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学術雑誌の電子ジャーナル化が研究者の論文の検索・入手・利用行動にもたらす変化は,1990年代半ばから現在に至るまで学術コミュニケーション研究の一大研究テーマである。本論文の著者であるテネシー大学のテノピアとノースカロライナ大学のキングはこの領域のパイオニアであるが,学術雑誌論文の「読み」と「閲読者」という観 点から1970年代後半から現在までに行った調査結果を比較し,この30年間で何が変化したのか,2008年末から数編の論文にわたって論じている。本論 文は,特に「読み」パターンの経年変化に焦点を当てたものである。...
2009年5月,国際インターネット保存コンソーシアム(IIPC;CA1664参照)の取り組みが実り,ウェブアーカイブの保存用ファイルフォーマットWARCが,国際標準機構(ISO)の国際規格ISO 28500:2009となった。...
2009年6月16日に,英国政府のデジタル化政策「デジタル・ブリテン」の最終報告書が公表された。同報告書は,デジタル化した国際経済社会において英国が最先端の地位を確保するための戦略的ビジョンとされ,文化・メディア・スポーツ省(DCMS)とビジネス・イノベーション・技能省(BIS)がとりまとめたものである。・・・
我が国でも問題になっているように,フランスでも,音楽や映画等をP2P(Peer to Peer)ソフト等によって違法にダウンロードする行為が増えている。...
韓国の科学技術情報研究院(KISTI)が2009年6月15日,国内の大学,研究所などに属する457図書館が2008年に購読した学術雑誌について分析し,その結果を『KISTI知識レポート第1号 学術誌の収集政策樹立のための国内現況分析』として刊行した。...
英国のケンブリッジ大学図書館では,Arcadiaファンドの資金提供のもと,デジタル時代の研究図書館の役割について探求するArcadiaプログラ ムが進行中である。この一環として,携帯電話や携帯情報端末によって移動しながらでも利用できる図書館サービス“m-libraries”の可能性を探る ことを目的に,ケンブリッジ大学及びオープン大学(Open University;遠隔教育を中心とする英国唯一の大学)の学生を対象としたニーズ調査が実施され,このほどその報告が公表された。...
「災害」に関する当サイトの記事
調査研究リポート「東日本大震災と図書館」
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