“Covid-19 Support Fund”は、加盟館が新型コロナウイルス感染症による危機に関連して直面する課題への対応、長期的な将来に向けた協働体制への適応と再構築を支援するものです。加盟館は、感染症対応のための追加費用や創造的なプロジェクトについて、最大2,500ユーロの助成金を申請することができます。
2020年8月5日付で、“Data Science Journal”誌第19巻に、論文“Research Data Management for Master’s Students: From Awareness to Action”が掲載されています。著者はオランダ・デルフト工科大学(TU Delft)のDaen Adriaan Ben Smits氏とMarta Teperek氏です。
日本学術会議情報学委員会国際サイエンスデータ分科会 CODATA 小委員会での審議結果を踏まえ、同分科会において取りまとめたものであり、CODATA 小委員会による“The Beijing Declaration on Research Data”(研究データに関する北京宣言)の日本語訳及び関連する議論の内容を記録しています。
記録の「要旨」によれば、2019年9月17、18日に中国・北京で開催された研究データに関するワークショップ“CODATA and CODATA China High-level International Meeting on Open Research Data Policy and Practice”において、議論を経て「研究データに関する北京宣言」のドラフトが作成され、オンラインでの確認を経て同年11月に公開されました。