アーカイブ - 2009年 12月 16日 - book

E1006 - NDL,平成21年度書誌調整連絡会議を開催<報告> 

 

2009年11月25日,国立国会図書館(NDL)収集書誌部は「平成21年度書誌調整連絡会議」を開催した。この会議は,書誌調整に関する情報の共有や 意見交換を目的として,書誌データの作成及び提供に関する諸事項について関係諸機関と定期的に協議するものである。館外からの招へい者・聴講者計18人, およびNDL職員が出席した。...

E1005 - JLA分類委員会,NDC新訂10版試案説明会を開催<報告>

日本図書館協会(JLA)分類委員会は,2009年11月10日に「日本十進分類法(NDC)新訂10版」試案説明会(中間報告)を開催した。関東近県の大学図書館や公共図書館,また図書館学研究者を中心に41名の参加があった。筆者は分類委員として出席した。...

E1004 - 学術コミュニケーションを支えるリポジトリとは<文献紹介>

2009年6月に“Social Science Research Network”(SSRN)で公開された論文『機関リポジトリを超えて』(E953参照)の著者であるINRIA-Gemo及びベルリンフンボルト大学 のロマリー(Laurent Romary)氏と,マックスプランク協会のアームブラスター(Chris Armbruster)氏が,SSRNで新たな論文を発表した。この論文は,『機関リポジトリを超えて』で扱った論点を敷衍し,学術コミュニケーションを 最もよく支援できるリポジトリやリポジトリのサービスとは何かを探ることを目的とする。上記の目的のため著者らは,設置主体やコンテンツの種類,デポジッ トの仕組み等を基に,「主題リポジトリ」「研究リポジトリ」「国営のリポジトリシステム」「機関リポジトリ」という4つの理念型を抽出し,それらの比較を 行っている。...

E1003 - 次世代の図書館システムをデザインするOLEプロジェクト

2008年8月,アンドリュー・メロン財団の助成のもと,サービス指向型アーキテクチャに基づく図書館システムを設計する1年間のプロジェクト“Open Library Environment(OLE) Project”が開始され,2009年10月に同プロジェクトの最終報告書が公開された。なお,プロジェクトには,米国の大学図書館,カナダ国立図書 館・文書館(LAC),オーストラリア国立図書館(NLA)などが参加し,米国デューク大学図書館が中心的役割を担っていた。...

E1002 - 利用者がデジタル化を望んでいる資料とは(英国)

資料のデジタル化に際して,利用者の要望はきちんと考慮されているだろうか。需要側よりも供給側の観点が重視されてきたのではないだろうか。このような問 題意識から,英国情報システム委員会(JISC)と情報研究ネットワーク(RIN)は,英国内の高等教育機関の利用者のデジタル化に関する要望について調 査するプロジェクト“JiSCmap”を2008年9月から2009年3月にかけて実施し,その結果が2009年10月に公表された。調査は,職業的利用 者(資料を管理する図書館員など)と一般利用者(教員,研究者,学生など)を合わせた1,000人以上を対象に,デジタル化を希望するコレクション名と, その選定にあたり考慮されるべき基準について調べた。...

E1001 - 協力を橋渡しする―ニューヨークの7つの図書館

米国の書誌ユーティリティOCLCの研究部門OCLC Researchはこのほど,ニューヨーク市内の7つの図書館(NYC-7)間での協力関係促進に向けた議論の成果を紹介する報告書 “Catalyzing Collaboration: Seven New York City Libraries”(『協力を橋渡しする:ニューヨーク市の7図書館』)を発表した。なおNYC-7とは,ブルックリン美術館図書館,コロンビア大学図 書館,フリック美術館レファレンス図書館,メトロポリタン美術館Thomas J. Watson図書館,近代美術館図書館,ニューヨーク公共図書館,ニューヨーク大学図書館,の7図書館を指す。...