米国のオバマ大統領は“United We Serve”と題し、経済成長のための新しい基盤を築くべく、人々に地域コミュニティ内での奉仕活動(特に教育、健康、エネルギー、環境分野)に参加し、コミュニティを再生するよう呼びかける活動を行っています。2009年6月22日から9月11日まで行われているこの活動に、数多くのNPO団体などとともに、米国図書館協会(ALA)も参加を表明しています。ALAは、ボランティアの組織化などの方法を示した図書館向けリソースなどを提供する“United We Serve”用のウェブページを用意し、各図書館にボランティアを受け入れる機会を設けるよう、推奨しています。