アーカイブ - 2009年 12月 2日 - book

E1000 - CA-Eのこれまでとこれから― 999記事の軌跡とアンケートから

この度,メールマガジン『カレントアウェアネス-E』(CA-E)は掲載記事数1,000本を数えました。本記事では,これまでのCA-Eの足跡を簡単に振り返るとともに,読者アンケートの結果などを基に,今後のCA-Eを展望します。...

E999 - 欧州の図書館の資料デジタル化に関するワークショップ(報告)

2009年10月19日~21日,オランダ王立図書館(KB)で,欧州の図書館における資料デジタル化について議論する“Workshop on the Digitization of Library Material in Europe”が開催された。これは,欧州の資料デジタル化に係るコミュニティや欧州委員会(EC)の活動に資することを目的に,欧州研究図書館協会 (LIBER)と欧州図書館・情報・ドキュメンテーション協会連合(EBLIDA)が協同で実施しているワークショップで,今回で2回目となる。1回目は 2007年,デンマーク王立図書館で開かれ,その成果は,欧州における資料デジタル化をどのように促進すべきかをまとめたロードマップに集約され,ECに 提言された。今回のワークショップの目標は,2007年のロードマップの内容を更新することである。筆者は欧州以外からの参加者4名のうちの1人として ワークショップに出席した。以下にワークショップの概要を報告する。...

E998 - 図書の貸出記録を活用するためのプログラムコンテスト(英国)

英国情報システム合同委員会(JISC)が2009年8月から実施していた,図書館の貸出記録のデータを用いたプログラムのコンテストの結果が,2009 年10月に発表された。優勝したのは「本の銀河(Book Galaxy)」というプログラムで,銀河を模した画面の中で,それぞれの図書が動く点(星)として表示され,いずれかの星を選ぶと,その図書に関連のあ る複数の図書が,その利用頻度に応じた大きさで,星座のように結ばれた形で表示されるというものである。授業コースも異なった色の星として表示されてお り,授業コースと図書とのつながりも同様に表示される。...

E997 - イトーヨーカドー子ども図書館,各地で再開へ向けた動き

イトーヨーカドー子ども図書館の第1号館が静岡県沼津市の店舗と共に誕生したのは,今から31年前の1978年7月のことであった。以来,利用登録は必要 なものの,身分証の提示を必要とせず,地域・年齢の制限がない,だれもが無料で利用できる「図書館」として運営が続けられていた。業務は株式会社童話屋が 委託を受けて,スタッフに司書有資格者も配し,読み聞かせや展示,工作会などさまざまなイベントを行っていた。...