予定です。

【イベント】関東学院大学防災・減災・復興学研究所主催シンポジウム「赤坂憲雄/吉増剛造 東日本大震災後10年に向けて」(2/29・横浜)

2020年2月29日、関東学院大学関内メディアセンター(横浜市)で、同大学防災・減災・復興学研究所が主催するシンポジウム「赤坂憲雄/吉増剛造 東日本大震災後10年に向けて」が開催されます。

東日本大震災の被災地を巡り復興に関わってきた民俗学者で福島県立博物館長の赤坂憲雄氏と、被災地で詩や映像を制作する詩人の吉増剛造氏が登壇し、赤坂氏の福島県立博物館での復興プロジェクトや、吉増氏が制作した映像の紹介などが行われるとあります。

参加は無料で、申込みが必要です。プログラムは次のとおりです。

第一部:講演
1.赤坂憲雄氏:講演「災間に生きる、芸術と技術のあわいに」
2.吉増剛造氏:映像上演と講演「手の響き、声の原景-石巻から」

第二部:対話
登壇者:赤坂憲雄氏、吉増剛造氏/司会:樋口良澄氏(国際文化学部客員教授)

防災・減災・復興学研究所 主催 シンポジウム「赤坂憲雄/吉増剛造 東日本大震災後10年に向けて」2月29日(土)、関内メディアセンター(学校法人関東学院)
http://www.kanto-gakuin.ac.jp/?p=9624

福岡市総合図書館、「SDGs強化月間 in 福岡市総合図書館」を展開中

2020年2月4日から3月1日まで、福岡市総合図書館が、「SDGs強化月間 in 福岡市総合図書館」を展開中です。

国連寄託図書館があり、また、SDGsに関する本も多数収集している同館が、国際協力機構九州センター(JICA九州)・一般社団法人地球人の学校・よかたい図書館共同事業体との共催で行なうものです。

期間中、国連・SDGs関連書籍展示、JICA海外協力隊の活動状況展示が行われるほか、2月11日にはSDGs物産展(無肥料栽培野菜・バオバブ商品販売)や世界の国旗の缶バッチ作りが行われました。

2月23日には、小学校高学年から大人までを対象としたSDGsカードゲームワークショップや、青年海外協力隊体験談・個別相談会が行われます。2月24日には、自然農法での野菜作りを広めている方が講師の参加型講演会「みんなのSDGs(世代を超えてSDGsを語ろう)」が行われます。

SDGs強化月間 in 福岡市総合図書館(福岡市総合図書館)
http://toshokan.city.fukuoka.lg.jp/events/detail/1833

聖学院中学校・高等学校図書館、第8回高度教養寄付講座「東日本大震災 メディアの責務×視聴者の心得」を開催

2020年3月11日、東京都北区の聖学院中学校・高等学校図書館が、第8回高度教養寄付講座「東日本大震災 メディアの責務×視聴者の心得」を開催します。

講師は、元NHK報道局チーフプロデューサーでデジタルアーカイブ学会理事の宮本聖二氏で、震災についての報道の在り方、また、今後、我々がどのような姿勢で災害情報を受けとれば良いのかについての話を聞くことで、これからの備えについて考えるものです。

対象は同校の生徒・保護者・教職員や図書館関係者・出版関係者で、参加費は無料ですが定員は先着50人で、チケットの入手が必要です。

講演会のお知らせ「東日本大震災 メディアの責務×視聴者の心得」(聖学院中学校・高等学校図書館, 2020/1/11)
http://library.seig-boys.org/posts/post29.html

全国遺跡報告総覧、類義語およびOCR誤認識用語検索機能を追加

2020年2月15日、奈良文化財研究所が、全国遺跡報告総覧に、類義語およびOCR誤認識用語検索機能を追加したと発表しています。

類義語検索機能は、専門用語の使い方は、専門家の認識や研究史に基づくものの、研究成果を社会に普及する観点からは検索性を確保する必要があることから、用語の類義関係を整理し、内部にシソーラスを構築することで、類義語も含めて検索できるようにしたものです。

OCR誤認識用語検索機能は、印刷物からスキャンした報告書データは、OCR処理によってテキストデータ化されているものの、似ている漢字については誤認識があることから、誤認識されやすい漢字をとりまとめ、専門用語と突合することによって、表記ゆれ専門用語約6万語を生成し、システムに組み込んだものです。

全国遺跡報告総覧:類義語およびOCR誤認識用語検索機能の公開(なぶんけんブログ, 2020/2/15)
https://www.nabunken.go.jp/nabunkenblog/2020/02/ruigigo.html

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